toda@lbm.go.jpさんの<e5p43i$qpk$1@bluegill.lbm.go.jp>から
>>その「特定の1つが到達しなかった」状況を指して「全てが到達しなかった」
>>と指摘していることくらい文脈から明らかでしょう。
>
>あのねえ……
>いくら文脈に合わせろったって、
>自分が使った表現と根本的に矛盾する意味に読めってのは無茶だよ。
>
>「全てが到達しなかった」という表現の曖昧性は
>「“全てが到達”しなかった」と読むか
>「全てが“到達しなかった”」と読むかの問題。

あのね、^^;
それが

>>>>・異議の記事が届いているのにメールなどが委員会に届かな
>>>>  かった場合などで、委員会側での救済処置ができません。

について述べているという事実を踏まえて、普通の国語力で常識的に解釈すれ
ば*どちらに読むかは明白*でしょうに。

>例えば話題の対象がABCの3つあるとして、

…。^^;
例題では2つしか扱ってないのに、何でワザワザ3つに増やすかな…。
#この例題において「提案者へのメール」は無関係でしょ。
・Aが届いてBが消失した
・Bが届いてAが消失した
のどちらか。

>「特定の1つが到達しなかった」というのは、

・Aが届いてBが消失した
・Bが届いてAが消失した
のどちらか。


>ま、いいや、
>とにかくもwacky氏が「文脈に沿った意味」であると主張する内容に
>修正した文を見てみましょうか。
>#実は修正したからって文脈に合うわけじゃないんですが、それはさておき……
>
>>>>・異議の記事が届いているのにメールなどが委員会に届かな
>>>>  かった場合などで、委員会側での救済処置ができません。
>>>提案者が担うべきなのは「送る」事であって「到達させる」事ではないでしょ
>>>う。わざわざ同じ内容を3者に送る意味は「不達によって提案や異議が消失す
>>>ることを防ぐ」ことであって、
>「(3者のうちの)特定の1つが到達しなかったら却下」
>>>というのは本
>>>末転倒なのではないでしょうか?
>
>結局、早い時点で指摘した問題点は全く変わっていませんね。

要するに、それは「より正しそうな解釈を排除してより間違っていそうな解釈
を選択しようとする精神の発露」でしかないでしょう。

#言葉というものは多義性が強いので、発言者の意図と異なる解釈をしようと
#思えば幾らでも可能だし、彼がそうしようと心に決めてしまえば発言者がそ
#れを止めさせることはほぼ不可能です。
##spamと変わらんわな。

>つまり、さいとうさんの提案に対する反論や批判には全くなっていない、
>全く別次元の問題を持ち出してケチをつけているだけにしかなっていない
>という問題点です。

議論において、根拠の否定は結論の否定を意味します。



<余談>

>あのねえ……
>いくら文脈に合わせろったって、
>自分が使った表現と根本的に矛盾する意味に読めってのは無茶だよ。
>
>「全てが到達しなかった」という表現の曖昧性は
>「“全てが到達”しなかった」と読むか
>「全てが“到達しなかった”」と読むかの問題。
>例えば話題の対象がABCの3つあるとして、
>前者なら、到達しなかったのはABCのうち1つ以上
>(A、B、C、AB、BC、CA、ABCの7通りのうちどれか)、

つまり、その7通りのどれでも「全てが到達しなかった」と言えるわけです
な、toda氏の解釈によればさ。

>「特定の1つが到達しなかった」というのは、
>例えばその「特定の1つ」がAだとすると、
>とにかくAが到達しなかったというだけで、
>BCが到達したかどうかは無関係。
>つまり、到達しなかったのは
>A、AB、AC、ABCの4通りのうちどれか。

その4通りは全て上記7通りに含まれています。

>この状況を「全てが到達しなかった」と表現する余地は全くありません。

大丈夫ですか?
SAITO氏の例題を「全てが到達しなかった」とも「特定の1つが到達しなかっ
た」とも表現できることに異議を差し挟む余地など無いでしょうに。

</余談>

-- 
wacky