TANAKA Jiroさんの<8764c8bjg1.fsf_-_@ace.nerimadors.or.jp>から
>wacky <wacky@all.at> writes:
> :「うん」と言わせたところで、「パスワードまで公開しろってのか?だから
> :オマエは馬鹿なんだ」ってカンジですかね?
>
>選管の公的な通信の中に非公開な情報があってもOKなんですね。

はい、そしていいえ。
パスワードのように「公開できない情報」が少数存在することは事実です。で
すが、それにかこつけて*他の情報も勝手に非公開にする*ことは公正なやり方
とはいえないでしょう。

要するに、「公開が基本で例外的に非公開もある」わけです。
違いますか?

>で、非公開な情報の通信にMLを用いることに、何か問題がありますか?
>※サーバに記録が残るぶん、同報メールより、正当性の検証がやりやすいと思います。

非公開な記録をどうやって検証するんですか?


> :「透明性が無いよりはあった方が良い」ってのにまさか反対はしないでしょ。
> :なのに何故、「その為にどの程度の手間を掛けられるか」って議論にならない
> :んでしょうか?非常に不思議です。
>
>「公的情報(の一部)が非公開であるがゆえに不透明である」という前提において、
>透明性を担保する手法として、「非公開なものは私的なもの」とするのは、良くないと思います。

そのようなことは誰も言っていませんよ。^^;

繰り返しますが、wackyは「本人が宣言しない限り公私の区別は不明である」
と述べています。
更に繰り返しますが、「メールでパスワードを送って、公開MLで「送った
よ」と言う」ことは正しく「公的なメールを送ったことの宣言」なわけです。

>#それとも「公的情報(の一部)が非公開であっても、不透明であるとはいえない」?     R.田中二郎

少なくとも、上記のような方法を取れば現在よりも透明性が高くなることは間
違いないでしょう。


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wacky