石原@ザ・ランスです。
訂正です。

In article <dc7l8l$lc8$1@news01.iij4u.or.jp>, ishihara@y.email.ne.jp says...

>気圧傾度として、100kmで2hPaの気圧差の場合を考えると(これは等圧線が緯度にして
>約1度間隔で並ぶ場合に相当しますが)、これにコリオリ力が釣り合うためには、
>2m/s程度の風が吹けば良い。これはすぐ計算できます。

1桁間違ってました<(^^;;;
正確には 23m/s になります。緯度30度で、空気密度は(地表の)1.2kg/m^3 とします。

In article <dc6qps$4v6$1@bluegill.lbm.go.jp>, toda@lbm.go.jp says...
>
>ちょっと焦って、浅薄なことを書いてしまった^_^;
>
>In article <dc6mou$qov$1@bluegill.lbm.go.jp> I write:
>>・発散域が広いために、渦自体が極めて弱い
>>・発散域には「雲」が無いため、渦が可視化されない
>>という2つの理由により、逆向きの渦は「見えない」のです。
>もっと重要な要因があるのを失念していました。
>「収束によって獲得した角運動量を持った状態で放散される」ということです。
>要するに、発散に伴う角運動量保存=コリオリ力の効果によって、
>「逆向きの渦を作ろうとする」作用は働くのですが、
>それは元の渦を打ち消して弱めるのが関の山で、
>逆転させてしまうには至らないということです。

これについても、馬鹿なこと言っちゃったようですね。いやはや・・

-- 
 石原 幸男
<Yukio Ishihara of theR.A.N.S.>
 ishihara@y.email.ne.jp
 http://www.nn.iij4u.or.jp/~therans/
黍粥は塩に椰子油にサザエ・イソノ祝う隣で虚仮にするまで(詠み人しらず)