In article <e8klkh$f7k$1@caraway.media.kyoto-u.ac.jp> wacky@all.at writes:
>よろしいか?
>私ことwackyは*修正案を提示した*んですよ。
>「ここを修正したほうが良い」と言うと、「指摘していない部分をも否定した
>ことになる」んですか?
wacky案の一体何処が「修正案」なんだ?
さいとうさんの提案の本質である
「自らの正当に管理するE-Mailアドレスを提示しなければならない」を否定して、
それを“丸々差し替える「対案」”のつもりで出してきたんじゃないの?
つまり、「ここを修正したほうが良い」などではなく、
「ここに問題がある」から「それ以外の部分も含めて全面撤回しろ」と
主張しているとしか読めないんだけどね。
「全面撤回」ということは、即ち、
「指摘していない部分をも含めた全体を積極的に否定」していることになるんだよ。

>>何故なら、「必要である」という主張は
>>想定される状況の各々について考えた結論を「or」で結べば成立する
>>という性格を有するから。
>>それに対して「不必要である」という主張は「and」で結ばなければ成立しない。
>またワケワカラン事を…。^^;
>その根拠不明な「「or」で結べば成立する」なんてのは一体何処から出てきた
>んですか?
ウッカリしてました。
wacky氏には、こういう「少し込み入った論理」を理解する能力が無いんだった。

今、問題にしているのは「必要である」という主張。
「有害な副作用がある」じゃないよ。
「不必要」=「有っても無くても同じこと(単なる無駄)」というニュアンス。

#「不必要」という言葉は、積極的に「あってはならない」というニュアンスで
#使う場合もあるけど、そういう使い方ではない。

つまり、否定が「ゼロ」になるニュアンスであって、
「マイナス」になるニュアンスではないから、非対称性が生じるわけ
……って、これだとwacky氏には余計に解りにくいかも^_^;

要するに「こんなに沢山、良いことがあるんだよ」と言ってるのに対して、
そのうちの1つだけについて「全然良くなんかないよ」と主張し、
それを根拠に「良いことなんか“1つも無い”んだよ」と結論してしまっている
というのが、wacky氏の議論の基本的構図なんです。

>>ついでに言うと、wacky氏が
>>>「それ以外は問題になるような相違が生じていない」
>>などと言い出したのは、今回が始めてのハズ。
>馬鹿馬鹿しい。^^;
>toda氏は私が何を行ったのか全く理解していないらしい…。
ほお、じゃあ、いつ主張したのかと思ったら、

>>>「異議を提出したことを公告する記事」が流通しているのに
>>>肝腎の「異議を表明するメール」が届いていないという逆のケースとか、
>>SAITO氏もwackyも「救済する必要がある」という意識で一致しているので、ワ
>>ザワザ問題にする必然性がありません。
オヤ?
これを、そういう意味に読むのであれば、
wacky氏がさいとうさんの提案に対して、
それが「不要になる」という理由で「対案」を出してきた
という行動と矛盾しますね。
“「救済する必要がある」という意識で一致している”ということは
さいとうさんが提案する救済方法が必要であると認めるってことだから、
さいとうさんの提案自体には賛成していることになりますよ。

#なんか、以前にも別の経路で同じところに落ち込んだような気が……

まさか、wacky氏が限定した状況に限って不要だから、
その状況以外についてはさいとうさんの提案に基づいてNGMPを改訂し、
限定した状況のみについては改訂しない、
なんていう不可能な改訂を主張する気?

                                戸田 孝@滋賀県立琵琶湖博物館
                                 toda@lbm.go.jp