類似点と相違点(Re: AVGにおけるPC視点画像)
てつたろです。
記事を書き始めたときにはこの記事しか
なかった事もあり、あえてここにフォロー
します。
また、記事の内容とsubjectがずれています。
内容がずれてきたらsubjectも変えましょう。
"MARUYAMA Masayuki" <toy@ops.dti.ne.jp> wrote in message
news:cbi9jn$591$1@newsl.dti.ne.jp...
■記事への応答
応答上、引用の改行位置を一部変えています。
> 一点だけ。
どうぞ。
> tetsutaro wrote:
> >> 私も小説やゲームを元に色々空想したりしたことありますが、
> >>不意に虚しく感じたりしたことがないですか?
> >
> > 「私がどう感じたか」なら、「虚しく感じた」
> > 記憶はありません。
> > MARUYAMAさんが「虚しく感じた」のは、小説
> > やゲームの楽しみ方としての「空想の展開」
> > を否定的に考えられているからでしょうか。
>
> 「空想は所詮、自己の想像の産物であり、自己の想像の限界
> は越えられない」と言っているのです。
御免なさい、そうは読み取れませんでした。
質問の裏読み等しても大抵はずれますので。
ただ、「空想=自己の想像」ですから「自己の
想像の限界」を超えられないのは言わずもがな
でしょう。
自己の想像の限界を超えられないと虚しいの
ですか?
(後日の記事を読んでようやく判りました。
「王様の憂鬱」というものですね。
何でも思い通りになることへの虚しさ、と。
でも、私の想像はそう「思い通り」でもない
んですよね。
詳細は後述)
> 他者によるストーリー展開ならば、驚いたり怒ったり喜んだり
> 失望したりする余地が大いにあります。
自己の想像の世界でも喜怒哀楽は感じますよ。
(詳細後述)
他者のストーリーとまったく同じと主張する
積りはありませんが、まったく異質という訳
でもない。
どの程度違うと感じるかは個人の想像力にも
よるのでしょうが。
少なくとも私は、「現実」と「ゲームの分岐」
よりは「ゲームの分岐」と「小説を元にした
想像」の方が近いものに感じています。
> 極めて下品な喩えをするなら、童貞の男が、あるいは意中の
> 女性とまだ肉体関係を持ってない男が、ある女性とセックスする
> ことを想像しながらオナニーするようなもの。
上記を「自己の想像」とすると、対する「他者
のストーリー」はなんでしょう?
(「本物のSEX」は「自己の想像」に対する
「現実」の例になるので違うでしょうし)
# 本物の女性を前にしてのオナニー?
# ちょっとマニアックなプレイ… *_ _*
> そのどちらも否定するつもりはさらさらありませんが、両者
> の差をあっさりスルーできるのであれば、それは一種の才能かも
> しれません。
# 否定的な匂いを感じましたが、MARUYAMAさん
# ご本人が「否定ではない」と仰るのですから、
# 私の鼻が問題なのでしょう。
# (MARUYAMAさんも私の「否定ではない」と
# いう主張を受け入れてくださいな)
閑話休題。
私にできるのはせいぜい、物語を読んでいる
うちに想像の翼をはためかせ(あるいは妄想
の触手を蠢かせ)物語の世界からボーダレス
に想像の世界へと入り込んでいく程度です。
(バリアフリー仕様かも)
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■類似点と相違点に関する考察
どうも私の考えが正しくご理解頂けていない
ようなので、それぞれの類似点と相違点に
ついて纏めてみました。
基本的に
・「(小説を読んでの)想像」(私=読者)
・「(ゲームの)分岐」(私=プレイヤー)
の比較だったはずなんですが、
・「現実(の判断)」(私=私の人生の主人公)
との比較も話題に出ているようなので、
これらを並列に比較してみましょうか。
(ここでの「想像」は私個人のケースなので
「私の『想像』ではこんなことは起きない」
という方もいらっしゃるでしょうけど)
1.操作性(いかに制御ができるか)
・「想像」
想像中意識すればいつでも制御できる。
ただし、一度想像を始めると、元となる
ストーリーや経験の影響により無意識的
に想像が紡ぎ出される。
(坂で雪玉を転げ落とすように)
・「分岐」
分岐点のみ制御できる。
線路のポイントチェンジ的操作。
・「現実」
基本的にリアルタイムで制御できるが、
制御できしない処で物事が決まることが
ある。
(「想像」>「現実」>>「分岐」)
2.結果への影響(制御の結果)
・「想像」
基本的に「私」の想像通りに展開するが、
経験や想像力によってフィルタが掛かる。
その結果、予定外の展開を想像してしまう
ことがある。
(小説家が言う処の「登場人物が勝手に
動く」という状態。キャラが濃ければ
想像上の動きも影響を受ける)
・「分岐」
分岐の結果については物語の進行に任せる。
有限個の決められた結果以外得られない。
また、結果を予想して選択するが、予想
通りの結果になるとは限らない。
・「現実」
リアルタイムで選択(判断)が発生する。
結果を予想して選択するが、予想通りの
結果になるとは限らない。
(その場合、望んだ結果に向けての補正
努力は可能)
(「想像」>>「現実」>>「分岐」)
3.やり直し
・「想像」
どの時点からでも想像の許す限り無限に
やり直し可能。
但し、一度印象が強烈な想像をしてしまう
と、別の想像ができなくなってしまう場合
がある。
・「分岐」
何回でも分岐点へ戻れる。
ただし、結果は有限個。
・「現実」
過去の行動のキャンセルは不可能。
(「分岐」>「想像」not=「現実」)
4.他者への責任
・「想像」
あくまでも想像の範疇であれば他者への
責任は生じない。
・「分岐」
一人でプレイするゲームの結果は個人に
帰す。他者への責任はない。
(というか、そんな分岐はありえない)
・「現実」
考え実行した結果は多くの場合他者への
影響が発生する。
自己の責任が取れる範囲でしか行動すべき
ではない。
(「分岐」=「想像」not=「現実」)
他にも何か、比較できる特徴がありますか?
それぞれ類似点もあれば相違点もありますね。
MARUYAMAさんは「ゲームの分岐」と「現実」の
類似点を取り上げて「近い」と評されています。
だからといって物語と現実を同一視している訳
ではないと認識しています。
(それが「普通」の認識でしょう)
私は「ゲームの分岐」と「想像」を比較する際、
最初に「極めて限定的ですが」と述べたように
相違点の方が多いことも認めた上で類似点を
述べています。
また、「ゲームの分岐」が「想像」ほど自由度
がなく、プレイヤーの意図したとおりにならない
点こそが「選択肢分岐のAVG」をして「他者型」
という判断をしていることを主張しています。
># 「結果が描かれる」とか「後悔するかも」
># とはこのことを言いたかったのでしょうか?
># でもこの違いが大きいほど、むしろゲーム
># と小説の類似性(他者型の特徴)は増します。
という記述です。
このことからも、類似点だけではなく相違点も
認識していることがお分かりいただけると思い
ます。
(というか、判ってくださいよ、お願いします
から!)
「類似性」を取り上げたからといって「同一視」
ととることが如何に乱暴な論理展開であるか、
ご理解下さい。 m(_ _)m
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■クールダウンが必要なようです
私がこの記事を書いている間に、変な方向に
話が進みましたね。
いつの間に「私が『想像』と『現実』の区別
を付けていない」なんて話に発展したのやら…
(以前に「妄想と現実の区別のつけられない
馬鹿」に関する記事を投稿したこともあった
のに)
飯塚さんの書き方は私の人格そのものに対する
ひどい侮辱と受け取りました。
(飯塚さんが何を意図してあれらの記事を書いた
かは判りませんが、そう感じさせる書き方を
されているのですよ)
飯塚さんは議論をしたいのではなく、相手を
やり込めたいだけなんでしょうか。
(討論だって相手の人格を侮辱するのはルール
違反でしょうに…) ;_;
飯塚さんと議論が成立しない理由、また発見。
(怒っていません。悲しいだけです)
最初飯塚さんが私を貶めたくて恣意的に曲解
しているのかとも思いましたが、いくら何でも
被害妄想かと思い直して冷静に考察した処、
「飯塚さんがまともな判断ができないほど
立腹しているのだろう」と思い至りました。
そうさせてしまった責任は私にもあるので
しょうが、お互い「相手が自分の主張を理解
できない理由は自分にある」と思っていた方
が「なんでこいつはわかってくれないんだ」
と怒るよりも平和です。
お互いの為にも、飯塚さんの記事に直接応答
するのは止めておきます。
いずれ、飯塚さんと普通に記事の応酬ができる
ようになる日を願って。
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この記事へのメールは到達可能ですが、基本的に
読まずに捨てます。
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