湯川@名古屋です。

On 03.7.13 5:40 PM, in article
koabe-B69900.17401513072003@news.fu-berlin.de, "ABE Keisuke"
<koabe@mcc.sst.ne.jp> wrote:
> In article <3f0c49e4$0$253$44c9b20d@news2.asahi-net.or.jp>,
> tfukui@asahi-net.email.ne.jp (FUKUI Tsuyoshi) wrote:
>>> また、取り締まられる率が10%だというのはどうして駄目なのか
>>> ということに対する考え方として、私は次のように考えて
>>> しまっています。
>> 
>> 違反しているのに取り締まられない人が多いから駄目なんでしょう。
> 
> ここで、「それって不公平とはいえないの?」と疑問を
> もってしまうのですが、

「取り締まられる率が10%」って、私は例えば「自分自身が同じような場所で
10回駐車違反を犯すと1回は捕まる」という意味で考えています。
他人と比べてどうこう、ということではないですので、
「不公平」という考えが入り込む余地はありません。

なお、この10%が低いかどうかはともかく、その値があまり低いと
なぜだめなのかというと、例えば毎日駐車違反して10年に1度
捕まるかどうかという程度だと、「駐車違反してもまず捕まらない」
という考えを起こさせるようになり、結果、駐車規制を守ろうという
遵法精神を後退させるからです。
で、これは状態としては良くないですが、決して「不公平」だから
良くないのではない、ということです。