先週から何度もイトーヨーカドー行ってるのに、すぐ傍の駅へ行くのを忘れてます。今日も切符買い損ねた……。
amazon.co.jpより、
以上到着。これで封印しているD.C.関連書籍は4冊になりました。アニメも早く観ないと。
慌ててトイレに駆け込んでみたら、……そこは「え……と、取り敢えず……悲鳴あげて良いかな……?」と聞いて欲しいですねシャルルさん。いやそんな冷静に血迷った事を言える人なんて滅多に居ないでしょうけどね。
サブタイトル背景: 穴埋めだろうが何だろうが、美琴がヒロインズと同等に扱われていると嬉しいですね! これ多分、P.S.(plus?)ではヒロイン昇格の筆頭候補でしょうねー。水野は本作のサブキャラクターの中では美琴が飛び抜けてお気に入りです。
そんな訳で、美琴を中心にしたヒロイン・サブキャラオンパレードのオムニバス話でした。まずいきなり、杉並の陰謀に巻き込まれる清隆ですが……耕助は巻き込む側のつもりでいて、巻き込まれることすれなくただ自爆している、ってことの自覚がないようですね。というか四季さんどっから出てくるんですか(^^;;; この人、耕助をいたぶるのが趣味というだけでなく、積極的にやっているのでは。生徒会室でも、他の面々が吊るし清隆を責めたてているのに、四季さんだけ耕助を踏み潰しているし。
そんな生徒会室から清隆だけ救出する杉並。耕助、メインストーリーでも杉並ストーリーでも、まるっきり無視されてますねー。本人たまったもんじゃないでしょうけど、ちゃんと視界に入れてくれているのは四季さんだけなんじゃ。杉並から信用されていないという意味では美琴もそうだけど、視界にはちゃんと入れられているもんね。下痢になれの呪いで自爆してもなんのリアクションもしてくれないけど(^^;;; 「芳乃清隆、きょ、今日のところはこの辺で勘弁してあげる〜!」「急いだ方が良いんじゃないか、このままだと女の子として非常に不味い事態に」(名字不明)美琴1X歳 この日、大切な何かを失った……(← 失ってません)。謎のイメージ映像、これ美琴の容姿がななかと似ていることを利用していません?
学校前の路上で土下座させられている耕介。「どうしても赦して欲しいと言うのなら……『ジャンボパナナパフェ』で勘弁してあげましょうか。この愚弟」堂々とこんな言動してる四季さんが『猫被ってる』とは到底思えないんだけど、そうなのであれば、こんな路上であっても今なら誰も通らないと確信しているんだろうなあ。未来が見えたりしてますかね、刀鍛治の四季さん(違)
「あら偶然ね」「明らかに待ってましたよね」今回は今まで脚光が当たっていなかった人にも注目が集まるのです。ということで生徒会長の英理・アンジェラ・アーサー。この人もヒロイン候補、とは考えたくありませんが、美人局はあるのですね。求めるは杉並アイテム……でもそのために生徒会の主要メンバを清隆に集中させちゃったらまずくありません? 杉並なら重要人物である清隆を囮にするくらい平気でやりますよ。
英理が真に迫りすぎていたため、立夏とシャルルが乱入してしまい美人局失敗、ならば実力行使……ということで生徒会のサブキャラ3人目、五上院巴。剣客ですか、って何か本気で殴りかかってるような。「あ! あんなところに可愛い仔猫が!」「何!?」女子空手部部長といい、武道を志す少女は猫好きというのはお約束なんでしょうか(^^;;; 『にゃ〜?』「どこだ、どこに仔猫が!?」うたまる号泣(^^;;; 自分は猫のつもりなのね。
妙な波が寄せる海岸にて、杉並に文句つける清隆。だけどまるっきり軽く遇われてますな。杉並と付き合うのは大変です、巻き込まれまくった挙げ句に自分のペースに載せることは絶対できないんだもん。「今正に大人の階段を登ろうとしている同士芳乃が一番必要としているもの。俺からのささやかな気持ちだ」「こ……こ……こんなもん必要としていません!」一体何を持たせた!?
「しゃ〜るるしゃるるるしゃるるんる〜ん♪」この歳でそんな鼻唄歌うのって、恥ずかしくありませんかシャルル? そんな上機嫌のシャルルをそっちのけで、美琴に電話してみる清隆。電話番号知ってることに驚きです。杉並を通じて交換させられた、ってところかなあ。あの関係では直接交換があったとは思えませんから。
『で、何の用?』「用っていうか、大丈夫だったのかなって思って」『大丈夫って、何がよ?』「トイレ間に合ったのかなって」でりかしいの欠片もない会話ですが、美琴の反応を面白がってるんだろうなあ。『な!? ま、間に合ったに決まってるでしょ! もし間に合ってなかったら、今頃あたしは自分探しの旅に出掛けてるわよ!』空中に表示されているのか単なるメタ表現なのか、ちびキャラ美琴が可愛いです。やることは再び下痢になる呪いですが(^^;;; → 謎のイメージ映像再び。『お詫びのサービスカットお!』でしょうなー。「今度も、間に合うと良いな」判っててやってるでしょ(^^;;;
「杉並様から『生涯のパートナー』って言われたからって、調子に乗ってんじゃないわよ!」むしろ言われたくないですって。美琴は言われたい? 「お前って、私生活でもそんなんなのか?」「え?」「学校に居る時以外、どんな生活しているのか、まったく想像がつかん。いつも何してるんだ?」確かに、杉並の追っかけという印象しか無いもんね。
「な、何してたって良いでしょ! そんなの内緒よ内緒!」「そのリアクションだと、特にやることが無くていつも一日中一人でボーっとしているとか?」「ち、違うわよ! ボーっとなんかしてないわよ! そ、その、アレよアレ、待機よ! 杉並様からいつ呼び出しがかかっても大丈夫なように、いつも自宅待機してるの! うん、そうなの!」言わなくたって良いだろうに、下手に何か言おうとするから、語るに落ちちゃってますよ。こんな様子だと、杉並が美琴を信用していないの、内情をペラペラ喋っちゃうからだろうなー。となると最初から碌な情報を持たせないでしょうね。だって神田和泉@ナイトウィザードになりかねないから(^^;;;
「……何で黙るのよ! あたしがまるで可愛そうな子みたいじゃない!」「いやさ、だって、遊び盛りの女の子がいつも一人で自宅待機とか、おかしくね?」はちゅね状態の美琴がますます可愛い(*^^*) 「う、うっさいわね! あんただってアレでしょ、一日中家でゴロゴロしてるんでしょ、あたしとそんなに変わらない一日を送ってるんでしょ!?」「いや、そんなこともないぞ。朝散歩したり、新聞部の調査したり、結構忙しいんだぞ」物欲しそうな美琴……百面相キャラに認識が変わりました!
「家に居てもるる姉や姫乃とかが五月蝿いし、たまには俺もなにもしないでgd〜っとした一日を過ごしたいんだけどさ……って、何で泣き出すんだよ!?」「な、泣いてなんかいないわよ……目から汗が出てきただけ……本当に泣いてなんかいないんだからねっ、うわーーーーっ(号泣)」あー、これさあ……サブタイトル背景で美琴がメインヒロインと同格になっていたけど……もう完全に、美琴もヒロインになってませんか? 清隆の主人公体質が発動する条件をばっちり満たしてますよ。確実に主人公の傘の下に入っちゃってますよ。美琴の恋心がどうこうじゃなく、清隆の中での存在感という点で、美琴はヒロインの一角になったものと水野は認識します。碌でもない贈り物をするのはどうかと思うけど(^^;;;
そんなこんなで美琴とデート。何故か同じ喫茶店に出歯亀耕介(本当はお仕置き中)。そしてウェイトレスは葵……だと思ったですよ。「今日は美琴さんとデートですか〜」「な、ち、違うわよ! 別にデートなんかじゃないんだからね!」「そうですかあ? 開店時間からそわそわして、20杯以上コーヒーを飲みながら、時たまニヤついていたじゃないですか〜」「だ、黙りなさい陽ノ下葵!」最初は顔引き攣らせてたけど、すぐに美琴弄りに方向性が変わりましたねえ(^^;;; ところで机の上のメニュー、DAC+SPだと読み取れないんですが、『ジャンボバナナパフェ』も価格が3桁のようです……それで四季の前に転がってるような器が使われるんでしょうか……
清隆が見付からないということで、立夏とシャルルとさらと姫乃、合流。でもこれ以降、出番ありませんでした。シャルル以外は今回本当に出番ここだけね。
さくらパーク……この前、キャストオフしちゃった美琴にとって名誉挽回の場ですね。トラウマにはなってないのね(^^;;; 和泉子(違)に殴られる美琴、中身は葵なんでしょうなあ。
何度目かのアイキャッチ: ああ、初音島に来る前のさらですか(^^;;;
突然生えて来る美琴のライバル+その連れ。このキャラ立ちっぷりからして、原作由来の人でしょうね。えーと、メアリー・ホームズ、エドワード・ワトスン。ミルキィな人達ですか(大違)。もとい、ロンドンな人達ですね。過去篇と関係ありそうですね。今回はこれだけでしたけど。にしても、ホッケー台や駒を壊すなや。
「清隆達、どこへ行っちゃったんだ……ちっ、見失っちゃったぜ」「お前が女の子の尻を追いかけて行くからですよ」『尻?』『女の子?』「ち、ちょっとー!」「挙げ句の果てに女の子も見失い、ストーカーにさえなれない程の不様さですね……」『ええっ、ストーカーだって!?』「こんなところでやめてくれよ、みんなが見てるだろ!?」「ええ、だからここで言ってるんですよ。この視線がせめてもの慰めになるかと思って」「慰めになんかなる訳無いだろー!!」「あら、ドMのお前には悦の極みだと思いますがね。この愚弟!」四季さん、学校の人達でなければ本性晒しても良いんですかー!? ああ、今回はいつにも増して会話劇が面白すぎる。きっと脚本、倍くらい分厚かったんだろうなー。
ジェットコースターやコーヒーカップなど肉体系の施設も、お化け屋敷といった精神系の施設も、悉く苦手っぽい美琴。生徒会と打々発止することも多い非公式新聞部の部員がそれはどーかと思うんですけど、さては杉並に信用されていないだけでなく、生徒会からも相手にされていない?(^^;;; 「どうだった、今日は歳相応の休日を過ごせたか?」「そう、ね……」「それは良かった」「私ね、こうやって友達、いや同学年の子と休みの日に遊びに出たことって、今まで無かったんだ」一人で、ということも無さそうですよね。なら、この手の施設に慣れていないということで、さっきの疑問の解答になるかな。
「……お前、友達居なかったんだ」「な!? 私にだって友達くらい居るわよ! 遊びにだって誘われるわよ! ただ……何となくかな、話をしていても自分が浮いてる感じがして」「確かにな」「五月蝿い! とにかく、みんなが気を遣ってくれてるのが判っちゃうって言うか」他人に合わせることのできない自分という自覚があって、しかもそんな自分に他人が多少なりとも配慮していることを察する明晰さもあって、なのにそれに応えられないとなると、自己嫌悪にも陥るでしょうな。杉並に邪険にされているのも自覚していそうですよね。だけど他に、自分の存在を主張できる場所を見付けられていないんでしょう。非公式新聞部に居れば、少なくとも清隆に吶喊するという立場は得られるんだし。
「お前、考えすぎだよ。そもそも嫌いな奴に話しかけたり気を遣ったりしないよ。まあ、ちょっと五月蝿いと思うこともあるけど、みんなお前と居ると楽しいんだよ。だからさ、今度お前の方から遊びに誘ってみたら、みんな喜ぶと思うよ」「あ、あんたは、その……もし私が誘ったとしたら、その、喜ぶの?」「もちろんだ。また一緒に遊びに来ようぜ」これからの美琴は、少なくとも、清隆と絡む時に感じる楽しさが増しているんじゃないかな。
楽しい一時が終わってみると、杉並からの召喚状。一気に面倒な話に戻ってきた、と思ったら、意外にも本筋の話でした。「天枷探偵事務所のホームページだ」「天枷探偵事務所? って、探偵ですか!?」あー、そういえば、美夏って……なんでしたね……。「けど、探偵に調査依頼をすることなんて」「あるだろ、桜の謎だ」「ああ……」視聴者は美夏だって判っていますから、鍵になると確信できますけど。でも普通に考えて、『桜の謎』→『探偵』とは思わないですよねえ。
「でも依頼料なんて払えないですよ」「なあに、その辺の心配をする必要はない。あそこはちょっと特別なところでな。依頼料もかからんから安心しろ。最初に非公式新聞部の紹介だと言えば、話も早いだろう」うう、美夏と非公式新聞部の間に一体どんなコネが? そりゃ、学生時代は生徒会に居ましたから、先代杉並を追いかけ回していましたけど。時を経た今、どんな立ち位置で、どんな情報を握っているのか……胸が高鳴るーっ!
ということで、Cパートで思いっきり本人が出てきましたね。四季のうち夏が(謎)
武蔵境駅で切符を確保!
tomoyoちゃんにVMware Playerをインストール。ゲストOSは……Windows 2000です。わざわざ買いました。パッケージ版Windows2000持ってますけどアップグレード版なので、当時持っていたPC-98版Windows NT4.0が既に無い以上インストールできないんです。
で、何で今更そんなものを、というと……「Φなる・あぷろーち FINAL FANDISC」をインストールするためです。ホストOSであるWindows7(64bit)だと、インストールはできますがメインメニューから先へ遷移できないんです。そしてXP互換モードだと何故かインストールもまともにできないのです(ついでに、アンインストールもまともにできない)。
で、VMwareだとさてどうか。……OK、ちゃんとインストールできて、起動できて、Φなる麻雀できます(^^;;; フルスクリーンに拡大できないのが残念ですね(フルスクリーンモードにするとただ画面中央にちまっと表示されるだけ)。これ、どうやらVMware Workstationでないとできないようです。
ついでに「あぷりーち麻雀」もインストールというか、コピーしてみました。こちらはΦ2のプロモーション作品です。本編に先行して配布されたのが麻雀という時点で、Φと麻雀との因縁を感じますね(^^;;; なお、これはホストOS上でも問題なく動きます。問題があるとすれば、あくまでもプロモーション作品であるため、Φ2の宣伝動画をスキップできないという……仕様。
いきなり十三么九を和がりました。しかも親。
会社帰りにアニメイト吉祥寺にて、
以上を購入。「7時間目の音符」はいつもの。「キノの旅」は、旅行本の資料(^^;;; 本当に、半年に1冊のペースになってるなあ。全巻揃うのはいつになるやら。
で、おとボク2ですが……『処女』表記であることから判る通り、原作PC版系列の作品です。まさか買うとは自分でも思っていませんでした。但し、年齢制限付きなのは最初の1冊だけで、他は無制限のアンソロノベルです。……あれ、後で調べたら、シリーズもう1冊あったんだ。棚にあったの全部買ったんだけど。えーっと、前作も含めてまだまだ沢山関連書籍があるので、これから揃えていこうっと。
CWSで、またまたスタンドを物色したんですけど、どうにも都合の良い物が無い……。サイドバッグ満載した重量にも耐えられて、しかも輪行時邪魔にならないあるいは簡単に取り外せるもの、って見事に矛盾してますよねー。耐久性を犠牲にして、半ば使い捨てのように扱うしかないかな。取り敢えず、今日はチェーンクリーナだけ買いました。更にタイヤチューブを加圧して、前後とも4atm超にしました。
帰宅したところ、amazon.co.jpより、
以上到着。平沼さんの本です。これでまた暫く楽しめます。
ロボットを自称しても大丈夫な時代になってました……でも他のロボットらしき人が全然出ないからなあ。むしろ、私が妄想している葵みたいに、完全に人間に解け込んで区別無く存在している……としたら、20年程度で倫理的な論争が決着つくとは思えないし、清隆が美夏を見て驚くのも納得できないし。今、μ後継機はどうなってるんだろう?
「ならば、ロボットである証拠を見せてやろうじゃないか!」ロケットパンチですね、ってすぐ解りました(^^;;; 変わってないなあ美夏。「飛び出せロケットパーンチ!」「付いてないですよ所長〜」「何故付けん!?」「付けたら色々と大変なことになるからですよ。譬えるなら『月末締めのお仕事、25日になってもまだ1週間近く残ってるから全然大丈夫ですよって余裕をかましてたら、今月は2月だったーってことに気が付いちゃった』くらい大変ですよ」おお、こちらはアニメ初登場の小日向ゆずと小鳥遊夕陽ですね。この姉譲りの『訳の判らない譬え話』、水野は音声初体験です(^^) 「芳乃清隆です」「芳乃……?」清隆とシャルルの芳乃家がどういう出自なのか、究明されるかと思いましたが、まだないですか。でも美夏、間違いなく裏で調べるでしょうね。……バナナ切れた(^^;;;
「実は杉並先輩からの紹介で」「ほほう、杉並か」「そうなると、あっち方面ですかね」「最近咲き始めた『枯れない桜』のことだな」この様子だと、美夏と杉並IIIが協力体制にあったりする訳ではなさそうですね。ただ、例えば(桜とは関係無くとも)魔法絡みの依頼を、それと解った上で積極的に受けたりすることが多いとかで、オカルト方面に首を突っ込むことが多い杉並とはニアミスしやすく、公式な繋がりは無くともお互いの存在を意識している、とかそんな感じですかね。となると杉並も、完全な真相かどうかはともかくとして、魔法を単なるオカルトネタではなく確信しているってことになりますね。
こちらはいつもの茶屋でアルバイトしている葵と、入り浸っているシャルル・姫乃・さら。「もしですけど、本当に魔法が使えたら、どうしますか?」「うーん、私なら、魔法で1日をもっと長くします。そうしたらアルバイトし放題です!」「魔法が使えてもアルバイトはするんですね」生活のためとかじゃなく、アルバイトすること自体が目的ですか。真壁翠by小島めぐみとはちょっと違いますね(こらこら)。「当然です! 私からアルバイトを取ったら、何も残らないじゃないですか! ……何も残らないんですか?」そこで落とすなや(^^;;; 「そんなことないですよ」「ですよね! 具体的にはどうですか?」「うーん……」「そこでお茶を飲まないで下さいー!」葵からアルバイトを取ったら、美琴みたいに暇しちゃうんでしょうか。
「あたしは魔法が使えたら、タカ君のために何かしてあげたいな」「シャルルさんは兄さんを甘やかしすぎです」「そんなことないと思うんだけどなー。まだやってあげてないこと、沢山あるし」「何をするつもりなんですか……」D.C.のだだ甘ヒロインと言えば、IIの音姫もそうでしたが、シャルルはひたすら自己満足的なところが違いですかね。音姫は義之あっての世話焼きだったから。「そういう姫乃ちゃんは、魔法が使えたらどうするの?」「わ、私? 私は……別に兄さんと何かしたいとか、その……」まー、みんな、お互いの欲望なんて理解できすぎる程にできているでしょうね。
「もし魔法が実在したら、それはきっと何かを強く願うということと同じなんだと思います。願って努力しなければ、どんな小さなことでも叶いませんから」「そうかもしれないね」「それはつまり、枯れない桜が咲いたあの日に願ったことが、魔法でやってみたいことなのかもしれないですね」全員赤面(^^;;; 他人の欲望は理解できていても、自分の欲望を実感するのはなかなか難しかったということで。
過去からのメールを調査する美夏……いや、UI上で見ただけですが。せめてReceivedを見ようよ、って言いたいなあ。20年前のことを語る美夏、美夏が体験した桜の魔法……美夏自身は魔法の影響を受けていないけど(同人ではあった)、麻耶絡みで間接的に話を聞くことはあり得るかな。水野の独自設定なら、『世界で唯一魔法の桜を研究している』天枷研究所所長・美春から全部聞いて、直接研究成果に触れたりしていることになります。まあそれは措いとくとしても、IIで桜が散った後、当時の友人達から話を聞くことがあってもおかしくないでしょう。基本的にはべらべら話すような娘達じゃないけど、そこに何か魔法と直接絡むような切っ掛けがあれば。
「ゆずも同じだな。小さい頃に、不思議な力を持った女の子に会ってるからな」描かれた通りななかのことですが、『女の子』って、貴女より10歳近く歳上ですよ……。でもゆずがななかの力について知っているということは、力を失ったななかが自分のことを話せるまでに立ち直ったことを示していますから、今も友達ということと合わせて嬉しい話です。魔法だったと直接は聞かされていなくとも、状況証拠の1つではあるでしょう。
「過去には枯れない桜を巡って様々なことがあった、ということです」夕陽は、まひるも含めて、桜の奇跡とは関係の無いところに居ますね。でも美夏以外からも何がしか聞いて、実感するようなこともあったんでしょうね。
「そもそも魔法と言うのは、どういうものなんですか?」「そうだな、『人の想いを形にしたもの』それが魔法だ。……美夏の言葉を疑っているな?」「実際に見た訳ではないですから」「枯れない桜が咲いて、君達宛のメッセージまで届いたのに、まだ不満か?」「それが魔法だったとしたら、どんな意味があるんですか?」状況証拠だけ積み重ねても、証明にはなりませんものね。後は信じるかどうかになってしまいます。「それについて、美夏は一つの可能性を考えているんだ。……君は『多世界解釈』という言葉を知っているか?」例えば、美夏が義之と結ばれた世界とか(それはルート)。例えば、ことりが純一と結ばれたり、眞子が純一と結ばれたり……アイシアがやったことは、異世界の設定を現世界にマージすることだったんでしょうか!?
「例えば、こういう解釈もできる。他の世界の新聞部のメンバーが、枯れない桜を通してこの世界の君達に何かを伝えようとした。……そんな顔をするな。何も根拠無く言っている訳ではないぞ」「今の話に根拠があるんですか!?」当然の問いですが、結構酷い問いですな(^^;;; 「最近、出会う筈の無い人物と出会ったからな」ああ、美夏から見るとさくらはそういうことになるんですな。20年前より(72年前からも)明らかに若返ってるし。あの時、美夏とさくらの間でどういう会話があったのか、判りませんが、美夏はあの子が芳乃さくらだと確信しているようです。
「次来るときはバナナを差し入れてくれると、美夏が喜ぶぞ♪ チョコバナナでも可だ」「ゆずはプリンが良いな!」「ソース煎餅もお願いしますね☆」何と図々しい探偵達(^^;;; でも、美夏、バナナ好きを自認したんですね。まったく変わってない訳じゃないんだ。
アイキャッチ: D.C.IIIの登場人物として美夏が描かれているってことですね。牛柄帽子は今回被っていませんけど。
ちょっと回想、立夏と清隆の出会い。あの『跳ぶ立夏』はこの時のイメージだったんですか。「私の心を盗んだのよ」じゃあ立夏は泥棒を志望しなければ(誰がロリコン伯爵ですか!)。清隆からしたら謂れ無き盗人呼ばわりですけどねー。
最近熟睡できない立夏。「立夏さんって授業中でも堂々と寝てそうなイメージですけどね。それなのに先生に当てられたらどんな難問でも解いちゃうような」ああ、納得(^^;;; 授業放棄してゲームしまくってるのに試験では常に満点を取る落とし神のような……ってそんな問題児じゃありません! ところで、熟睡できないと言えば、他人の夢を見させられる人がずっと悩んでいた症状ですけど……ヒロインが、というのは新機軸。
天枷事務所での話をする清隆。「魔法!?」「どうして立夏さんが驚くんですか?」「だって清隆の口から魔法って言葉が出るとは思わなかったから」食いつくのそっちですか(^^;;; 「やっと清隆も私達の前世を信じてくれるようになったんだって思ったら嬉しくて」「そ、そういう訳じゃ無いですけど」立夏の前世話が、真実なのか、別の魔法絡みを勘違いしているのか、それともただの設定か、それがいよいよ問われる日が近付いていそうです。
「桜が咲いてから、私自身にも変化があったの。前から不思議な夢は見てたんだけど、ぼんやりとしか内容を憶えてなくて。でも桜が咲いてから、チューニングが合ったみたいに、段々クリアに見えるようになってきて」前から見ていたのであれば、少なくとも純一や義之の能力とは違うものでしょう。立夏自身の夢か、他人の夢だとしたら本人か第三者によって意図的に立夏へ流れるようにされていると考えられます。「御蔭で寝不足なんだけどね」「どんな夢なんですか?」「……空から続く、巨大なエスカレーター。地底湖に浮かぶ、桜の咲く島と、西洋風の学園。霧の街に、時計塔。その下で……」II後の、短髪のさくらですね。立夏とさくらにどういう繋がりがあるんでしょうか。
脚をもつれさせ、清隆を押し倒す立夏。ちなみに、倒れ込んだ弾みでキスするというお約束は、実際にやると前歯折れるんじゃないかと思います。「あ、あの、立夏さん、そろそろどいてもらえませんか……その、色々不味いっていうか……」そんな偶然の出来事ではなく、自らの意志で清隆にキスかましました。女の子はね、水着を着なくても大胆になるのよ。だから清隆は逃げ場なんてないのよ(^^;;; 「他人の唇って、こんなに柔らかだったんだ。初めてだったからちょっと吃驚した」「吃驚したのは俺の方ですよ!?」「だ、だよね。えっと、ごめん……なんか雰囲気で、つい。うん、ほんと、ごめん」前世から今も恋人なんだから良いじゃない、とか言わないところは好感持てます。当たり前のことじゃなくて、大切なことだから。「その……嫌、だった?」「嫌じゃ、ないですけど……でも」「これ、大事なものだよね。だから、しちゃった、って言うか……清隆との距離が近くなった、って感じたら、前よりもっと好きな気持ちが溢れて……」うーん、ヒロインと清隆の距離が縮まるストーリー、立夏との間にしか無いですよね(美琴は別(^^;;; )。葵とかさらとかも色々ドッキリな話はありましたけど、それで距離が縮むようなことはありませんでしたし。立夏一人勝ちへ着々と進んでいそうです。
ED: 3になるかと思ったら、久々に1ですな。でも、音姫が思いっきり登場するこのED、正に今回使うに相応しいタイミングだったと思います。
C: それどころかIIさくらが!
次回予告: 最後の一言で、シリアスぶち壊しだよ!(^^;;;;;;;
未だ原作は、DM連載しか読んでないんですよ。本編も買いたいと思ってはいるんですけど。
[簡易感想] さて、第0話ということで、いつも生徒会室の外に出ない本編とは異なりいくつかの舞台を辿り歩く話です。健の中学時代の話と、1年の時に現生徒会役員メンバに人生を変えられた話は、前作でもちらっと触れられていましたが、その後2年になるまで、実際に優良枠を獲得するまでの話は初めてですね。現生徒会役員共、もとい生徒会役員達だけでなく、今回登場した面々も健の周りで今後とも群像劇を担っていく筈なんですよ。だって水無瀬流南も含めて、今でも同学年の生徒なんですから。生徒会室の外に出ないと出番がありませんけど(^^;;; 宇宙兄弟なんか、教室に於ける主要登場人物ですよね。あ、中目黒もね(^^)
さて、見事優良枠を勝ち取り、生徒会室への第一歩を踏み出そうとする健。自分の時みたいに大それた目標を宣言すれば良い、と示唆する流南……ということで、健の目標と言えば! 「ヒモの王に、俺はなる!」それは前作最終話(^^;;; 現在に戻った途端に超メタ話を繰り広げるのは、まあ本作ですし。「シリーズの違いを理解せよ!」ってことで。「せい☆ぞん」の次は「くりむ☆ぞん」ですか(^^;;;
『
また寝不足から始まる#1、というかそのまんま繰り返し。「なんかさあ……不思議なことがあってさあ……さっきもそうなんだけど、初めてな筈なのに、なんかこの場面見たことあるなーって思ってさあ……」「うーん……多分『デジャブ』じゃね?」「でじゃぶ?」二度あることは三度あるけど、柳の下にデジャブはあるでしょうか。「デジャブってどんな時になるのかなあ……」まだ繰り返しが続いてる!(^^;;;
「例えば『ドライブしてて、あれーここさっきも来たんですけどー_』みたいなのとかー」「ええっ、それってただの方向音痴じゃないの?」うん、ノリを思い出してきた。これってデジャブ? 「漫画買って帰ったら『だーっまた17巻買っちゃったよ!』みたいなのとか!」「それ確かに私も、ジャジャリ王の3巻2冊買っちゃって、お家にあるけど……」2冊買っちゃうのは、見た憶えが無いからじゃない? 「さっきご飯食べたばっかなのに、友達にご飯誘われたら『ははっ、ノリで行っちゃいますー』ってまたご飯行っちゃったりとか、ってナンデデスカー!」出たばかりなのに、好きな娘が銭湯に来たところだったらもう一度入っちゃったりとか。ああついさっき見たような、これって(略)。「ちなみにコロちゃんは、デジャブって体験したことある?」「アニメのオープニングが、1期と2期一緒だった時とか」3期でも、何のアレンジもすることなく映像までもが完全に一致した、都合6クールOP/EDを変えなかった作品を知ってるよ。
サブタイトル: ネコノコ増えてる(^^)
「デジャブって、正式には『デジャヴュ』って言うみたいだよ」Déja vu [仏]、だっけ。これ、私時々思うんだけど、Vuはまだ片仮名で表記できるけどWuはどーすれば良いんだろ、ってのがあります。『ウュ』だと某自称天使妹みたいだし(違)。「デジャーヴュ! ドジャーヴ! ドジャース!」何を言おうとしてるんだ!(^^;;; 「ドヴォルザーク!」それ、より正確には『ドヴォジャーク』だよ、チェコ語だから。「テゴネハンバーグ!」最早日本語(^^;;;
「ドッペルゲンガー」「もーっ、途中からかなり変わっちゃってるし! コロちゃん急にドッペルゲンガーって、どうしたの!?」「だって今見えてるから。ドッペルゲンガー」「ええっ、今見えてるの!?」「そこ。ドッペルゲンガー」はいピクちゃん、『スペースハリアー』!
コロちゃんを探せ!: ダイコーンを動かすにはどうすれば良いですか?(激違) ← だってキノコの里だからさー。
メンタルとタイムのルーム: 「ゲームセンターに良くあるゲームに、魔法をかけて遊んでみない?」「ゲームセンターのゲーム?」真っ先にソ○ックブ○ストマンを思い浮かべてしまいました。「えーい! ……ガチでリアルな鰐を叩いて遊ぶ、その名も『ガチガチパニック』!」叩く道具も、ぴこぴこハンマーじゃなくて、もっとガチなウォーハンマーとか。「恐すぎるよー! もっと違うのにしよう、えい!」「何、これ?」「えへへへ、ネコネコパニック!」叩くこと前提としたゲームなのに何するかなピクちゃん。「こんなきゃわいいの、叩けないじゃん!」躊躇無く叩くコロちゃん……『見せられにゃいよ!』こらこら、伏せ画面キャラまで!(^^;;;
「じゃあこういうのはどう。次々に出てくるお寿司をどんどん食べてポイントを稼ぐ『ウニウニパニック』」「これは夢みたいだね!」「これ、ただの大食い大会じゃね?」中学校の先輩が作った『高速回転寿司』ってゲームを思い出しました。後輩達、今でも遊んでたり……流石にしないかなあ。せめてデータ継承されてれば良いけど。閑話休題。
「こんなの、どかな。いかついお兄様達が奏でる、禁断の『アニアニパニック』!」「シルちゃんっぽいチョイスだね(汗)」シルちゃん、というか水原さん、前シリーズの冥闘士みたいな線の細いタイプだけじゃなくて、こういうのもアリな方ですか(汗)。「もっと楽しそうにな〜れ!」「わ、お兄さん達のテンションが上がった!」「うふふ、『ウキウキパニック』!」叩くものじゃなくなってるよ! 「良いじゃん良いじゃん! じゃあその流れから……えーい!」「ああっ、ゲームから出ちゃった!」「ウキウキと言ったらピクニックじゃーん」ピクピクパニック?(^^;;; 「『ウキウキピクニック』!」もう『ニック』しか残ってないよ!(^^;;;
「良いなー私もピクニック行きたいなー、ピクピクだけに」「「しらーー」」「言うんじゃなかった……」ピクが3つでピクミッツ。ピクちゃんがネットワーク・インタフェース・カードになって(略)。「ピクちゃん、2期はそういうのも言っていくんだ」「そういうこと言わないで、恥ずかしいー! えーい……『ピクピクピクニック』!」「ピクピクだけにね」「あ゛あ゛あ゛……(がく)」房子のみならず、お兄さん軍団にまで、立ち位置を脅かされるピクちゃん……
「更に被せちゃえ。えーい! 『ピクピクピクピクピクニック』!」「夢に出てきそう……」これ、ネタもネタだけど、ロゴにもちょこちょこ手を加えているのが楽しいのですよ。「ピクピクしながら、ピクちゃんの格好で、ピクニックに行けるようにしてくれる『ピクピクピクピクピクニッククリニック』」ここまでやれば大したもんだ(^^;;; 「良いじゃーん! 量産型ピク!」「恐すぎるよー!」じゃあ、次回予告が次回予告ですから、シルちゃん専用ピクとかもある訳ですね!
アフレ湖: 整備中(^^;;; 復旧する日は来るでしょうか?
素ピーカー: ……これ、お題を文字で記録し辛い! ← ムヱちゃんお題って言っちゃ駄目ー。「記憶を無くしちゃった人の目玉がくるくる動く音」→「記憶無くした上に財布が摺られた時の音」→「だけど上からおにぎりが降って来た」→「でもおにぎりの具が無かった時の音」→「あとはもう寝るしか無いなと思った時の音」→「でももう色々ありすぎて眠れなかった」→「そんな時に来た看護婦さんが美人じゃなかった時の音」。おにぎりで真っ先にツボに嵌まってたコロちゃんが素敵です。今回、役者さんは楽しみ方に気付くのが早かったってことかな。
「食事の席で、お父さんから離婚を突き付けられた時の音」→「しかも『お前はどっちと暮らしたい?』と言われた時の音」→「ちなみにお母さんはもう浮気相手が居るって知った時の音」→「その浮気相手が妙に若くて格好良かった時の音」……面白いんだけど、ちょっと気になることが。これ、音が中心じゃなくて、音を切っ掛けとした連想ゲームだね……。後ろの方、本当にその音のイメージとして合ってる?
ED: シルエットなのは前のままだけど、色合いが派手になりましたね。で、やっぱり撮影しているのは森下さん?(^^;;;
嘘次回予告: 機動戦士Ζグダダム(^^;;; でもクワコロ・バジーナじゃなくて、シャア・アズナシルなのね。……あれ、『「テルテル」登場!』って、未定じゃない!?
gdpyじゃんけん: これはサ○エさんじゃなくて、ジャ○ニカ学習帳ですね。しかも田舎チョキ(^^;;;
本日はスーパーヒロインタイム2013春にサークル参加しますので、いつも通り蒲田まで自転車で行きます。これまでは、鈴木街道・五日市街道・環八と進んでいましたが、この経路の途中には上高井戸一丁目交差点という自転車殺しがあります。往路はまだ良いんですけど、復路は完全に自転車お断りな仕組みです。なので前回、環八船橋交差点から吉祥寺駅前へ迂回する経路を開拓しました。今回は、往路でその経路に挑戦してみます。果して南行きの場合は有利なのか、不利なのか?
鈴木街道、境新道、井ノ頭通り、税務署通り、井ノ頭自然文化園裏、玉川上水と辿って吉祥寺通りへ。単純に吉祥寺通りへ入るとちょっと遠回りになりますから、少しでも近くなる経路を選んでみたんですけど……朝のうちはあまり意味なかったかも。復路では、吉祥寺駅前の混雑を回避する目的が加わりますが……玉川上水を渡る場所に注意が必要です。
さて、吉祥寺通りからは、前回開拓した新ルートを完全に逆に辿ります。三鷹市新川交差点は、この進行方向であれば『複雑な渡り方』をする必要が無いので簡単です。榎交差点は逆にちょっとややこしくなりますが、これはいくらでも対応の仕方があるでしょう。榎交差点に出るまで、バイパスへ誘導する看板が何度も出現しましたが、こちらは道を解っている自転車なので無視。そして塚戸十字路まで、道が細い割に交通量がそこそこあるので、注意が必要でした。
環八船橋まで出てしまえば、あとは何度も通った道です。ふむ。榎交差点とその前後の狭隘区間にさえ気を付ければ、上高井戸一丁目を通るより精神衛生上良さそうです。
蒲田までの所要時間は、約1時間半。道が解っているとはいえ慣れてはいないので、のんびり進んでいたのですが、それでも結構早いですね。最後、南蒲田交差点から東海道に入る……と立体交差化の影響で道を横断できないんだよなあ。こっちもちょっとだけ新規路線を開拓して、と。
カメラ持っていったので、道中の写真をちょこッと。
改めまして、SHT2013春。本日はM.O.M.発行準備組合さん(ゆるゆりオンリー)と、PARALLEL ACTさん(ソードアート・オンライン+アクセル・ワールドオンリー)の2つが、F会関係サークルとして参加されております。私はM.O.M.発行準備組合さんに機材を提供しつつ、PARALLEL ACTさんの売り子です。当然ですが「チャリン子の旅」は持ってきていません。今年は旅行系のオンリーって……特に無いよね。5月に鉄道擬人化オンリーはありますが、流石に出られない(^^;;;
売り上げはイツモのごとく! なんですが、TeX本を手に取る人はやっぱり(比較的に)多いですね。「私にはレベルが高過ぎる」って言ってた人もいましたけど(^^;;; それと、DLsite.comの人が宣伝に来たので、けールガンを委託しようとしたけどJASRACの規定により事実上不可能だった、という話をちらとしてみたり。
サークル入場後、カタログは外売りしかされていないということを知って、一気にやる気が無くなってたんですけど……開会から3時間半経ったところで、自分もちょっと出かけてみました。以下、戦利品。
以上、総支出はカタログ込み3,300円(検算のみ)。つまり、てぃんくるオンリー、gdgdオンリー、神のみオンリーの3つだけです。他に化オンリーと咲オンリーも巡ったんですが、流石に撤収されてるところが多くて(特に化オンリーは3サークル全部)、何も買いませんでした。目標0冊だったから、まあ充分な戦果かな。
帰宅経路は、東海道、環八、環八船橋からの短絡経路、井ノ頭通り、境新道、鈴木街道。環八の第三京浜ICから瀬田交差点までの渋滞がかなり酷かったですね。救急車が詰まってたし(そこの単車の人! 救急車の前に出ようとするのはやめなさい!)。その第三京浜ICと、用賀の東名ICが、ちょっと抜けるの大変でした。上高井戸一丁目と違って絶対的な進行不能ではないんですけど、ここも避けた方が良いかなあ。あと、吉祥寺駅前交差点……。
復路では『力を抜いた走り方』を心がけましたので、往路より時間がかかって2時間でした。
「ボクね、いろんな人に迷惑をかけちゃったんだ……」と、つまりIIIさくらは、紛れもなく芳乃さくらなんだと。記憶を封印でもしていたんですかね。呵責に耐えかねたIIさくらの逃避の結果? 魔力を封じ記憶を封じ、ただの無邪気な子供になれば、自分を呪わずに居られなかった自分とは違う幼少期を過ごせるかもしれない、とか何とか。でもそれは、芳乃さくらが芳乃さくらで無くなるということではないので……立夏と一緒になのかどうかはともかく、記憶を取り戻してしまったと。「ねえお兄ちゃん、頼まれついでに、もう一つお願いしても良いかな……」これ、アニメD.C.II S.S.でもあったシーンですが(→ 2008年5月24日放映分感想)、それを……ひと美さんの声で! 新録でしょうけど、原作の音声だと解釈できる貴重な一言!
前回のフラッシュバックの影響が残り、新聞部集会で呆然としてしまう立夏。「でも、森園先輩がぼーっとするなんて珍しいですね」「もしかしたら、また新たな設定を!?」おい(^^;;; そんなに頻繁に『設定』増やしてたんですか? ローリングスター兄妹@アリアンロッドが身近に居たらこんな感じなんでしょうかねえ(あの二人の場合は居るだけで大問題です)。「今日の会議はここまでにしませんか?」シャルルが議題を言っただけで終わりってことですか。
清隆と立夏を残して解散。なんのかんので、清隆が誰か特定の女の子と二人きりになることを、みんな許容するんですね。引く手数多だけど、脚を縛ったりはしないと。清隆に現在の自分の状態を語る立夏。「思い出しただけだから。……思い出した、とは違うのかな。あの枯れない桜に込められた記憶が、流れ込んで来たのかもね」自分の前世とやらを思い出したのではなく、他人の記憶ですか? 魔法の桜は人々の夢を集積する存在だから、言わば『他人の夢を見る』能力を、相当多数の人数の、しかも長期間分を、一気に見させられたとか……「だから、いろんな思い出が溢れて、ちょっと混乱してるだけ」混乱どころじゃなさそうですよ。現実に起きたら、その記憶を拒否しそう。でもこの場合、忘れられない形で見せられてるんだよね。「多分、さくらちゃんも」いずれにせよ、立夏は他人の記憶として、さくらは自分の記憶として、見たんでしょうね。
客が身内しかいないから職務放棄ですか葵(違)。「今日の森園先輩、どうしたんでしょうか」「あんな立夏さん、初めて見ました」「いつもキリッとしてますからね」「案外、そうでも無いんだよ。二人だけの時は『かったる〜い』なんて言って怠けてることもあるし」!? 最低でも3世代引き継がれたこの口癖、まさか立夏はそこの4世代目!? いや隔世遺伝もあるだろうから、直系ではないかもしれないけどさ。でもでも、外面が良くてミスコン優勝できるくらいに容姿性格とも人気があって、でもそういう公私の二面性がある、っていうのはまさに彼女と生き写し!?
雨の中を歩くさくらを見る姫乃、探しに出たけど見付けられずに清隆へ連絡。この後出番が無いんですが、見間違いかもと言いつつ探しに出て、清隆を動員するくらいですから、自分でももう暫くは探したでしょうしずっと心配したでしょうね。さくら、もう立派に今の初音島の中で居場所を持ってるよ。で、清隆もあちこちを探して、公園のニャンコ先生(違)へ聞き込み(更違)したり、駄菓子屋のばーちゃんに尋ねたり……良く考えるとこの人、初代ヒロイン達より歳下の可能性が(愕然) だって、純一が今生きていたら、推定89歳なんですよ!?
「駄目だよ、僕は一人ぼっちでなきゃいけないんだ。温もりを望んだら、きっとまた、大好きな人を傷つけてしまうから……」さくらが幸せになることを望んだから、みんな苦労も飲み込んだ、って考えない? いや自分でそう思ってしまったら身勝手になりそうだけどさ。さくらを大好きな人は、さくらが傷を一人で抱えこむことを良としないってことでもあるよね。純一も、音夢も、美春も、アイシアも(← D.C.II S.S.水野版妄想の登場人物)。
改めて桜の下に来た立夏、幹に触れると……簡単に発動。これ、立夏が魔法使いであることを示していますよね。本人に自覚は無いにせよ。前回は事故みたいな状態で観たビジョンでしたが、今回は意識して、多分観るつもりで桜に触れたでしょう。だから、映し出されたのは核心的なシーン。桜を植えている、清隆に似た男性と立夏に似た女性から……速攻で想像付きましたよ、これは初音島に魔法の桜を根付かせた本人、つまり芳乃のばーちゃんだって。その夫に当たる人、初登場どころか言及されることも初めてですけど、この人も魔法使いだったとは驚きですが。そして子供が生まれ……男の子と女の子。どちらかがさくらの片親、もう一人が純一の片親ですよね。そして、さくらのために、魔法の桜の魔力をさくらへ振り向けたことで、D.C.が始まるのです。ここは正しく、すべてが始まった場所。
今のさくらを見付ける立夏。さくらが見上げているのは朝倉家……改築していないのなら、既に古民家のレベルに達していそうなんですけど(^^;;; 窓から侵入はD.C.のプレエピソード、純一とさくらが子供の頃からの出来事ですから、その時から数えれば最低でも83年は経過してますよね。隣の芳乃家(敷地は全部芳乃家)はもっと古い筈。20年前にさくらが居なくなった後、(音姫ルートなら)義之と音姫が住んだ筈ですが、それからどうなったのか……人が住まなくなると、住宅ってあっという間に朽ちるんですよ。
さくらを保護して、芳乃家を封印解除し雨宿りする立夏。不法侵入って、そりゃまあ現在のさくらが不動産の所有権を持っているわきゃありませんよね。被保護者ではあっても養子縁組などしていた訳でもない義之は、相続もできなかったろうし……可能性があるとしたら、一番近い親族である音夢が相続するのかなあ。そうすれば、音姫を介して義之に戻って来ることも考えられますね(ん、良く考えたら、相続税払えないから売却または物納したって可能性が!)。
立夏がさくらへ語って聞かせる、『孤高のカトレア』と呼ばれた一人の魔法使いが、まだ少女だった頃の物語……ふむ、噂に聞いていた、原作のもう一つの舞台に於ける立夏の同一存在だか何だかの、リッカ・グリーンウッドですね。いやほんと、容姿と名前が一致するけど、どういう関係なのか全然判んないんですよ。ロンドンの魔法学校の生徒だとか聞き及びますし、それは原作IIの一部ルートで音姫が留学する先だと推測できますが、具体的な話はまったく。で、もう一人は、ジル・ハサウェイ……って、あれ? これは聞いたことの無い名前。相当する人物、ここまでのストーリーに登場してましたっけ? それとも完全に過去篇だけの人物?
「人を好きになると、守りたい人ができると、魔法が使えなくなる」ということで、ジルはリッカに恋をしていたのでした、としか思えないシーンでした(^^;;; いや多分違うんでしょうけど。旅の果てに、定着する場所をリッカより先に見付けたってことなんでしょうけど。「魔法を失っても良いと思えるくらい、大切な人ができた」んですから。芳乃のばーちゃんもそうでしたよね。でもジルは、そうして魔法を失ってから、魔女狩りに遭った……うう、不遇な……ん、でもこれ、中世の出来事じゃないよね。あれ、ヨーロッパで魔女狩りが最後に行われたのっていつだっけ? 魔法が実在し魔女が実在する世界に於いて、近現代になってなお魔女狩りが起こる余地ってある?
ジルが標的になったにせよ、致死性の暴行を受けたとはいえリッカが駆けつけた時点でまだ存命だったのは、暴徒の行為が抑制的だったってことなのかな。正直、魔女狩りだと遺体破壊されてもおかしくないので。「人々はね、か弱いものなんだよ。だからねリッカ、決して人を怨まないであげてね。そして、世界がいつまでも、お花の咲き誇る素敵な世界でいられるように……」ジルの遺言でした。いつまでもお花の咲き誇る素敵な世界、それを極端にすると、初音島になる訳ですね。
「悔やんで、責めて、立ち止まって、逃げて。でもね、思い出したの。彼女が最期まで笑顔だったことに」さくらが思い出した、桜の樹に対峙した時の純一の笑顔。守りたいもの、音姫と義之を背後に抱えて、自分が最後の壁であることへの悲壮感……なんて実際無かったですよね。後付けで今解釈すると、目の前にある桜の樹、そこからさくらが見ているから、という意味もあったのかも。音姫はそこまでする余裕が無かったから、笑顔なんてできなかったから、だからD.C.II S.S.最終話(アナザー最終話ではない)ではさくら自身が音姫の笑顔を取り戻すために力を使ったんだしね。
「ボク、まだどうしたら良いのかは判らないけど……もう逃げたくない。立ち止まりたくない。歩き続けたら、どこかでお兄ちゃんに会えるかもしれないから。でも追い付けるかな……長い間寄り道しちゃったから」「心配ないわ。だってこんなに可愛い子が会いに行くんだから。きっとどこかで待っててくれるわよ」さくらが桜から解放されているなら、純一も解放されている可能性がありますよね。若返っているかどうかはともかく(^^;;; 今のさくらが魔法使いなのかどうかは判りませんが、大切なものを探す旅が、今から始まる……やっとさくらは自分の人生を歩み始めたのかもしれません。「行ってらっしゃい」「行ってきます!」帰る場所も、できたことですし。
朝、自転車通勤しようと……後輪が……空気抜けてる!? 先週加圧したばかりなのに! まさかパンクですか!?
急遽その場で加圧しました。空気入れはフレームに付けてありますから。でも空気入れ側の口金が外せなかったため、バルブに完全に固定することができず、結果中途半端にしか加圧できません。取り敢えず、すぐに抜けるようなことは無いみたいなので、恐らく2atmも入っていないでしょうが騙し騙し走ります。
退社時、まだ空気が充分残っていたため、そのまま吉祥寺へ行ってCWSで再加圧。3.8atmくらいにしました。明日出かけるつもりだけど、これはちゃんと替えのチューブを、そして万一に備えて輪行袋を、持っていかねば。小仏信号場の時みたいな羽目になる訳にはいきませんからね。
アニメイト吉祥寺にて、
以上を購入。コイネコは最終巻です。おとボク2は……先週買ったのはPC版系列でしたが、今回はコンシューマ版系列。但し、こっちの方を原作者+原作絵師が書いてます。ここまで揃えると……多分、この先にあるものも買ってしまうだろうなあ。
ルーエにて、
以上を購入。いつも通りB1Fに行こうとしたら、封鎖されていて驚きました。えー、全部1〜3Fに詰め込むの? どうするの? 取り敢えず、シクロツーリストは1Fで見付けることができたから良かったけど……。
帰路で緑町のブックオフに寄ってみました。目的は『咲』原作……えー、1冊だけネタで2巻(
(後日追記)
amazon.co.jpより、
以上到着。