In article <e91cti$dfh$4@caraway.media.kyoto-u.ac.jp> wacky@all.at writes:
>「修正案」だろうが「対案」だろうがど〜でもい〜話だろ。
>そんな所でまで暴れるなよ。
>SAITO氏の提案全体で考えれば「修正案」だし、wackyが指摘した部分に限って
>考えれば「対案」だ。ただそれだけの話じゃん。
その「全体」か「限って」かの違いが本質的なんだよ。
そんなことも解らんのかい。

>よろしいか?
>修正案でも対案でも構わんが、wackyの案を採用すれば「ワザワザ救済しなく
>ても(SAITO案で)救済したのと同じ*結果*になる」ということです。
それは、元の提案が想定している状況の「一部分だけに限った」話でしかない。
しつこいようだが、「それ以外の状況は」どうなの?

可能性1:
wacky案では対処できない、即ち他の状況では元の提案が有効である
ということを(wacky氏が)認める。
→wacky案は、元の提案を“丸々差し替える「対案」”とは成り得ない。
 従って、そのように論じられているという行動と矛盾する。

可能性2:
wacky案によっても対処できる、即ち他の状況でもwacky案によって
元の提案を不要にできると(wacky氏は)主張する。
→その論証は全くされていないし、論証しようともしていない、
 それどころか、論証しようとしないことを正当化さえしている
 という行動と矛盾する。

可能性3:
そもそも、他の状況について論ずる必要性を(wacky氏は)認めない。
→wacky案は、元の提案を“丸々差し替える「対案」”とは成り得ない。
 従って、そのように論じられているという行動と矛盾する。

いずれにしても、wacky氏の論調は正当化できないんだよ。

><余談>
>>つまり、「ここを修正したほうが良い」などではなく、
>>「ここに問題がある」から「それ以外の部分も含めて全面撤回しろ」と
>>主張しているとしか読めないんだけどね。
>>「全面撤回」ということは、即ち、
>>「指摘していない部分をも含めた全体を積極的に否定」していることになるんだよ。
>そりゃ、wackyの意見ではなく、100% toda氏の妄想です。

オヤオヤ、これは同じ記事の前の方で述べた

>>さいとうさんの提案の本質である
>>「自らの正当に管理するE-Mailアドレスを提示しなければならない」を否定して、
>>それを“丸々差し替える「対案」”のつもりで出してきたんじゃないの?

の単なる言い換えなんだけど。
一方を肯定して一方を妄想扱いするって、どういうこと?

                                戸田 孝@滋賀県立琵琶湖博物館
                                 toda@lbm.go.jp