TANAKA Jiroさんの<873b7613gq.fsf_-_@ace.nerimadors.or.jp>から
> :で、だからこそ、メールでは「本当に公開できない情報だけ」で使わなきゃい
> :けないわけですね。
>
>このときの『メール』は、私的なものですか?公的なものですか?

公的なものですね。

>※公的なものなら、(非公開)MLとしたほうが手間が少ないことを示しました。

ホンの少しでも手間が少ない方が正しい。と主張しますか?
ちょっとの手間の為なら透明性を犠牲にして構わない。と主張しますか?
そのような主張でないのなら、つまりそういうことです。


> :wackyの<nTSih.65$zG6.48@news3.dion.ne.jp>から
> :>何故「伝達される情報に差異が無い」と思うのでしょうか?
> :>「メールで伝達したらML(公開)で報告」するのですから、その行為は常に参加
> :>者の目に晒されていることになります。
> :>#内容のみならず存在そのものまで隠して後から公開するのとは違う。
> :>従って、Message-ID: <eloj20$4td$1@bluegill.lbm.go.jp> でリストアップさ
> :>れたような内容の殆どはML(公開)で行われるようになるでしょう。
>
>で、MLとメールで、伝達される情報のどこに差異があるのでしょう?
>本文ですか?ヘッダですか?それとも、それ以外に伝達される情報があるのですか?
>※差異を、具体的にお示しください。

#単なるMLではなく裏MLあるいはML(非公開)ですね。念の為。

引用文中に明確に記述されている通り、「その行為は常に参加者の目に晒さ
れる」という点が異なります。

それで何が変わるかというと、以前にも述べた通り、

wackyの<nTSih.65$zG6.48@news3.dion.ne.jp>から
$従って、Message-ID: <eloj20$4td$1@bluegill.lbm.go.jp> でリストアップさ
$れたような内容の殆どはML(公開)で行われるようになるでしょう。

ということです。

要するに、選管・委員の受け取る*表裏を合計した情報量*には違いがないが、
参加者のチェックを受けることによって「今まで勝手な判断で裏に回っていた
情報が表に流れる」ようになるだろう。ということです。


>現時点で同意していただいているのは、
>1)MLと同報メールでは、MLのほうが運営の手間が小さい。

ま、一手間くらいでしょうかね。^^;
前述したように、その程度では透明性を犠牲にする理由にはなりません。

>2)MLでは参加者全員が加担しないと、編集削除の事実を隠せない。

TANAKA氏の定義により「見て見ぬ振りも加担」なので全員加担は比較的容易で
あると言えます。

>3)MLでは、配信時に情報を秘匿していても事後に公開する手法があり、透明性は担保される。

ML(非公開)を廃止してML(公開)で暗号化した情報を提示する。というのであれ
ば反対する理由はありません。それが可能ならメールも不要でしょう。
#面倒臭そうだけど…。

ただし、
それは必要な部分(たとえばパスワード)だけに適用できるのですか?
全体を暗号化しちゃうと「パスワードの内容は分からないけどパスワードを受
け渡していることは分かる」ではなくて「何をやっているかすら全くわからな
い」状態になってしまうので意味はありません。それでは参加者のチェックが
効かないからね。



<余談>

>wacky <wacky@all.at> writes:
> :「具体的内容は非公開で、*何をやっているのか*を報告しないメール」なんて
> :誰が提案しているのですか?ワザワザ相手の言ったことを変更して、*それ*に
> :対する優位性を示して何になるんですか?
>
>「具体的内容は非公開で、*何をやっているのか*を報告しないメール」は、
>「具体的内容は非公開で、*何をやっているのか*を報告しないML」と
>同等に存在する確率があります。
>※違うというなら、論理的に示してください。

だから何でしょう?
それが「誰も言っていないこと」に反論する理由ですか?


> :>要するに、「公開するまでもない」という思考回路を「非公開にするまでもな
> :>い」に変えていく。ということです。重要なのはそこ。
>
>現在の議論↓と関係ないことですね。
>0)MLと(同報)メールでは、伝達される情報に差異がない

だ〜か〜ら〜、^^;
そうやって「現在の議論」を身勝手に決め付けるのは止めましょうよ。

</余談>

-- 
wacky