提供背景: 今まで毎回色を変えて来ましたが、今回は1回のうちに色を変えています。集大成を作りに来た……ってことですかね。
[簡易感想] 部長は部員をこき使うもの、ですがそれは部長が全体を統括できる場合ですよね(← 自壊する水野)。みどりはそれができる子だし、部員との間で相互に信頼篤いからそれができるのです。つまりは、最初から問題なんて無かったのよ。
さて、モチマッヅィ一族が探し求めていた『王子のお妃』はたまこであると判明しましたが。……とり、あんた今までまったく気付く様子無かったよね!
「人は何かを残すことによって、初めて永遠になれるのよ!」伝説って素敵! えいえんはあるよ!(違) ということで卒業、転校を控えた4人娘が碧陽学園へ何を遺すのか……あー、BL本を遺すだろうってことは用意に予想できるところですな(^^;;; それはさておき、この学校の生徒会は、役員選出方法がアレですから毎年毎年相当個性的なメンバが選ばれていると思うんですけど、その中でも今期の役員は歴代屈指の個性派揃いだったんじゃないでしょうかね。伝説は充分に作り上げられたことでしょう。そしてその伝説を綴ったものが『碧陽学園生徒会議事録 生徒会の一存』シリーズな訳ですので、遺産とするに相応しい一品ですね。勿論、卒業後のくりむ・知弦とか、転校後の椎名姉妹とか、残留した鍵と新メンバとか、大人しくなる筈もありませんから、「で、伝説は、今!?」「毎日が、伝説です」となるのは目に見えています(実際、小説では描かれていますもんね)。
『立つ鳥は、跡を濁さない』「備えあれば憂いは無いのよ!」はい、BL本は持って帰りましょうね(← いきなり前言撤回)。消耗品の補充くらいならともかく、この1日の放課後だけで、あらゆるものを揃えるのは難しいと思いますですよ。MMをホームセンターで買うのも無理があると思いますし(別の店にも行ったんでしょうが)。……CMにあった入浴シーンはこれかーい。これを遺産として遺したら、次の生徒会役員は何をしたら良いんでしょうね(^^;;;
ファミレスで夕食会すると、実は藤堂家の傘下の店でした……傘下って言うより、直営店っぽいですね。たかるにせよ付き纏わられるにせよ、リリシアとの絡みもこれが最後になりますよね……えっと、リリシアも3年生(← 今「3粘性」と変換された)ですよね。なんか、卒業後の進路が違ったとしても、何かあると取材に来そうな勢いですが(^^;;;
飛鳥と林檎が来訪して、卒業祝いのお言葉「一昨日来やがれ」……飛鳥、フォローしようともしない(^^;;; 飛鳥は4人娘をリスペクトしていて、実際今回も攻撃に失敗していましたけど、林檎の無自覚攻撃は最強ですなー。しかもこれ、原因が飛鳥なんですから、ある意味飛鳥からの攻撃と言えない事もなく。
「つまらない服を着ていると、つまらない人生になるのよ!」そういうことなら、知弦さんの『もきゅ』が最高だと思いますっ! あれで知弦さんの引き出しの深さを実感したもんねー。キャラソンで歌われるまでになったしねー。
「本当に大切なことは、言葉じゃ表せないんだよ!」ということで、掃除と冬至……もとい送辞と答辞を今頃検討。振り付けはもっと早く皆で考えよう(違)。……くりむが考えてなかったのはまあ良いとして、鍵には送辞担当だということすら言ってませんでしたね!? くりむが知ってるってことは生徒会には伝えていたってこと……じゃないんでしょうねえ。生徒会の本来の仕事は鍵が全部把握している筈ですから。真儀瑠先生が個人的に4人娘に伝えて、そのまま放置したってあたりでしょうか。こんなところで鍵は災難被っているのでした。さて、くりむが答辞に使いたい言葉は「あいや待たれい!」それはネタとして良いかどうかは措いておくとしても、送辞を途中で遮るってことですよね!?
鍵から伝えたい、みんなを好きな気持ち。鍵へ伝えたい、貴方を好きな気持ち。1年間ずっと一緒に過ごして来て、gdgdしたり馬鹿やったり駄弁ったり駄弁ったり駄弁ったり時々仕事したり、楽しく過ごせたのは皆が居たから、皆がそれぞれに支えあっていたからだよね(本当はクラスの面々もだけど)。皆の前で初めて伝えて、初めて伝わった、正直な言葉です。
……って、明日、卒業式当日も生徒会活動ありますか(^^;;; このメンバでも、まだ終わりじゃないんだね。
ED: キャラ被りがポーズ被ってますって……。真っ先に巡が出るところ、今期も碌に出番が作られなかったことへの代償かなあ。やっぱり原作ちゃんと読みたいです。
総合評価……☆☆☆☆(前シリーズは生徒会室内のギャグに軸が置かれていて(東京とか中目黒とかも一応あったけど)、ラブコメ部分は鍵と4人の過去に集約されていましたが、今回は卒業までを描くということで、現在及び未来が示唆される構成になっていますね。今の、そしてこれからの5人の関係。いや、飛鳥と林檎も含めて7人ですかね。巡や守や善樹も含めた展開が観たかったですが、敢えてばっさりカットして(下手に示唆だけして不安定要素を作らなかったのは好印象)、7人について綺麗にまとめた感じです。アニメとしてはあまり突出した感じは無いけど、充分楽しかったですし、今後原作を買うに向けて心置きなく期待します。例によって帯が戻るのを待ちますが)扉映像: 「月に代わってー、gdgdよ!」美少女キノコ・チャイナムーンですね(そっちかい!)
OP: LET'S COSMO! これは小宇宙と書く方でしょうかねー。そして6人揃った!
「ぽかぽか陽気で気持ち良いね! こんな日はどこかに出掛けたい気分だよ。……シルちゃん? 無言だけどどうしたの?」「……どうしたもこうしたもあるかー!! このテーブルにこの人数、明らか定員オーバーじゃね!?」ということで、今回は全編に亘って6妖精sでお送りしております。「ところで皆さん、今日はどういったゴヨーケンでしょーか?」「御礼参りに決まってんだろ!」一昨日来やがれ、から僅かに30分で……(^^;;; クルちゃんがリアクションする度にコロちゃんも頭を動かさなきゃいけないのが何か笑えます。
追加3妖精sからの引っ越しの挨拶……に対して、「キラキラ輝くイエローシャイニングスター、シルシル!」「しんしんと降り積もる胞子! オレンジマッシュルーム、コロコロ!」「え、な、何この展開!? えと、あのその……ピンクの服の女の子、ピクピク!」「「「3つのカラーが導く未来! よろしく!!」」」まあ、番宣な訳ですが(^^;;; 一人だけ派手なこと言えてないピクちゃんだけど、「コケそうな……」とか言わなかっただけマシとしておきましょう(酷)。
「そーだ忘れてた。これはお近付きの印な。受け取ってくれ!」「え、縄!? どういう事?」「だからクルちゃん、これは違うでしょうよ! 皆さん困ってるじゃない」本当にやるとは(^^;;; そりゃ、縄と言ったら、繋ぐものでしょ。さっきまで引っ越し荷物を繋いでいたんじゃない?(^^;;; 「てかさー、折角こうやって感動の再会を果たせたんだから、皆で何か楽しい事してーよな!」「感動の再会って、ほぼ初対面に等しいんだけど!」2回目の出会いだけど、視聴者視点だと3回目だと言うこの不思議(^^;;;
「あ、そーだ! 皆でキャンプをするなんてどうかな」「いーじゃんいーじゃん! テントの用意に食材調達、それから食事の用意! 楽しくなりそうじゃーん」そして秋川渓谷あたりでバーベキューをすることにして、フレンチトーストの用意をするんですね(つい20分前)。「でしたら私は、著明な建築家に寝室を、スナイパーに食材調達を、一流シェフに料理を作って戴きますわ。早速手配致しますので、少々お待ち下さい」「スナイパーを手配できるファファちゃんって一体……」「それ最早キャンプじゃないから! そういうのは自分達で準備するから楽しいんでしょ」サラちゃんとピクちゃんじゃ突っ込み方が違うよねー。狩りはスナイパーよりハンターが専門だよ。マタギ。
「じゃあ取り敢えずキャンプに行くってことは決定で。場所はどうしよう?」「年に1度くらいしか会わない親戚の家の庭でキャンプ」「肩身が狭すぎる!」「まずその親戚に連絡するって言うのがハードル高いよね」子供達はそれでも良いだろうけど、調整する親は大変だよね〜。「ガソリンスタンドでキャンプ」「危険すぎない!?」「一歩間違えたら本当のキャンプファイヤーになっちゃうでしょうよ!」campには動詞で『居座る』という意味もあります。だから米軍キ(以下略)。「消しても消しても消えない炎……豪快なキャンプファイヤー、かっけー!!」「クルちゃんのハートにまで火が点いたー! 火事だー! 誰かー! 1、2、3、ダー!」「クルちゃんもシルちゃんも落ち着いてー!!」サンだはーっ(懐)
「ねえねえ、この近くにキャンプできそうな場所とか無いの?」お薦め → メンタルとタイムのルーム。「うーん、そうだなあ……あ、ここの下に森があるんだけど、そこならキャンプができると思うよ」下に森、っていうのも考えてみれば不思議な物言いだよね。「では、皆さんの移動用ヘリを、今からチャーター致しますわ」「歩いて行ける場所なんだよね……」ファちゃん、ここへどうやって引っ越して来たのか、とても知りたくなってきました。
サブタイトル背景投稿イラスト: 性格で思う組み合わせですな。
「キャンプ、キター!」このシルちゃんの踊り、前シリーズの時から大好きです。「じゃあまずは火起こしから皆でやってみようか」「うーん、皆でやるのも効率悪いし、分担にしない? 一番危ない火起こしは私とピクちゃんでやるから、食材調達の釣りはファーちゃんとシルちゃん、力仕事のテント張りはクルちゃんとコロちゃんね」釣りが好きなのはピクちゃんだったりするんだけどね。「サラちゃんしっかりしてるー」超憮然のピクちゃん……いつもの3人だけだったら、なんとなく上手く回ってるだろうけど、リーダーシップは誰にも無いよね。
「じゃあここは私にお任せあれー。火よ、点け! えい!」「……あれ、ピクちゃん?」「え、うわわわわ!?」スカート燃やすピクちゃん。暴走する魔法はピクちゃんのスカートを標的にしやすいんでしょうか? 「釣り、ってそもそもどうやるんだろう。ピクちゃん経験者だから聞いときゃ良かったよ!」やっぱりね(^^;;; 残念ながら、今回は適材適所ではなかったのでした。シルちゃんが火起こしやったら……草が芽吹いたりして。
「なーキノコ、その頭のキノコって食えんのか?」「食べると痺れるでキノコ」「じゃあ、ちょっと貸してくれよ! 俺もキノコ被りたい!」「被ると痒くなるでキノコ」コロちゃん自身は耐性を持っているんでしょーか。河豚みたいですね。ま、キノコとタケノコは不倶戴天の敵ですし(違+駄洒落かよ)。
テント炎上(種火: ピクちゃん)「うっひょー! 火事だーかっけー!!」「燃えている。とても綺麗だ」近いよ、そしてキノコもタケノコも焼いて食べられるよ!? シルちゃん釣ってる最中の巨大魚(金魚に見えるんですが)vs炎上ピクちゃん……何故、一発で焼き魚を作れるのかね(^^;;; 「魚だ! 旨そうー!」「ポン酢が合いそうだね」「シェフの気紛れソースも相性良いかも」「ナーイス! ピクちゅわーん!」一歩間違えば焼きピンクでしたけどね。
アイキャッチ投稿イラスト: gdACK LAGOON。こういうの語呂良くて素敵ー。
メンタルとタイムのルーム: もちゃんと6人でやります。砂漠で妖精運動会……どっちかっつーとgdgdスイッチっぽい、というか風雲○けし城っぽいですが。もちろん、運動会に非実在おじさんは欠かせませんね! 「皆さーん頑張ってー。私はここで見学してますわー」体育会系は最初から拒否りますかファちゃん。
そのファちゃんが真っ先にその場で喰われる(^^;;; 「トラップ」「魔法で出したアトラクションって言っても、これやり過ぎじゃない!?」あ、スタート担当おじさんも喰われた(^^;;; 遠景でおじさんが必死に逃げてる様子が大笑いでした。
ピクピクピクピクピクニッククリニック、もといワニワニパニックっぽいトラップに追われて、そして麗しき中の人繋がりの友情。そんなことやってると仲良く喰われるぞー、と思っていたら、2度目でサラちゃんだけ喰われた(^^;;; 流石に喰われた後は、いくら友情があっても自分の命の方が大切ですか。コロちゃん、どう見てもトランポリンの間に飛び降りてるんだけど……。
トランポリンで登った後は、滑車で降下……コロちゃんの高所恐怖症設定、みんな忘れてませんよね!? 滑車を離さなかったばかりに自らトラップへ飛び込んでしまうのは、一歩間違えればボビー・ダンカンJr(違)。というかコロちゃんが恐がるの、時々基準が良く判らなくなったりします。だってトランポリンは躊躇しないんだもん。
大砲で打ち上げられたら、……ピクちゃんが入った砲身が一番射出力強かったってことなんでしょうね。シルちゃんと空中衝突! いや、むしろシルちゃんを撃墜! ピクちゃん、燃えてた時もシルちゃんに躊躇せず突っ込んでたし、まさかわざとじゃないでしょうね!? 腹黒ピンクって言われるの、こういうところも原因だよねー。
残ったピクちゃんとクルちゃん、ゴール前のワニワニ攻防……つーかこれは無理! 無理過ぎ! クルちゃん躊躇なく踏んで行くけど、こいつら上向きにもなれるよね!? 結局は喰われて「あら、ピクピクちゃん。遅かったですわね」「最初からこの中で遊べば良かったのにー!!」仕込んだの、コロちゃんだもんねえ……(^^;;; さりげなくお茶飲んでるおじさんに大笑い。
ED: グレードアップしてますね。
嘘次回予告: コロ浦さん(^^;;;;;;; そりゃ、エロスでネタにできるピクちゃんはぴったりハマりますね(^^;;;;;;; 今期で一番笑いました。
[簡易感想] まさかあの娘がメダル持ち。いやあメチャ王子、タイミング悪かったですね、あの娘は妃候補指名よりそっちに夢中でしたよ(^^;;; しかし満点カード100枚って、頑張りましたねー。ほっぺちゃんカード満点100枚集めろって言われたら私ほっぺちゃんカードそのものを拒否しますよ(違 ← あれはポイントの概念が違う!)。
で、色々ありましたけど、今回は普段と同じように皆が皆の幸せを願いつつ、噛み合わなくなってしまった状態ですね。たまこが居なくなる不安に苛まれながら、それは今であるにせよないにせよいずれ訪れることだと自分を抑えて、たまこの幸せを自分達以外のところへ置こうとする商店街の面々(もち蔵、みどり達、家族を含む)。そんな皆の不安を判っているから、自分の幸せを商店街の中に置こうとするたまこ(その象徴がメダル=商店街で一番幸せな人)。メチャ王子の幸せのためにはたまここそ相応しいと信じ、たまこを妃として確かにしようとするチョイ。でもメチャ王子は、アバンタイトルを見る限り、積極的ではありませんから、ここもすれ違ってます。
となると……とり、もといデラ(そろそろなまえでよびましょう)の存在が大きくなってきましたよ。メチャ王子に不尊な態度を取っていたのは笑いましたが(恐いのはチョイだけか!)、王国に属していながらそういう『地に足が着いていない(とりだけに)』性格で商店街に居場所を作り、『上から目線で(飛んでるだけに)』人々を観察しちょっかいかける。一番客観的な視点になっているんですよ。……これで当事者が史織だったりしたら、gdgdになってたでしょうけどね(^^;;;
アイキャッチ: そういう変化ですか(^^;;;
最後くらいは感想書きましょう。アウトドア入門、というほどですらありませんけど、魅力の入口を伝えるには良い内容だったと思います。普段山へ行かない人にとって、細かい考えは多々あれど、興味を持とうとしない理由はあおいと似たり寄ったりでしょうし。ひなたも山に対する知識や練度はあおいとそう違わないと思うんですよ、違いは興味の有無、まず行こうと思っているかどうかってだけで。だから、半ば無理矢理ではあっても、あおいが実際に山へ行ってみれば、呆気無いくらい簡単に『見たことの無い景色』が得られた訳でね。
この後も、別に本格的な山岳制覇とかしたりする訳じゃないでしょう。興味の一環としてちょっと難易度高い山へ行くことはあるかもしれないけど、基本は仲間達と楽しく『ちょっと旅』する程度だと思います。あおいはそこに楽しみを見付けることができたんです。第1話でとても消極的だったあおいが、自分から歩き出したいと思うようになったんですから。「見に行きたいなあ……天の川」「見に行こうぜ、(寝台急行)天の川!」(台無し)
扉映像: 『じゃじゃ〜ん。gdgd妖精sだよ〜』「「「わ〜〜〜〜喋った〜〜〜〜!!」」」スポンジ・ボブって観る機会無いんで判んない。
OP: LET's食べ放題(バイキング)! じゃあ手捏ねハンバーグを。ラストは、3人しか居ないけど、バットとボールとグローブが……野球ネタが来るの?
「地球は青かった、だから……んーと……コレダ! 『おネエの顎は蒼かった』! ピクちゃんどう?」「え、どうって言われても、急に何の話!?」会話が繋がってすらいなかった(^^;;; コロちゃんは話題をねじ曲げるけど、シルちゃんは話題を飛ばすよね。「うーん伝わり難かったかあ。だったらこれはどう、『夜明けのおネエは顎が蒼かった』」全然、伝えようという姿勢が見えませんな。「ふえっ!? だから何の話!? さっきからシルちゃんは何を言ってるの!?」「夜明けのおネエの顎で擦り下ろした山葵は辛味が増した」「コロちゃんのせいでより一層謎が深まって行くんだけど!?」というか擦り下ろせるものなんですかそれ!?(^^;;;
「ピクちゃん、あたしは今、未来について真剣に考えているんだよ。……そう、人生ってものは、一度切りしか無い訳じゃん。だからこそ、あたしは今を大事に生きたい訳。そして、今と言う時の素晴らしさを体感し、未来にその素晴らしさを伝えたい。……そこであたしは考えましたーッ! 後世にまで語り継がれるような素ン晴らしーい名言を遺そうではないかと!」長い台詞だけど、前後が全然繋がってませんシル先生! 「……で、その結果が『おネエの顎』だったの? 多分2日として語り継がれることは無いと思うけど」容赦がありませんピク先生! 「あーん今のはれ・ん・しゅ・う。ピクちゃんとコロちゃんにも協力して貰って、素ン晴らしーい名言を生み出すんだから!」シルちゃんの名言ってったら、『ごますんだ!』があるじゃない。……迷言ですらなくて迷台詞ですけどー。
「でもシルちゃん、名言って考えて作る物じゃなくて、直感で出てくる物じゃないの?」「んー、ほうほうほうほう、直感か……あんー、じゃあ……『2日目のカレーは美味しい』!」名言は直感で出てくる物かもしれないけど、直感で出てきたものが名言とは限らないのでした。以上記号論理。「直感過ぎ! それじゃただの『あるある』だよ! もっとこう、深みがある方が良いんじゃないかな?」「2日目のカレー……言葉に深みが無くても、味の深みは増している」「おーっコロちゃん、上手い〜☆」料理だけに。しかし上手いこと言ってるけど、核心は突いていないのでした。
「そうじゃ無くて〜! 聞いて、はっとする一言とか、核心を突く言葉とか!」「うーん、核心、核心……核心……あっ、判った! 『3日目のカレーは期待値を越えてこない』!」「またカレー!?」カレーを追求すれば、名言にはならなくても、達人にはなれるかもね。家庭のね。「4日目のカレーは家族からの顰蹙を買い、そして10日目のカレーは」「もうカレーから離れてー!!」10日目ともなると、多分、冷やしカレー饂飩とかの無茶な創作に走ってると思うんだ(← 初期のこち亀で既に駄目だと指摘されている料理)。
「やっぱ名言を生み出すって、難しいなあ。大体さ、名言って呼ばれるものって、今までどんなものがあったっけ?」「えっと、私の知ってるのだと、『私の辞書に不可能という文字は無い』とか?」「それって脱字なんじゃね?」今回は正統派のgdgdですね(^^;;; 天然でボケるシルちゃんと、意図的にボケるコロちゃんに、ピクちゃんが必死で突っ込み。そしてピクちゃんがまともな事を言うと、シルちゃんコロちゃんが明後日の方向から突っ込みを入れる。「ちゃんと出版社に教えてあげた方が良いと思いマース」「そう言うことじゃなくてー!!」もう200年以上前の出版物のことですから(そういうことでもない)。
「ちなみに私が好きなのは『でんがなまんがな〜』」「コロちゃん急にどうしたの!?」いや、スタッフ被ってるけどさ! そっちは石館さんだから! 声は被ってないから! 「て言うかそれって名言じゃなくて方言なんじゃ……」方言ではでねべさ。
「はんー、うちって親が厳しいからー、6時までに帰って来いって言われてるんだよねー」そういう親からシルちゃんみたいな娘が生まれたのって奇蹟? 「それは名言じゃなくて門限だと思うんだけど!」そういう方向か(^^;;; 「株式ではない会社」「有限!」あー、有限会社って制度はもう廃止されていて、かつて有限会社だった会社が商号に『有限会社』と付けることが移行措置として許されている状態ですよー。「バーカバーカバーカ!」「それはただの暴言!」「御肌にとっても良いんですー」「それコラーゲン!」「あら嫌だ、白髪が増えちゃって」「それBigen!」ビゲンと言われると、Saab 37 Viggenが真っ先に思い付いてしまいます。
「あ、そろそろ門限の時間だから帰ろうっと」「え、まだ話の途中なんだけど」「「どうもありがとうございました」」「何この展開〜!?(泣)」こらまた失礼いたしマシター。
アイキャッチ: 『僕の妹はgdgd妖精s』次は『直球表題gdgdアニメ』とかやるのかなあ(^^;;;
メンタルとタイムのルーム: 「今日は何して遊ぼっか?」「スポーツ! なんてどう?」最近多いような。「それ良いね! じゃあ野球やろ。えーい!」キャッチャーは巨大鶏ですか?
『一番、センター、ぺの』ナ○コスターズかーい!! 「魔球・シルボール!」シルちゃんの目がコミックバンドブレイカーみたいになってるー。ああ、あっさり打たれてしまって。「シルちゃん、ドンマーイ」「魔法使っても良いんだよ」「何だ、それ最初から言ってよ」だってメンタイだもんねえ。
『二番、セカンド、とのうま(?)』明坂さん何でそんなに悩ましい声を。番長ですか(違)。「分裂魔球・ブンブンレツレツボール!」「凄ーい!」ピクちゃん素直に感心。「どうだ!」「……何か、大変なことになってるけど……」ピクちゃん、ちょっと逃げ腰(^^;;; しかしこれ、裏技とかいう次元の問題じゃないね(^^;;;
「ピッチャー、ピクちゅわんに交代!」ということで、『三番、ファースト、はなはた』「ネコノコ魔球、ネコノコボール!」ネコノコがモブでなく登場したのは初めてじゃ? 「ボールを可愛く変化させることで、相手に打つ気を起こさせない。ピクちゃん、あざとい!」でもこれ、明らかにボール球だよね。「あの、その……可愛いボールでしょ。ね?」容赦なく打たれた(^^;;; しかもコロちゃん直撃した上でまたホームラン! どんたげ飛びやすいんですかネコノコボール。
「よし、次はコロちゃん! 頼んだよ!」ということで、場内アナウンスは紛らわしいためか省略され(^^;;; 「巨大魔球、ブラックボール!」「な、なーんですっとぅえー!?」「ちょっとこれ、大きすぎない!? うあ、危なーーーーい!!」バッターとキャッチャーとアンパイア、吸収されていませんか? 見た目にはトラクタービームみたいだったけど。そして……「準備は整ったか? ここからが本当のパーティの始まりだ」(バキッ)「カントク、アナタ、ナニイッテルノ? ワタシノ ハナシ キイテナイデショ!?」ジャスミンに繋がるとは思いもしなかったよ!(^^;;;
『おやおやスタンドでは場外乱闘かー!? さーてここからは、試合のハイライトをどど〜んと紹介しちゃいましょ〜!』どこの尺余り民放ですか。あ、房子も居たんだ……ピクちゃんが出したヒーローズも……ピク父も(^^;;; リアル黒ひげ(^^;;; 森下さん(^^;;; 何このオールスターズ。あ、対戦相手がナ○コスターズだったから、こちらもgdgdスターズだったの? 珍プレーではピクちゃん脳天激突(更に加速)、シルちゃん物干し竿バットで場内一掃、アニアニパニック捕球、非実在おじさん、ヒーロー&熊、マリ夫&類似、ドリル&鞭、超兄貴(第1期第1話だよ!)。1回しかできない、やりたい放題だね!
アイキャッチ: 消臭剤フェアリーズ(^^;;; 『円盤も買ってね』が良い味出してます。匂いは出してないけど。
アフレ湖: ビグ・ザムみたいなのが烈風拳で地を割って青年の足下をトンネル。また妙な。「これは(笑)」「これ面白ーい(笑)」「これ面白いね(笑)」妖精sには好評のようで。
ピクちゃんの場合「おい……俺のことを『肉まん』って呼ぶんじゃねーよ!!」 → 「可愛そうに(笑)」食べたくないよこんなの(^^;;;
シルちゃんの場合「俺はなあ……俺は、キン消しじゃねえ!!」 → 「(笑)」「ぽいじゃんあれ」「ぽいぽい(笑)」「居そうだね(笑)」こっちの方が納得です。敵キャラの方で。
コロちゃんの場合「新型ウォシュレットのデモンストレーションでございま〜す」 → 「なるほどね(笑)」「お尻切れちゃうよ(笑)」TOTO(※ウォシュレットの商標保持者)に売り込んでみる?(^^;;;
ピクちゃんの場合「痔が治る、おまじないだよ。えーい!」 → 「おまじ……ない?(笑)」「おまじないだから(笑)あくまでも」なんか……凄く犠牲者が出そうな、民間療法ですね!?
シルちゃんの場合「辛えー、切れ痔!」 → 「(笑)」「表現!(笑)」「なんか、テンション、おかしいよ(笑)」今日も朝10ですか?(^^;;;
ED: キノコの……?(^^;;; そして、遂にキャストに3人以外の名前が出てきた!
嘘次回予告: gd-on!(^^;;; クルちゃんが居ないけど、さわちゃん先生辺りですかね。大人役だからおしとやかにしているものの、妖精の森ティータイムの面々と同じくらいの年頃にははっちゃけてたっていう。
C: おおっ、タイムマシンが破壊された!?
昨日、前線基地のベランダまでホ○○○を連れて来て、整備ついでにチェーンを2リンク短くしました(112→110)。更にペダルを、結合からトークリップに戻しました。だもんで試走かつ足慣らしのため、イトーヨーカドーまで買物してきました。2Fでズボン(ぱんつ以外の何かではない)、4Fで生活雑貨、B1Fで食糧。その他、隣の文教堂にて、
以上を購入。あ、出た出た。っていうかこれは予告外!?
[簡易感想] メチャ王子は相当おおらかな御人柄とお見受けしておりましたので……デラの変貌ぶりにあーなるであろうことは予想つきましたですね(^^;;; ついでに、豆大おとーさんと名前で一悶着あるであろうこともね。名乗り始めたところで思いっきり期待してしまいました。
さてさて、本題はたまこの婚約騒動。いや婚約までもいかなかったんですけどね。メチャ王子はそういう人柄だから、たまこと一緒になったりしたら、尋常でない噛み合い方になるか、あるいは美星と美沙樹さん@真天地1巻みたいになるか(^^;;; だと思いますけど、しかしたまこはもち屋の娘。もとい、うさぎ(山)の娘。自分の気持ちの通りに、思いの通りに、好きなように振る舞えば、それは今生きている通りに、暮らしている通りに、もち屋の娘で高校2年生として振る舞うことになる。みんな先走りすぎなんですね、御縁ができたばかりじゃないですか。
で、そもそもたまこが妃候補ということ自体が思い過ごしだったんですけど……占いで決めるというのが必要条件なのでないのであれば、この御縁がいずれ本当にってこともないとは言えないでしょう。名前はともかく(^^;;; たまやの餅は気に入ってもらえたようですから、今後も贈呈(献上?)するくらいあるでしょうしね。かんなが本気なら向こうに行くということだって夢ではありません。チョイが本格的に留学してきたって良い。デラはあの後強制送還されたって、また来るでしょう。これからご近所付き合いが始まるんですよ。
一つ、不満なのは、こうやって『また来る』ことが容易に想像できるのに、今回繰り返し繰り返しデラが『帰らなかった』こと。帰るはずが留まって、帰った筈が戻って来て、って流石に1話にして食傷気味ですよ。綺麗にお別れして良かったんじゃないかなあ。豆大お父さんが困惑するよ。
総合評価……☆☆☆☆(妃騒動を含めてすら『特に何もない』って感じの空気感。うさぎ山商店街という、冬は寒い気候だけど心はいつも温かい場所、を体感する作品でした。たまこの家族も、たまこの友人達も、たまこのご近所さん達も、みんな血の通う人達だったのが印象深いです。安心して観ていられる良作です。……全体を通じて欠点だと思ったのは、OPテーマ曲『ドラマチックマーケットライド』。いや、聞き心地好い名曲なんですけど、歌詞と旋律が噛み合ってないんですよ。歌詞を頭に浮かべながら聞くと、砕けるべきでないところで腰砕けになってしまうんです。だから、初見ではCD欲しいと思ったけど、どうにも躊躇してしまっています)こちらも最後くらいは感想書きましょう。……はな、ウザい! いとうざったーい! っと、思わず陽怒様口調になってしまうほど(懐)、第1話から苛つかされました。こういう、他人の生産性をひたすら下げるタイプの迷惑キャラって受け入れ難いんですよ。TVA版天地の美星もそうだったなあ。最終話でもシーンがあったけど、意欲だけあっても結果が伴わない、それどころかまともな行動もしていないのは駄目。
で、最終話のアニメ化話ですけど。……いつ、本作の作中編集部で、『まんがーる!』の連載してました? 連載していない作品のアニメ化が一体どこで企画したと? メタ視点からのネタなのであればメタ視点で会話しなきゃいけないのに、会話はあくまでも作中視点になってたから、ばっちり破綻しちゃってますよ。
唯一、本作で好きなのは、OP。これ、「Φ」「W」や「Wind」「はにはに」でもそうだったけど、こういうカップリング作品群に於いて、作品として好きなものとテーマ曲が好きなものって、一緒にならない傾向があります。作品としては「Φ」が史上最高に好きだけど、テーマ曲は「W」の『絆〜KIZUNA〜』が好き(ΦはEDが好きだけど、メインテーマたるOPは印象良くない)。作品としては「Wind」が好きだけど、テーマ曲は「はにはに」の『amulet』が好き。ということで、今回も作品としては「ヤマノススメ」が好きだけど、テーマ曲は『girl meets DEADLINE』が好きです。
OP: しっかりロゴが「ーーー」になってますね。当然、最終回のネタにするんだろうなとは思ってました。で、部員勧誘ポスターは『軽音部』『料理部』『山ガール部』『カルタ部』『バトン部』『落語部』『映画部』『アニメ研究会』。山ガール部ってのはまさか私の口調から来ているんじゃあるまいな、って自意識過剰なことを思ってしまいましたが……映画部が森下さんで『No More 廃部』と書かれているのに大笑いです。森下さんの本業はそんなでしたか(^^;;;
「遅刻する〜〜〜〜!!」「あ。シルちゃんまた遅刻?」「今度お迎えに行ってあげようかしら〜」「あいつ足速え〜!」追加3妖精の出番はここだけですか、ちょっと残念。しかし今回はいつものネタが切れ味鋭かったので、余計に収拾がつかなくなるようなことはしなくて正解だったかもしれません。モブにするだけ、みたいな使い方は難しいし。
「ギリギリせ〜ふ!」「シルちゃん、思いっきりアウト! もう放課後だよ!?」それで全力疾走して学校へ来ようと思うシルちゃんが素敵すぎ。そんなに部活をしたい……もとい、部活を考えたかったんですか。「まーまー。大まかに見たらセーフセーフ」「シルちゃんの『大まか』の幅、広すぎない?」きっとシルちゃんの時間が奪われてるんだ!
「て言うか、二人はもうどの部活に入るか決めた? たっぷり時間があった筈なんだけど」「遅れて来たのに仕切り出した」と言うか、話題が超飛んだじゃーん。「今丁度話してたところなんだ。シルちゃんはもう入る部活決めてるの?」「ほぼほぼ決まってるよ! 軽音楽部に入ってライブをやるか、かるた部に入って競技かるたに挑戦するか、落語部に入って落語を一席」『具陀亭歩予手』かな? ぐだらく。「それからそれから、麻雀部とか、登山部なんかも悪くないじゃん!」「……それ、ほぼ決まってないから!」メンタルとタイムの雀荘で対局したら、どんな『能力』使いが出現するかなあ(^^;;;
「うーん、何て言うか、どの部活も決まり手に欠けて超悩むじゃん?」「『決まり手』じゃなくて『決め手』でしょ? 相撲じゃないんだから!」部活同士で取組して新入部員を賭けるってことでしょうか。「何かこう、もっと、理想的な部活は無いものかね? 美味しいものが沢山食べれて、ふっかふっかのベッドでゆ〜っくり寝られるような」「そんな部活無いよ〜!」ダメ人間集まれ〜な部活、の別の意味ですねえ。
「う〜ん、そうなると『勇み足』だなあ」「また相撲!?」しかも意味合ってないし。「どの部活もあまり興味が無いなら、自分達で部を立ち上げてみない?」「おーっその手があったか! 猫騙し喰らったよ!」「また相撲!? もう、相撲部に入れば良いのに!」こっちは、不意打ちって意味では合ってるけど、案として良いという意味にはならないよねっ。「……う〜ん、でも立ち上げると言ってもなあ……」「はいはいはーい! 『楽部』なんて良んじゃね?」「楽部? 何その部活?」インテリだったり腹黒かったり司会者に暴言吐いたりする部活かと思ってしまいました。円楽部(こらこら)。「特にこれと言った活動内容は無し! そもそも活動するもしないも自由! そして最大の魅力は『帰りたい時に帰って良い』!」「それ、正に『帰宅部』だよね……」活動するという選択肢がある時点で『帰宅部』とは違って来ると思うんだ。単なる無所属。
「き・た・く・ぶ……?」「え〜〜〜〜っ、初めて聞いたの!? 今の流れだと完全に知ってると思ったんだけど」シルちゃんの知識は偏りまくってます……。「あのね、帰宅部って言うのは……」「あ〜ん説明はダイジョブ、ダイジョブ! 聞いてるうちに疲労が蓄積しちゃうから説明はイリマセーン」「基本的にシルちゃんは『疲れたく無いタイプ』なんだね」あれ? シルちゃんは『6時間位でも大丈夫なときもあるタイプ』じゃなかったっけ(それは睡眠のタイプ)。
「そんなに疲れたくないなら、川の上流に位置取って、帰って来る『鮭を見守る部』なんてどう?」「鮭を見守るだけ〜!?」ドモホルンリンクルを作る人部、とか(作品違)。「うーん、川上まで行くのが疲れちゃうから却下!」「じゃあ『ギザ10の凸凹を利用して餃子の皮を閉じていく部』」なんでわざわざ10円玉で(^^;;; 50円とか100円とか、そもそも硬貨以外で、というか道具使う必要ある? 「餃子に小銭の臭いが移っちゃって美味しくなさそうだね……」「餃子食べたらお口が臭くなっちゃって『キッス』できなくなるから却下!」「キッス……(真っ赤)」いや、食べる活動じゃないんだけどって言うだけ無駄ですか(^^;;;
「『パーカーのヒモを引っ張ってギュっとする部』」「目的は何!? やられてる側は誰ー!?」「やられてるのは『パーカーのヒモを引っ張られてギュっとされる部』部員」「別々なのその部活!?」「更には『自分でパーカーのヒモを引っ張ってギュっとする部』も」どんどん想像だにしない方向に向かってくなあ、流石コロちゃん。どうせならコルセットであれば意味あるのに(意味あっちゃ駄目なのよ)。「もう面倒臭いから、一つの部にすれば良いんじゃん? あ、あとあたし、パーカー着ないから却下」シルちゃん、常識的なんだか非常識なんだか。
「上腕二頭筋に味噌を塗って名古屋人をおびき出す部』」「えっと、その……今のはあくまでもコロちゃんの勝手な見解でして……名古屋の皆さん、ごめんなさいだきゃあ……」赤福、天むす、味噌カツ、全部三重発祥。「判ったー!」「シルちゃん! 何か良い部活浮かんだの?」「もう部活について考えるなんて面倒じゃね? 『何も考えずに帰ります部』なんてどう?」「だから、それが『帰宅部』なんだけど……」今度は正しく帰宅部になってるね。シルちゃんの思考が軌道に乗りました、偶然。
アイキャッチ: 本当に出た、『gdgdは衰退しました』(^^;;; ってか、枠が『gdgdぷん』(^^;;;;;;; シルまる、ピクコロ、コロリ、って語呂良すぎ!
メンタルとタイムの体育館: 「へ〜え、学校にこんなとこあったんだ〜」「うん。ここは『メンタルとタイムの体育館』と言ってね、私達みたいな生徒でも強力な魔法をばんばん使えるようになっちゃう体育館なんだって」「それなら、ここで入りたい部活を考えてみる」「良いねえ、楽しそう! じゃああたしからやってみるね。えい!」前シリーズ第1話のセルフパロディですねえ。では最初は『邪魔ばかりする部』?(^^;;;
シルちゃんの部活: 「うわあああ! ちょっとシルちゃん、これ何部!?」「高〜い〜(怯)」「『橋になれ部』!」「橋に……なれ部!?」「橋になれ〜!」「ふええええ!?」「恐い恐い恐い恐い恐い〜!!」さあ、お前もベネットになれ!(激違) 「ピクちゅわ〜ん、向こう岸を掴んで〜!」「え〜〜〜〜、そんな、いきなり言われても〜!! ……ふあっ! つ、掴んだ、けどっ!」「こういう活動するのが『橋になれ部』でーす!」というか、これ人柱でなくても、橋脚なり主索なりアーチ部材なりトラスなり、何らかの構造が必要な地形だと思いますよ……。桁だけで水平を維持できるってことは、モブの女の子達も妖精sも、体重ほぼ0gってことですよね。車が通った……最後跳ねたのは、コロちゃんの頭の分だね。
「これだけ!? ……もう、もう、私、限っ界……きゃああ〜!?」「落〜ち〜る〜!?」 → 「うーん、もう、ピクちゅわん! ちゃんと掴んでないと!」「この部活の意味が解んないよ〜!」モブの女の子がやけに可愛いと思うんだ。
コロちゃんの部活: 「これは何するの?」「道路の白線からはみ出ずに歩くの」「何か、懐かしいね」私の場合、幼小中の通学経路中、歩道の無い箇所はほとんど無かったからなあ……。「でもこれ、はみ出たらどうなんの?」(悲鳴)「うっ!?」「簡単な遊びにスリルを加えた『白線部』」「恐すぎるよ〜!」部活というより、単なる遊び(?)の提案のような。
ピクちゃんの部活: 「ぴ、ピクちゃん、一体これは……」「『バー部』!」イクラちゃん級ですか(^^;;; あられもない事になってる子がいませんか? 「ピクちゃん……」「ちょっとピクちゃん、これだけ?」「『ブー部』!」へーい(違)。「……ピクちゃん遠くに行っちゃったから続けるね。えーい」放置かーい(^^;;;
コロちゃんの部活: 「……あ、お金見付けたみたい!」(悲鳴)「良いことがあった直後、最悪な事が起こる『アゲサゲ部』」いや、良いこと一つも起こってないと思うんですけど! というか、この子、『上がる女』だよね、柊蓮司的に(大違)。
ピクちゃんの部活: 「プリ、プリ。シ〜ルちゃ〜ん、ちょっと私のこと呼んでみて〜!」「あ? ……ピクちゃん?」「は〜い! プリ、プリ〜。この部活は『おしりを振りながら可愛く振り向く部』で〜す!」プリプリダンス部@アリアンロッド・サガかと思ったよ!(^^;;; てかこれ、メンタイ体育館である必要が全然無いでしょ! どうせなら、『部員総「ディスコード」部』ならみゆ部長が狂喜するかと(殴)
シルちゃんの部活: 「あたし達は、『ここをこうする部』です!」「何、それ……」「ここを……こう!」「完全に一緒!?」あー、ネタわかんない。
「う〜ん、こんだけ考えたけど、別に部活なんかやんなくても良くね?」「うん。正直帰宅部で良いよね」「……そうだね。3人で一杯遊べるし!」ここまでを全部否定(^^;;; 「……あ、100円落ちてる!」「ラッキーじゃん!」(悲鳴)「あ、ごめん。さっきの『アゲサゲ部』残ってた」パターンくらい憶えておこうよ。
アイキャッチ: これ何だろう、一瞬ミルモかと思ったけど(前シリーズBD版にあったよね)、コロちゃんのイメージはむしろ複葉機だよね……
アフレプール: ベンチの上で踊るMSデブを見て吹き飛ばされるマッチョ軍団。また派手なのが最後に来ましたな〜。
ピクちゃんの場合「なんて……なんて可愛いんだ……ズキュンズキュンズキュンズキュン!」 → 「ああ……撃たれた……」「そうなの。アイドルって設定だったの今」「あ! なるほどね」「(笑)そっか」「結構前の……のえ……前のめりで言った割に、ちょっと、あ〜あ〜って感じだったね今……反省」最終話でもしっかり火傷しちゃいました(^^;;;
コロちゃんの場合「わったっし〜の名前は〜、持田房子〜の母〜♪」 → (転がり回って笑う水野)……ちょ、ちょっと待って……(笑いが止まらず悶絶する水野)……い、息が……(呼吸困難に陥る水野)……最後にまたやらかしてくれました明坂さん! 第1話扉映像とCM以外で房子が出ない、流石に前シリーズで強力なキャラになりすぎたか、前回出したのはオールスターズの花火か、と思っていたら、こうやってまた明坂さんから作ってくるとは。しかも母……想像を遥かに上回る破壊力でしたわ! 「新キャラキター!(笑)」「最終話にして新キャラだよー!(笑) みんなー、まだまだ終わらないよー(笑)」「母、出てきちゃった!(笑) 母の方が若いし! 何か若々しいよね」「肌の色が違う気がする(笑)」「あの、実の子じゃないから」「そんな複雑なセッテーが!」本当、ここ来てまた房子のキャラが深まってしまうって、使わずに捨てるのは勿体無さ過ぎますよー。
「どうしようかなあ、ヤラレた感じだ〜」「もうあたししか残ってないんだけど……」実際、次やるシルちゃんは、森下さんの時のピクちゃんの比ではないプレッシャーですよね……「今、思い付いちゃったから(笑)」「このやろ〜(笑)」「シルちゃん頑張って〜」「う、う、うん……はい……」頑張ってー。
シルちゃんの場合「んー、んー、脇臭ー!」 → 「(笑)」「(笑)」「あーっ、これ、言おうか迷ったの!」「いや、でも、良い!」「これね、良いよ!」「良かった?」「動きぴったり!」「ぴったりぴったり!」「合ってた? ふーっ良かったー!」ということで、火傷したのは結局ピクちゃんだけでしたっと。何にしても、今回特にコロちゃん無双であることは変わらないですけどね!
もう一度コロちゃんの場合「ごめ〜ん遅刻しちゃった! で、アドレス交換したい人は誰? ……あれ?」 → 「(笑)」(((無言)))「「え〜」」コロちゃん自ら炎上?(^^;;; 「ピクちゃんどうする?」「どうしよう? だってこのコーナーもうコロちゃんのコーナーにしたら良いと思うくらいの」 → 「……って言う第3期、学園モノはどうかな」結局こうなるのか! 「え〜〜〜またコロちゃんの妄想オチ〜!?」「3期で学園モノって無理ありすぎ〜!」いや、先達には、でじこにょとか学園はっぴぃセブンとか(待て!)
「でも、私前回より出番があってほっとしちゃった!」「前は派手に乗っ取られたもんねー、房子に!」2代目、やられたもんね……(^^;;;;;;; 「うん、それがあったから、私も今日の最終回考えて来たんだよね。実は」「えーっピクちゃんもー? あたしもあたしもー♪」「私ももう1本ストックあるよ」最終話だけいくつ作ってるんですか!(^^;;; 「私が考えたお話はね……」「ピクちゃん。折角だけど残り時間が」「3期があったらちゃんと聞くからさ。ピクちゃん♪」「多分、無いだろうけど」そして、本当に3期があったら、忘れられてるですよね〜。
「じゃあ、これが本当の最終回になるだろうから」「最後は心を一つに〜」「うん!」「「せーの」」「ぐだぽよ」「ぐだ「ぐだぽ」っぽよ〜」」「よ〜」そもそもアイキャッチみたいな何度も何度も何度も使う音声ですら合わせられた無かったんだしね(^^;;; ……コロちゃんの帽子が取れた!? しかも妖精の森から落ちてった!? ではタイムマシンを抜けて拾いに行かねば(違)
総合評価……☆☆☆☆(流石に前シリーズほどの衝撃は無かったです。追加妖精s、素ピーカー、話を跨ぐタイムマシン、いずれも新ネタとして面白いとは思うものの、前シリーズから続投のgdgdティータイム、メンタイ、アフレ湖に負けなかったという程度でね……衝撃は無いけど、安定した面白さと言って良いでしょう。で、本作一番の衝撃は、声優から来るというものでして。最終話アフレプールだけやたら評価が高いよ! やっぱり『キャ』評価だけ5になるよ!(^^;;; )amazon.co.jpより、
以上到着。ということで早速!
[簡易感想] 前回まで、あおいが山を通じて仲間と付き合うようになること、そして自分も仲間達の前に出ようとすることを描いたとすれば、今回はあおい最大の障害である高所恐怖症を克服しようとする話ですね。登山は余程のことが無い限り滑落しませんし、そもそも真下が見えたりしませんが(とあおい自身も話してましたが)、ボルダリング(フリークライミングの一種)という競技はまるでその対極です。自分の身体を自分自身で支えなければならず、ふと見れば自分の身長より高いところに居る。それを文字通り踏み越えて、高いところへ行くこと、目標を達成すること、その楽しみを覚えることが、あおいのこれからを切り開くでしょう。ま、一度失敗する必要もどこかであるでしょうが……。かえでがここに来ていたのは、鎖場どころではない本格的なクライミングを必要とする山にも行くつもりなんでしょうねえ。
あ、ちなみに、とっても肌色成分濃かったです。
今日は朝からホ○○○に、フロントバッグを装着して、右サイドバッグを装着して、その状態で出社します。そして午後半休して、三鷹駅から輪行です。武蔵境駅は、仮設通路が幅広い上に屈曲があるため作業するのに便利な『角地』が存在するのですが、三鷹駅はその点が微妙に不便です。特に平日日中の場合……。今回、エレベータ脇の空間を使いましたが、作業中に駐輪場スタッフの方? から、咎められた訳ではありませんけど、エレベータ棟の窓を割った人が居るので注意してくれと言われました。輪行者の仕業だと判明している訳ではないみたいですが、確かにこちら金属の塊ですもんね。一応、もともと『金属部分の角をガラスに直接接触させないように』はしていました。
さて、自転車とフロントバッグとサイドバッグ×1を抱えるという、ここ暫く無かった重装備でえっちらおっちら歩きます。三鷹から中央特快(E233系0番台、T42編成)で東京、東北新幹線はやて・こまち37号(E5系+E3系0番台)のはやて側で盛岡。東京や上野より、大宮から乗って来た人が遥かに多かったです。仙台で4割降りて、盛岡で残り6割中5割が降りて3割分くらい乗って来て、といった感じでした。
盛岡での輪行再構築作業場所は、昨年夏に便利な場所を見付けていますので、同じところへ行きました。西口広場のエレベータを降りたすぐ傍、駐輪場入口通路脇です。そこへ行くまでが長いんですけど……そこは去年の経験から、南改札口ではなく北改札口を出たので、少しは短くできました。
そして東口へ回って駅正面を撮影。折角盛岡駅に来たのに、駅の写真を撮らないのは勿体ないですからね(※去年撮ってない。2010年には全自走で撮ってる)。それからもうちょっと走って、CAJ事務局を通じて予約していたホテルへ行きました。去年のCAJ2012では、1日目と2日目の間での宿泊は事務局が用意してくれましたけど、1日目を前泊することは考慮されていなかったため自分でホテル確保したんですけど、今年は前泊もきちんと選択できました。……で、ここのホテル、自転車乗って来る人が多数ということを想定していなかったっぽいです!? 全部で15人らしいのですが、屋外に先着1名で駐輪して、他の人は客室に入れるよう指示されました。まあ、ある意味、基本形ですね。と言いつつ私は客室持込するの初めてですが。通路やエレベータでの取り回しに注意しなきゃ。
ということで、ホ○○○と一緒に一泊しま〜す。
ちょっと周辺を散策しました。盛岡でこんなに時間取ったことありませんからね。開運橋、間近で見ると、大分痛んで来てるなあ。そろそろ再塗装くらいした方が良いんじゃ。
開運橋通りの歩道橋脇に文房具店があったのですが……正面にアニメ絵クリアファイルや下敷を山ほど展示していたので苦笑。それもよくあるメジャー作品のではなく、アトリオン地下の県産品プラザの一角にあるような、御当地キャラクタシリーズですよ。竿燈とかねぶたとか、東北3大祭のクリアファイルは、アトリオンでも売ってましたね(というか私買ってる)。でもここじゃ、それ以外のも多種多量にあったんですけど!? う、今日がCAJ前日じゃなくて最終日だったりしたら、私絶対買ってた……。