kumiです。
なぜか急にマウスがダブルクリックを受け付けなくなった;_;
NewWatcherを使っている身としてはちと苦しいであります。。。

In article <opsmw4sztte5o5lm@news.media.kyoto-u.ac.jp>, 神戸隆行 <kando@ne
rimadors.or.jp> wrote:

> 「友達親子」という一種の問題を表す用語だと考えたほうがいいですか?

一般的な言葉で断定的な話をしちゃまずかったですね。
若者研究をしていたときにマイナス的な用語でよく使われていたのでウッカリ。

> 個人的な経験では
> 年齢差や(ある分野での)経験差、知識差、技能差の有る友人関係と言うのもあ
って、
> そういう場合、友人でありながら助言や指導をしたり
> お世話したりすることもあるように思うので、
> 親子の雰囲気が友達的でも別にそれはそれでいいじゃないかと思わないではない
わけで。

親子の雰囲気が友達的であるから友達親子という意味で使っていたのではなく
親の世代の中に老いを受け入れる準備ができず、精神的な若さを意識するあまりに

いつまでも青年期を引き延ばそうと若者の文化を受け入れたり、
友達的親子関係を作ろうとしたりしている人がいることを
言いたかったわけなのでした。すみません。


ちょっと話がそれますが
進路相談の時、客観的にはどう転んでも無理と思うような
夢みたいなことを生徒に語られて「親はどういってるの?」と聞くと
「親は自分を理解してくれているから応援している」
と答えられたことがあります。
実際にお母さんにお会いしたのですが、
「やりたいことをやらせたいし、なれたらすごいでしょう?」と
ウキウキと言われてしまいました。

じゃぁその子にそれについての手だてをなにか考えているのか聞いたら
まったく見当はずれなことを考えていて
高3でそれじゃぁ進路じゃなくて譫言だよ〜〜と
こっちが泣きそうになりました・・・。

親も一緒にウキウキする前にもうちょっといろんな助言なり
別の選択肢や視野を広げた話し合いをもっとしてもらわないと
子どもが不幸になってしまうような気がしてしまいました。
でもこれって決してすごく特異な例ではありません。最近多い。

> 彼の件に関して言えば彼は目立ちたがりで、
> TVや雑誌などのメディアに露出することを非常に好みます。
> そして自分を差し置いて目立った人間を攻撃する傾向があります。
> 
> またかなりの虚言癖の持ち主で、
> 何かと有名人、権力者との関係、一流企業への所属、有名大学卒など
> 様々な虚言を弄します。
> 面白いのは相手のちょっと上を狙うことです。

注目されることを病的に好むタイプというのは
注目されるためには手段を選びませんね。
どういう風に注目されたいというのは抜けていて
賞賛でも憎悪でも恐怖でもとにかく人の視線が自分を捉えてくれるなら
虚言、自傷、殺人何でもやるという心理は、
自分が忘れられているのではないかという極度の恐れがあるのでしょうか。

そうであるならよほどの懲らしめを受けない限りは
何度でも繰り返さざるを得ない病気のようにも思えますが。

彼の場合はそれでも「どういう風に」はあるのかな。

> 東京理科大出身者がいると
> 東工大だと言ってみたり。
> #これは別に私が両校の優劣を比べてるわけではないです。
> #比べてるのは彼。
> #でもどうせハッタリなら卒業生も多く名の知れた東大くらいにしとけばいいの
に
> #東工大を選ぶところが微妙な選択です。

その方が絶対嘘じゃなくて
ほんとかもって思ってもらえると考えているのでしょう。

> …思いつく限りのイヤガラセがそこにあります。
> まさにイヤガラセの総合商社状態…。

それをしているときの彼ってきっとイキイキしているんでしょうねぇ。
「ああ、オレは今生きてるっ」って感じ?^^;

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kumi<bujino@mx1.tiki.ne.jp>