三鷹から中央本線休日快速(E233系0番台)で新宿, 埼京線各駅停車(205系)で池袋。サンシャインクリエイション47に一般参加です。今回もまたカタログが事前入手できなかったため, 会場で購入しその場でチェック。幸いにして今回はA1・A23の2ホールだけであり, しかもA1は全体がチェック対象外ですから楽なものです。
そんな訳でさらっと流し, 以下戦利品。
以上, 財布計算でカタログ込み10,200円の支出(検算完了)。絞る筈がどうしてまたいつもと同じくらいの支出なんでしょうね。時間は僅か1時間5分で終わりましたけど(12:05終了)。
池袋から埼京線各駅停車(205系)で新宿, 中央本線休日快速(E233系0番台)で吉祥寺。ヨドバシカメラマルチメディア吉祥寺にて,
以上を購入。丁度無くなってましたので。
アニメイト吉祥寺にて,
以上を購入。刀語DVDには全巻購入特典スタンプラリーシートと, 化#6との連動購入(本来なら『同時購入』だったんですよね……)キャンペーンカードが付いて来ました……あれ? 店印を捺印するって書かれているのに捺されてないですよ? 後で指摘しに行かないと。閑話休題, 刀語フィルムシールというものも付いて来ました。5種類を, 計6枚(^^;;;
吉祥寺から中央本線休日快速(E233系0番台)で武蔵境。イトーヨーカドーで食糧を調達(とんぶり置かれなくなったんですか!?), 徒歩で帰宅。うー, 今日は気温が高い……
私は12時過ぎに退場していましたから知る由もありませんでしたが, こんな事が起きていたとは。ストーカーあるいは押し掛け(懐かしいと思ってしまいますが, 事が無くなった訳じゃないでしょう)の類でしょうか。個人の悪意を事前に排除するのは困難でしょうけど, だからってイベント全体に支障が出るような事が無ければ良いなあ……
さよなら秋田ニューシティー(朝日新聞マイタウン秋田より)……中学の頃の遊び場だったんだよなあ。市内に決して人が居ない訳じゃないんだけど, 人を集められるようなここでなければって物があったかというと……うーん。吉祥寺の駐輪場みたいに, 分散してしまっている面はないかなあ。
CS5とSC47の戦利品を整理・収納完了しました。B5級が『頭Luminous5左』部分で更に前後と化し, A5級が『右ACE3前右』に進出……結局僅かな期間で余裕をあっさり食い潰してしまっているなあ。Luminousを10基くらい増設したいところ。
間が開きましたが, 「ちょこッとシスターーズ」2日目その2, 「ナムナム☆はっぴーらっきー♪ [鋸南-富浦]」を公開します。
「ちょこッとシスターーズ」2日目その3, 「別荘地の憂鬱 [館山]」を公開します。
えーと……経緯の説明が長くなるなあ。会社で現在所属している部署は, 3月末まで研究開発部門の一グループだったところがグループまるごと事業部に移っているのですが, まだフロアは移っていない, という状態です。で, その3月までの部署は, 入社1年目に配属された部署の, フロアでも組織でもすぐ隣という場所でして, 当時の上司とも連日顔を合わせていました。
で, 今日, その「当時の上司」が私のところへやって来まして。当時やっていたプロジェクト(今もありますが)の国際イベント10回目開催の記念品を下さったのです。わー, これ, この前定年退職した「上司の上司」も貰ってた奴ですよね? 私がプロジェクトに絡んでいたのは僅か半年以下, イベントも1回だけ(第5回)手伝った程度, むしろ無知と不器用で邪魔してたようなものなのに, 恐縮ですっ。……既に退職・異動した人達にも渡しているんです, よね……? 私なんかよりよっぽど貰って然るべき人が一杯居るんですから。
「ちょこッとシスターーズ」2日目その4, 「あたしの変更 [千倉〜和田浦]」を公開します。
会社の同期の某氏邸へ同期一同で遊びに行ったんです。そして帰りは夜半を過ぎてしまったので, みんなでタクシーを割り勘したんです。それは良いんですが……何で東京の4月半ば過ぎに雪が降ってるんですか。それも足元にしっかり感触が残る程の。秋田でだってあまりないよそんな事!
「ちょこッとシスターーズ」2日目その5, 「はじめての最低駅 [江見〜安房鴨川]」を公開します。目標到達, 後は帰路のみです。
……積雪!?
雨が上がったので11時前に出発。とはいえ気温が気温なので, ニーウォーマとウィンドブレーカと冬用グローブを装備しています。冬用ズボンや股引きはもう仕舞っちゃったから……。
目的地は多摩川なのですがいつもとは少し経路が違い, 布田から旧甲州街道・鶴川街道を経て, 多摩川原橋から多摩川サイクリングロード(左岸)に入ります。そして溯上し, 稲城大橋, 是政橋……
……関戸橋。今日は4月第3土曜日ということで, 関戸橋フリーマーケットという自転車関係の蚤の市が開かれるのです。何しろさっきまでの天気が天気だったから, もしかしたらやってないかなあと危惧していたんですが, 行ってみたら既に盛況でしたね。ただ, 周囲の話を聞いてみるに, いつもより人の出はかなり少ないみたいです。
一度来てみたかったんです。予算が乏しいので何も買いませんでしたけど(革製サドルバッグにはかなり心挽かれたけど, 25,000円も出せません), 色々見て回ることができました。売り物だけでなく, 来訪車の自転車も含めてね。案外ランドナーやランドナー風に組んだ自転車が多かったです。小径車に必死になって乗ろうとしている小っちゃい子が何ともほほえましかったり, とか。
2時間ほど巡ってから帰路。鶴川街道までは往路の純粋な逆ですが, そこから武蔵境通りを北上し, イトーヨーカドーで食糧を調達(加えて別の写真を撮影), そして帰宅。
「ちょこッとシスターーズ」2日目その6, 「ハッピー・エクスプレス [安房鴨川→三鷹]」を公開します。完結。
この人に聞く:穂積志・秋田市長 /秋田(毎日新聞 地域ニュース 秋田より)……残るのは庁舎問題や秋田公立美術工芸短大の4年制、外旭川泉駅の設置など
……外旭川泉駅, と来ましたか。市長の腹案に過ぎませんけど, 近接する大字2つの接続という比較的まともな命名ですね。駅設置場所によっては, 北側が外旭川・南側が泉と上手く並ぶ可能性もあるし。
記録用BDやDVDに指紋をつけてませんか?(カトゆー家断絶 4月17日分より)……私は指紋も埃も凄く気になるんですけど, 平気で記録面を掴む人, 居るんですよねえ。ふと思うに, 8吋や5.25吋の(つまりシャッターの無い)FDでも, 記録面を触る人ってあまりいませんでしたよね? 露出している部分があると言っても全体は保護されているんだから, 触っちゃまずいものなんだって直感的に解るって事もあったんじゃないかな。最近の光磁気ディスクは(一部DVD-RAMを除き)全体が露出しているから, そういうのしか使ったことの無い人は保護されるべき物だという認識を持てないんじゃ。
妙に進みが速い船。七花の操舟技術は大したものですね, 速く進める技術にしろ, 波に乗せる技術にしろ。……が, 乗り心地は悪いらしい(^^;;; 往路は平気だったんだから, 蝙蝠の操舟は客を乗せる船頭として優れていたんでしょうね。
最初に来た人里が京ですか? つまり京が港町だって事ですよね。むーん現実との地理的整合性は考えない方が良さそうです。こんなに沢山の人間を見たのは生まれて初めての七花, 「いちいち目に付く人間をすべて気にしていたら, 頭が変になるぞ」「俺はすでにおかしくなりそうだよ, とがめ」「ん?」「こら, 私はこっちだ!」「おお, 同じような背丈だといよいよ判らん!」卓を囲んだら『大きい人』『鶴賀の人』とかそんな感じで認識してしまうディジタルの人と同じタイプなんでしょうか(^^;;;
「あのー, 貴方寒くないんですか?」「いや?」「あーこいつの事は気にするな。熊か何かの仲間だと思ってくれ」人魚姫や水妖の仲間だと思っておきます(おい)。という訳で大和屋呉服店へ行き「これとこれとそれとそれとあれをくれ」「俺はそんなに要らないぞ」「私のだ!」自然なやりとりがそのままで楽しすぎる(^^;;; 七花の斬新過ぎる着こなし……これ着こなしの問題なんでしょうか? 却って露出度上がってるし。
CM: あ, 無断侵入が多発している学校ってこれか。
因幡を目指す旅の途中, 毎晩ずっと……認識特訓。「莫迦, 噛むのは無しだぞ。噛んだら痛むからな……」「舐めるのは?」「……舐めるのは良い。むしろ舐めて味も憶えておけ」味で認識するような状況って, どんなだろう……『それを許すような女はとがめしかいない』という認識ができるかもだけど, そしたら色仕掛けに別の理由で引っかかってしまいそうですな。
今回の目的地は因幡の下酷城, 城主にして浪人, 宇練銀閣。獲物は斬刀・鈍, 技は秘剣・零閃。西尾さん, 『零』と書いて『ぜろ』と読ませるの好きなんでしょうか? 「それはそれとして, そろそろ口癖を考えなければな」それとしておき過ぎです。「先月のな, そなたの活躍ぶりを取り敢えず文字にしてみたのだ」「あー, 報告書って奴な。そうそう, あんたの言う通り, 俺はあの忍者野郎を派手にやっつけたんだ」「それなのだが, そなたがどれほど派手に真庭をやっつけたのかは, 直に観た訳ではないから書けなかった」捏造しなかっただけマシですな。戯作ではなくあくまでも報告書なんでしょう……読ませるけど。
「それよりも七花, 鉋収集の模様を書いているうちに, 私は一つ大事な事に気付いたのだ」「へー, 大事な事って?」「そなたは個性が弱い!」「(愕然)……と流れのまま一応驚いてみたが」ノリの良さはこれで充分って気もしますけどね。「どうも報告書を書いていると, そなたよりもあの忍者, 真庭蝙蝠の方が目だってしまうのだ。推敲しても推敲しても結果は同じだ。ついぞ蝙蝠よりもそなたを目立たせることはできなかったのだ」「いやちょっと待て」「最終的に清書を終えて自分で読み返してみても, そなたの事は上半身裸の馬鹿という印象しか残らなかった」「だから待てよとがめさん! あんなよ, 口から刀を取り出すような奴を相手に, 個性で勝てる訳が無いだろうが!」主人公向きの個性ではないけど, インパクト強すぎるのは確かですね。今後も色々な変人が出て来るでしょうから, とがめの懸念も理解できます……小説としてなら。
「戦闘では俺の勝ちだったんだから構わないだろう?」「それは勿論戦闘で負けてもらっては困るが, 個性でも負けてもらっては困る。そなたの人間性にはいまいち華が無いのだ」「あんたに気遣いはねえのか……」「気遣いで読者を虜にするような報告書が書けるか!」「こいつは一体何と戦っているのだろう……」本当に, 書いているの, 報告書なんだよね? 半端な小説じゃないんだよね?(^^;;;
「例えば蝙蝠に限らず, もっと強い個性を持つ忍も居るのだぞ。私が知っている中でも……そうだな, 逆さ喋りの白鷺という忍者が居て, そいつは何と, 常に逆さ向きに喋るのだ」「それにどういう意味があるんだ?」「没個性にならぬよう, 一生懸命なのだ」忍者が個性を追求するって, ……現実との整合性を考えてはいけないんでしたそうでした。にしても笑えて仕方がありません。「……忍者ってそんな事も考えなくちゃならないのか, まにわにって奴は」「まにわに? ……ああ, 略したのか」「『まにわにんぐん』なんて言い難いからな。いつか舌を噛んじまう」「まにわに, か……」「変か?」「良いなそれ! 可愛いぞ。採用だ!」今後, とがめの報告書の中で真庭忍群はどういう印象を持って描かれていくんだろう……(^^;;;
「しかし七花, そうは言っても最低限の努力はして貰わねばならぬ。そういう訳で, 差し当たってそなたの口癖を考えようというのだ」「考えて決めるような事なのか, それ?」「ああ。こいつは普通じゃないんだなあと, 読者への印象が強くなる」「俺は別に普通と思われても良いんだけど」「私がそうはいかん! 退屈で途中で読むのを止められてしまったらどうするのだ!」「報告書って面白く書かなくちゃならないのか……?」だからとがめ, それ本当に報告書なんだよね? 提出先は幕府だよね, 樹雷四皇家評議会とかじゃ無いよね?(^^;;; 「おおそうだ, 例の天才剣士, 錆白兵の口癖もまあまあ恰好良かったぞ! 私を裏切った奴の事を褒めるのも癪に触るが, それでも認めるべき所は認めねばなるまい」「参考までに聞こうか」「『拙者にときめいてもらうでござる』」……とがめと実は相性ばっちりだったんじゃない? あ, もしかして『私に惚れて良いぞ』もこれが元ネタだったりするの? 「そんな口癖を付けられたら悲惨だ……! あ, そうだ, ほら, 俺が良く口にする言葉があったぜ!」「ほう」「あのな, 『面倒だー』って奴」「ちぇりお!」うんうん, 『虚しい……」が口癖の元暗殺者とか居たけど, こういうの主人公向きじゃないよね。……と思ったけど, 『かったるい』が口癖の主人公とかヒロインとか居たよね!?
「恰好良い中でもお薦めの口癖を用意した。『ほら俺って誰よりも神から愛されてるじゃん』」「……確かあんたは戦闘能力を持たない代わりにその分頭が良いって設定じゃなかったっけ?」設定とか言うな(^^;;; 「何を言う! こんな口癖, 頭が良く無ければ閃かんぞ!」「確かに悪魔的な閃きではあるが……」頭は良いけどセンスは無い, とかとか。「『どうやらあんた島流しにされたいようだな』」「何故20年もの間島流しの目に遭っていた自分が他の誰かに向けてそんな台詞を得意気に言わなければならないのだろう……」恰好良いというより嫌がられそうな台詞ばかりですなあ。そうか, とがめは『心を失くした』から, 他人が受ける印象に疎いのかも(^^;;;
「後は, あまり捻りがないのだが……『但しその頃にはあんたは八つ裂きになっているだろうけどな』と……これくらいか?」「あーもう, それで良い, それで行こう」とがめに二つ名を考えさせたりしたらロクでもないものばかりになってしまいそうです。『流石の姫っ子』がまだマシに思えるくらいに。「しかしそなたの好みが五月蝿いせいで, 思いの他長話になってしまったな。とは言えまだ急がなければならぬ程ではない。この調子なら夕方頃には目的地に着くであろう」「ああ。『但しその頃にはあんたは八つ裂きになっているだろうけどな』」「ちぇりお!」……(転がり回って笑う水野)……七花の方が頭良くない?(^^;;;
「ちなみにさっきから多用している『ちぇりお!』だが, これは私の口癖だ」「そ, そうか。気にもしていなかった」「『ちぇりお』とは九州のな, 薩摩藩あたりで流行している気合いを入れるためのかけ声だ。これは方言というより, むしろ文化かな。別に私は九州と縁があるというわけでは無いのだが, 『ちぇりお!』なんて気合いを入れるかけ声の割になんだか発音が可愛いであろう? これは私の外見との相乗効果もあって, かなり期待できる思い付きだと自負しておる!」外見のみならず声とも相乗効果を発揮しているかと思います(^^;;; というかこの台詞に合わせて田村さんを当てたりしませんでしたか!? 『勿論御存知の通り, 薩摩藩が発祥の気合いを入れるためのかけ声は「ちぇすと」。とがめの言う「ちぇりお」では, 別れを意味する外来語となってしまいます。彼女がその間違いに気付き, 恥ずかしさのあまり稀な混乱っぷりを見せてしまうことになるのは, これより数ヶ月後の物語でございます』わざわざそう言うって事は, 本編中でそんな話があるのかな。
「白兵! その刀貰い受ける!」「御主も又, 刀の魔力に取り憑かれた, 真宵人でござるか」しまった素で誤変換。「参るー!」 → 「拙者にときめいてもらうでござる」「か……恰好良い……」ギャグシーンだったんですか(^^;;;
沙漠のド真中で, まにわにの白鷺の死体に蹴躓くとがめ。実はそこが下酷城だった……天主しか無い城? あ, 周辺が全部砂に埋もれてしまったって事ですか。これなら天主だけ残るのも在り得ますし, 天主に直接城主が在するのも納得できます。「七花, 私は今むしろ安心しているところなのだ。真庭白鷺が引き立て役になってくれた御蔭で, 上に提出する報告書に盛り上がりができたのだからな。裏切り者の真庭忍群, それを撃退したという剣士から変体刀を収集したなどと, 何とも痛快ではないか。何より逆さ喋りなどという描写の鬱陶しい忍者をこれで私は書かずに済む」本音が出た本音が出た(^^;;; 「大体七花, ここまで御膳立てが整っていながらすごすご退き下がるなどという恰好悪い在り様を, そなたは私に書けと言うのか?」「なるほど, 前向きだ。だから俺はあんたに惚れたんだ」本音で告白本音で告白。
禁絶の襖の奥に佇む因幡ただ一人の人間, 銀閣。『面倒だ』はこちらに差し上げてしまいましょう七花。凄くだるそうな口ぶりだけど, 礼儀に関しては正当ですね……但し, 受け側が座ったままというのもどうかと思いますが。まあ対等ではないけど。とがめが敷居を一歩跨ごうとした刹那, 銀閣の動きを察して反応する七花, 虚刀流・百合! 「何すんじゃー!」「落ち着けよ」「いきなり蹴られて落ち着けるかこの馬鹿者ー! 後ろから見えない力に吸い寄せられるから, 宇宙人に誘拐されたかと思ったわー!」「その発想は物凄いが……」とがめの称号を『奇策士』から「奇抜思』に変えた方が良いのではないかと思ったこの瞬間でした。実際には, 胸元一枚の服が斬られていたとがめ。「も, もしも厚着をしていなければ, 今頃私の身体は……」「いや, その分だけの着物が無事で済んだだけだと思うけど」厚着していた分の着物が無事で済んだ → 厚着をしていなければ重ねている分だけ内側の着物が斬られていた → 身体は最初から無事だった → 銀閣, 悪趣味。
「宇練! 貴様今自分が何をしたのか解って居るのか!?」「あんたもさあ, そんな腕の立つお兄ちゃん連れて来ているくらいなんだ, 最終的には腕っぷしに訴えて来るつもりがあったんだろ?」「お兄ちゃんだとー!? 貴様あ, 私がこいつの妹に見えるのかー!? 私のどこが妹だ!」その発想も物凄いですが(^^;;; とがめは妹キャラではないですよね, ダメ姉キャラですよね(^^;;;
「その刀を失くすのが怖いのか? その零閃って技, そいつじゃなけりゃそこまでの速度は出ないんだろ, だからそれを失うのが怖いのか?」「怖かったら何だ」「別に。それが刀を使う剣士の限界なんだろうなと思ってさ」 → 「剣士に言葉は不要なんだよ。この刀が欲しいってんなら黙って奪い取れば良い。俺はそれに, 黙って抵抗するだけだ」「はあん……意地か?」「気位だよ」普通に二人で会話すれば恰好良くなるではありませんか。とがめがボケを持ち込んでいる可能性, 凄く高いと, 認識しましょうよ。作戦会議と称して一旦退く七花に「あーそうだ, まだお兄ちゃんの名前は聞いてなかったな。教えとけよ」「……虚刀流七代目当主, やしゅり七花だ。……噛んじゃった」七花もボケちゃった(^^;;;
「そう不機嫌そうな顔すんなよ。ああしなきゃあんた真っ二つだったんだぜ」「不機嫌そうな顔などしておらんもん!」「もん?」「あ……ああいや, 不機嫌そうな顔などしておらんわ!」「たまにあんた凄え子供っぽい事言うけどさ, 正確にはあんた何歳なんだ? 俺より歳上なんだよな?」きっと17歳(おいおい)。冗談はさておき, 過去色々とありますから, 『止まって』しまっている物が何かとあるんでしょうね。七花と一緒に居て進み始めた物も既にあるでしょう。
改めまして作戦会議。まずはとがめ真っ二つ作戦……約束第2条, ちゃんと守れってば(^^;;; 「今日だけじゃなく明日も勝つためには, ただ勝つんじゃ駄目だと思う。蝙蝠の時みたいに好運に恵まれて勝つんじゃ駄目なんだ」きちんと勝つ算段を持って, その通りに勝てなければ, 未来に希望はありませんよね。絶望は常に無くならないんだから。
虚刀流七の構え・杜若……クラウチングスタートですか。「甘く見られたものだ。虚刀流, 相手に取って満足無しか」「ふ」「阿呆! 馬鹿にされているんだ!」普通の言葉を1文字変えただけなのにこんな面白い会話が構築できてしまうとは, 西尾維新, 相変わらずやる奴ですわね。「位置に着いて, 用意, どん!」幻影を先行させて零閃に隙を作らせる? 七花も忍者みたいな事をするなあ。NARUTOの。「虚刀流・薔薇!」これはフェイントの方が薔薇なのか, 蹴りの方が薔薇なのか,
「吃驚した。二回続けばもうまぐれじゃねえやなあ。すっかり目が覚めちまったよ虚刀流。こんなに気分が良いのはおぎゃあと産まれた時以来だ」「そいつはどうも, おはようございます」「そしておやすみなさい, かな」おはようからおやすみまで, 殺しを見つめるとがめが(報告書を)お送りします。「零閃編隊・五機!」ただ単に5機が飛ぶというだけでなく, 編隊を組んでいてこその何かっていうのがあればもっと良かったな。
七花は躱したため無傷だけど, 自傷していた銀閣。もしかして実は六機だった? 「鞘内を血で濡らし, 血を溜め, じっとりと湿らせる事によって鞘走りの速度を上げる。刀と鞘との摩擦係数を格段に落とし, 零閃は光速へと達する。それが斬刀・鈍限定奥技, 斬刀狩り! 斬れば斬る程速くなるって訳だ」「あ, 閃いた! 七花, 今こそ戦術的撤退だ! あやつ放っておくと出血多量で死ぬぞ!」だからそれは主人公のやる事じゃないってば(^^;;; 任務遂行と文章推敲のどっちを優先するつもりなんだかわかんなくなってきたよとがめ。「却下だ」「勝機ではないか!」「そんなの勝利とは言わん。言っただろう, 偶然じゃ駄目だ! ……恰好良いな, あんた。あんたを見ていると, 奥の手を隠していた自分が恥ずかしいぜ。出し惜しみはやめだ, 虚刀流の全てを見せてやる。……殺ろう」七花は立派に主人公としての自覚があると思うよ, 教育できてるよとがめ。そして教師を越えられてるよ。
「ああそうだ, ちょっと気になったんで聞いときてえんだけどよ, お姉ちゃん。あんた, もしもこの斬刀をあんたに引き渡したら, 俺の望みを叶えてくれるって言ったよな」「あ, ああ」「だったら, 斬刀を引き渡す代わりに, この因幡を元通りにしてもらうってのはアリかい?」「それは無理だ。既に鳥取藩は幕府にとっては存在しない藩になっておる。そうでなくとも沙漠化した地帯を元通りにする方法など, 仮説さえも無い」藩なんてのは興亡するものなんですけどね。確かにこの状況では鳥取藩領の収入は10,000石どころか0でしょうから, 廃藩されていて当然ですけど。でも宇練家の領地である事自体は変わっていない, 没収されてはいないんだよね? なら幕府がどうこうするのは全くの別問題ですから, 取り引きとしてはアリでしょうけど成立しないでしょうね。
「零閃はいついつでも出撃可能だ。光速を越えた零閃を見るが良い。そして, もしも本当にそんな物があるのなら, お前も奥の手とやらを見せてみろ!」「ああ, 見せてやる。『但しその頃には, あんたは八つ裂きになっているだろうけどな』」派手な技を見せるとか, 口癖を使うとか, とがめの要求に応えているんでしょうけど, やっぱり七花は相当頭良いと思うよ。もし真剣に学んだら, 奇策士にも策士にもなれるんじゃないかな。面倒だろうけど。「零閃編隊・十機!」「虚刀流七の奥技・落花狼藉!」そしてとがめは, また肝腎な場面を見逃したんじゃ(^^;;;
散り際の一言, 即ち遺言は, 一生に一度だけの, 口癖よりも重い一言。「これでやっと, ぐっすり眠れる……」誰も居ない下酷城, 誰も居ない因幡国, 自分しか使う者の居ない斬刀, これを守るしかなかった故に守る事へ一生の全てを捧げた男の, 生より重い一言でした。
ED2: 「Refulgence」なるほど, こっちが毎回変わるんですか。
良い陽気の中を吉祥寺へ。タキオンで献血し(400mlに秋波送られたけど, 今回ばかりはそういう訳にはいかない), 続いてヨドバシカメラマルチメディア吉祥寺。
以上を購入。デジカメ用の電池です。Finepix F70EXRを買って1ヶ月, フォーカスが甘くなりがちな事とマニュアルモードで露出調整ができない事と電池の持ちが悪いことが不満でして(← それは全然駄目じゃないか?), 予備を確保しておきたかったのです。毎日充電できるとは限りませんからね。かと言って2つも3つも買ったとしても, 『毎日充電できない』環境に置かれる事は年に何度もある訳ではありませんから。
ルーエにて,
以上を購入。都築さんの本を見るのは久しぶりだったものですから, 問答無用で買ってしまいました。
刀語は観るのも感想書くのも時間かかるので, 朝は短時間で観られるものを。という訳で「けいおん!!」です。何か今期は視聴対象が増えちゃいましたからね……ただでさえアニメ以外に裂く時間がかなり増えるの確実なのに。
パン咥えながら学校来て, 食べ終わる前にギター持ったんだ(^^;;; 2年前ののんべんだらりな唯とは見違えるようです。すっかり音楽に打ち込んでますね, 誰よりも早く学校へ来るくらいに! って目覚まし時計を掛け間違えただけかい!(^^;;;
OP1: 前作OPとの比較を抜きにしてもこれはキツい。映像は観ていて疲れます, が, かなり挑戦していると思われるのでそこは評価できます(でも顔の向きは気になるなあ……)。そして, 曲もかなり苛つくんだけど, 歌が耳障りに聞こえてしまうのが一番の問題だなあ。これは唯がVo.でない方が良いんじゃ? 澪の声ならかなり中和されると思います。
「そんな私達は『放課後ティータイム』というバンドを組んで, 毎日楽しくお茶してます!」おい。いやありのままの事実だけどさ。この辺りの様子をそのままプロモーションビデオにしたら部員が……来ないかなあやっぱり。で, 改めてクラス分け。……どう見ても昇降口だよね? 全員これ見ずに部室行ってたの!?
今年は4人+和が全員同級生に。+さわちゃん先生(猫被りまくり)……まだ本性バレてないんですね, 意外にも。まあ今回の律への一言で, 耳聡い事は確実に伝わったでしょうけど。部室での様子を思うに, 一旦バレた後の保身しなさ加減は見えていますから, 時間の問題でしょうけどね。
始業式。わざわざ校歌を用意したとなると……期待できるかな!? 最終回までにある事を期待しちゃいますよ? ところで澪, いつの間に双子の妹か何かが入学してきてたんですか?
渡り廊下で桜を拾う唯。4人だけでなく他の子達も溜りましたけど, これ始業式の戻りじゃないんでしょうね。短い時間だったとは言え他に誰も通りませんもん。ちなみに花びらではなく茎から落ちている桜は, 雀の食害に遭っている事を意味します。
「新入部員が入らなかったら, 来年あずにゃん一人になっちゃうんだよ!」と和の受け売りで律を責める唯。なのでちゃんと新歓しようと……また着ぐるみかーい。誰も入部せず梓一人を残して卒業したら, と思うと……卒業生の幽霊とかじゃなくて, 卒業生を呪う在校生の生霊ってナニ?(^^;;; これは斬新。
「部員が増えれば部費も増えるしな!」「ブヒブヒ!」という訳で女子高生しかも軽音部員の浅知恵, 『行き倒れ作戦』『エセ外人作戦』『スパイ大作戦』っておいおい(^^;;; おはよう唯君(違)。指令を下すのはさわちゃん先生ですか? うん, 変装とかさせたがりそうです(そろそろやめれ)。
新歓ライブ……生じた不満はさわちゃん先生が衣装拒否されただけですか(^^;;; 多分, 今日に合わせてずっと準備していたんでしょうしね。もしかしたら, まだ見ぬ新人のための準備も既に始めていたりして。で, ライブ自体は普通に成功したらしい……練習してたんですね本当に(おいおい)。でも結局誰も来なくて, またビラ(下手な絵)配ったり着ぐるみ着たり, 部室の入口を入りやすくしたり……それどこから持って来たの唯!?(^^;;; そりゃ『軽音部の怪しい雰囲気』も伝わりますわ。
「1年って短いわよ?」「えー, 365日もあるよ?」17歳の唯達と, じゅうななさい(おいおい ← F会メンバにしか通じないよこのネタ)のさわちゃん先生との, 時間に対する認識の違いでしょうね。そして唯達もそういう感じ方になる時期がそろそろ来るんですよ。で, 自分が一番の当事者だし, そうでなくとも活動に一番熱心だった梓も, 唯達と同じ感覚に合流したところで締め。ただ, 唯達に『桜高軽音部』として残された時間は, 365日から引くところの数日という程度ではなく, ほんの僅かでしかないんですけど。『放課後ティータイム』としてはどうなるか判りませんが。
ED1: OPとは違って抵抗感があまりありませんね。こっちを唯Vo.にしたら, と考えると猶面白いかもしれません。で, この絵ですが, ……最初は澪かと思ったんだけど……特定の誰かではなさそうですね。放課後ティータイムの擬人化みたいな感じ?
「練習だぞライブだぞギターだぞ! ……唯ー, ケーキだぞー」「(むくっ)……無い。嘘吐き〜(ぱたん)」「駄目だ! ムギ, 本物のケーキを!」太らない体質だって前作で言ってたけど, それにしてもエネルギーの摂取と消費のペースが狂ってますな唯。そして, 1日の睡眠時間が10時間を越えてませんか?(^^;;; で, ここでも, 軽音部メンバだけでなく唯を眺めている生徒が描かれていますけど……背景になってないよね。今期の京アニは無名の人物でも徹底的に描くという『挑戦』をしているんでしょうか?
CM: 相変わらず発売日分かんないんだ(^^;;; でも今年の6月9日ネタはもう決まってますので(まだ詰めてないけど)。
開かずの間に近い準備室, 私物ばかりなので今こそ片付けるべき時……「「三度の飯より掃除が嫌いだー!!」」「意味が解らん!」気持ちは解る!(^^;;; や, 掃除自体が嫌いな訳じゃないけど, 捨てられなくてね……。そして相変わらず紬は怪力ぶりを発揮してますね。箱2つを顔色一つ変えずに軽々と運んでます。そして相変わらず紬はブルジョアぶりを発揮してますね, ベルギー王室御用達のティーセットを
昔の私物も色々出て来て。……唯達の入部前は整頓された状態だったんでしょうねー(^^;;; 「前は結構部員が居たみたいだし」「ちゃんとやってた事もあるんですね」伝統は断絶しました。ギター発掘「もっと面白いもの期待したのにな」「つまんなーい」「軽音部なんだから興味持ちましょうよ!」特に部長! 実質創始者!(^^;;; さわちゃん先生のでした……学園祭ライブを思い出して憧れる梓。でもあの時のだってさわちゃん先生自身のギターだったんだし, 軽音部員かどうかはともかく経験者だって事は判ってた筈だよね。「ブランクがあったけど, 今の唯ちゃんよりは上手いかな」「今度教えて下さい!」「良いわよ」「ちなみにこれが学生時代のさわちゃんです」「……やっぱり良いです」「何でよ!」うーん, さわちゃん先生, 梓には過去をバラされてももう気にしてませんね。本性はとっくにバレてるんだから良いかな(^^;;;
荷物持ちじゃんけんって高校生にもなってやることかい(← トラウマあり)。その途中「ここがホームセンター! 便利グッズがいっぱいあるのよね, 大小様々な電球とか, 七色のビニルテープとか!」紬って, こういう『憧れの庶民的施設』があるけど, 一人で来ようとはしないんでしょうか? ハンバーガー店でのアルバイトは一人で挑戦していたから, しない訳じゃないと思うんだけど。工具コーナーで唯もはしゃぐ……電動ドライバがモックでなく動体で展示されてるの? ヘルメットライトで律もはしゃぐ……「うおっまぶしっ!」まだやるんだこのネタ。
亀を見つめる梓。「可愛いすっぽんだねえ……」唯にとって亀=すっぽんかい(^^;;; 「鼻にピーナッツ入れたくなる可愛さだよ……」わ, 訳の判らない慣性だ……。
さて, さわちゃん先生のギターですが, もう使わないということで売却としたところ……査定50万円。また紬が何か言ったんじゃないだろうね, って私も思ってしまいました。あまりやり過ぎるとこの店営業できなくならないかなあって心配で。でもそんな事は無く, 実は貴重モデルだった事が判明し, ご馳走! 「5人で分けたら1人10万!」「……私, 欲しいエフェクタがあったんですよねー」「だろー?」「あずにゃん陥落」そうか, 単価の高い趣味を持ってしまったから, この年齢にしてもう上位の金銭感覚が持ててしまうんだ。「10万あったら……マルチベースアンプシミュレータに, 新しいアンプ……」「私はツインペダルに, やっぱりフロアタムも欲しいなー」「『これがええのんか〜?』『ああんもっと〜』」唯だけ金銭感覚が身に付いてない(^^;;; 即物的どころか前時代的だよこれじゃ。
買った戸棚の搬入……う, 門の正面にガードレールがある。搬入車両用の出入口は別にあるでしょ, ちゃんとそっちに誘導しなきゃ。で, 戸棚を早速活用して整頓するけど, なお減らない唯の私物。家では憂に怒られ『めっ!』, 学校では梓に「私が怒ります!」……憂は怒っているというより教育している, いや躾けているって感じですね(^^;;; ……減らないどころか増やしている律(^^;;; でも唯も律も自宅の部屋は結構片付いてたよね。唯は憂が片付けているんだろうって想像できるけど, 律は全部学校に持って来ていたんじゃ(待て)。
襲来したさわちゃんに, 売却額をごまかそうとする一同。「結構古くて, 50年くらい前の物だったらしくて」「へえ?」「あれー, てことはさわちゃん50代でいらっしゃるー?」「どこにこんなぴちぴちした50代が居るかー!!」前回以上にじゅうななさい(おいおい ← だからF会メンバにしか通じないって)ネタが使われていた(^^;;; で, まあ, これだけ高額なら, 買取証明書が無い訳ないですよね……さわちゃん先生も事前に言ってあったでしょうしね。
食う! のにも失敗し, 全部バレてしまった一同土下座。敢なく全額没収。唯だけ欲望成就(^^;;; 認められたのは額ではなく『1品』の購入……アンプとか, エフェクタとか, 山分けを考えていた時は個人個人の物欲が出て来たけど, 1品と言われると『軽音部として』の購入を考えますよね。で, 後輩のために, 後進のために, 来年も軽音部員である者のために, と考える最上級生達。その結果 → 「新入部員のどんちゃんだよ!」いやそれはっ! 梓のためではあっても(それも勘違いだけど)軽音部の未来のためとは違う……っ! 長寿の亀に軽音部の未来を見つめ続けてもらう, という考え方もできますかね。現在を澪のカメラで残し, 未来はどんちゃんの目に。