一昨日の江ノ島行きの時点で後輪の空気圧が低く、加圧したばかりなのにこれはパンクの可能性があるだろうなーと思って、帰宅したその場でチューブ交換しました。そして2日経った今日……また後輪の空気圧が下がってる!?
まあまだ大丈夫だろう、と思って、帰宅時にちょっと寄り道したんですが、その途中でリム打ちの感触が現れてしまい、ダメだこりゃbyドリフ状態。仕方が無いから帰宅まで1kmちょっとは押しました。えー、一体何がどうなってるの。タイヤに何か刺さってるのを見逃してたのかなあ。
という訳で、再び後輪を外し、今回は駐輪場ではなく前線基地の室内までホイール諸共に持ってきました。チューブ交換、という以前に、まずタイヤの状況も見なくちゃ。……後輪がパンクしたのは今回が初めてではないですから、タイヤに傷・穴があるのは当然なのですが、でも現時点で刺さっているものは見当たりません。そして、入浴ついでにチューブを水に入れてみましたが、今度もまた漏れは見当たらず……えー!?
amazon.co.jpマーケットプレイスより、
以上到着。遂に1にも手を出し始めましたよ。なお、タイトルの表記はPC版ですが、この本は年齢制限はありません。
朝3時に起床し、洗濯を済ませて、出発。本日使う切符はこれだー。
武蔵境から中央本線各駅停車(E233系T編成)で東京。駅弁とお土産品を、駅構内で調達しますが……新幹線乗換口前の階段に座り込んで(寝転がって?)発煙している馬鹿者が。おっさん何様だ。
遂に出ますよ17両編成秋田行き! 10両は盛岡止まりだけど!
先発のやまびこ203号を見送って数分、同じ23番線に……
E5系はやぶさ3号と併結されて、E6系スーパーこまち3号が入線! 今日はこれ乗って秋田まで行きます!
外観は取り敢えずこんなで。
普通車の室内はそんな大きく変わるものではありませんが(色とかはともかく)、電光掲示板がE3系2000番台やE5系と同じく2段表示になったことや、客室扉のガラス部に稲穂が描かれるようになったのが特徴でしょうか。さて、羽越本線特急の更新時にはどうするのかな?(^^;;;
お約束の武蔵浦和。
ということで朝御飯にしましょう。今回はE6系スーパーこまちをネタにした帰省なので、駅弁もスーパーこまちです。だって品名が「秋田新幹線スーパーこまち」ってかかれてますし(^^;;; 箱はサンドイッチとか入れそうなプラスチック製ケースの、内側に厚紙を入れたもの。右上に入っているのはきりたんぽです。神宮寺みなせが時々「きりたんぽでごはんを食べますか?」って言ってるけど、こうして普通にやるんですよ(^^)
車窓風景などつらつらと。これは那須の山々。
続いて仙台から蔵王の山。手前の目立つ三角山は太白山です。
これミスって良く見えない写真になってしまったんですが、辛うじて写したいものは写っているので……。くりこま高原駅の先、志波姫の迫川に架かる、名称不明の橋(仮称「大岡橋」)。相変わらず怖そうです。
そして盛岡から、北上山地の山々。南昌山と赤林山、そして岩手山ですね。山側に座ってたからこういう写真が多くなるのです(反対側に座っていても海は見えませんが)。
北上付近から、太平洋側とはいえ残雪がそこここに見られるようになってきました。盛岡駅西口の駐車場は、大分小さくなっていたとはいえ雪捨て場になってましたし。が、盛岡から田沢湖線に直通すると、どんどん雪が多くなってきました。勿論、正月帰省時と比べれば相当少なくなってはいますけどね。
仙岩トンネルを抜けると秋田県です。勿論、雪はこちらの方が多いですが、それでも山を下るにつれて減っていくのが判ります。途中、生保内川と絡み付くように、田沢湖線の工事用道路(管理用道路? 林道?)がありますが……この道、通ってみたいんですよねえ。鉄路以外で志度内信号場へ到る唯一の手段ですから。
農地で下手に真っ平だと、却って雪が融け難いってこともありますね。
更に下って河辺郡まで来ると、かなり雪が減ります。鑓見内や神宮寺では水田が雪に覆われていましたが、四ツ小屋・仁井田の辺りだとまったく雪ありませんでしたもん。
定刻通りに秋田駅到着。下車すると……早速、撮影会が始まってましたよ。東京駅での撮影会はさほどでも無かったのに、秋田駅での撮影会は……撮影者も被撮影者も、なかなか動かない! 私、写真に人が写るととても嫌なので、人が途切れるタイミングをじっと待つんですけど、今回は全然駄目でした(E6系の写真は幸いにして誰も写っていませんが、左右や頭上には撮影者が数人)。E6系とE3系を両方視界に捉えた写真を撮りたかったんですけど、広範囲を撮る場合は人を避けられませんね……。
E3系こまち32号が発車して、E6系と先頭位置が揃ったタイミングも狙ったんですが、よりによってそのタイミングで駆けよって来たおばちゃんが居ましてね……。
あっと、駅名標を撮り忘れるところでした。
中央改札口の前にE6系模型が展示されていました。……方向幕が701系なのはナンデスカ(^^;;;
四ツ小屋では少し雲がかかっていた太平山が、姿を現していたので、パチリと。
秋田に居る時は必ず献血。ということでアトリオンへ行って、血漿放出してきました。勿論県産品プラザにも行きますよ。本日の購入品は、
以上。やった、とうとうNo.1を手に入れた! これで欠けているのはNo.13 阿部憲典邸 / 芹沢リズだけです! ……ちなみに、No.8/15は2枚目、No.9/11/12は4枚目です。今回はありませんが、No.4(長谷山邸 / てぃんくる)は5枚あったりします……。
羽後ポリーですが、生産終了は知ってましたし、現品限りで残2でしたから、今を逃すと手に入らなくなる可能性があると思って、確保しておきました。どっかでネタにしたいなー。
ジュンク堂にて、
以上を購入。今回の郷土資料です。正月に買った本、まだ全部読めてませんけどね……。なお、漫画フロアを見たら、「雪の峠 剣の舞」が新品で2冊ありました。流石というか。
県産品プラザで買ったものとは別に、トピコでもお土産を物色したんです。会社の人達に配るもの。今回の旅が旅ですから、E6系をネタにした銘菓が良いなーと思ってました。……榮太楼も高砂堂もどこもかしこも、商売する気ないんでしょうか? 『E6系/E3系を模した化粧箱』に詰めたってだけのものばっかりです。商品そのものがE6系をネタにしたものは無いのー? せめて個包装とかシールだけでもE6系にしてくれないと、『配る』場合は意味が無くなっちゃうんですよ。
唯一、榮太楼のどら焼きだけ、正に個包装のシールがE6系/E3系だったので、それを買いました。問題は、私が小豆餡苦手なので、自分のための分を買えないってことなんですけどね。
本日の太平山。昨日より天気が良いため、くっきり見えました。
秋田駅東口交差点に立っていた案内標識です。これ自体は何度も見ているんですが、今になって変なことに気が付きました。左(北)方向の「手形山崎町交差点」、英文表記が “Tegata yamazaki-machi Crossroad” となっていますけど、町丁としての手形山崎町は「てがたやまざきちょう」ですよ?
復路で使う切符は、これだ!
10年ぶりのグリーン車ですよ。あの時は繁忙期で普通車の空きが無かったからですが、今回は明確に自分の意志でグリーン車を選んでいます。E3系もファイナルカウントダウンですからね。
乗るべきこまち46号の入線を待って(見届けて)から改札に入ります。同一ホームの在来線側である8番線には、青森行き特急つがる5号が待機していました。その外の留置線には酒田行きを表示した701系が……って、これどうやって本線に入れるんだろ?
さてさてさて、私の乗るべき華麗な車両が目の前にある訳ですよ。グリーン車ですよグリーン車。ほら留置線を挟んだ向こうから写真撮ってる人も居るですよ(おい)。
グリーン車は席幅や席間隔が広くなっており、乗務員室やサービスルームのために狭い客室で更に座席数が少なくなっており、定員は僅かに23名です(4席×6列、6Bは無し)。その中でも1A席を確保しているのですよー。……前方の壁との距離があるのに、固定式の机が小さいため、そこで駅弁食べようとすると届かないですね。手摺に収納されているサービス机を出す必要があります。これ却って不便なんじゃ……。
前が壁で、固定机、ということは、トランヴェールなどを入れている網も無いということです。いや、往路の時も、正反対の最後尾(大曲スイッチバックの影響で実際には先頭)に乗ったら同じ状態でしたけど。ただ、流石にここはグリーン車、網への出し入れで傷みやすいトランヴェールは、デッキ側壁に専用の収納棚が用意されているため、綺麗な状態で確保できるのです。
出発までちらちらと時間があります。東京駅だと周囲にロクなものが見えませんけど、秋田駅なら普通列車や在来線特急や他のE3系など色々見えて面白いですね。太平山もね。
17:09、定刻通りに発車しました。その直後、秋田車両センターからの送り込みと思われる701系とすれ違ったり……そして秋田車両センターを通れば、E3系もE6系もあるんだよ。
座席に余裕があるというだけでなく、グリーン車にはグリーン車ならではのサービスがあります。まず、おしぼりとスリッパ、それにウェルカムドリンクが無料提供されます。飲物はメニューから選べまして、ここでは林檎ジュースにしました。いやあ、私1人しか乗っていないものですから、サービス一人占めですわ(^^)
大曲まではまだ陽が残っているため、薄暗くなりながらも色々眺めてました。だだっ広い水田だと、日蔭でなくとも雪がなかなか融けないんだなあ……とか思ったり、白鳥の溜り場になっているところがいくつもありました。神宮寺嶽は相変わらず目立ちますね。姫神山の大曲中継所の鉄塔は、丁度夕焼けの影絵になっていて綺麗でした。
北大曲から鑓見内にかけて、遠くの山に麓から頂まで真っ直ぐ延びる筋が見えたんですが……はて、リフトか何かあるんだっけ?
四ツ屋と言えば勿論これは外せません。
妙な霧がかかりました……
角館にて、AN8800とすれ違うことができました。
流石にトーンカーブを思いきり弄らないと、そろそろ何も見えません……。仙岩峠、湖山トンネル前にある茶屋です。日中なら、宝風橋などの豪快な景色が見られるんですけどね。
さて、盛岡を過ぎたところで、いよいよ夕食にしましょう。秋田駅で買った「山菜こまち弁当」800円。関根屋なんだから、どうせなら舞茸天ぷらも入れればって期待してしまうのが残念なところですけどね。しかしまあ、『らしい』味を色々と取り揃えております。
9分間で、御馳走様でした。
2杯目のウェルカムドリンクは緑茶。……なお、仙台までずーっと私一人でグリーン車を独占しておりました。仙台で5人乗ってきた模様で、うち2人は大宮で、残り3人は上野で下車したようです。つまり東京駅で下車したのは、結局私一人だったのでした(^^;;;
『お約束の〜』も撮影したんですけど、トーンカーブ弄ってもどうにもならない写りなので公開できません。ということで東京着です。ここから中央特快(E233系0番台)で三鷹、中央本線休日快速(E233系0番台)で武蔵境、バスで前線基地帰着。三鷹で降りるか武蔵境へ行くかは、ちゃんとバス時刻表を持ち歩いているので適切に選べるのです……というか、三鷹発の便は既に最終が出ちゃってましたけど(汗)。
amazonマーケットプレイスより、
以上到着。自転車のスタンドです。クイックレリーズに留めるタイプ。今まで使っていたのと同じものなのですが、構造上壊れやすいので、交換することにしたのです。何しろ私、夏の旅行ではリアキャリアに重装備しますので、後輪にかかる負担が非常に大きいのですよ(後輪ばかりパンクするのもこれが原因だと思う)。スタンドだって重量制限を超える負荷を掛けていますから、長持ちしなくて当然なのです。立てかけられるところでは、極力スタンドを使わないようにしてますけど。
先週の江ノ島行き前から後輪の空気が抜け気味だったホ○○○。江ノ島から帰った駐輪場でそのままチューブ交換したのですが、2日後にはまた空気が抜ける、どころか完全なパンクになってしまいました。あうう、新品チューブがー。
その時、お風呂でパンク箇所を探してみたのですが、見付けることができずにいました。でも本日、お湯張って念入りに再度チェック。……発見。旧チューブは中間部の外側が、新チューブはバルブの付け根が、リークしていました。って、バルブの付け根!? それじゃ修理もできないじゃないですか! 新品チューブがー新品チューブがー。
同じ時に買ったチューブがまだあるんですけど。もしかして使う前から経年劣化したりしてますかね? まいったなあ。取り敢えず、旧チューブを修理して再利用することにしましょう。パッチ持ってないので買わないといけませんけど。それに、チューブ交換ついでにチェーンとスプロケットの洗浄もしないと。
CWSにて、
以上を購入。パンク修理用のパッチです。ゴムのり不要タイプ。
吉祥寺から中央本線平日快速(E233系0番台)にて武蔵境。イトーヨーカドーで食糧を調達してからバスで帰宅。
amazonマーケットプレイスより、
以上到着。やーーーーっと手に入れたよ、藤浪さん&ささりょーさんの代表作の1つ! 原作はまだ持ってないけど!
うーん、総じて今回は作画が低調ですねえ。シリーズを通してのストーリーの帰結点だというのに。
提供背景: ちょ!?(^^;;; いや大したこと無い絵なんですけど、激しく笑ってしまいました。どんなうたまるですか(^^;;;
立夏による全員招集、その先ではさくらが待ってた。「ボク、今日でここを離れるんだ。……だから今日は一日、遊ぼ!」中身はもう完全に芳乃さくらなんですから、見たままの子供じゃないでしょうに、子供の我儘をまだ振りかざしますか(^^;;; 知ってる立夏が黙認しちゃってるから文句も無いですが。清隆も、見たままでないことくらいは感じているでしょうね。
商店街で冷やかし巡り……むむ、μの居る商店街! 天枷研のロボットはちゃんと定着しているんですね! 美夏以外全然出てこないから、急速に廃れたか、逆に人間と見分けが付かなくなっているのかと思っていましたが、ちゃんと20年前と同等スタイルのμが現役で居るようで良かった良かった。72年前と同等の白猫(?)が居たりもしますけど(^^;;; ← 遂には人形^H^H黒うたまるも出たか、と思ったら、ただの黒猫ぬいぐるみでした。
ゲームセンターでもぐら叩き。……ちょっと、ここのモブ絵は酷い……流石に修正が欲しいレベルです。いやプリクラを弄るという意味ではなくて!(^^;;;
いつもの葵の店で、特別に出てきた和菓子メニュー。……和菓子に見えないんですけど!? ケーキ食ううたまるは笑えますが、だから普通に洋菓子のケーキに見えてしまうのが何とも。
「立夏さん。何があったんですか? さくらが急にこの島を離れるなんて」「これはさくらが決めたことだから。私は見守ってあげたいの」プールのミスコンで奇しくも魔女の親子なんて言われてましたけど、正に親の目線で見ていますね。そうだとしても、傍目にはこんな小さな子をってなってしまいますが(^^;;; でも実際にはさくらの方が思いっきり歳上だし。だけど前回の過去篇イメージが本当に立夏と同一存在だとすれば、立夏は芳乃のばーちゃんと重なる訳で、だとするとさくらの母どころか祖母になってしまい。ああややこしい。
泳ぐにはまだ早い季節なら、脚を漬けるだけでも大変だし(少なくとも長時間は無理+外に出ると一気に冷える)、絶対ドボンする人が居ると思うんですけど。桜貝とか綺麗なイメージは出ていますが、どうしてもそこが気になってしまいます。初音島で季節感が無いのは『桜が咲いている』という一点だけの筈ですからね。で、そんな寒い水遊びの後、まだ浜辺に居るのに、もう靴下まで穿き直しましたか。やっぱり寒かったってことじゃない?
灯台……確かに前から描かれていたけど、実際にシーンに登場するのは初めてですねえ。「思い出した。その広場で昔、姫乃が転んでさ。あの時は泣き止ますの大変だったよ」「そんなことがあったんですか?」「もう、兄さん……」「ずるいよ、二人だけの思い出に浸って!」それでシャルルが桜に願って、姫乃と清隆の仲を認める代わりに過去の思い出を奪ったりしたら、それはD.C.ではなくGift(待てメーカー違う!)。
CM: 「CooRie Brilliant」存在、暁に咲く詩、未来へのMelody……アニメ版D.C.とD.C.S.S.の曲だけ(^^;;; いかにrinoさんにとってD.C.の存在が大きいかってことですな。
「お兄ちゃん。お兄ちゃんとも、もうすぐお別れだね。最後に……デートしよ!」微笑ましく見られているようで幸いでした。見ようによっては陰口叩かれても仕方ない光景なので(^^;;; 「恥しがることないよ、デートなんだから♪」恥ずかしいのではなく、恐ろしいのかもしれませんね〜。展望台へ行き、風見学園へ行き「ボク、この学校については詳しいからね♪」貴女が理事長やってたのは20年も前のことですけどね! 20年前からずっと穴開きっぱなしだったんでしょうか!?
「お兄ちゃんは将来、何になるの?」「まだ、決めてないけど……さくらは何になるんだ?」「ボクは……ひ・み・つ☆」これ、清隆が思う以上に、さくらにとって衝撃的な質問だったんじゃないかな。だってさくらに『将来』なんて考えがあるとは思えないですもん。明確な現在の目標があるからね。「ボクは幸せだ。沢山の友達ができたし、最後にお兄ちゃんとデートもできた」最後の瞬間まで誰かと一緒に居ることを許された、と考えると、義之に『忘れられる』運命を押しつけてしまったことへの悔恨が感じられるようです。まあ、義之に対しては、音姫の下へ再び送り出すという形で償っているんですけど。
「そうだね、やっぱりお兄ちゃんには、ちゃんと話しておかないとね」清隆が立夏から聞いた話は、あくまでもリッカの話。さくらが話すのは、さくらの話。さくらと純一の約束から、その60年後の果たされた約束、そして……お互いに悔いが無いわけじゃないんでしょうね。「そして20年ぶりに桜が咲いたあの日、ボクはまたここに現れた」桜が咲いたのは、立夏達の願いが……魔法使いの願いが魔法の桜に届いたんでしょうけど、それでさくらが再臨したのは、さくらが願いを叶えるための存在というのでなければ、二次的なもの、有り体に言えば残滓なんだろうなって思ってしまいます。となると、前世がどうこういうのは措いといて、立夏達の物語とさくらの物語は別個に存在するんですよ。今回はさくらの物語の結末。次回は立夏達の物語の結末?
「ボクが居るべき場所はここじゃないんだ。ボクは、これから大事な人に会いに行く。会えるかどうかは、判らないけど」「会えるよ。さくらの想い、きっと伝わるよ」「……やっぱり、似てるよ。ボクの大事な人に。いつも『かったるい』ばっかり言ってる人、でも優しい人なんだ」すると純一は、祖父に似ていたんでしょうかね。清隆は、芳乃のばーちゃんの夫になった人と重なっているから。「ボク、お兄ちゃんに会えて、良かった」遺品を返しに行きそうだ(^^;;; ← 台無し。
さくらが消えた後のイメージは、純一とさくらですね……このキャラデザの純一は初めて見ますけど(^^;;; 純一は音夢と結婚したけど、さくらとの絆も決して細いものではなかった、と解釈するのかな。ここで音夢が出てきたら激しく大問題になってしまいますが、水野の妄想的に『兄さんを返すよ』とか言ったら……それも大問題。ところで立夏、ずっと見てましたね?
ED: ED1、これまでは桜の下での出来事を綴った後、終焉を迎えさせた音姫で締めていましたが、今回は徹頭徹尾さくらですね。I以前の子供時代、Iの時、IIの時、IIの終わりの短髪時、それぞれのさくら。なら今のさくらは?
C: DateもFromもSubjectも無いメール(MUAはSubject無しにしか対応していないようだ)「明日の夕方/枯れない桜に来てみて」。第1話のメールは多世界解釈が示唆されていましたけど、これは? さくらが送ったものなら現世界内で完結してしまえますけど。というかそもそも、最初のメールは何だったのか、というのがまったく解っていないんですよね。残り1話でどう結末を導くのか、注目です。そう言えば本作、初めて『前半だだ甘後半ド修羅場』ではありませんね。
次回: このサブタイトルは、D.C.S.S.#25以来ですよ。
amazon.co.jpより、
以上到着。……D.C.III関連商品が色々と溜って来ていますが、一体いつになったら読めるようになるんでしょうね。
後、来客用布団(2人分)も到着。
会社帰りに三鷹から中央本線平日快速(E233系0番台)で新宿。紀伊國屋書店にて、
以上購入。次の旅行計画は、御殿場線経由沼津・由比・静岡! で、何かと話題の岳南鉄道……岳南電車も訪問します(乗りませんが)。いえ、その話題のためではなく、元々岳南の駅は訪問したいと思っていたんです。1駅だけ。
西部新宿から西部新宿線準急(2000系)で田無。帰宅してみるとamazon.co.jpより、
以上到着。……はうあっ、まだ放映分を#1しか観ていないのにーー!!
風が吹くと居なくなる、麦藁帽子ならぬ鍔広帽子の少女。シスプリみたいって声が聞こえて来ましたが、まー確かに野川さくらさんが関わる作品だからねー。と言っても本作で野川さんが出てくる訳ではありませんが。
やたら幅の広いバスに乗って(道路運送法あたりに抵触しない?)通学する、公式新聞部一同(立夏とシャルル以外)。そう言えば新聞作ってるんでした(^^;;; いや、卒パ号だけでなく、通常号を作ってる話なんて全然無いしねえ。そもそも紙面が一度も映像化されていないんじゃ? まあストーリー上重要なのは卒パ号だけではありますが。「そっとしておいてあげないか」立夏からさくらの事を聞いた……どこまで聞いたんでしょ、それは立夏がさくらのことをどこまで知っているのかってことにもなります。視聴者視点だと、この世界に魔法が存在していることははっきりしていますけど、立夏が主張する『前世』が本当に魔法で実現されている本当の前世なのか、そしてそれはシリーズ他作品と関係するものなのか、というのは不明瞭なんですよねえ。
まあここではさくらの話ということで、はっきりしたことは知らずとも立夏と通じ合える清隆。……と、二人だけで納得していると、「なんかあやしくありませんか、あの二人。さくらちゃんの一件以来、何か急接近したみたいと言いますか」なーんて会話をされている間も、二人の世界に突入していて空気読めてないのでした。4人娘だけでなく、周囲に血涙連中が続出しているんじゃありませんかね。
生徒会会議で、立夏が率先して意見を出すことにやや驚く一同。どんたげ『かったるい』人だったのか窺えますね(^^;;; 「そんなに最近の私変だった?」「変……ああ、変って言えば……前から変だけど」「どういう意味!?」かったるいとかそういう話ではなかったようです(^^;;;
「やっぱり、卒業前にはっきりさせておかないとね」ということで、話が一気にラブコメに突入しました。まずはシャルルタックル、但し胸から顔へ。「だから、学校では控えてって!」「じゃあ家なら良いの? 家のどこ? リビング、ベッド、それとも……お風呂場?」血涙連中だけでなく、写真撮る女子まで出現(^^;;; 風見学園の名物と化しているんですね。そんな過剰スキンシップを目の当りにした姫乃に避けられ、さらに焦りのお誘いを受け、葵に「清隆さん! さくらちゃんが行ってしまって、淋しいですね。寂しいときは、遠慮しないでいつでも言って下さいね。ご希望でしたら、裸エプロン、いつでもします♥」違う意味でのお誘いを受け(^^;;; 故意に行うスキンシップなら、葵が最強の座に居るですね!
山田、もとい耕介が血涙連中を代表すてマスクを被りました(作品違う)。「おい、なんか疲れてるみたいだな……さては廊下でいきなりシャルル先輩に抱き付かれたな! その後さらちゃんから素振りのお誘いを受け、葵ちゃんの誘惑を受けて、今度は中庭で姫乃ちゃんと!」「お前、ストーカーか?」「そこで! 今の溜息、誰にしようか迷ってるんだろ〜。良ーよなー、そんな事で悩めるなんてさ〜。幸せレブ野郎のお前が羨ましいよ〜」「俺はお前が羨ましいよ」結局嫌味を言うくらいしかできないのが耕介の限界ですね。某作品(小説版)の樹+マスクド連中なら、主人公に治癒魔法が必要な状態くらいにはしますから。耕介の場合、自分が治癒魔法を必要とする状態になってしまうから、これ以上何もできないのかもしれませんね(^^;;;
屋上で一息付いている清隆、だけど心休まる場所などある訳ありません。やって来たのは立夏……出入口を背にしてどうして前に影ができるんだ! きっと後光を背負っているんだそうに違いない。立夏は宗教的な存在なんですきっと。ところで、こうやって屋上に来れば誰も居なくて休めるってことは、現実と創作のギャップという問題とは別に、やっぱり風見学園でも屋上は本来立入禁止なんじゃないでしょうかね。公式新聞部員や非公式新聞部員みたいな問題児(笑)は出入りし放題ってだけで。
立夏は弁当持参でした……生徒会室でのお昼が二人だけの時間になる筈でしたからね、場所が変わっただけだと。「屋上で食べるには、まだ少し寒いですね」「文句言わない。これならあったかいでしょ♪」「いや、でも……こんなとこ誰かに見られたら……」立夏の態度も変わってました(^^;;; この場合は清隆の左腕が立夏の背もたれになってなければいけませんから、しっかり支えていることでしょう(どういう腕力)。「私は別に構わないけど。清隆は困るの?」「お、俺は……」「困る訳ないよね。私達はキスまでした関係なんだから」既成事実既成事実。トイレに居るところを見せたシャルルとか、下着を着替えさせた葵とか、他にも深ーいカンケーの娘も居ますけどね(シャルルは事故だけど葵は故意ですぞ)。
「立夏さん、聞いても良いですか。さくらのことなんですけど……あの、上手く言えないんですけど、何故かまたさくらに会える気がするんです」「それで?」「立夏さん、何か知りませんか。その、前世の記憶、か何かで」そもそも何を聞いているのかが解りません。清隆も、何を聞けば良いのか解っていないんでしょうけどね。何かもやもやしている、そして立夏は自分よりは把握しているだろう、ってくらいで。
「なんで、それが私の前世と関係あると思ったの?」「それは、その……立夏さん、さくらと会って記憶を思い出した訳だし、もしかしたら立夏さんの過去に何か関係があるのかなと思って。それに、さくらについて俺の知らないこと、何か知ってそうだし」結局この程度の認識しかないと。他の4人みたいにほとんど知らないのであれば気にもならないけど、中途半端だから気になると……視聴者はもっと混乱してますけどねっ。「聞きたい、前世の話? じゃあ、何から話そうかな。何せ私は『孤高のカトレア』と呼ばれたカテゴリ5の魔法使いだったからね」「え゛」「魔法で事件を解決した話とか、面白い話を沢山思い出したのよ」魔法を使えなくなって畑を作ったりした話とか(作品違……キャラデザは一緒?(^^;;; )。「いや、そういう話じゃなくて」「解ってるわ。……清隆と初めて結ばれた、あの夜の話ね(赤面)」「え゛え゛!?」そして二人の間に子供が生まれたから、更に孫であるさくらが生まれたのです、という風に繋がったら無理矢理です(^^;;;
空気を読まない杉並&美琴出現。「貴様等! 最近さくらとかいう少女にかかりっきりで、新聞の方がおざなりになっているようだな!」「ふん、あんた達に心配される筋合は無いわ!」「忘れたのか! 勝負はまだ終わっていないぞ!」「いないぞ!」「え? ……ん?」「本当に忘れるな!!」非公式新聞部との、清隆を賭けた勝負をしていた、というのは全然話に絡んできてませんからねえ。勝負うやむや、賭け金(=清隆)は踏み倒しでしょうか。公式新聞部というならともかく、清隆一派として見れば、美琴はむしろ取り込まれそうな勢いですしね。
更に空気を読まず、公式新聞部全員集合。「で、誰を選ぶの?」 → 「あの、杉並様、私達完全に放置プレイなんですけど」耕介なら泣くしかできないところですね(^^;;; でも杉並は行動力があるのです。「……部員1号!」「はい! とりゃー!!」煙幕張って何しよう、という考えは無かったようですね。てっきり清隆を拉致して逃走したものだと思ったのに、立夏も一緒に消えているし、別に杉並達が一緒だった訳でもないし。
改めて二人きりになった清隆と立夏。「あの、立夏さん。さっきの話の続きなんですけど。やっぱり立夏さんの過去にさくらが……」「そんなことより。清隆は誰を選ぶの?」「またその話ですか……」「だって大事な話だもの。大事なのは過去じゃない、何を思い出したとか、過去がどうなるかとか、はっきり言ってそんなことどうでも良いのよ」立夏、今回はまともに前世話をしてませんね(まともに、って言うのも難アリですが)。本気で前世ネタも魔法もさくらもどーでも良くなってるんでしょうか。非公式新聞部との対決も放棄して清隆を踏み倒すつもり満々みたいですし。「でも、立夏さんだけが知ってるのは、何かずるい気がします」「それを知ったところでこの先がその通りになるとは限らないし、それに面白くないじゃない。結果が判っている道を進むなんて」過去の話なんだよね? なんか未来の話みたいになってるんですが……現在が、過去をそのままなぞっている、ということ?
「さくらは自分で決めて旅立った。私達もそろそろ自分で決めないと。だ・か・ら、大事なのは今の清隆が私のこと、どう思ってるかってことじゃない?」みんなが清隆を好きだってことは、本当に変わらないもんね。他に選択肢があるヒロインって少ないのですよ。想いを寄せられている、という描写だけであっても、シリーズ通して、眞子ちんと小恋くらいじゃないかな。「ねえ清隆。キス、しよっか」「え」「清隆が言ったのよ、次からは断ってからしてくれって」「確かに、言ったけど……」断ったらして良いって意味ではあるまい(^^;;; 届け出制じゃないんだから。「あーあ、これじゃこの前と一緒。次は清隆から誘ってよね」と言ったところで、「いつまでも、このままで」「「「「「えー!?」」」」」なんて言う男では当分無理です。
アイキャッチ: Φなら違和感ありませんが……本シリーズでウェディングドレスを着たのは、本編で音夢、外伝でことり、以上2人だけだったんですよ。一気に5人(^^;;; やっちゃった感が凄いです。
で、夜、約束の樹の下で(誤解を招く表現)。メールを受け取った公式新聞部6人の前に現れたのは、さくら……ではなくIIさくら(但し長髪)。「こんばんは。久しぶりかな、それとも、初めましてって言った方が良いかな」これで声が田村さんだったら驚愕するところですが、同一人物であることを明確にするためか、ひと美さんがそのまま演じてますね。イメージ年齢が違うから声変えても良いと思うけど。
「ボク達は別なところでも会っているんだ。……その様子だと、やっぱり記憶にはない居ないみたいだね」前回まで出ていたさくらとは別に、さくらと6人は出会っていると……桜の樹の意識としてのさくらが、6人が生まれた時からずっと、というのとも違うんですね。「ボクが知っているのは、君達と一緒に過ごした楽しい時間。そして最後の瞬間に交わした約束だけだよ。『桜が咲いたら、約束のあの場所で』」……本当に、1951年4が津30日に交わした約束だったってこと? メールとして届いたのはリマインダだったんですか(^^;;;
和菓子を出すのがさくらとは。いや、勿論できるのは知ってますけど、今まで主人公しか使ったことの無い能力ですからね……あ、いや、IIの純一もやってた。「これは人を笑顔にできる、飛びっきりの魔法なんだ」ということを教えてくれたのは、ばーちゃんが最初だったかな。さくらにとってそれを実感させたのは純一ですけど。脈脈と受け継がれている教え。
「さて、それでは聞いて戴きましょうか。一人の少女と一本の桜、一つの約束とささやかな願い。そして、何十年、何百年経っても変わらない、大切な思い。幾度季節は巡っても、やがて必ず春は訪れて、新しい桜の香りを運んで来る。そんな、まるでダ・カーポのように繰り返す、夢のような夢の、始まりの物語を」これは、確実にありますね、D.C.III S.S.……あるいは過去篇(風見鶏篇でしたっけ?)。ラブコメにしろD.C.にしろ、全ては次シリーズを観てから考えるべきでしょう。本作で色々と匂わされた、III主人公・ヒロインと過去の魔法使い達の関わりは、IやIIに繋がる因果は、そしてIIIは未来なのか過去なのか。
ED: 前回と同じ、プレさくらからII末さくらまで……じゃない、IIIさくらまで入った!
C: だからこれは、原作IIのエンディングシーンですよね。あ、私、III関連の書籍は全部封印していますけど、IIの書籍はちゃんと読んでいますから、原作IIにこのシーンがあったことは知っているのです。
総合評価……☆☆☆☆(ということで、IIIを観ての感想は『楽しかった』ではなく『楽しみ』になります。IIとII S.S.の関係とは違って、IIIとIII S.S.(仮)は完全に『合わせて1つの物語』になることでしょう。ならば本作が『前半だだ甘後半ド修羅場』でないのも、13話やってまだ前半だと考えることで得心がいきます。ただ、S.S.が過去篇になるのであれば、本作のヒロイン達に示唆されている物語は、どうなってしまうんでしょうね……ちゃんと現在に繋がるんでしょうか。期待大ですが不安も掻き立てられます。……そもそもS.S.が作られないという最悪のオチはないでしょうね、ここまでやっといて!?)amazon.co.jpより、
以上到着。主タイトルは一緒ですが、前5冊は新書、最後の1冊だけ文庫です。そして、新書版は年齢制限付き(の筈)の本です。とうとう手にしてしまいましたです。年齢制限付きの小説って当たり外れあるし(そして水野は許容範囲がとても狭い)、アニメ版で培ったイメージを壊してしまいそうで、ちょっと怖いところもあるんですけど……。さて、これで本作シリーズの書籍メディアは、あとムック類と漫画かな。買おうかやめようか考え中、amazonしようかやめようか考え中(懐)。