"kumi fujino" <bujino@mx1.tiki.ne.jp> wrote
>
> ちょっと話がそれますが
> 進路相談の時、客観的にはどう転んでも無理と思うような
> 夢みたいなことを生徒に語られて「親はどういってるの?」と聞くと
> 「親は自分を理解してくれているから応援している」
> と答えられたことがあります。

fujinoさんは学校の先生のようですね。僕が思うに、進路相談というのは
進路をどうとればいいか分らない人のためにあるのであって、その生徒さん
みたいに「〜をやりたい」っていう、ハッキリした目標がある人には一言
「がんばれ!」って言ってあげればいいんじゃないでしょうか。
学校の先生には何の責任も無いし、あるべきではないと思います。

> 実際にお母さんにお会いしたのですが、
> 「やりたいことをやらせたいし、なれたらすごいでしょう?」と
> ウキウキと言われてしまいました。

この場合お母さんも賛成されてるみたいですから、まったく問題無しです。

> 親も一緒にウキウキする前にもうちょっといろんな助言なり
> 別の選択肢や視野を広げた話し合いをもっとしてもらわないと
> 子どもが不幸になってしまうような気がしてしまいました。

まあ、とりあえず一番やりたいことに挑戦してみて、第一ラウンドで
躓いたら次の手立てを考えればいいんじゃないでしょうか。とりあえず
やってみないことには、本人も世の中の具合が分らないでしょうし。

玉川厚徳