どうも困るねえ。
行き詰るとお子チャマモードに退化して駄々こねだすんだから。

M_SHIRAISHI wrote:
>>まず「「(Cauchy流の一階の微分を) 完全に正当性を得た」と言っている」
>>んじゃなくて、「Leibniz 流の微分が正当化された」の。
 ....
A> # 「Cauchy が、Leibniz 流の微分を正当化しようと試みて、一階の微分に関する限り
A> では、一応、それに成功した」って話なんだよ。

それがこっちの言っていることだよ。
「Cauchy」とか「一応」とかいった装飾はともかくとして。
で、M_SHIRAISHI チャンは何と書いたかなあ?

B> Bourbakiは「(Cauchy流の一階の微分を)完全に正当性を得た」と言っているのに対し、

これは同じことを言っているかな?いないよね。
「誰が(あるいは誰の何が)」、「誰を(誰の何を)」正当化したのか、
よく考えてみよう。
文 B で「正当性を得た」のは誰の何かな?
文 A で「正当化」されたのは誰の何かな?

「が」と「を」の違いは大丈夫かな?
 太郎が花子を呼んだ。
 太郎を花子が呼んだ。
この2つの違いはわかるかな?
数学も論理もからきしなんだから、せめて日本語ぐらいちゃんと使えるようになろうね。

>>Bourbaki の言う「Leibniz 流一階微分の正当化」が
>>直接的に dy := f'(x)Δx を介しての話かは不明。 
> 
> Cauchy がフランス数学界の過去の栄光を代表した人物であり、Bourbakiのメンバーの
> 大半もフランス人であるであることを考えれば、Bourbaki の言っている「一階の微分
> の正当化」が Cauchy の創案を指していることは、明らか。

すんごい理屈だね。なんでもありの世界だ。
これでいいなら「Cauchy にも Bourbaki にも a, u があり、c 2つに対して b 2つが
対応していることを考えれば」としてもよさそうだね。
だけど「明らか」という言葉には気をつけたほうがいいね。
前にもそれで失敗したんだから。
 > 続きは無いけど、Bourbaki の言わんとしていることは明らかです:−
  ↓ ↓ ↓
 > 私も、幸か不幸か(ヽ(^。^)ノ)、N Bourbaki のメンバーではないので、彼らが
 > どういう意味で「高階の微分は、厳密な意味では、再建されてはいない」と主張して
 > いるのか、正確なところは、知りませんが、
これはちょっと見過ごせないので罰の宿題を出してあげよう。
罰の宿題: Bourbaki の中で Cauchy に批判的に言及している箇所はいくつあるか。
 『数学史』だけでいいよ。

さすがに次まで要求しちゃかわいそうかな。
追加の宿題: Bourbaki が微分の定義について述べているところを探せ。
 これだと『数学原論』見なきゃね。さしあたり、「実関数論」とか「多様体」の
 あたりかな?

>>ハタから見れば、M_SHIRAISHI さんは「ナンセンスな前提に立ち、
>>ナンセンスな議論を行えばナンセンスな結論が得られる」という
>>マッチポンプを自作自演しているだけ。
> 
> 上掲の主張が、如何に、トンデモYuzuru痰の「論理学オンチぶり」を露呈しているかに
> ついては、別便で論評済み。 ヽ(^。^)ノ

どれどれ。

> # 間違った前提からでも、正しい結論が得られることは頻繁にあることだ。

うん、ちゃんと「ことはある」が入っているね。感心、感心。
もっとも「こと...こと」と続くのは芋煮みたいで感心しないな。
で、「ことはある」んだから、
 「間違った前提から間違った結論が得られることは頻繁にあることだ」
でもあるわけだよね。

で、M_SHIRAISHI チャンはこの後のほうのケースなの。わかる?
間違った前提: Cauchy流の一階の微分の定義は“アホな定義”である。
間違った結論: この定義からは d^2y=f''(x)dx^2 をはじめとした高階の微分が
        導けるわけではない。

ちゃんと言った通りじゃないの。
もっとも「間違った」というよりは「ナンセンスな」というほうがふさわしいけどね。
それに「導ける」というのが曖昧模糊として何言ってるのかよくわからないし。
これについて、実は「用いると便利ではあるが」というのは意外と重要な
キーワードなんだよ。わかるかな?

最後に M_SHIRAISHI チャンにお願い。
「反論するならちっとは手ごたえある反論しろよな」