> >
> >  云々と説明されていますが、これが議論されている「ご利益が
> >  ない研究に莫大な税金を注ぎ込むのは許されるか?}という
> >  問題とは直接関係がないことは明らかですね。
> 
> 「ご利益があること」がはっきりしている研究は科学というより、工学のジャ
> ンルです。
> それに、「ご利益があること」がはっきりしている研究なら、国から直接莫大
> な税金を注ぎ込むより民間企業に任せるか、民間と大学との共同研究が適切で
> しょう。
> # 明治時代のような先進技術へのキャッチアップ期ならいざしらず。
> 

もともとは fj.soc.politics からの議論のようですが、

 - science と engineering の区別をしてないというわけでもなさそう。

 - science の研究に税金を注ぎ込むことを否定しているわけでもなさそう。

と見えるのですが、だとするとほとんど野村さんのいうように「程度」の
問題に見えるのですが、ちがうのかな?

だけど、話題を拡散してすみませんが、純粋というか
一見応用がみつかってない分野の数学とかにつぎ込むための
研究費は Institute of Advanced Study みたいに、ほかの学問と
一所にあわせた研究機関で捻り出すしかないのかな。
京都大学の数理解析研究所とか法人化にともなって
どうなるのでしょう。
(300年位たったら応用に気付くような人もでてくる
分野もあるわけだし。)

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int main(void){int j=2003;/*(c)2003 cishikawa. */
char t[] ="<CI> @abcdefghijklmnopqrstuvwxyz.,\n\"";
char *i ="g>qtCIuqivb,gCwe\np@.ietCIuqi\"tqkvv is>dnamz";
while(*i)((j+=strchr(t,*i++)-(int)t),(j%=sizeof t-1),
(putchar(t[j])));return 0;}/* under GPL */