In article <thpug.48$513.47@news3.dion.ne.jp> wacky@all.at writes:
>無根拠に「提案全体を*まるまる差し替える*対案だ」と決め付け、その妄想的
>前提のみに基づいて身勝手な主張を行っているのがtoda氏の現状ですよ。

直接引用記事の冒頭くらい読めよ。
In article <e9cc45$o5i$1@bluegill.lbm.go.jp> I write:
>>部分を見て「それ以外も否定している(に決まってる)」と
>>勝手な妄想を膨らませているのがtoda氏の現状ですよ。
>そんな「決めつけ」はしてないよ。
>「それ以外も否定している」か「対案として成り立っていない」の
>二者択一だと指摘しているだけ。

で、「それ以外も否定している」=「まるまる差し替える対案である」であることを
あくまで否定する以上は、
「対案として成り立っていない」の方をwacky氏は選択するわけですね。
了解です。

In article <thpug.48$513.47@news3.dion.ne.jp> wacky@all.at writes:
>>「それ以外の状況で問題が生じない」のであれば、
>>元の(さいとうさん)の提案が、そのまま有効だという判断となり、
>指摘以外の部分ではね。
「部分」というのは「提案の一部」ではなくて、
「提案が想定している状況」の一部だよね。
つまり、
>指摘以外の部分を含めた提案全体で見れば「修正案」に過ぎませんので、
というのは妥当な表現ではない。
「修正案」ってのは(この文脈では)「提案の一部」を差し替える案のことだよ。

#てゆーか、「提案が想定している状況」の一部をどうやって「修正」するんだ?

今までの流れでwacky氏は
“wacky氏自身が限定した以外の状況では、
 wacky案が元の案の代替に成り得ず、
 かつ元の案が「有効である」こと”
を認めたわけです。

元の案が「有効である状況が存在」する以上は、
wacky案は「全体として」元の案を差し替える案に成り得ない。
何故なら、
“wacky氏自身が限定した状況ではwacky案を採用し、
 それ以外の状況では元の案を採用する”
なんてことは不可能だから……とは言いきれないか。
複雑怪奇で適用困難なNGMPを無理矢理作ることは可能かな。
でも、そんな無茶をしなけりゃ実現できないってことは、
実質的に「不可能」と大差ないよね。

というわけで、
>>wacky氏の議論は(対案としては)成立しなくなるんだから。
ということになるのだ。

                                戸田 孝@滋賀県立琵琶湖博物館
                                 toda@lbm.go.jp