Yoshitaka Ikedaさんの<d1jjtg$1kh$1@caraway.media.kyoto-u.ac.jp>から
>所有者の許可の元に占有しているわけですよね。所有者及び占有者の許可なく
>使用するのが使用窃盗ですよ?

wackyの<4229e09c$0$974$44c9b20d@news2.asahi-net.or.jp>から
$アカウントを貸し与えられてパスワードの決定権があるからといって、それは
$*無制限の利用*の許可を意味するものではありません。
$業務利用の為に貸し与えられたアカウントであれば、それを業務以外に利用す
$る為には「特別の許可」が必要であろう。と考えるのが普通でしょう。

です。

「目的を問わず、何にでも利用してよい」と言われたのでもない限り、「占有
の許可」には利用(占有)目的の限定を伴うと考えるのが普通でしょう。
#でなきゃ、それこそ「エロサイトを閲覧しようと占有を許可されている俺の
#勝手だ」ってことになってしまう。


>不正利用かどうかは他人には不可知です。wackyが「不正利用にしたい」だ
>け。また、それが不正かどうかはさっきも書いたけど、所有者と占有者の間の
>話であって、第3者は関係ありません。第3者にとっては不正じゃないわけで
>す。

それは違うでしょう。

wackyの<423c3583$0$977$44c9b20d@news2.asahi-net.or.jp>から
$「女子便所に男が潜んでいたらオカシイ」ってことぐらい、建物の管理者でな
$くても、たとえ外部の人間であっても分かるでしょ?
$*常識の範囲*であれば外部の人間であろうと分かるんですよ。

度々痴漢の話で申し訳ありませんが、^^;
無関係の第三者にとって「「女子便所に潜んでいた男」は痴漢ではない」わけ
がないでしょう。
「第3者にとっては不正じゃない」という主張は明らかな誤りです。
無関係の第三者にとって「「女子便所に潜んでいた男」は痴漢である疑いが濃
い」わけです。もちろん、「痴漢であるか否か」を決定するのは第三者ではあ
りませんから、決め付けることはできません。しかし、「痴漢であるか否かの
決定」を促したり注意を喚起することは全く正当な行為です。

#ここでの詭弁は、「不正か否かを決定する権限がない」という前提から無根
#拠に「不正であると疑うことさえ許されない」を導き出している点ですね。


>>だからこそ、「fjが勝手に「私用メールしてもオッケー」なんて無責任な安
>>請け合いをしてはいけない」わけですよ。
>>憲章にそのような解釈を与えてはいけないわけです。
>>違いますか?
>
>誰がそんなことを書きましたか?そもそも誰も「職場のメールアドレスを書か
>なければいけない」なんていうばかげたことを主張していませんよ。

???
誰も「誰かが「職場のメールアドレスを書かなければいけない」と言った」な
んて主張していませんけど?

Ikeda氏は「職場のメールアドレスを私的に利用してfjに投稿してもオッ
ケー」と主張していませんか?
まあ、少なくともKONO氏はそう主張しているようです。
wackyは「憲章の解釈としてそのような主張を持ち出してはいけない」と言っ
ているのですよ。

>「本人が権限を持っているアドレスを書く」のが原則です。
>これは、職場であるか、プロバイダであるか、フリーであるかは問いません。
>私用メールがまずいかどうかというのを判断するのは本人の責任です。
>それが理由で職場とトラブルが起きようがおきまいが、書いた本人の責任。
>fjはそんなことにタッチしないでしょう。

その通りです。
だからこそ、fjが「私用メールしてもオッケー」なんて言っちゃダメなわけ。


>でも、別に私用メールがかまわないという企業があれば(確かにあります)
>それを書くことを止めることもするべきではないと考えています。

#あるのであれば具体的に挙げてください。

>で、誰かが職場のメールアドレスを書いている場合ですが、
>大人が参加しているんだから、そんなものは職場と折り合い済みと判断するの
>が適当だと私は考えています。だから、わざわざその職場に問い合わせるのは
>野暮の骨頂でしょう。

#それは野暮とかいう段階ではなく、大幅に「その誰かに対する悪意」が混
#じっているのではないでしょうか。

「折り合い済み」かどうかはともかく、個人が己の責任において選択している
ことですから、好きなようにすれば良い話でしょう。
#逆に、たとえ悪意から発したにせよ、その告発電話で処分されるのも自業自
#得であると言えるわけです。

また、「私用メールはマズイんじゃないの?」という問いに「いや、大丈夫で
すよ」と自信を持って答えられるようであれば、誰も電話なんてかけないだろ
うし、かけられたって「ど〜ってことない」わけです。
#大丈夫ってことは「折り合い済み」ってことだから。


最後に繰り返して起きますが、問題は「fj参加者の誰かが会社から貸与された
メールアドレスを私的に利用してfjに投稿すること」ではなく、「fjがfj参加
者に対して「会社から貸与されたメールアドレスを私的に利用してfjに投稿し
ても良い」と宣言してしまうこと」です。

-- 
wacky