! "<CK2Bg.21$852.2@news3.dion.ne.jp>" という記事で
!     Sun, 06 Aug 2006 00:24:21 +0900 頃に wacky  さん は言ったとさ:

> KGK == Keiji KOSAKAさんの<eb1p4s$cnj$1@film.rlss.okayama-u.ac.jp>から
>>>>> 私は全員一致システムでの合意が概ね不可能である状況を知りながら、敢えて
>>>>> 全員一致システムでの強行裁定を選択した意図を尋ねているのです。

>> じゃあ、その状況で、管理人裁定でCFRするのも意図を量りかねるってこと?

> CFR?
> 曖昧な想定問答でどうこう言えることじゃあないでしょ。

「全員一致システムでの合意が概ね不可能である状況」というのを理由にCFA
の意図を量りかねてるんでしょ?
だったら、同じ状況でCFRしても意図を量りかねるのが当然じゃない?

もちろん、最初に結論出しといてそれに合うような理由を作り出したのなら、
話はべつですが。

> 具体的な本件においては、客観的事実を覆すに足る理由は見受けられないの
> で、その真意を測りかねていますよ。

これは、「本件で管理人裁定CFRが採用されていたとしても」ってことでいい
ですよね?
そうじゃなきゃ、答になってないんだから。

> 何度もそう言っているでしょ。

何度言われても「客観的事実を覆す」の具体的内容が理解できないから、その
主張も理解できません。

>> 現行のNGMPは、管理人の独断に任せる部分は数多くあるし、管理人裁定もその
>> 一つです。

> 他にもまだあるんですか?

NGMP読めば?

> #「ボランティアで苦労ばっかり」かと思っていたのに…

適切な判断を独りで下すってのが、苦労じゃないと思ってんだろうか?

>> 管理人ってのは、そういうときに、自分の判断で決定するためにいるもので、
>> そうじゃなきゃ、管理人なんていらないよね。

> 「管理人」と呼ぶのは歴史的経緯としてであって、実態は*担当委員*であるは
> ずです。呼称が同じだからといって、いわゆる掲示板等の強力な権限を持つ
> 「管理人」と混同してはいけません。

そんな混同してる人がどっかにいるんですか?

> #管理人はあくまで「民意に従う」べきものです。
> #独断を許されると考えるのは傲慢でしょう。

「民意に従う」と「独断」が排反であるかのように勘違いしてるわけですね。

「合意が不成立」ってことは、民意がどちらにあるのかという客観的判断基準
がないってことです。
その状況で、最も民意を反映していると推測される判断を下すってのが、管理
人の役目ですね。

>>> 中途半端に終わったCFDの「ケツを拭く」だけの目的なら独裁的権力など不要
>>> です。提案者と同等の権能さえあれば充分でしょう。
>> 
>> また、「権力」という言葉の使い方を間違えてますね。
>> たまには、辞書でも調べたら?

> http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%8C%A0%97%CD&kind=ej&mode=1&jn.x=32&jn.y=4
> 権力
> 他人を支配し従わせる力。特に国家や政府が国民に対して持っている強制力。
> http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%8C%A0%97%CD&kind=ej&mode=1&jn.x=32&jn.y=4

> 何か問題がありますか?

全然、支配してないでしょ?

>>> あの〜。^^;
>>> 「非常に重要な意味」でなければ「無視できるほど軽微」なのか?
>> 
>> 「非常に重要な意味」でないのだから、「数ある判断材料の一つ」でしかない
>> わけ。

> ほう?
> 客観的事実に匹敵するあるいは凌駕するような「数ある判断材料」とは?
> 具体的にどうぞ。

管理人さんが挙げてるでしょ?

>>> 客観的な事実は「CFAは不成立だった」でしょ。違いますか?
>> 
>> それを「無視して」という根拠は?

> それは、上記の「数ある判断材料」次第ですね。

つまり、自分の主張としては、何も根拠がないわけですね。

客観的事実ってのは「承認の合意も却下の合意も不成立」ですから、どう決定
しても「無視して」ということにはなりません。

>>>> CFRが試みさえされなかったことから(NGMPの範囲で)客観的に言えるのは、
>>>> 「却下の合意は不成立」ってことです。
>> 
>>> これは嘘ですね。^^;
>>> やってもいないことは不明なことです。
>> 
>> やってもいないということは事実です。

> 「やっていない」ということが事実であって、「却下の合意は不成立」は事実
> ではありません。

では、却下の合意が成立したんですか?
いつ、どこで?

それとも、合意の成立と不成立の間にグレイゾーンでも創出しますか?

>> 「却下の合意の成立」が確認されていないってのは事実です。

> 「却下の合意は不成立」も確認されていないってのが事実です。

成立が確認されていない合意は不成立と見倣すので、不成立の確認は不要です。
# それが承認の合意であれ却下の合意であれ。

>> 成立が確認されていない合意は不成立と見倣すってのはCFAの場合と同じです。

> 馬鹿馬鹿しい。^^;
> *行ってもいないCFR*が不成立になるんですか?

「CFRが」ではなく「合意が」です。
# まあ、CFRも成立してないけどね。

>> 「承認の合意」が確認されたという客観的事実がないのと同様に、
>> 「却下の合意」が確認されたという客観的事実はありません。
>> 
>> 前者を「承認の合意の不成立」と見倣すのなら、
>> 後者を「却下の合意の不成立」と見倣すのは当然です。

> 言葉を変えて誤魔化しても無駄ですよ。

「承認/却下の合意」ってのがこの問題の本質的なことであって、CFA/CFRはそ
の確認手段の二つに過ぎません。
それを手段を表わす言葉に拘ることこそが、「言葉を変えて誤魔化」すってこ
とです。

> 勿論、「CFAが行われた」という客観的事実に基づいた「CFAが不成立であっ
> た」という客観的事実は存在します。
> しかし、「CFRが行われなかった」という客観的事実に基づいて、その「CFRが
> 不成立であった」などという詭弁が客観的事実として受け入れられることなど
> ありえないでしょう。

「不成立」というのは「成立していない」ということです。
実際、今回のCFDで、「承認の合意」も「却下の合意」も成立していないでしょ?

どちらの合意も成立しなかったから管理人裁定になったわけ。

というわけで、

>> CFXに基づく(NGMP的)客観的事実は、両者から等距離です。

となります。
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KGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGK
KG  KGK (life name: Keiji KOSAKA), Dept. of Phys., Okayama Univ.        K
KG kgk@film.rlss.okayama-u.ac.jp http://film.rlss.okayama-u.ac.jp/~kgk/ K
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