中川@つくば です

"Kiyohide Nomura" <knomura@maya.phys.kyushu-u.ac.jp> wrote in message
news:5foeym8frj.fsf@maya.phys.kyushu-u.ac.jp...
> Nakagawa <naka111@silk.plala.or.jp> writes:
> > Kiyohide Nomura wrote:
> > > Nakagawa <naka111@silk.plala.or.jp> writes:
> > > > Kiyohide Nomura wrote:
> > > > > 「応用研究」
> > > > > をやりやすくする環境を税金で整えるなら意味ありますがね。
> > > > > その一つは人材(研究者、技術者)養成。
> > > >
> > > > それを普通は工学部というのではありませんか?
> > > 
> > > 日本でいう「工学部」とは直結できません。
> > 
> > 工学部が「応用研究」の人材育成には不適というのですか?
> > では、何のために工学部があるのでしょう?
> 
> 他人の文章を読まない方ですね。

うーむ。では、
 
"Kiyohide Nomura" <knomura@maya.phys.kyushu-u.ac.jp> wrote in message
news:5fvfsvfct0.fsf@maya.phys.kyushu-u.ac.jp...
> 1. 工学部という形にすると、産業構造の変化に合わせた、人材養成システム
> の変更が難しい。
> 
> 2. 明治時代の日本では、欧米の科学技術の手本を学ぶことが急務であった。
> 工学部レベルでも 「応用研究」 は後回しだった。
> 
> 3. 工学部の教育、少なくとも大学 1,2 年次までは理学と重なる面は多い。
> 早くから専門化しても、育てた学生の、就職後の産業構造の変化に合わせた部
> 門転換困難にするだけではないか?

は、何を言いたかったのでしょうか?
これは、現代日本の工学部が「応用研究」の人材育成には不適であると
野村さんが信じている理由を列挙しているようにしか見えませんが。

[中川] 工学部が「応用研究」の人材育成には不適というのですか?
[野村] とはいっていません。
と言ってみたり、
[野村] 「応用研究」をやりやすくする環境を税金で整えるなら意味ありますが
ね。
[野村] その一つは人材(研究者、技術者)養成。
[中川] それを普通は工学部というのではありませんか?
[野村] 日本でいう「工学部」とは直結できません。
と言ってみたり…
もうすこし論旨を整理して投稿していただけませんか?
[野村] 私は、「日本の工学部」はアメリカ、ヨーロッパに比べると過剰気味だ
と指摘
[野村] しているだけで、
なんていう脱線をしないで…

> また、日本の工学部が創設された時点(明治中期)ではヨーロッパ、アメリカ
> の先進科学技術に追い付くことが急務で、技術導入(+改良)のための人材養
> 成を優先し、応用研究を行なえる人材育成は2の次にしていたという時代の制
> 約指摘しただけです。
> これだけでも、
> > では、何のために工学部があるのでしょう?
> 日本の工学部の存在理由を述べたことになりません?

それは「制約」であって「存在理由」ではないというのは置いといて…

> 応用研究を行なえる人材育成は2の次にしていたという時代の制約
は、現在では消滅しているのですね。では、現在の工学部は、
時代の変化に対応して
> 応用研究を行なえる人材育成
を行っているのですか、それともいまだに
> 応用研究を行なえる人材育成は2の次
にしているのですか。いや、もちろん、ケース・バイ・ケースですが
全体としてはどうなのでしょう?
#工学部の先生から答えをカンニングしても構いません。

> 工学部一般の議論をしているわけではありません。

なんて逃げないでね。
私は「応用研究を行なえる人材育成」一般を議論しているのです。
それが工学部一般の話につながるのなら、
工学部一般の話をしてくださいね。

> 日本の外国特許への支払と、日本の特許の外国からのライセンス料受けとり比
> 率見れば、日本の企業が応用研究をどの程度重視していたか、また「日本の工
> 学部」が「応用研究の人材育成に適したシステム」かどうかの判断材料となる
> でしょうね。

なるほどね。では野村さんは
> 日本の外国特許への支払と、日本の特許の外国からのライセンス料受けとり比
> 率
から、どのような判断をなされますか?
ちゃんとした統計資料を調べてから書いてくださいね。