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"Sin'ya" <ksinya@quartz.ocn.ne.jp> wrote in 
message news:c7heni$snh$1@news-est.ocn.ad.jp...

> "Sin'ya" <ksinya@quartz.ocn.ne.jp> wrote in 
> message news:c7ep6k$n1g$1@news-est.ocn.ad.jp...
> >   この理屈(批判の理由)がおかしいと思うのです。
> >   元人質の家族が悪いから、元人質が誘拐されたのでしょうか?

元人質の家族の認識が間違っていたことが非難されていました。あとは
今井氏の場合は保護者の責任というのもあるんでしょうけどね。
それで、自分たち=誘拐された人が悪くないというなら費用負担も免責だ
と言いかねないから費用負担論も平行して持ち上がっただけでしょうね。

> Suzuki> バッシングなんてどこで行われているんですか?
> 
>   無言電話や「死ね」とだけ言う電話やFAXは、あきらかにバッシングだと思
> います。また、私は、匿名電話や匿名FAXもバッシングだと考えています。こ
> れらが不当だと思うことについては、以前すでに述べたとおりです。

そんな定義は初めて聞きましたけどね。少なくとも頻度とか、批判の内容とかが
問われると思うんですけどね。バッシングの典型例としては野村幸代氏に
行われたものですけど、この場合只の野球監督夫人の行動を半年間に渡って
メディアが取り上げ続けたわけです。

今回は10日間程度でしょう?、批判電話は今でも掛かってきて居るんですか?
あなたの定義は承りましたけど、本来のバッシングはもっと苛烈なものだと思います。

市民による抗議がなければあの家族は初日2日目と同じ、ないしは更にエスカレート
させた主張を行っていた思うんですけどね。「批判」というコミュニケーションが行われた
結果、家族も然るべきスタンスを取れるようになったわけですから一概に否定ばっかり
していても始まらないでしょう。一番拙いのがディスコミュニケーションです。

>   また、『週刊現代』vol.46(No.19) 2004/05/8・15合併号で報じられた、記
> 者による「つるしあげ」のような行為(*2)も、バッシングだと、私は考えてい
> ます。
> (*2)

「週刊現代」の記事は家族と本人を擁護している割には批判している「週刊新潮」と
あまり変わらない内容のことが書いてありましたけどね。彼らのバックグラウンドの
紹介は必要だと思うのでとやかくいう気はありませんけど。

#あまり本論ではないですけどね。

>   「PTSDじゃないんなら, 出ろよ」や、
>   「いまさら逃げるなよ」などと言う報道関係者と思われる人の発言など。

報道陣は何時間も待ち続けていたわけですから、本人の出席ありませんと云われたら
怒るのは自然な感情だと思います。

> Suzuki> 「拉致して殺した連中」を恨みますなんて云っていませんが?>家族。
> 
> Suzuki> というわけで、言っていないのでどう理解されますか?
> 
>   言っていないのは、政府に対して要求しているという文脈で、思いついたこ
> とだけを言ったのだと理解しています。

私はそのようには理解しません。

>   もし実際に殺されたとすれば、殺人者を怨まないとは信じがたいからです。
> たとえ、彼らに共感、同情していたとしてもです。

事件発生初日にもし殺されたなら、さらなる政府批判を始めると思っていました。
3日目ぐらいからは、批判の多さも相まって家族も自分たちのおかれている状況を
理解し始めてたようですから、そこまではやらなかったと思いますけどね。