M_SHIRAISHI さんのメッセージ:

> でも、dy:=f'(x)・△x なる定義の、一体、何処に「△x→0 とする」という条件が
> 加えてありますか?

p.36 後半

「Δx≠0 のとき

  Δy= f'(x)・Δx + ε・Δx    (2)

  と置くとき,εは x と Δx とに関係するが,x を固定すれば,Δx→0 のとき ε→0」

で p.36 の下から2行目

「すなわち Δx→0 に際して,(2)の右辺の第一項なる f'(x)・Δx がΔy の主要部
である。そこで Δy の主要部なるf'(x)・Δx を点 x における函数 f(x) の微分
と名づけて,それを dy で表すことにする」

とありますが…(@_@;。

> dy:=f'(x)・△x なる定義において、△x は、あくまで、x_1−x という「有限量」
> です。

…それなら“アホな定義”ですね。