! "<FURzg.14$852.11@news3.dion.ne.jp>" という記事で
!     Wed, 02 Aug 2006 08:58:31 +0900 頃に wacky  さん は言ったとさ:

> 再々度繰り返しますが、wackyの疑問は「何故、敢えて強行CFAが選択されたの
> か?何故、CFVでなかったのか?」なので、その「誤解」ってのが誤解で
> しょう。

この「何故、CFVでなかったのか?」ってのをもっと早く言ってよ。
CFAに不満があるのならCFRを支持するのかと思ってた。

まあ、この線で、

<aNcxg.2$852.1@news3.dion.ne.jp>:
| 私は全員一致システムでの合意が概ね不可能である状況を知りながら、敢えて
| 全員一致システムでの強行裁定を選択した意図を尋ねているのです。

ってのを読むと、ある程度理解できなくはない。

でもまあ、全くの間違いだけどね。

CFD期間内のCFA/CFRと、管理人裁定のCFA/CFRは、同じCFA/CFRという用語を使っ
ていても、位置付けが全く違います。
前者は第0近似では「全員一致システム」と言えなくはないけど、後者はそう
言える要素はどこにもない。たとえ他の全員が反対してても、管理人一人の判
断で決定されるシステムなんだから。
# そんな極端な判断すれば、当然異議がでるだろうけど。

というわけで、仮にCFXに必ず参加する人間が100人いたとすると、提案が承認
されるための最低賛成人数は、
  CFD期間内のCFA : CFV : 管理人裁定CFA
で、
             100 :  51 : 1
って話になる。
# 最後の「1」は特定の一人だってのが、他の数字と違うところ。

そういう、両極端のシロモノを、「同じシステム」と見倣した上で、「CFD期
間内に失敗したシステムを管理人裁定で使うのはおかしい」なんて言われても、
俄には理解できんわな。


そういう意味では、管理人裁定に同じ用語を使うのは誤解のもとなんかなあ?
wacky氏以外に誤解する人はそうそういないと思うけど。
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KGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGK
KG  KGK (life name: Keiji KOSAKA), Dept. of Phys., Okayama Univ.        K
KG kgk@film.rlss.okayama-u.ac.jp http://film.rlss.okayama-u.ac.jp/~kgk/ K
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