2003年1月下旬の雑記

十二国記 第三十三話「風の万里 黎明の空 十章」(1月21日放映分)

桂桂はともかく, 蘭玉は陽子の正体に勘づき始めているようですね(次回発覚?)。玉璽はそれでなくとも狙われかねない物なんだし, 肌身離さず持ち歩くべきでは……班渠にくわえさせておくとか(^^;;;

慶の王城を尋ねる鈴は, 景王に目通り叶わず退出。元秋官長は, 和州の有り様を知っているのでしょうか? 高官の取り締まりは秋官(刑罰の官)の管轄だっけ? そして, 虎嘯や夕暉は昇紘に反する地下組織の一員ですか(ゲームブック「ゼビウス」を思い出してしまった私は馬鹿だ)。鈴も組織の一員に組み入れられました。すると遠甫は強行派を宥めているといった辺りでしょうか。

和州で磔刑が行われているのを目の当たりにし, 思わず投石してしまう祥瓊。磔刑が他国では行われていないというのは, 楽俊から聞いたのでしょうね(公主時代に知っていたとは思えない)。そして, 陽子と邂逅。お互い名乗ることもできませんでしたが。

郁也……景王は優香だと思っているわけですね(そう言えば巧王のテシター^H^H^H^H手下になった優香とも一度会っているか)。自己矛盾を起こしては半覚醒を繰り返すようで。

ぷちぷり*ユーシィ 第16話「収穫祭 ユーシィの決意!」(1月20日放映分)

ねこぷりユーシィ。天使なココルーちゃん。そして……グレンダのお母さんってどーいう人?(^^;;; エルミナはまた図書館の司書。ハマり過ぎ。

また図書館に入り込んでいたアルクは, 今回遂にエターナルティアラに繋がる記述を見付けた模様。ってガンバードパパですか。変身していたけど, グレンダによって一発で見破られました(蛙な思い出ね(^^;;; )。ま, どうせ本人と会う前には元に戻るつもりだったでしょうし, それで相手がユーシィとなれば知られずには済まなかったでしょうけど。

シラを切り通すガンバード。態度が全てを物語っていますが, その口を割る事はできないと判断したアルク。今は, でしょうが。他の調査も進めて叩き付けるつもりかな? そもそもエルセル女王(母親?)からも話を聞いていないようですし……女王もろくに知らないんだっけ。ああ, 何だかこの辺りの事情は混沌としてます。整理しなくちゃ。

追って来たフレデリック(近衛騎士隊長あたり?)によって, アルクがアロー王子本人であると(バレバレでしたが)発覚。フレデリックと聞くとよっぽど王子かと思ってしまいます(← ロマンシアのやり過ぎ)。実際最初に出た時は第2王子かとか思ってしまいました。ああ, アルクが手の届かない所に行ってしまう。ココルーちゃん, グレンダ, エルミナに背中を押されて, アルクに事実上の告白を敢行するユーシィ。この辺り, 絵も声もほとんど大人になってますね。ん, プラチナプリンセスになったら, 立場上はむしろ王子を婿に……(^^;;;

ユーシィの家の屋根の上で花火(違)を見る4人の候補生。エルミナちゃーん, あなた本当にわざとじゃないの?(^^;;;

NARUTO 第14話「意外性NO.1 ナルト参戦!」(1月22日放映分)

2クール目に入ったところで, 今までの粗筋。イルカ先生やヒナタといった, 当初注目していた人が全然出て来ないんだなあ。少なくとも今回のタヅナ護衛が終わるまでは再登場しそうにないですね。

ナルト参戦。前回と違い, 全然格好良くない(^^;;; 一流以上の忍者が相手だとナルトの「意外な」動きも見切られてしまうんですね。どこまでも予測しきれない行動に出て, 完全に意表を突くのも難しくなりそう。今回遂にサクラがまったく動きませんでしたから, サクラが事態打開の鍵となる……のかなあ。最後, ナルト対白の精神対決みたいになったのはイマイチ。白にはどこまでも冷静でいて欲しい。

わがまま☆フェアリー ミルモでポン! 第40話「雪山のチョコっと事件」(1月20日放映分)

あ, 前回開始が4分遅れたために変えた録画予約を戻してなかった。冒頭少し切れちゃった。

ミルモ殴打チョコ強奪事件発生。チョコが箱ごと無くなってます! 鼠の仕業とは思えません!! それにしてもこの建物の中で, 鼠が無事ミルモの部屋まで辿り着ける可能性ってどんなもんでしょうね。

犯人を探せと妖精探偵テムズ登場(ワトソン君は摂……読んでいたのは探偵小説か)。犯人は……人間の男性2人(摂&松竹)だ! ってオイ。あんたはデュダ@ソード・ワールドか。

本音リップは, 第6話で楓が安純に使わされてましたね。裏表のない楓には効果なかったんだけど。密室に出入りできるのはファンシーショップ店長……これは盲点。しかも楓以外の3人, まだミモモを知らなかったのね(^^;;; こんなところで貴重な伏線を消費してしまうとは。

第2の犠牲者, 松竹。第3の犠牲者, 安純(一目見て判る自爆(^^;;; )。ヤシチってば安純との計画をあっさり白状しちゃって。うやむやになったけど, 普段なら後で安純に半殺しにされそう。

結局, 犯人は建物自体だったと。「何じゃそりゃ〜!」

あたしンち 第35話A「母、銀座でっ」, 第35話B「戦う長電話」(本日放映分)

A: 行く所行く所凄い店員ばかりいますねえ。店員も川島さんも, 「母」より強い人もいるもんだ。ノーと言えない日本人。

B: ファミリー物ではお約束の長電話話ですが, 立花家ではやはり唯事ではない(^^;;; 蜜柑食べるみかんも随分頑張ったけど(ケーブル引っこ抜き対策は爆笑), ペットボトルは……(^^;;;;;;; そして, 一番強いのは「父」なのね。

飴を食べているのは誰?: 他の二人は何をしていたのか気になる。

天地無用! GXP 第十八話「好運を掴む人々」(DVD)

前回が前回だけに, 評価の差が激しいなあ(^^;;;

ダ・ルマー配下の好運艦隊。傍目はアホっぽいですが, 第2話であれだけ恐れられた瀬戸様の撃滅命令からあっさり逃げ出せるあたり, 相当のものです……と思ったら, 西南の悪運で一発全滅(^^;;; 努力して得たものは, 天性のものには勝てないという典型ですね。西南, 鳥鍋食いに改めて地球に行ったりしない?(^^;;;

似た者親子の天南家。身代金払うとかじゃなくて, 普通に取り引きしてしまうのね(^^;;; 自力で身を立てろと言っているようにも考えられますが, 有り得ないとすぐに思い直してしまうのは静竜の日頃の行いのためか。しかし剣の腕が本物だと言うのは事実であって, タラントをただの一合で打ち倒してしまいました(峰打ちって「まじかるランド」?)。

最強好運艦艦長決定トーナメント・決勝戦, 天南静竜vsアラン&バリー&コーン。3人組がどうやって決勝に到ったのか気になりますね。いや, 静竜もタラントが勝手に突っかけただけだし, この2組しかいないとか? で, じゃんけん勝負で3人組が勝つと。そりゃ予想だにしませんな(^^;;;

好運艦建造の予算を全部呑んでしまう3人組。お遣いのお釣りで買ったただ1枚の宝くじで全部穴埋めする静竜。うん, 静竜は好運だ。しかしその後の好運グッズ収集の艱難辛苦は……何日間に及んだんでしょうねー(^^;;; 子供が4人いたみたいだし(^^;;;;;;; あれ, 雪女ですよね。

静竜の艱難辛苦をよそに, 西南達はバカンスバカンス。平和ですなー(火美猛風)。静竜がいくら苦労しても, 好運メータがぴくりともしないのが笑えます。密度が濃くて, この辺りで今回1話が長く感じられました。そして, 最後の最後で突然メータMAX。GP艦に賽銭を貰ってしまうほどの神々しさ(^^;;; さあ, 西南の悪運に対抗できるでしょうか?

天地無用! GXP 第十九話「ショー」(DVD)

西南でも太刀打ちできませんでしたか……凶悪です最強好運艦。守蛇怪2号機初の大破。1号機の時とは違って, 修復はできるようですけど。不安定になっている福ちゃんが面白いですね。

実家でのモデル復帰を命じられる雨音。あ, お母さん, 相変わらず正面向きで(^^;;; 西南の一言はあくまでも後押しですね。家を離れて自分自身の力を磨いて, その力を試す丁度良いチャンスです。

雨音をライバル視するトップモデル, ベス。態度悪いですな。それでも現在の地位を得たあたり, 実力はあるんでしょうけど……勿論, GPの実務ではなく。「GP実務」の能力を充分以上に持っているのは, いくらなんでも雨音だけでしょうけど。ショー前半での見せ場は, ベスだ雨音だどうこうではなく, 単に全員持ち時間が一緒だったんでしょう。が, 後半は雨音の一人舞台。それこそ, 前半はファッション性を重視したショーであり, 後半は実用性を重視したショーでしょうから。あ, 客席で美守校長に注意された観客, 野辺山課長じゃ……?

ただ一つ。雨音をライバル視する余り自分も実演しようとして失敗するベガ。これ, 実際に恥掻かせる必要あったでしょうか? 銃をまともに持てていないのですから, ショーをぶち壊しにしないためにも上で止めなければいけなかったと思うのですが。

天地無用! GXP 第二十話「運を呼ぶ船」(DVD)

えーと, 今回, どう感想付けたら良いもんでしょ(^^;;;

ますます運気盛んな最強好運艦に正式名称を命名する静竜。狙った名前はことごとく登録済みで, 最後に残ったヤケクソの名称「運呼」に決定。乗組員, 極楽から地獄へと真っ逆さま(^^;;; 気に入っているのは静竜とダ・ルマーの2人だけみたいですね。このネーミングが好運に影を落とすことにならないかな? 既に乗組員には不運を蒔き散らしているわけだし。

好運艦隊対策として, 皇家の木と守蛇怪をリンクさせるという手段に出る瀬戸様。つまりOVA第5話で魎皇鬼と龍皇がやっていたあれの発展ですね。鷲羽ちゃんは, 福ちゃんは単体での能力は魎皇鬼ちゃんに劣っても, 他の船との連係には魎皇鬼ちゃん以上に適合するように作っているそうですし。で, 早速運呼相手に実験と。そうか, こんなことでもないと, 瀬戸様がわざわざ守蛇怪に乗って樹雷へ行くわけがありませんね。さしもの運呼も敗走。瀬戸様がいつもいつも守蛇怪と一緒に行動するわけにもいかないから, 霧恋に木と契約させるわけですね。

霧恋の木選びの儀式。柾木家入りすることになるわけですが, これは正木家からは初めてのことなんでしょうか。一応, 名目上はどこか適当な本家筋に養子入りすることになるのかな。当然地球では無効でしょうけど。阿主沙様が登場(でも台詞無し)。それにしても正装した霧恋, DVDジャケットイラストにもありますけど, 一見では霧恋に見えませんね(^^;;;

西南専属接待要員の女官4人娘, 遂に本格始動(^^;;;;;;; 玉蓮はストレート。火煉はシチュエーションだけならストレートでもそれをわざとやってる。翠簾と珀蓮は……あのねー(^^;;;;;;; 二人とも設定通り, 妄想爆発してますな。ところで, 第十三話で西南に迫った時は, 4人以外の女官もいた筈ですが……脱落? 雨音・リョーコ・ネージュはイイ所で乱入しますね。

カスミン 第二期第16話「蘭子、張り合う」(本日放映分)

どうしてあの二人が仲良くなれるんだよー。本気で困惑してしまいました。中身がまったく同じなのはすぐに分かりましたが, 周囲(特に仙左右衛門)の反応があからさまに違う点で両者とも受け入れるのは難しくなると思うんですが。素で我儘な蘭子, 天然で我儘な蝶子。カスミは最後にようやく気付きましたね。仙太郎さん格好良い(途中まで(^^;;; )。

天地無用! GXP 第二十一話「起・承・結」(DVD)

作画がかなり荒れました。「てく てく」級と言うほどではないけど。前半などは「見るも無惨」といった感じで……うーん。

柾木霧恋樹雷として契約した第2世代「瑞輝」。アイリが船穂に迎え入れられた時もこんな感じだったんでしょうか。若木と言えど凄まじい力ですね。龍王の例もあるし, 自分を維持しきれないような事態に陥っても, 居住区の固定に割いていた力を攻撃・防御に回すようなことはない, これは瑣末な力ということか, あるいは別系統なんでしょうか。

正装した霧恋を遠い存在に感じていた西南ですが, 普段の格好に戻ったらすぐに元通り。この辺も「起・承・結」。何故か瀬戸様も乗り込んで, 好運っぽい人(^^;;; アイリと美兎跳も乗り込んで。美兎跳は間違いなく好運の塊ですね。美星だったら最強なんでしょうけど。さらに4人娘も乗り込んで。「先輩」って翠簾, まだ妄想から抜け出せていないようで(^^;;;

守蛇怪と瑞輝の融合。外装の融合であって, 分離も可能ですね。「子供だからすぐに仲良く」って言うのは目から鱗。なるほど, 霧恋は親みたい。

好運艦をすっ飛ばして, ダイダルマーと遭遇。ここもまた「起・承・結」。そして総力戦。……何ですかあの光鷹翼は!? 福ちゃんは宝玉ないから, あれでも瑞輝の分の3枚なんですか!? OVA第五話でも全面展開させていたけど, もっとずっと派手です。そしていきなりダ・ルマー壊滅。

間に合わなかった運呼。好運グッズ捨てる前から不運に見舞われていると思います。「好運すぎるから」じゃなくて, 不運の質が変わっただけで。次回, 対決?

天地無用! GXP 第二十二話「運対不運の決闘」(DVD)

笑った笑った。ブックレットのキャスト一覧が凄いことになっている今回ですが, もー見所満載。素晴らしい。

ダ・ルマー残党はうまく利用するとして, 最後に残ったゴミこと好運艦をどうするか。好運艦艦長・天南静竜と, 不運の申し子・山田西南の決闘。果たし状を全部捨ててしまう静竜にまず爆笑。しかしコマチも大変ですな。大体どういう役どころなのかわかったけど, 実に苦労人。そして瀬戸様, わざわざこのために一から舞台を造ったんですか(^^;;;

決闘の心構えを西南に指南する兼光。技術は一朝一夕で磨けるものではないし, ならばミスをしない精神だけを養っておけば良いと。相手は勝手にカッカするし(^^;;; しかしここで四加一樹・柾木阿麻芽夫妻が出て来るとは思いませんでした。顔見せだけでしたけど。「デュアル! ぱられルンルン物語」の一樹とは完全に別人ですね。ところで兼光の奥さんって誰?

決闘の日。御無沙汰だったケネスやラジャウも久々登場です……と思ったら, 案内人まで(^^;;; みんな集まる一大イベントですな。4人娘, 連続登場。翠簾は目が覚めたんでしょうか(別の妄想だったりして(^^;;; )。代わりに霧恋達4人が妄想の世界に突入してしまいました(^^;;; 一般列に並ぶ静竜とコマチ……ここはコミケ会場ですか?(^^;;;;;;;

両者入場。まずは静竜が「北東」から……何だ何だと思えば, 西南が「西南」から入場(^^;;; わざとらしー(^^;;; そして舞台の背景はって, 柾木家かい!(^^;;;;;;; ここで評価「5」確定。いやあ, 静竜のトラウマを突いてますな。流石に美星が墜ちて来ることはないけど, 静竜の見栄に飛んだおひねりで西南が足を滑べらせ(このおひねりはまさか瀬戸様の?), アホらしい幕切れ。実に静竜らしい負け方です(^^;;; 好運艦も外れくじになって運を使い果たしましたし, 全ては夢の彼岸へと消えました。

そして, 好運艦がなくなったことで暗躍を始める一団。これは一体……?

おジャ魔女どれみドッカ〜ン! 第51話「ありがとう! また会う日まで」(1月26日放映分)

今まで幸せにしてきた人から, 今度はどれみが幸せに気付かせてもらう番。どれみが自分を否定すると, 特に長門かよこなど自分の現在も否定されてしまう子が多すぎます。そして林野の言葉通り, 6年1組に限らずいつもクラスの中心にいたのはどれみ。みんなどれみが大好き(小竹の場合は少々違う意味入ってますが)。それに, 多くの子はどれみと一緒に美空中学校に進学する筈ですし。

母親であることも一度は拒絶したどれみですが, ハナちゃんの脅迫に必死なって飛び出そうとする姿, 出て来たどれみを受け止めるハナちゃんは感動しました。ところでここにいるみんな, どれみが魔女だ(った)ということに気付いていてもおかしくありませんね。特に両親や旧3年1組の連中は, 一度はどれみ達の魔女姿を見ているんですし。マジョガエルの呪いが解けたと同時に, 記憶が甦ったとも考えられます。

止まっていた卒業式を再開。ED全員合唱。「あたし, 世界一不幸な美少女じゃなくて, 世界一幸せな女の子だったんだ」……ああ, もう! この台詞でどれみシリーズ4年間がまとまってしまいました(私は最初のシリーズだけ観ていませんが)。そしてそれぞれの道を歩む元おジャ魔女達。結局幼稚園送りのハナちゃんがルイ14世やっていいものか気になりますが。

小竹の想いに気付いたかどうかはわかりませんが, 中学生になったどれみは魔女になった当初の目的を果たします。五十嵐先輩(既に高校生ですな)への告白。気付いているにしろいないにしろ, 遂げるにしろ玉砕するにしろ, これはどれみの中でも決着を付けなければいけないことですから。最後に残った「魔女でなくともできること」。妄想すれば, 小竹の想いを受け止めたどれみの玉砕前提アタックと考えたいところです。(某所で見て気付く →)あ, どれみが髪解いていれば完璧でしたね。

……舌の根も乾かぬうちに(どれみ最終話)

どれみが告白したのは誰？(カトゆー家断絶1月27日分より)……ネタバレですからこれもネタバレ防止ブロックで。私は上記感想のように妄想しております。

ぷちぷり*ユーシィ 第17話「大迷惑! 妖精界はウソだらけ」(1月27日放映分)

エルセル女王とアロー王子の食卓, ここだけ雰囲気がまるで違います。怖いよー。女王陛下, 不義密通が発覚?

それはさておき妖精界。ウソだらけと言いますか, 鬱だらけと言いますか。そりゃ妖精ってのは排他的と言うのが相場ですが, こういう表現もあるのね(^^;;; 各界とも捻ってるなあ。霊界はどう表現されるものか気になります。しかしフレーレだけはかなり違うタイプですね。他の住人と同じ態度を装いながらも自分からユーシィ達の前に出, 積極的に嘘吐いて行きましたから。最終的に嘘じゃなくなったのはあくまでも結果。それに, 他の住人とはベスに対する態度もまるで違います。実はベルベルに代わって執事の座に就きたいとか?

妖精王の木・世界樹の頂上を目指すユーシィ&ココルーちゃん&エルミナ, 逆に地底を目指すグレンダ(^^;;; エレガントでファンタスティックな御姫様は放っといて, とにかく頂上へ。あの描写じゃ, かなり効率の悪い登り方していそうです。対するにベスは……ああ, 何だか美沙樹様を思い出した(^^;;;

世界樹の頂上で, 突風に吹き飛ばされるココルーちゃん。体重, 無いに等しそうだしねえ。それと, 風に逆らって「飛んで」ますよね。ベスに助けられた後はかなりの妄想喚起シーンですな。急に風が止んだのは, 妖精王陛下の力でしょうか。そしてクリスタルフラワー出現。ベスの物になるかと思いきや, ココルーちゃんの物に(各界の代表以外の所へ行ったのは初めて?)。ベスの心を動かしたのはココルーちゃんだから, ってことかな。でも復学させるには到らず。「甘いんだよ」ってのは私も思いました。ベスを変えるにはまだ足りないって。

天地無用! GXP 第二十三話「追跡」(DVD)

銀河軍から守蛇怪接収命令。瀬戸様の所でそんな登録不備が起こるとは考えられないので, まだ大掃除が続いているってことでしょうね。しかし個人所有の艦をGPの任務に使って良いのか……実例があるか, 「美星」とか(^^;;;

必死になって守蛇怪を守ろうとする霧恋, 雨音, リョーコ……ってエルマになってるー!! アカデミー内でリョーコの姿はまずいってこと? しかし銀河軍の方が一枚上手, 予定を前倒しして強制執行。ネージュが確保していた福ちゃんも強奪。しかしこの辺りもまだ瀬戸様の掌の上って感じですが(^^;;; 西南は相変わらずですけどね。

クルーザーで守蛇怪を追いかける西南。このクルーザー, 霧恋がアイリから借りているものですよね。前の登場は第七話の筈。あの時からただのクルーザーじゃないだろうなと思っていたけど, 実際外宇宙航行できることは確認されました。墜落したけど(^^;;; 真っ白になって比較的まともに活動するようになった(!?)NBの誘導で, 銀河軍を追い個人所有の宙域へ。軍ってのはまがりなりにも公共機関ですから, これはかなり怪しい。

西南と銀河軍接収部隊が消息を絶ったことで, 軍に軟禁される雨音・霧恋・リョーコ・ネージュ。この美咲生って美星の弟でしたっけ? シスコンぶりは第3期を楽しみに待ちましょう。この後の待遇を見る限り, 美咲生にも瀬戸様の息がかかってそうですね。

西南のクルーザーが墜落した星は……ワウ星人? どうも辺境っぽいけど。「勇者様」として歓待される西南(^^;;; 長老他一部はともかく, 他はこれをいいことに遊んでいるだけでしょう。でも水が希少なんだから, 祭を嫌がる者もいておかしくないと思うんだけど……いないみたいね。

「銀河軍」と名乗る相手がタラントと繋がっていると気付く西南。軍がまるごとそうなのか(だとしたら美咲生はスパイ?), 一部が暴走しているのか。ともあれ, やはりタラントは「真」に出て来たシャンクギルドの末裔だったわけで。ダ・ルマー配下となりながらも独自に動いていたわけね。

シャンクに追われて山の神殿に逃げ込む村人と西南。そこにあった神像は……ZINVだZINVだ。

十二国記 第三十四話「風の万里 黎明の空 十一章」(1月28日放映分)

祥瓊をかくまった男, 桓魁(正確な字は違う筈……)。第三勢力か, 鈴が加わったのと同じ組織か, それとも和州公の組織か。どうも懐疑的に見てしまいます。それにしても祥瓊, 「よっぽどの家の出なのね」ってあなたがそれを言うかと思ってしまいました。そして景王に対して, 自分の二の舞にならないよう願う模様。

虎嘯が鈴に伝えた秘密の名乗り(フリーメーソンみたい)。達王時代の人物の名を名乗るというのが微妙に切ないような気がします。それ以来, ろくな人物がいないってことでしょうから。そして陽子と邂逅。虎嘯も夕暉も陽子を危険視しています。無理もありませんが。これで下手に動いて, 昇紘にかぎつけられるようなことがなければいいんですけど。

陽子は……!! 遠甫は和州公の手に落ち, 桂桂は重傷, 蘭玉は死亡……痛すぎます。遠甫の正体は麦州公浩翰に近い者。蘭玉は最期に陽子の玉璽を見付けて全てを悟り, 玉璽を隠し通す。桂桂は郁也に……遠甫, わざと桂桂を死んだことにして放置させました。陽子が戻って来るまで生き残る事に希望を託したのでしょうが, 同時に郁也は自分が人を殺めた事になる訳で, 精神が保つか心配。景王が優香ではなく陽子だと知って, 自分の行動原理が揺らいだでしょうか? それにしても, これで桂桂死んでいたら(死んでいなくても, だけど), 郁也は無罪放免できないんじゃ?

NARUTO 第15話「視界ゼロの戦い 車輪眼崩し」(1月29日放映分)

魔鏡氷晶が見えるようになったサスケですが, ナルトと連係して突破しようにも白にはまだ追い付けないようで。火遁がかすったので決して追い付けない相手ではないと言う事になりますけど, 白にはまだ回避しつつ攻撃する余地があります。僅かに攻撃速度が落ちたのが切り口になるでしょうか?

カカシ対再不斬。視界を完全に封じて車輪眼崩し。車輪眼は洞察眼と催眠眼の組み合わせだと白によって分析されていましたか。でも三つ巴ってことは, もう一つ何かありそうですね。カカシ先生惨殺? それとも水分身?

あたしンち 第36話A「自転車、盗まれて」, 第36話B「石田マカロニ」(本日放映分)

A: 高校の後輩が, 自分の自転車が盗まれた時に周囲がどういう言葉をかけてきたかで文章書いていました。曰く, 盗んだ犯人より先に, 鍵を掛け忘れた自分が必ず責められる。自衛は当然必要ですが, 「母」のように見付かった後にもなお釘刺し続けるのは違いますな。いや, 「母」にとっては自分の金がつぎこまれているがために, 自分の物という意識が残っているのかも。

B: 効率良いのか!? それ本当に効率良いのかーっ!? いやはや, この子大好きです。面白すぎ。トイレで顔赤らめているの, ポイントずれまくってますが可愛い。

私は誰?: 「煙」は当たったけど, トンネルはわからなかった(^^;;;

わがまま☆フェアリー ミルモでポン! 第41話「妖精スゴロク大会だコロ」(1月27日放映分)

いつも二宮金次郎やっている摂ですが, リルムが誘導していたとは思いませんでした(^^;;; この二人信頼関係バッチリ。でも避けられない楓タックル(違)。久々に安純の攻撃が直線的ですね。あ, こっちのビデオデッキはコマ送りできないや。結局摂の栞はどこ行っちゃったんでしょう(^^;;;

コロロを召喚してスゴロク大会(景品: 遊園地のペアチケット)。何だか摂が優柔不断というか流されるままになっていますが, 悟りきっていると言えなくもない。実質楓と安純の一騎討ちで, 松竹は別世界, 摂……というかリルムは千日手。摂, 1を100回以上出し続けたんでしょうか(^^;;; 踊る楓は「可愛い」を超えてしまったような。ヤシチの「耳からラーメン」も爆笑。

リルムとヤシチの魔法バンクフルバージョン。特にリルムのはかなり久々ですよね。アイキャッチでもリルム出て来たし, 今日はリルムの日? 箱の変化バリエーションがとても笑えました。次から次へとよくもまあ(^^;;;

ラスト, 何をどうしたものやら, まったく勝負に関わらず別世界を歩んでいた松竹がゴールイン。冒頭の福引きと言い, いい奴です。