たとえば、一匹のハムスターが居たとする。
そのハムスターは生まれてこの方スプーン一杯以上の水を見たことがない。
そして、スプーン一杯以上の水を見ることもなく死んでしまいましたとさ。
さて、ここで「そのハムスターが泳げないことは客観的事実だ」と言い張るヒ
トが居たとしたら、皆さんどう思いますか?
#「水に放り込んだ事もないのに何で決め付けられるんだよ」って思わない?


KGK == Keiji KOSAKAさんの<ecp9p2$mma$1@film.rlss.okayama-u.ac.jp>から
>>>>>> 私は全員一致システムでの合意が概ね不可能である状況を知りながら、敢えて
>>>>>> 全員一致システムでの強行裁定を選択した意図を尋ねているのです。
>
>>> じゃあ、その状況で、管理人裁定でCFRするのも意図を量りかねるってこと?
>
>> CFR?
>> 曖昧な想定問答でどうこう言えることじゃあないでしょ。
>
>「全員一致システムでの合意が概ね不可能である状況」というのを理由にCFA
>の意図を量りかねてるんでしょ?

CFAが行われたのは事実で、「再CFAしても失敗しただろう」は共通認識です。
#そうですよね?

>だったら、同じ状況でCFRしても意図を量りかねるのが当然じゃない?

本件であれば「CFAに失敗したまま放り投げられた案件」なんだから、裁定CFR
はありうるよね。要するに「現状維持。やりたければ新規蒔き直しで」ってわ
けさ。

>もちろん、最初に結論出しといてそれに合うような理由を作り出したのなら、
>話はべつですが。

その為に【都合の良い想定問答】を持ち出されるのは迷惑です。

>> 具体的な本件においては、客観的事実を覆すに足る理由は見受けられないの
>> で、その真意を測りかねていますよ。
>
>これは、「本件で管理人裁定CFRが採用されていたとしても」ってことでいい
>ですよね?
>そうじゃなきゃ、答になってないんだから。

上記より、いいえ。です。

=====

>客観的事実ってのは「承認の合意も却下の合意も不成立」ですから、どう決定
>しても「無視して」ということにはなりません。

まだ言うか。^^;

>>>>> CFRが試みさえされなかったことから(NGMPの範囲で)客観的に言えるのは、
>>>>> 「却下の合意は不成立」ってことです。
>>> 
>>>> これは嘘ですね。^^;
>>>> やってもいないことは不明なことです。
>>> 
>>> やってもいないということは事実です。
>
>> 「やっていない」ということが事実であって、「却下の合意は不成立」は事実
>> ではありません。
>
>では、却下の合意が成立したんですか?
>いつ、どこで?

ハイ、出ました。^^;
これが詭弁のタネです。
以下、解説していきましょう。

「却下の合意」の要請、つまりCFRが行われた事実は存在しないので「却下の
合意の要請の肯定」も「却下の合意の要請の否定」も同様に存在しません。そ
れこそが客観的事実というものです。

>それとも、合意の成立と不成立の間にグレイゾーンでも創出しますか?

逆でしょう。^^;
異なる事柄を同一の用語で呼ぶことで無理矢理同一視しようとしているわけ。

1. CFAは行われなかった。行われていない承認の要請は肯定されていない。
2. CFRは行われなかった。行われていない却下の要請は肯定されていない。
3. CFAは行われ、失敗した。承認の要請は否定され、肯定されなかった。
4. CFRは行われ、失敗した。却下の要請は否定され、肯定されなかった。

本件におけるCFAは3です。
本件におけるCFRは2です。

KGK氏はどちらも「合意は不成立」と*呼ぶことができる*ことをもって「同じ
だ。等距離だ」と言い張っているわけです。
しかし、実際には、
・CFAについては「要請は否定されている」
・CFRについては「行われていない却下の要請は否定されてもいない」
という、致命的に大きな違いがあるわけ。
#そもそも、行われてもいない要請の結果を云々すること自体がレトリックで
#しかないんだよな…。


>> 勿論、「CFAが行われた」という客観的事実に基づいた「CFAが不成立であっ
>> た」という客観的事実は存在します。
>> しかし、「CFRが行われなかった」という客観的事実に基づいて、その「CFRが
>> 不成立であった」などという詭弁が客観的事実として受け入れられることなど
>> ありえないでしょう。
>
>「不成立」というのは「成立していない」ということです。
>実際、今回のCFDで、「承認の合意」も「却下の合意」も成立していないでしょ?

当たり前です。
成立していれば管理人裁定の出番などありません。
#お忘れかもしれませんが、「考慮すべき客観的事実」の話。

>というわけで、
>
>>> CFXに基づく(NGMP的)客観的事実は、両者から等距離です。
>
>となります。

というわけで、そのような考え方は「明らかな客観的事実を無視している」わ
けです。




<余談>

>> #「ボランティアで苦労ばっかり」かと思っていたのに…
>
>適切な判断を独りで下すってのが、苦労じゃないと思ってんだろうか?

そんな苦労を一人で背負い込まずにCFVすれば良かったのにねぇ。^^;


>> ほう?
>> 客観的事実に匹敵するあるいは凌駕するような「数ある判断材料」とは?
>> 具体的にどうぞ。
>
>管理人さんが挙げてるでしょ?

KGK氏は挙げられないし、引用することも出来ないんですか?
#因みに、管理人氏の挙げたのは主観以上のものではないと思われます。


</余談>

-- 
wacky