工繊大の塚本です.

一歩一歩復習しましょうか.

In article <ksn2hi$tjm$1@dont-email.me>
"Kyoko Yoshida" <kyokoyoshida123@gmail.com> writes:
> p8\xE3^A\xAB
> 『n個の実数の組…はf(τ_1,τ_2,…,_τ_n)はである』

次の部分ですね.
-----<ここから>-----
   n 個の実数の組の全体を R^n と書く. R^n の部分集合から R への写像を
 n 変数の実関数という.
  文字 x, y, z, \cdots\cdots を変数と言う. 変数は実数の全体 R を走ると考える.
 R の元 (実数) c を定数と言う. 変数および定数に実関数を何回か施して得られる
式を項と言う. (中略) 項の正確な定義はつぎのとおり:

  (T1) 変数は項である.
  (T2) 定数は項である.
  (T3) \tau_1, \cdots, \tau_n が項で, f が n 変数実関数なら,
       f(\tau_1, \cdots, \tau_n) は項である.
-----<ここまで>-----

> の下りを読みますと,

ちゃんと読めば,

> 結局はT_1,T_2_T_3は皆,n変数実関数Map(R^n,R)の元である事は明らかで

違うことが分かります. n 変数実関数とは R^n の部分集合 D から R への写像
ですから, R^n から R への写像の全体 Map(R^n, R) の元になっているとは
限りません.

> これらを有限回施して(使用して)できたn変数実関数
> (これも結局はMap(R^n,R)の元と看做せるので)
> の事を項(term)と呼ぶのだと思いました。

だから違います.

 Map(R^n, R) というのを違う意味で使っているなら,
それでは会話が成り立ちませんので, ここで終了です.

質問を全て書き直していただけますか.
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塚本千秋@数理・自然部門.基盤科学系.京都工芸繊維大学
Tsukamoto, C. : chiaki@kit.ac.jp