逐次雑記 2006年12月下旬

◇ はぴねす! 第8話「夏の思惑」(11月23日放映分)

もうOPは変わらないのかな。

水着回のジンクス違わず, 作画が低調なのです。一応, メインたるべきBパートに集約されてましたが。で, まず, 何が酷いかって……滅茶苦茶な曲線を描く線路ですね(^^;;; チキンレースやってるんじゃないんだから, あんなぐにゃぐにゃな路線作らなくても。車両は……ワインレッドは京葉線ですが, 裾絞りになっているところや前面の形状は, E231系0番台っぽく見えます。ただ, 13両以上の長編成, かつ, 扉と扉が隣接しているような車体長の短さ, これはまさかE331系!? とか思ってしまいました。……って次のシーンではちゃんとE231系な側面ですよ。車内はボックスシート, しかもデッキがあって, とても4ドア車とは思えません(汗)。窓も開閉できそうにないし。特急型? ん!? 進行方向左側に隣の線路があるって, 右側通行してませんか? でも前のシーンでは進行方向右側が海で, 次のシーンでは隣の線路が見えた側(杏璃の居る側)に海が見え……かつ, トンネルに入った方向からして……線路の動きが逆に作画された, と解釈すれば万事丸く収まりますね。

「事の発端は……」誰に向かって話しているんですか, 春姫(^^;;; それはともかく, 合宿所を使うために合宿を企画する占い研究会。本末転倒です(^^;;; ……って, 伊吹も入部させられてるんかい(^^;;; しかも音羽さんが臨時顧問, 何でもアリですね。到着間近で音羽さんははぐれかけ, 信哉は完全にはぐれ(^^;;; 「奥の手を使うしかないわね!」今まで何度もやってるんでしょうなあ。

雄真と春姫をくっつけようとしているらしい準。「嘘! 春姫ちゃんと話してる時の雄真の言葉って, 明らかに刺があるもの!」いや, 確かに回想のようなシーンはあったけど, 春姫と結び付きますかこれ? 別に春姫と会話してた訳じゃないし……。「努力目標じゃなくて絶対目標! 仲良くならなかったら, 承知しないんだから!」その台詞は, 散々CMで流れている『ゼロから始まる』御方を想像してしまいます。……で, 次の作画破綻。波の描き方がぴちぴちピッチ未満……

杏璃の水着はメロンですか? 何を意味してんの? とか思っていたら, 音羽さん……(^^;;; 「似合いすぎてるのが怖い……」えと, 原作では, 音羽さんもヒロインの一角を担ってたりするんでしょうか(汗)。だって雄真とは非血縁だしー。準の水着……は……確かに男の描き方ですなあ……。まずは陽焼け止め, というのは, 吸血鬼体質の私としては良く解ります。重要。だけど春姫が雄真に塗らせるのって……許されるんですかそういうの!?

やたらしつこく作画されるお色気シーンは, 全然嬉しくないので割愛してっと。大ウケしたのが西瓜&八輔&タマちゃん割り(^^;;; 自爆は良いけど割られるのは嫌なのねタマちゃん。そして陽は傾き……ぷりむら芸術(あの回だけは平仮名で表記)は波に飲まれ……夕陽が沈んだのと同じ方向に満月が見える? 明け方ですか?

全員同時参加の肝試し。「幽霊部員の皆さんが幽霊役をやってくださるそうです」その一言だけで充分に怖い(^^;;; 雄真に抱き付いてしまう春姫……ここ, 春姫も雄真も幼くなってますねえ。

翌朝, 登頂1位は食事当番免除を賭けてハイキング。……春姫&雄真は偽地図渡されて二人の世界。途中で気付け, って気がしますけどね(^^;;; 春姫の身の上話をもう一度聞く雄真ですが, どうやら春姫が話していた『男の子』が自分である可能性に気付いたみたいですね。流石にそろそろ, 魔法と雄真のカンケイに触れてきますか。あくまでも魔法に懐疑的というか, トラウマがあるような素振りの雄真「今のは魔法なんか使わなくたって避けられるだろ! なんですぐ魔法に頼るんだよ! そんな事をして万一の事があったら……」万一の事, あったって事でしょうか? そして少々ギスギスしてしまった空気の中, 登頂した春姫&雄真, 続いてすもも&伊吹。残るは「兄様, ここは山の頂には見えないのですが……」「なっ, 何故だー!!」あんたは九羅密美兎跳@GXPですかーっ!!(^^;;;

「あの女, あ奴の娘かもしれんのだ。もしそうなら, こちらも色々と考えねばならんからな」雄真が特別な立場に居るんじゃ, とか思っていましたが, 実は春姫の方が特別なんですか? うーんうーん, 人間関係良く解らない……。「立派な魔法使いになれば, あの男の子と会えるかも, っていうのもあるけど……私, 魔法で人を幸せにしたいの。世界の人達を。でも, 魔法を良く思ってない人も, 居るよね……」魔法で人を幸せに, なんて純粋に夢を観ている女の子を見ると, アイシアを思い出して震えてしまいます……と, D.C.S.S.がトラウマになっている私(念のため, 私はD.C.S.S.を非常に高く評価しています)。

伊吹が暴走させた野獣に襲撃される春姫。雄真の言葉のために一瞬躊躇したせいでソプラノを拘束される……未熟だなあ。ビサイム, 本気で慌てましたね? 結局は, 巻き込まれた雄真を助けるために魔法使いましたけど。雄真からも歩み寄る切っ掛けとなって, お互い一緒になまえでよぶね(← このシリーズの表現考えるのもそろそろ大変です(^^;;; )。なんか滅茶苦茶らぶらぶふぁいあーになっちゃったんですが。手まで繋いじゃったし(← 相変わらず, 恋愛感が小学生な水野)。

復路は……気動車みたいに見えるんですが……側面は何となくキハ40系きらきらみちのくっぽい?

次回予告: 最初のネコミミも〜どは沙耶だよね? その後ろにいる老けた人は誰!?

◇ ちょこッとSister(シスター) 第24話「ハッピー・クリスマス」(12月20日放映分)

いかん, 評価がインフレ気味なのに是正できないよー。

川越家でクリスマスパーティ。ついでに, ちょこ1歳の誕生日なんですが……夜が明けなかった(25日にならなかった)からこのネタ封印ですか, 残念(^^;;; でも, サンタの姐さんが「お誕生日おめでとう」とか書いたプレゼントを持ってきてくれたんじゃないかって, 妄想します。

で, その24日。朝からいきなり仕事増やされた姐さん, これ誰だよーとか思っちゃったんですけど。最初はこの豪快さから碧さんかと思ったんですけど。ちょこを見て何か気付いた様子, だけどちょこは誰だか判らない様子……??? とかなって, で, ちょっとして気付いたのですよ。サンタの姐さん, 御近所だったんですね(^^;;; じゃあ電話の主は聖ニコラウス? 昼間はスロットで損こいたりするダメ人間っぷりが素敵です。

千歳に手伝ってもらってマフィン焼いたちょこ。「最初の一個は管理人さんに!」ということでみんなにクリスマスプレゼント。千歳から貰った赤のコート(+はるまから貰ったサンタブローチ)着て, 真琴から貰った赤帽と手袋(撮影衣装のお古)付けて……ちょこッとサンタ。真琴が写真送ったの, オダエリだってすぐ判りましたよ。召喚する気か, と思ったら……本当に来たよ。真琴の正体がバレたりしません?

たまたま行き会ったのではありますが, 安岡さんへもプレゼント。安岡さんからはマフラー「あれ, このマフラー……」わお, 帰って来ちゃった。しかもこの後クロに供えたマフィンが, クロを通じてユキちゃんにも渡るという完全無欠さ。そんな繋がりもあったんだ……ってもー素晴らしいよー。この, 幸せ巡り巡って, って関係。はるまにちょこをプレゼントしたサンタの姐さんに, ちょこがプレゼント渡すっていうのもそうですよね。子供達に幸せを配っていた姐さんが, プレゼントの方から幸せをちょこッとお返ししてもらう, っていう。

プレゼント配りは更に続く。肉屋のおじさん, 魚屋のおばさん, ランジェリーショップの……(^^;;; 顔憶えられるくらい入り浸ってたんですか? そんなにブラジャー好きですかい。店先で出会った駆も好きそうですが(違)。

アイキャッチB: 16:9スクイーズなんですが, でも画面外(右側)に誰か居そうな構図に見えるのが笑いを誘います。

父との約束が果たされなくて一人のゆりかの下へ, ちょこ来訪。底意も何も無いって事は, 問い返すまでもなくとっくに解っている事です。心ならずとはいえ川越家パーティを侮蔑した自分にも, 等しく優しさお裾分け。なのに自分はお返しも, 謝る事もできない……自己嫌悪の日々(と書くとまるで恋風 ← 台無し)。でも, 意地張ってるばかりじゃないし, 落ち込んでいるだけでもないんですよね。一人では公園までしか行けませんでしたけど川越家へ向かおうとしたし……いえ, それじゃないんです。問題は, その出がけに, 秀子へのプレゼントを置いて行ったって事! ちゃんと優しさを表に出せる子なんですよ。

そんなゆりかには駆が居る。恰好がキメ過ぎだとは思いますが(^^;;; 自己嫌悪の日々なゆりかを, 自分を傷つけていないでまず立ち上がれとばかり, 川越家まで引っ張って行って。最近知ったんですが, 実は駆ってちょこ(1歳)やゆりか(11歳)より歳上だったんですね(14歳)。精神年齢少々幼いですけど, 決める時は決めます。無駄な努力じゃありません(^^;;;

ちょこッとプレゼント配り, 最後ははるま……の筈が「カップケーキ, 全部みんなにあげちゃったから, お兄ちゃんへのクリスマスプレゼントなくなっちゃった……どうしよう」でも「クリスマスプレゼントなら, もう一生分貰ったからな」そう, 他に類を見ない, 一生賭けて守り続けると誓って貰ったプレゼント。もう微塵も迷いは無いでしょうしね。

そして全員揃ったら……やっぱきたオダエリ! クリスマス時期に, 仕事無かったんでしょうか? 合間を縫って来た? 何にしても, “心の栄養補給”つばき荘からのご招待, 是が非でも来ようって思ったんですね。で, 早速ねこにゃんダンス……安岡さんも踊れるんだ(^^;;;

そして, 今までのゲストも含めた全員参加のエンディング。ええ, 綾乃はもう, ゲストだったんだと思ってます(^^;;; ゆりかから秀子へのプレゼントは, でかいバイクに載っていましたが……そういえば秀子, この恰好でバイク乗る人なんだそうで。サンタの姐さん出勤BGMがターミネーターなのは大笑いしました。

◇ ネギま!? #12「まあ、いろいろと理屈をこねたところで、とどのつまりは気持ちひとつなわけですが」by夕映 (12月20日放映分)

木乃香と刹那の出会い……大体原作踏襲ですが, 木乃香の下を離れた切っ掛けはオミット?

OP: まだまだ10月度版……

逃げ出した夕映を追って……改めてハルナにキスを追求される一同。こういうほんのり恥ずかしがる表情は誰もが魅力的ですよね。夕映が隠れている下駄箱には『ストーカーは犯罪行為 by T』……いや, ネギ達はこの場合ストーカーじゃないでしょ。強制猥褻ですよ(おい)

第二屋内プールを独占する, あやか&裕奈&アキラ&亜子&美空。「ま, 私の辞書には『不可能』という文字などありませんからね。おほほほ」「本当!? じゃあいいんちょ, 旧タミヤの1/21ビッグショット, 手に入る!?」「Perdon?」『超意訳: なんですと?』あゆ様後はここでも使われるのか(^^;;; そんな一般生徒の前でべらべら口聞いてしまうカモ先生, あんた魔法バレを増やして仮契約者を増やして仲介料稼ごうとか思ってない?

「キス, しましょ〜」「……はい!?」「嘘デス」「はあ……」「と言うのが流行っているようで」木乃香と黒薔薇男爵だけでしょ, それやったの(^^;;; ていうか, ここでネタにするためだけに今回のアバンタイトルがあったんじゃあるまいな。タカミチが想像する今日のエヴァちゃんラーメン……キチンラーメンって, 昆虫出汁ですか? 「野立てでラーメンすする奴がどこに居る」茶室でラーメンすする人もあまり居ないかと(^^;;;

アイキャッチ: 『どろりバナナ 濃縮200% 朝の一本これで決まり』げるるんにはまだ及びませんね!

夕映とトイレは良く整合します, というのも不本意な印象だと思いますが(^^;;; ……なんか, 開いてる扉の向こうにゆう画伯の絵があるような……。

今日のちうちう: SEが, ちょい古いHDDの駆動音+モデム通信音(19200bpsくらい)ですな。やってきた明日菜から必死でディスプレイを守り, 明日菜が居なくなったと思ったらまき絵&菲に思いっきりバレ(^^;;; 千雨ちゃんの裏の顔も, 魔法学校に報告しましょう。良い意味で(← ネギと立場似ていると思うのよ)。

天文部のプラネタリウム。「ちづ姉が裏テクニックを使って, 顧問の先生に買わせちゃったんだ♪」「あら夏美, 駄目よそんな誤解を生むような事を言っちゃ。私はただ, センセイ術でセンセイの運勢を看て差し上げただけなんだから」誤解じゃないのですね(^^;;; で, 夕映からの相談を受けるのですが……夕映の質問にはまともに答えてますよちづ姉。玩具にされるのは夏美だけって事ですか?

夕映探索のためと称してハルナ契約執行。コスプレカードですね……「大喜びだな」「ここまで喜んでもらえると何だか嬉しいね」で, アーティファクトはやっぱり落書帝国。使い方次第で非常に強力なアイテムだというのは, 原作を読めば納得できると思いますが(にしてもあのハルナのペン速は異常), アニメ版ではいきなり懐疑的になっちゃって……活躍する日, 来るかなあ。

屋上で一人ごちていたところをモツ&シチミに見咎められた夕映。「あっ! サモ・ハン・キンポー!」「「えっ, どこ!?」」またかよ(^^;;; しかも今度はアイキャッチで似顔絵まで。肖像権貰ったの?

「決めた……決めたです!」ということで, 自分からネギにキスしちゃう夕映。原作と旧アニメの中間っぽいところで中途半端な形になっちゃった, って気がします。ネギへの好意の描写が今回だけに集約されちゃってるのがね……。またカモ先生が寝てたら, 大笑いするところでしたよ。悪い意味で。

で, 夕映とのキスを……というか, カモ先生が喋ってたり仮契約発行したりしているところも含めて, 3-A全生徒に見られてしまったですか! 公開恥ずかしいシーン, 禁止(違)! 「はいネギちゃんアウトみゃ」「迅速な私は既に事態を魔法学校に連絡しました。御安心下さい。良い意味で」これはもう, さっさと全員仮契約しちゃうしかないですかね? でもそれだと夕映キスのインパクトが薄れちゃうんだけど。……で, 早速, オコジョネギ誕生。「チュパカブラや!」オコジョじゃないんですか(^^;;;

ED1h: ちびキャラにのどか追加で, ようやくかなかな組になりました。モツじゃんけんはグー。

次回予告: 次はシアンのボタンを押しましょう(こら待て!)

『嗚呼、我が青春の山本』 -第2話-: そんなん着てたんですか(^^;;;

提供背景: 昔は漫画家を目指そうとしていたこともあり、イラストが上手い……な, なるほど確かに, 少なくとも雑誌投稿掲載レベルはありますな。

◇ Winter Gardenウィンター ガーデン 前編 (本日放映分)

CM: ワンダフル版のDVD-BOX(^^;;;

ケーキ屋のアルバイトをしている, ちょっとドジな女の子の恋物語。国立駅南口が頻繁に出てきましたから, その近辺が舞台なんですかね。店長から貰った余り物のケーキをひっくりこけて台無しにしてしまい, 「あまりにも悲惨な顔をしていた」からって自分のケーキと交換してくれた, 謎の好青年・仙波拓郎。『彼女』はまだ知らない事ですが, 同居の女性・愛子との関係がかなり微妙な形になっているようですね。一緒に住んでてクリスマスなんだから, ケーキ買って帰るくらいはするだろう……という意識だったけど, 頓着する程でもないと。

「なるほどー。では食べよう」姉と違いあっさりしている, というかやや毒舌入っている, というか。夢見がちな姉と現実的な妹という感じでもありますね。と言っても姉を見下しているのでもなく, 姉妹仲は良好なようで。「サンタさんの人形あげる。食べられないし。……食べられないからね」持っておけと, そういう事ですよね。

かんたんおせちの本を買った帰り, 12月30日新装開店の店(って妙な時期だなあ)の内装をやっていた拓郎と二度目の邂逅。帰宅すると「面白いのやってないね」「じゃ節電」このテンポの良さが(^^;;; 「きゃーケーキ君登場でドキドキらぶらぶー! という漫画にしてみました」ソフトボール部所属, かつ漫画描きですか。しかも上手いし, 良い趣味してらっしゃる。

元日, 初詣。「はぐれないようにね」「頑張るよ!」「姉ちゃん次第だよ」 → 「あれ? ……やっぱりはぐれた」舌の根も乾かぬうちに(^^;;; 拓郎(&愛子)も来ていたという事は, 近場の神社かな? それなりの規模ありそうですが。国立南というと……んー, 谷保天満宮? 通りかかった「この前終わったドラマに出てた女優さん!」ウサミミっ娘を追いかけてしまう愛子。取り残された二人が……正面衝突, 三度目の邂逅。拓郎の素性は, 仲間と劇団を運営している役者ですか。「楽しそうですね」って感想, なんだか, 凄く, 気持ち籠って感じられます。「じゃあまた, って言ってくれた……その程度でも, 何だか嬉しかったんだけど……」ああ, 照れ照れ。

CM: Kanon/AIR(BD-BOX)。今TBSアニメ観てないから(「あさって」全話積み録), このCM観るの多分初めてです。

客としてケーキ店を訪れた拓郎, 四度目の邂逅。拓郎の方も意識してくれているということで, 次第に二人の距離が縮まっているのが良い感じです。Aパートでは展開少々早いんじゃないかって思っていたのですが, ここまでくるともう気にならず, むしろゆっくりとらぶらぶふぁいあーが近付いてくる雰囲気に, 「姉ちゃん幸せそうだね」「え? どの辺が幸せ? みえみえ?」私の心もメロメロ寸前。

マクドナルドハンバーガーだの, ヤマザキだの, 登録商標がズバリ出ているのにちょっと吃驚。忙しいソフトボール部を辞めてマクドナルドでアルバイト始めることにした妹, 部活は改めて漫画部……じゃなくて軽音学部。「こいつらはねぼすけだ! 放課後に来るべきだった!」まあ, 朝練というイメージじゃないですよね(^^;;; 朝活動が無いとは言いませんが。

で, そういう事にしたと姉に話すつもりだったのかな? ケーキ屋の前で退勤を待ってた妹。一緒に帰ろうとすると, 丁度店に向かおうとしていた拓郎と遭遇。一発で妹のお眼鏡に適ったようですね。忘れ物と言って場を外す妹ですが, 姉はその配慮に全然気付かない(^^;;; 「なんとまあ, 『飯食いに行かないか』『はい!』って即答かい。私の晩御飯は?」愚痴言いつつも, 嬉しそうですよね。

デートのお誘いを受けて帰って来た姉。「また姉ちゃんに捧げる4コマ漫画ができちゃった!」オーガニックでハートウォーミングかつヒューマンネイチャーな話, ってこの姉妹物語なんじゃないかって思ってしまいます。だってぴったりでしょ? それに対して拓郎と愛子の会話は, どこかすれ違いを感じますね。

海岸デート。EDと被っているので音声が無いのですが, 『彼女』や拓郎の表情を観ているだけで悶え転がるほどに幸せ感が伝わって来ます。……で, キャストで思いっきり『デ・ジ・キャラット』『プチ・キャラット』って書かれるのね(^^;;; 大人でじこの物語, 開幕。でじことぷちこ, 幸せにやってるんだね。

◇ Rozen Maiden ouvertüre 前編「悠久 ――Ewigkeit」(本日放映分)

打ち捨てられた第1ドール, その目の前で第5ドールまでが完成させられる……なんか, いきなり酷い奴ですよ, ローゼン。葬るでもなく, 完成させるでもなく, ただただ妹達が完成させられ愛されていく様を見つめさせるなんて。銀ちゃん以降, 真紅に到るまでにどのくらいの時間が掛かっているのかは解りませんが, そりゃ歪むよなあ……と思ってしまいました。

さて, 本編は……雛苺・蒼星石が存命で, ジュンは翠星石ともまきまき契約を交わした状態。で, 「ローゼンメイデン一の頭脳派・金糸雀, 198回目のチャレンジにして, 遂に真紅の家に忍び込むチャンスを迎えたのかしらー!」träumend第5話では72回, träumend第7話では456回目だから, この間という事ですね。「でも……大ピンチなのかしらー!?」薔薇乙女は総じて猫が天敵である, と。しかしここしか出番無いのに, 相変わらず金糸雀がかーわーいーいー。

「そうね。でもジュン君, 翠星石ちゃんの事無視してる訳じゃないのよ」「え……」「瞳が綺麗だって, この前もぼそっと言ってたし」「ななななな……(照)」「あれでもう少し, 性格が良ければなあ, って」「な!?」タイミング悪くやって来るジュン(^^;;; ジュンと一緒に参考書(しかも数学)を読んでた翠星石は問答無用で可愛かったですけどね。

胸のリボンから薔薇が落ちた真紅。縫いつけるために赤の糸を買いに行くジュン……槐まで出番あるのか(汗), って思ったら, なるほど人形の糸を買うのがここなのね。で, ついでにブローチも買って来るジュン。人形創りについては才能のあるジュンですから, これだって選択眼は確かなんでしょう。ただ, 真紅には何やらトラウマがあったというだけで。……槐, 真紅のトラウマを知った上でブローチ売ったって事は……?

折角似合うと思って買ったブローチだけど, 真紅は拒否。無視して縫い付けるジュン, そしたら真紅は引き千切り……苛烈なまでの拒否反応ですね。で, 蒼星石が語るかつてのアリスゲーム。当時の真紅は薔薇ではなくローゼンブローチを付けていた……似合ってはいるんでしょうが, 薔薇に慣れているとちょっと違和感が。

当時は真紅も蒼星石も, アリスという目的の下に極めて好戦的であり, 翠星石だけが穏健派だったと。では, 現在の時制での蒼星石が, 比較的温和なのは何故でしょうね。träumendではああなってしまいましたけど, 元々ウザ爺と寝こけ婆の息子を演じるために, 姉妹交流もアリスゲームも拒否してましたから。「雛苺が第2ドールに会った事があると言っていたけど。名前は, かな……? かな, ブン?」かにみそ, よりはマシとは言え(^^;;;

nのフィールドからこぼれ落ち, ローゼンを求めて真紅に縋り付く銀ちゃん。何とも, 想像できない程の哀れな状態。当時の銀ちゃんにとって真紅は, ローゼンを連れさってしまった憎むべき妹, というのが適切かなあ。追って追って追いかけて, 今真紅の下へ辿り着いた訳ですが, そこにローゼンは居なくて。さてどうなる?

ED: やっぱり霜月はるか曲は素晴らしい。

薔薇乙女名物提供背景: ジュンの秘蔵映像が真紅に発見されてしまったんですね(^^;;;

◇ 乙女おとめはお姉さまボクに恋してる 第12話「ラストダンスは永遠に」(本日放映分)

翌日, 貴子救出の顛末のみの尾鰭付きまくった(← 空想)噂によって, 完全に奉り上げられた瑞穂。さて, トキメキドキドキハッピーラブ(by桜塚美紀)な乙女達は, 瑞穂の正体知ったらどうなったでしょうね。「お兄さま」と読んで相変わらずラブラブだったり, したら, 別の作品になってしまいますな(だったら言うな)。まあ, 普通に登校してきた瑞穂は, 視聴者視点だと『どの面下げて』という感じではあります。貴子が口つぐんでたから良いものの。「ではごきげんよう, 『瑞穂さん』」君江あたりだと, この違いに気付くのではないかと……。

「それで, 瑞穂ちゃんはどうするの?」どうしたいの, と, どうありたいの, を合わせるとこうなるかな。瑞穂自身は, 貴子に受け入れられた上でこのままお姉さま続けたいんだよね? ……あれ, 男に戻るのはもう良いのかな(^^;;; 何だかどっちだか判らなくなってきたゾ。降誕祭のダンスパーティに一子も参加……久々にマシンガントーク炸裂ですな(^^;;; 「幽霊の一人や二人紛れていても判りませんって〜」なら, 貴子も安心ですね(^^;;;

動揺を抑えるためにモーレツ(古)化している貴子。君江にもかなり心配されていますね。瑞穂が来てからの貴子の様子をずっと見ていた君江には, こんな時に貴子を, 職務上はともかく心の手助けをできない自分を痛感している事でしょう。瑞穂が来たの, 君江が救いを求めた……とか描写があったら良かったんだけど(あ, 言われて初めて瑞穂が動くっていうんじゃないですよ)。エルダーの最後の務めとして, 既に決まっている降誕祭のダンスパーティまでは在籍させて欲しいと頼む瑞穂。別離を予感して泣き崩れる貴子……涙の流れ方, というより降り方がかなり無茶ですなー。この涙, 愛しいあの方と会えなくなる, というのは判るんですが, さてそれは『女である』瑞穂なのでしょうか?

降誕祭の日, 雪もちらつき始め……って, それは絶対に降り出す前から寒いよ! こんな学校近くまで来てから震えている由佳利も, 同じくただの制服なのに平然としている瑞穂・奏も, おかしいよっ! ……改造ミニスカートなまりやも, 何か間違ってるよ!(^^;;; 野暮だとは思いますが, 気になってしまいましたので。

嫌がる圭さんに無理矢理男役を……え? すると男役と女役できっちり二分されてるの? じゃあ生徒の半分は絶対にエルダーとは踊れないって訳? そりゃ男役やりたがる人少ないんじゃないかなあ……。ラストダンスはエルダーの指名とはいっても, それは全校生徒から一人だけなんだから。最初は奏と踊る瑞穂……あー, 全員一方向にしか動いていないんですが, 会場どんだけ広いんですか(^^;;;

「あんたは何でもかんでも敵にしようとして, あたしは何でもかんでも味方にしようとする。共通するのは意地っ張りって事。特に好きな人に対しては」普段から何でもかんでも, という訳じゃないよね。いざ事が起きようとした時, まりやはそこら中の人を味方にしようとして, 貴子はそこら中の人を締めようとする, という事かと。共通するのは, どうでも良い時にどうでも良い人に対してはそういう行動に出ないって事。多分, 君江がその被害者(^^;;; 貴子に職務限定で味方にされ, まりやに立場上敵扱いされてるから。……スミマセン, どーも瑣末なところで突っ込み入れまくってしまいます。

ラストダンスに, 狙ったように参上する貴子。公衆の面前ではあるけど, 瑞穂と貴子と二人だけの空間。瑞穂の退陣退学を認めない貴子……ああ, 胸見られてるのは一緒ですか(^^;;; 無理矢理な理屈付けて納得材料にしましたね!? 更には唇を重ねた事をもってして「責任, 取って戴かないと」ただ, 相手が女性だから比較的自由に恋ができたけど, 相手が男性となると家庭の事情が出て来たりしないかなあ? 政略って奴で(そして婚約者に招かれた船上パーティの席から瑞穂達によって奪還されるのですね ← 声ネタ)。

告白をまりやに阻止され, 激昂のあまり公衆の面前でボロが出る貴子。これは貴子の新たなLoveLoveLoveな一面が見えちゃったのでは(^^;;; そして, ラストダンスがラストになってない(^^;;; イベント滅茶苦茶になってしまいましたな。ドタバタオチ。ところで学園長, 「幸穂さん」と緋紗子先生に向かって呼びかけたように聞こえたのですが……!? まさか, ねえ。

ED: 初詣, バレンタインデー, 映画館, ラーメン屋, 温泉卓球, そして卒業。幸せな日々は続いた, と。しかも貴子が仲間に加わって。

◇ らぶドル 〜LOVELY IDOL〜 第12話「はじまりデビューですか?」(本日放映分)

デビューイベント前夜。合宿所で修学旅行のように一緒に寝……ん? ちょっと待って。舞は12歳なんですけど, もしかして修学旅行行った事無いんじゃ……? あ, 誕生日が今日(12月23日)ですね, なら今日13歳になったと考えるのが自然だから, 小学校で行ってたかな。……鞄いっぱいのゲーム持ち込むのは修学旅行気分なんでしょうか(^^;;; そして, 比奈は, 夜食の爆発スウィーツを……(^^;;;;;;; 作画が美麗だから逆にシュールです。

イベント当日。例によって代々木競技場第一体育館みたいな建物ですが, 今回はどこから見た構図なのか解ってしまった(^^;;;

「使用禁止!」の貼紙。だけどその下に「次こそは!」って書かれているんですが, これ比奈が懲りてないって事ですよね?(^^;;; 眠れなかった海羽。ひつじ5万匹……えーと, 1匹0.5秒だとして, 7時間くらい? 食欲なくても, 『猫』まんまなら食べられる, って(^^;;; 大笑い。で, 味噌汁を電子レンジに……味噌汁も駄目なのか比奈ー(^^;;; 「デザートを作ってた訳じゃないのに, どうしてだ……」「もしかして比奈さん, 進化してますー!?」おーわらい。

改めて, 会場前から入場待機列を眺める6人。……ば, 場所がー! またまた, 想像できてしまいました(やっぱり, 前に下見で来た時も, 実際より道路を狭めているんだと考えれば納得できるのかも)。

照明スタッフの楽屋に入ってしまったり, 片足裸足だったり, 動転しまくってる一同。てゆーかそれば動揺しすぎでしょ(^^;;; 「舞さん, サンダル取りに行きました?」「何の事かなー, 琴葉選手?」ま, 舞台衣装は別でしょうからね。

リハーサルを経て, メイクへ。「メイクはアイドルの基本! すっぴんでマイクやカメラの前に立つのは, 裸で盆踊りを踊るようなもんだ!」「この前踊りましたよね?」「忘れろ! マスターテープは既に闇に葬った!」葬ったんかい, 他人の番組を!(^^;;; いや, 舞の冗談でしょうけどね。

母親を呼んでいなかった瑞樹。もういつでも会えるから, とは言うものの「瑞樹さんは良くても, お母さんは……お母さんは, 瑞樹さんが今夜歌う姿を見たいんじゃないでしょうか」お店のテレビで見るんじゃないかな, と思ったんですが。言われてやっぱり電話をかける瑞樹……もう, 今からじゃ, 絶対間に合わないけどね。……電話は通じないけど, 母親は来た! 余計な手回しではあるけど, 智弘が呼んでいたと。その間, 食堂は……おいおいおいおい!(^^;;;;;;; いーのかそれ, いーのか本当に!? 「だから眠れなかったんだー, しつじが一匹, って数えなかったからー」それだけリラックスできれば, もう数えるまでもなく寝られるでしょうな(^^;;; おお, 久しぶりに美樹のプロレス技が炸裂……って, サムライボムですか, 珍しい技を。う, 救出と称して瑠璃まで腕拉ぎ逆十字固めを(^^;;;

最初のアナウンスがあやですか……一人だけだけど結局登壇しちゃうんだ, 先輩。まあアイキャッチとしては間違っていません。ただ, 3期生が登場したら, それ以降は絶対に舞台に上がっちゃいけませんけどね(3期生がダメだった場合のお茶濁し以外)。そして, 実際に以降のあやは袖に引っ込んだままでした。

いよいよ3期生のライブ開始……既に個別のファンが居た。懸命の営業活動はこういうところに結実しているんですね。元々デビュー済みの舞・琴葉にしても, 以前のファンが『らぶドルの』イベントに来てくれたとしたら意味ある事ですし。ストリート時代の瑞樹のファンは, どうだろう。

「ライブがどうだったかは, お客さんが決めるものだ。そしてその答えは, もう出ているんじゃないか?」誰もが認める大成功。らぶドルは18人として認められる事でしょう。「あの子達には狭すぎるかも。そう思わない, マネージャー?」「はい。もっと大きな舞台を用意してあげないと!」定員51,200人のここより大きな会場なんて, 日本にあるの?(^^;;;

◇ Winter Gardenウィンター ガーデン 後編 (本日放映分)

良く考えたら, Winter Gardenと薔薇乙女って, 主役の声が思いっきり被ってるんですね。そう言えば薔薇乙女無印の時に「ぷちこ下克上」って言われてたっけ。

前編EDでネタばらししちゃってますから, 後編になると名前及びギャグ演出が(雰囲気壊さない程度に)解禁されてますね。「でじこちゃんは将来の事って考えてる?」でも素でこの名前呼ばれると, ちょっと笑ってしまいます。……でじこ, 旅館の娘だったんですか。ロストロイヤルしたのか, それともデ・ジ・キャラット星が観光立国して国営旅館を設置したとか(^^;;;

「今更だけど携帯電話を買っちゃいました」デートするようになったのが春ですから, 3〜4ヶ月くらいかかったって事ですよね。で, 早速番号交換……忘れて来ちゃいました(^^;;; でも自分の番号憶えてたのね。マクドナルドのぷちこ, ちょっと慌て者キャラ。そんなところが人気者(^^;;; ってまさか, 狙ってやってるんじゃあるまいな。ぷちこなら在り得る……。

「やっぱり凄いね! あんなにお洒落に無頓着だった姉ちゃんがこんなに悩んでる」恋は女の子を綺麗にするのよ。で, 服を買いに行ったデパートで, 愛子と邂逅……趣味も似ている, って事ですか。そのカチ合った服をお互いに譲り合ったところ, 横からうさだが奪い取ってった(^^;;; ああ, ウサミミ付いた服だったんですか。でじこもぷちこも大人っぽくなったけど, うさだはうさだだにょ。ちゃんと女優にはなったそうですけどね。……なのに愛子, うさだの名前知らなかったのか(^^;;; てゆーかでじことうさだもお互いを完全に忘れてるし。

デ・ジ・キャラットママから手紙。正月までに実家へ帰って旅館を手伝えと……プリンセススクールを経由するならともかく(違), デ・ジ・キャラット星と地球の遠距離恋愛は遠距離にも程がありますよねえ。そして引越しの事を言い出せないまま秋になり, 拓郎と愛子の言い争いを見た同僚女子店員。余計な事とは言いつつも……べらべら話すタイプですねこの人, 絶対。そしてでじこの『意外な反応』に注目する女子店員達……って, 店長まで!(^^;;; 「もしも拓郎さんに別の彼女が居るのなら, それはそれで良いんじゃないのかな……」自分だけが胸に秘めていれば良い, んだもんね。失恋は女の子を大人にするのよ。

アイキャッチ: 良く見るとこの国立駅, 駅舎そのままで高架化してるんですね。地元住民悲願の姿だったりして。

ずっとでじこにアルバイト先を教えていなかったぷちこ。「ちなみに私肩は凝っておりません」こういう冷静な動揺(何じゃそりゃ)って, いつ見ても笑えます。ということで, 家で改めて自分の考えを説明するぷちこ。でも引っ越すとなったら……「その点は大丈夫。いざとなれば実家からでも通うさ例え片道5時間でも!」んーと, 私が実家から通勤しようと思ったら, 丁度そのくらいになりますね。やりたくないよそんなの(^^;;; まあ現実には不可能だというのを承知した上で, 身体が離れても気持ちは通い続けるくらいの気概を持て, とか。

失恋気分なら「ならば! 今まさに芸術の秋! バイト先で貰った美術館のチケットがあるから, レッツ気分転換!」ということで, 奇しくも拓郎と愛子も同じ経緯を辿っている美術館へ。……ぷちこと愛子も似てる部分あるのかも。「日曜だけど空いてるね」「これなら姉ちゃんもはぐれないね」そして突然人波が湧いて出る(^^;;; どうしたってはぐれる運命なのね。慣れているのか, 二人とも焦らないし。……そして拓郎&愛子を見付けてしまうでじこ。「私, 何で隠れなきゃならなかったんだろ……」涙のでじこが, 何故だか愛おしい。「何か一言でも言ったげたいな……えっと……ふぁーいとー!」ってぷちこも, また。

ぷちこの高校の文化祭。初公開されるぷちこのバンド, 名付けて「four frames comics」ぷちこが中心になっていると良く解るネーミングです(^^;;; しかもコミックバンドだったりしたら大笑い……なのですが, 笑いを取ったのは『前のバンド』を揶揄するシーンだけですか(う! 横が切られてる! そうか本作も16:9パンスキャンなんだ)。いざ歌うは「Le petit jardin」……良かった, 今日買ったサントラをすぐに聞かなくて!

女子店員に「良く言った」されて, でじこに電話する拓郎。だけどぷちこの舞台の最中だった事もあって, でじこは受話器を取らずに……。ああ, 切なさ炸裂。そして引っ越しの日, かつての写真を入れたフォトスタンドの陰に, 二人が出会った思い出のサンタさん人形が……。引き摺ってると言われようと, まだ捨てられないよね。

「兄貴の彼女?」どんがらがっしゃん(^^;;;;;;; これマジでやられたー。想像だにしてませんでした。賛否両論あるとは思いますが, 私は最後にでじこが笑顔になってくれただけで満足です。離れ離れになる事に違いはないんですが, 想いはちゃんと通じてる, 途切れていない, それなら片道5時間だって気持ちを通わせ続けられる。でじこの恋はこれからなんです。

◇ Rozen Maiden ouvertüre 後編「虚飾 ――Eitelkeit」(本日放映分)

あんよは上手……と, 脚付いたばかりでまともに歩けない水銀燈に歩行訓練を施す真紅。その甲斐あって歩けるようになり, お茶も点てられるようになり, 真紅に心から感謝の意を述べ, ……そして絶望の縁から叩き落とされる。蒼星石も言っていましたが, 最初から希望を与えないのと, 希望を与えた上で希望を奪うのと, どちらがより残酷なんでしょうね。もし真紅が最初から水銀燈を突き放していたら, 水銀燈はローザ・ミスティカを与えられないままに死んでいた(か, 狂った人形として退治されるか)と思うのですよ。そうならなかった代わり, 水銀燈は真のローゼンメイデンとなり, 真紅とは心底憎しみ合う不倶載天の敵となり。……第一ドールとしてローゼンメイデンの名を与えられていた水銀燈。ローゼン, この展開を狙っていたんじゃ……? 水銀燈が「お父様は何故私を作ったの? この手を作ったの? 私を愛してくれたからじゃないの? 私は何のために生まれてきたの?」と言った途端に出て来ましたし。考えれば考える程, ローゼン以外の全て(自身をも含む)を憎むように仕向けたとしか。どこまで非道なんだ。

で, 現在。ジュンは真紅のリボンを, 元の薔薇飾りに修復しました。この時点で真紅は水銀燈への憎しみを捨てているんですよね(それは水銀燈には, また哀れみを与えているようにしか感じられないとは思いますが)。でもブローチには, 拭い去れない辛い思い出が残っている, と……。

薔薇乙女名物提供背景: さりげなくくんくん混ざってる(^^;;;

◇ NARUTO -ナルト- 寒い冬こそHOTに戦う! 年内最後の大暴れだってばよスペシャル 第210話「取とり戻もどした現実げんじつ」(12月21日放映分)

田の国に楽器を触媒とする術がある, と聞いた事がある……というか, 音隠れの事を話すなら, 聞いた事があるどころか見た事もあるでしょうに。綱手は勿論, ナルト達だって。ドス達音忍が音波兵器使ってましたからね。ま, 如何にも楽器らしい物を使うのは初めてだと言われればそれまでですが。「何かを思い出し, それがこの国の脅威となるようであれば……」そう, 例えメンマ自身は脅威でなくても, 脅威を呼び込んでしまう可能性はああるからね。

ネジの全力疾走に追随できたばかりか, わざと体勢を崩したネジを救出する余裕すら見せたメンマ。となると, 体術ではリーくらい居ないと対処できない可能性がありますね。そこを戦術でカバーするのがネジですが。「ふと思うよ。僕はどんな人間だったんだろう, もしかして悪人だったらどうしよう, って」冴木忍『流れゆく河のように』のゴンベエとライオネルの関係を思い出してしまいました。そう言えばメンマも適当な命名(^^;;; で, そこでナルトに「もし生まれ変わったら」なんて聞くのは, ひょっとしてメンマ, 記憶失っていない?

国境付近のDMZにある村。非武装が過剰になって無法地帯と化してしまった……それはむしろ近隣諸国にとって脅威(少なくとも迷惑)では? 最低限の統制はしないと……それすらできないほど田の国は弱体化しているんでしょうか。その村に残ると主張するメンマですが, 国際協定として非武装を貫いているのなら, 木ノ葉の忍がここに駐留するのも国際問題にならないかなあ。ナルト達は任務中=思いっきり公的な立場だし。

メンマの戦術で防衛柵を造るナルト達。次第に賛同者・強力者も増え……結構な期間が経っていると思うのですが, その間ずっと襲撃無かったの? みんなが弩取り落としていたら, 一時的に防衛力が落ちてしまうと思うんですが。やっと(と言うのは不謹慎ですが)襲って来た敵から村の代表を庇って刺されるメンマ。「こいつの治療をする訳にはいかない……この印, こいつはここを襲った奴の仲間だ!」フキがメンマの事を憶えているんじゃないかな?

◇ NARUTO -ナルト- 寒い冬こそHOTに戦う! 年内最後の大暴れだってばよスペシャル 第211話「消けし去さりたい過去かこ」(12月21日放映分)

医療忍者の居ない外科治療はこんなものか……でも出血は比較的すぐに止まったようですから, 実際には傷は浅かったんでしょうね。妙に色っぽい体勢で寝ているテンテンにドキドキ。

傷ついた身体で夜間外出し, 柵を造り続けるメンマ。しかし信用はされませんな……というより, 柵に何か細工しているんじゃないかって, 邪推してしまいましたよ。フキの投石を皮切りに暴動に発展する村。「みんなの怒りは同然だ。僕は罰を受けるべきだ」理屈はともかく, 感情ではね。メンマも村人もね……。

父の形見を拾いに行って襲撃されるフキ。メンマに『再び』救われた事を切っ掛けに声を取り戻す……賊の一味であると同時に, 元々賊に染まっては居なかったのだと, 証言できる訳ですね。だからと言って村人から赦されたりはしないと思いますが, そこに村のために命を捨てたという点が加味されれば(かなり嫌な考え方ではありますが)。

「死韻(なんて名)は村人が村を捨てないと判った今, 最後の手段に出て来る!」と, ナルトを連れて水攻めを阻止しに向かうメンマ。道中語って曰く, 賊の正体は音隠れに主要な忍を奪われ勢力が衰えた小部族。大名からの依頼も無くなり食い詰め, 鉱山村に目を付けた。しかし思わぬ程の抵抗に遭い, 脅しだけの筈が虐殺へと発展していった……「そのまま死んでいれば良かった。いや, 死ねれば, どれだけ楽だったか……」犯した罪は, 死韻達を止められなかった罪は消えない。崖から落ちても死ねなかった時, だから生まれ変わりたいと, 記憶喪失の術を使ったものの, それすら失敗した……やっぱり記憶は残っていましたか。木ノ葉の里でナルトと過ごした日々は, 穏やかで幸せではあったけど, 焦燥の日々でもあったんでしょうね。

「君の御蔭で僕の人生は, 少しは意味のある物になった」オカリナをナルトに託し, 坑道内で自爆するメンマ。遺言に従い死韻を捕らえるナルト。賊の連中をどう処分するのかは判りませんが, まあ田の国の事は田の国で。「あいつにとっては, 最後まで何も思い出せなかった事が, 救いだったのかもしれないな……」『メンマ』の雄姿は, 皆の心の中に。本名を名乗りはしなかったけれど, その本当の姿, 裏で苦しんでいた姿は, ナルトだけの中に。メンマに捧げるラーメンの湯気が, 目に染みます……。

◇ おねがいマイメロディ 〜くるくるシャッフル!〜 第39話「声こえがとどいたらイイナ!」(本日放映分)

「トナカイさ〜ん, 荷物沢山運んトナカイと〜」奏&歌の夢でもこれ言ってましたから, トナカイは本質的に駄洒落好きだと(^^;;; サンタクロースに相談している鈴さん(← 何故か今回漢字表記されてた)。「二日後の, あの子の運命を見てしまったんです」スキー場で崖から転落する運命!? そんな琴を救って欲しいと……「あれはみんなの力が合わさったから出来た事なんじゃ。儂は単なるプレゼント配達人にすぎん, 奇跡を起こす力までは無いんじゃ」夢があるんだか無いんだか。……目覚めると, 夢の内容をはっきりとは憶えていなかった雅彦パパ。「あなたお願いって, 何を, 『おねがい♪』?」倒れるスタンド(^^;;; 鈴さんは駄洒落好きだったけど, スタンドはそうじゃないのね(おいおい)。

「琴はやっぱりスキーには行かない。うちでサンタさんがお母さんを連れて来てくれるのを待つの!」「あのね琴ちゃん。スキー場にもサンタさんは来てくれるんだよ。だってスキー場にもいーっぱい子供は居るでしょ。子供が居るところには, 世界中ぜーったいサンタさんは来てくれるから, どこで待ってても大丈夫だって, パパが言ってたわ。ママを待つならスキー場でも良いんだよ」間違った理屈じゃありません。でも, これも考えてみれば, マイメロの一言で琴が窮地に陥ったって事だよね……。

「スキー? スキー? ……スキスキスー♪」アニマックスでも今週からそれは使われていないのですよ(^^;;; 「遅い奴は置いてくぞー!」「お父さん待ってー!」「お姉ちゃん待ってー!」「歌姉待ってー!」「琴ちゃん待って〜〜〜〜」段々熟練度が落ちているのは気付いていたけど, そういうオチですか(^^;;; 「にゃはははは良い気味〜! こっちも行くよ, それ! ……ほ〜らアタイの方が速いよ〜〜〜〜」おいおい(^^;;; バク, それは竹スキーですね?

奏と歌の夢。「『サンタさん♥ 絶対絶対, ど〜うしても, カラオケマイク頂戴! 柊しゃまとデュエットすんの! お願い, 絶対お願いね, ギャ〜!』と, これがまあ普通のサンタへの手紙ってもんじゃよ」でも去年は奏や歌のお手紙に冷汗流してたよね?(^^;;; 「で, これが困った手紙というもんじゃ」琴からの手紙。毎度, 確かに困りますよね, こういう純粋に過ぎる想いは。「サンタ・苦労する, か……」サンタの正体が雅彦パパである事を示唆していそうな気がします(^^;;;

琴を救うには「その人間は, まず琴ちゃんを助けたいという夢を持っているのじゃ。そしてマイメロちゃんとクロミちゃんの合体魔法を, 自分の夢にかけてもらうのじゃ」。そして目覚めた奏&歌。歌の方がやや記憶の残滓が多いみたいなのは, 夢魔法との繋がりが深いからでしょうかね?

クロミに協力を一日中お願いし続ける歌。あくまでも拒否するクロミと喧嘩になり……「寝返りパンチ!」「クロミドリル!」お互いの必殺技ですね(^^;;; マイメロにおねがい♪されたバクは……「ギャークロミ様ー! 助けてゾナ〜!! いつかの負け犬ビームのお返しだって, マイメロが〜!!」「でないとマイメロビームでクロミちゃんも……」そーれーはーいーやーだー!!(^^;;; 本気で絶叫しましたねクロミ。で, その正体は, 白粉とマイメロ頭巾付けたバクだったのでした(^^;;; そんなこったろーと思ったよ。でもちゃんと約束は果たすのねクロミ。

スペシャルメロディタクト(旧式)&メロディキー(旧式)をサンタクロースから渡されるマイメロ&クロミ。……でもメロディマークの時に振り回しているのはハイパーメロディタクトだよ。マイメロの衣装はクリスマスバージョンなのに。気になっちゃいました。で, 合体魔法を……ちょっと待て! 半裸サンタも潤のパンクな恰好に!? 酷すぎる(^^;;;;;;;;;;;;;;;

本日のマイメロクロクロミクロクロ合わせてメロメロムクロクロ: こっちの方がもっと言い辛いと思います(^^;;; 雪うさぎ&鈴さん(いずれもクリスマススペシャルカード)。崖崩落に巻き込まれた琴をマフラーで引っ張り上げ, それをすくい上げて跳んだ雅彦パパ……なんと豪快な。これ, やりたがる無謀なスキーヤーが出現しそうですね。でも崩落が発生したんだから, スキー場閉鎖されるよ絶対。

念願適って母に聞かせる, シアワセの羽(琴バージョン)。それをBGMにプレゼントを配るサンタクロース。クロミも念願のカラオケマイクを……マイメロとお揃いで貰った(^^;;; サンタクロースが意地悪なんじゃなくて, マイメロがクロミと同じ物を頼んでいたって事ですよね。そして今年は歌から無数のピンク音符。歌は『ファの音符しか出さない』なんて事はないよね。第1話で全音階出してたから。これはどういう扱いになるのか……と思ったら, 回収するのはサンタクロースでした。それを雪に変えて降らせて。ああ, 今年は去年とは逆に雪少ないからね(^^;;;

次回: おお! 新年好例の大喜利, ちゃんと歌さんが司会になってるぞ(^^;;;

提供背景: これ, 鈴さん御存命の頃だとか? スキーも鈴さんの思い出だったりして。

◇ 砂沙美☆魔法少女クラブ XII.「選えらばれし少女達しょうじょたち」(12月19日放映分)

OP: 一応変わったんだけど, 「シーズン2」表記がないし, それに相変わらずの15秒です(嘆)

サブタイトル: 日テレ版の話数は通算なのね(カキカキ)。で, この背景だと, 砂沙美の顔が必ず文字に隠されてしまうと思うんですが……美紗緒の顔も話数に半分隠されてるし。

地上から見えないくらいに浮上したら, 箒で飛び放題……間違って落ちる可能性は考えなくて良いのですか, 『小5でこんなアホアホマン』。「アホアホ, ウーマン?」突っ込み所として正しいんだか, 間違ってるんだか(^^;;; で, 翌日, 通学途中で早速試すア……もとい砂沙美。というか, 他人チの箒でやるのやめなさい(^^;;; ……同じ事を考えてた他4人(^^;;; そして早速もんたが目撃。「げ!」「ぱんつ, 見られた」「じゃなくて, 魔法見られた!」司以外全員, ぱんつは気にしてないみたいですね。でも問題はぱんつでも魔法でもなく, 遅刻の方だと。……だから, 他人チの箒はもっと問題でしょうが(^^;;;

終業式『←遅刻者ご一行』美星, プラカード似合うなあ(^^;;; 次は首から『給仕役』を下げてください(謎)。「PTAが五月蝿いから仕方無いんです!」待横先生, さらっとヤバい台詞を。魔法思考が堂々巡りして気分悪くなったもんた……「保健室だー!!」なんでそんなに嬉しそうなんですか殿部先生? 付き従う保健委員・美紗緒と, 生き物係・砂沙美(もんたは小動物かよ(^^;;; )。「ゆ, 赦せません! 教育者だというのになんて破廉恥な! ……ご存じ無いんですか!? 殿部先生ったら近頃!」BLに走ったと言い出すのかと思ってしまった私をお赦し下さい(赦しません!)。嬉しそうな理由は, 鷲羽ちゃんに興味があったから……BLではなくMでしたか(待たんかこら!)

もんたはもう知ってるからと, 堂々魔法使う砂沙美。まあもんたは「びっくりしちゃ嫌だよ!」を守ろうと努力し……きれていないようですが(^^;;; 美紗緒は, もんたが怪現象を苦手としている事, 気付いていそうですけどね。この前はもんたに配慮して貰ったんだから, 今度は美紗緒が配慮する番だ, とか思ってるかも。

決めポーズも決まった事だし……攻撃魔法使いたいらしい真琴。「『皆さんの魔法は, 人を傷つけるためのものではありません』」みんなでやった大門の物真似。しかし司の演技力(というか作画)に優るものはありませんな(^^;;;

夏休みが始まり……アイスキャンディを『手で』持てる魎皇鬼。どう見ても猫じゃありませんね(そもそもこの世界での魎皇鬼は, 食材という以外には(おい)何なんでしょ?)。そんな時, 直接投函で届いた手紙の地図に従って街へ行くと, そこにあったのはアンアンヘッド(違)。もとい, 呼び集められた5人と, 場違いなメルヘン……巫女長!? 何ですとー!?

アイキャッチ: こっちには『シーズン2』表記あり。不統一だなあ。

巫女長のおごりで喫茶店。要件は, 長期合宿のお誘い……鷲羽ちゃんを介さないし, なんか司が気付かなかったら直で行きそうな気配を感じたんですが。勿論, 視聴者には滅茶苦茶うさん臭く感じられるようになってますね。……で, おごりだと行っておきながらさっさと帰る巫女長。津名魅様だったのか(^^;;; 「ああ, 帰って来い, 帰って来い……」(^^;;;;;;;

夏休み全面使用の合宿ともなると, 親御さんは全員反対。加えて鷲羽ちゃんはそもそもそんな話がある事すら知らなかった(大門は知ってる振り)……幹部に対して反抗的ではあっても, 自分が魔法少女達と魔女界との中継をしているつもりだった鷲羽ちゃん。だけど魔女界が直接魔法少女達に手を出そうとしてきたら? 銀次パパが言うように『無知』なままでは居られないと, 鷲羽ちゃん動く日はいつになるか……衣斗紀が情報源としては役に立たないとはっきりしたし, 銀次パパ同様に魔女界へ行く必要があるかもね。

ほのかママを始め, 親御さん達を精神操作する巫女長。最早犯罪レベルになってますが……そうまでして砂沙美を求める理由は何でしょう? 砂沙美はほのかママに違和感を感じたようですが。

衣斗紀と鷲羽ちゃんのマイク取り合い……って, 最初期の天地(CD『音楽篇 其ノ一』)を思い出さずに居られよーか!?(^^;;; ちなみに歌っているのはSweet MAGIC, 日テレ版しか知らない人は聞いた事の無い部分ですな。「知らないっピ! ついでにピ!」続いてキラキラデイズ, 映像は実際のEDですが, これも日テレ版しか知らない人はまともに見た事がない, 省略されたイントロ部分ですね。「っざけんな! あたしのファーストキス返せー!」「えっ, そうなんですか?」カウントしない, くらいの気持ちで忘れようよ。

アミターヴと出会う銀次パパ……というところで次回への引きなのですが, トンでもない字幕が表示されたものだから気分がギャグになってしまいました。今週のキーワードは『該当なし(空欄のまま送信して下さい)』← 大ウケ(^^;;;;;;;;;;;;;;;

ED: 相変わらずの55秒, かつ窓映像(額縁どころじゃない)なんですが……美紗緒, 髪切るの? そう言えば, プリサミCDから数えてもショートカットの美紗緒って初めてですね。

OP前のダイジェストで描かれたとおり……な, 何ですかそれは!? 確認せねばっ。

◇ 護くんに女神の祝福を! 第12話「ビアトリス・クリスマス」(12月21日放映分)

「身長はそんなに変わらないと思っていましたが, やはり殿方というのは……っ, こんな筈では!」逆に誘惑されてどうするんだワン(← 既に元ネタ忘れられている可能性が……)。恋の法則 第621条『もう引き返せない、甘美な誘惑‥‥恥ずかしいけど、覚悟しちゃおう!』引き返せなくなるレベルの誘惑というと(黙れ)。で, そんな護とエメレンツィアを目撃した般若の絢子……を避ける兜の汐音……レーダーまで!(^^;;;;;;;

「自分に自信を持って, 胸を張って絢子さんの隣に立ちたいんだ」絢子から護を奪うというだけならともかく, 護の心を絢子から離れさせるのは困難だと, 確信を持って言えるでしょう。少なくとも今誘惑してどうこうというレベルじゃない。で, そんな護に誘惑されている(違)エメレンツィアだから, 護の役に立ちたいと思ってしまう訳で。「私はスパルタです。『ひしひし』鍛えさせて戴きます」誰か突っ込んであげてください(^^;;;

摩耶の前では語るに落ちる絢子……護が居なけりゃ, この二人がくっついてたんじゃないか, って気がしますね。摩耶が絢子を好きだというのは公然の秘密みたいですけど。「君の手編みのセーターは, さぞかし暖かいだろうな」これを護に置き換えてみろと。

そんなこんなで試験開始。……既に(鉛筆を)投げている美月(^^;;; 美月だって東ビ大付属の生徒なんだから, それなりにエリートなんだよね? 少なくとも護よりは。実技で渡辺君は護とどっこいどっこいではないかという気がしましたが(^^;;; 『成績優秀者発表 1年 戦術 13押忍義』おすぎ好きだね(^^;;;

護の成績は『筆記78 実技D』。「あんなに頑張って, その上ベアトリーチェには認められず……今日ばかりは手加減してあげた方が良いのでしょうか……いえ, 情けは無用です! もうビアトリス特訓は終わりました。これからは正面からスピーディに, 抉るように! 吉村護を誘惑して……」抉るようにって, ボクシングじゃないんだから(^^;;; 蝶の様に舞い蜂の様に刺すエメレンツィア? 「えいえいっ」って台詞が似合いそうなんですけど(← 脱線しすぎ)。

摩耶が校長を裏工作^H^H^H説得して実現したクリスマスパーティ。……雰囲気をぶち壊す八木先輩(^^;;; 護とエメレンツィアは「家庭科室で料理」。わざと組ませたのは明白ですが, 『知ら〜んぷり』angryメーターが仮装大賞の如く上がって……ってBGMが仮装大賞そのもの!(^^;;;;;;; お〜わらい。しかもやってる事がキャベツ切りなのは, 何か別作品に含むものでもあるんですか?(^^;;;

覗いている絢子, を覗いている一同。「あら, どういう事ですの? 護さんとエメレンツィア」「随分と『らぶらぶ』じゃないか〜!」「そんな!」これなら普通に野暮だとか護いじりだとかで済むのですが, 「実際, そうなれればいいのですが」「え゛!?」「あ, やっぱそう?」「「「「あっはっはっはっは……あ゛?」」」「今, さりげなく重大発言があったような……」これは護を誘惑する結果としてのらぶらぶなのか, それとも本心か。まあ, 言うまでもないって気がしますが。「吉村護と, 『らぶらぶ』希望です」但し, エメレンツィアにとっての『らぶらぶ』とは『世の中を嘗めきったバカップルに使う怒りの言葉でさあ!』の筈(^^;;; まあ, そこから派生(?)して, 護と絢子のような関係を指す言葉だと解釈すれば。

「護は, 護だけは, どんな事があっても私の味方だと思ってた! 絶対に嘘なんてつかないって, 絶対にどこかへ行ったりしないって, 護だけは, そう信じてたのに!」「絢子さんに認められたいから。護ってもらうばかりじゃなく, 僕も絢子さんを護りたいから! ……絢子さんが, 好きだから!」すれ違いに気付いてしまえば, 後はお互い同じ方向を向いていたという事で。あー, 後は書くまでもないレベルのらぶらぶふぁいあーですので, 「ファーストキスは, 夕陽の沈む海でロマンティックにって, 決めてるんだもん……」これだけに留めておきます。

「違う……ベアトリーチェだけじゃありません。このビアトリスからは, 吉村護の気を感じる。吉村護のビアトリス能力は決して高くなかった筈……あれは間違いだった。でも, 何故?」そもそも護がここに入学できている事が, 何か持っている事を意味してそうですよね。

護の居ない食卓, というのはちょっと寂しい吉村家。逸美にとっても初めての経験なんでしょうね。『来年もよろしくお願い致します。スタッフ一同』字幕あそびはスタッフと視聴者の交流の場ですか?(^^;;; エメレンツィアにヨハンから電話……機内から絢子と護の発動ビアトリス(LoveLoveLove)が見えちゃったということは, ヨハン来日ですか。

次回予告: 順番変えちゃってるよ。それを許したらますます何でもアリですよ(^^;;;

◇ おとぎ銃士じゅうし 赤あかずきん 第26話「赤あかずきんVSたい白雪姫しらゆきひめ」(12月23日放映分)

『悪い魔法使いの街』ウィザースベル。「見たところ, このウィザースベルって……全然普通の街だよ〜?」そりゃ, 例え全員が操られているとしても, 生活しない訳にはいきませんからね(^^;;; 気付かずに通り抜けた旅人とかも居た事でしょう。勿論, 住民は総出で旅人を鐘に誘導するんでしょうけど。

白雪姫をナンパする男, デュード。「まあ, 美しいだなんて……良く言われますわ♥」「「攫っちゃえ……!」」前回『性格悪い』と言われて落ち込んだ白雪なのに(^^;;; まあ, 眼鏡を掛けていない白雪は白雪じゃない, 性格悪くない白雪は白雪じゃない(酷)。「待てよ, そうするとあのデュードとかいう男も草太も, 白雪的にはどっちもイケるという事になるな」「草太をあんな男と一緒にするな!」判ってて付き合ってるんだって, 後で判明しますけどね。味方から見ても普段と全然変わらない態度で, 敵を騙すという, 本っ当に性格悪い(^^;;;

案内された古教会。……って, この街の実態がまだ判っていないのに, サンドリヨンの名前出して良いのか草太? 何はともあれ, 古いが内部はきっちり整備されている教会。そこにあるのは『希望の鐘』とマレーンの肖像……という事でマレーン篇第3部。声が大人になってますね。「そう, 私がここへ来たのは, 哀しみを乗り越えるため。でも, 乗り越えるのに必要なのは, 希望の光なんかじゃない!」希望の鐘を暗黒魔法の鐘に変貌させ, 街を支配したマレーン。マレーンとサンドリヨンが繋がるのは第何部になるのかな。「それで君は幸せになれるの?」怨んでいる間は, 幸せなんだと思うよ。怨みを果たした後は, 虚無だとも思いますが。「でも, もっと他に心配しなくちゃいけない人が居るんじゃない?」このマレーン, 既に草太が未来の人(あるいはお伽話の外の人)だと気付いていますね。そして, 自分を心配する草太の事を心配している。……まさか, サンドリヨンが草太を求める理由, エルデの鍵だとかいうだけじゃなかったりして。

ダーク白雪……ネーミングセンス無いな〜。眼鏡を外す白雪に「思った通りです! 貴女は眼鏡を外した方が美しい!」私は眼鏡好き者じゃないから良いんですけど, 敵を増やした事は間違いありませんね(^^;;; デュードvsいばら姫, 白雪姫vs赤ずきん姫(だってプリンセスモードだもん)。……ほら, 跳ね返されたらプリンセスモードの方が危険だゾ。前回の『小夜』だって, 下手な機能を使うより, そういう単純な攻撃の方が良かったんだと何便(言ってない)

余計な事をべらべら喋るデュード。「まあ, 良い事をお聞きしましたわ。サンドリヨン城へ行く方法をわざわざ教えて戴けるなんて, なんて親切なお方ですの♥ ね, 赤ずきん? いばら?」搾り取れるだけ搾り取ったら, 後は男なんてポイポイのポイよ(違……?)。「愛用の耳栓がこんな所で役に立つなんて思いませんでしたわ♪」「耳栓!?」せめて前半, 白雪が人の言葉を聞き逃すような描写があったらなあ。「だって私, そもそも眼鏡がないと何も見えませんもの。本気で戦える訳なんてありませんわ。ね, 赤ずきん?」「私はいばらだ」色や身長の違いすら判別できないのか(^^;;; 「ごめんなさいね, りんごさん」「それはあんたが凍らせたヴァルだゾ!」ヴァルだけは本気で攻撃していた気がする(^^;;;

鐘を破壊する赤ずきん。「初めっから悪いものなんてないんだよね, きっと」それは白雪の継母の事かもしれないし, ヘンゼル&グレーテルの事かもしれないし, サンドリヨンの事かもしれない……サンドリヨンよりむしろトゥルーデの素性が出たりしたら驚きますが。そのサンドリヨン, 5枚のカードを持っていますが……まさか, 草太が手に入れているマレーン物語のカードって, サンドリヨンが捨てている思い出だとか?

次回予告コント: 「私は心に眼鏡を掛けているのです♥」それなら何でもアリかもしれないなあ(^^;;;

◇ アニメ魂 Gift 〜eternal rainbow〜ギフト 〜エターナルレインボー〜 LAST Gift「永遠の虹」(12月23日放映分)

消した虹がOPでまた架かる(台無し)

Gift消滅により, またまた社会は大混乱……だと思いますよ。少なくともタマ姉みたいに, Giftそのものが生活の糧だった人とか……まあ, タマ姉の場合は, 農業に転職したみたいですが(^^;;; 生活維持まではできるのかなあ?

17年前の4月15日。って, 命日当日だってのに元気そうですね春さん。あ, Giftなどという壮大な魔法を行使したものだから, 残り少ない体力を使い切ったとか? ……どちらかと言うと, 自分の命を代償にしてかけた呪い, という気がしないでもない……。ところで屋上に二人切りって, それ心中の可能性があると思うんですが。誰も見守ってなかったんかい!?

糸電話の片割れをずっと持っていた春彦。霧乃との縁を結び直す時。まあそれで実際に話すというのは形ばかりのものですが(そもそも糸の長さがあるし)。今ならもっと他の連絡手段がいくらでもあるでしょうが, 縁まで繋ぐ事ができるのは糸電話だけだと。……あ, 霧乃料理の原点もここにあったのね。

莉子, 登校再開。「どことなく一回り成長されたようにも……嘆かわしい事です」見果てぬ夢を追い求めましょう(^^;;; で, Gift消滅により学校内でも一部で混乱を来しているようですが……容姿変更した人も居たんだっけ!?

春彦と莉子を前にピアノ演奏する霧乃。求めるのは応援……本人はそれで良いでしょうが, 発表会の時は声出して応援するのはヤメテクダサイ(汗)。だから最後に「御静聴ありがとうございました」って言えないんだよ(違)。かつて停滞していた莉子を春彦が救い, 今停滞していた霧乃を春彦が救い(停滞させたのも春彦だけど), 「だから, 今度は莉子ちゃんが春彦君を幸せにしてあげてね」。霧乃は霧乃の道(ピアノが象徴)を進めるようになりましたから, 春彦と莉子の道を作ってと。二人で眺めるのは自然の虹。輪郭不明瞭なところが自然の虹ですよね。

CM: To Heart2 OVA。今度はちゃんとストーリーあるんでしょうね?(^^;;;

EX Gift予告: これは, OVA1話アリって事ですかな!? ……あるようですね。

◇ ギャラクシーエンジェる〜ん 第13話「出現! ワルワルワる〜んエンジェル隊!?」(12月25日放映分)

何か湧いてる桜庭姉妹(^^;;; 「私も惑星の100個や200個, ばーんとやっちゃったわよ」え? たったそれだけだったんですか?(^^;;; IIにおいてミルフィーユは21歳という設定ですので, 4年間あれば銀河1つ分くらい壊滅させているものかと思ってました(おいおい)。「今となっては良い思い出よね」周囲の人達の反応が(^^;;; 「私もお姉ちゃんを見習ってがんばらないと!」「そうよ, もっとじゃんじゃんやっちゃって良いわよ!」周囲の人達の(略)

徒乱須刃流極悪連合 チーム惰天使のキャプテン, 亞仁主。……副長, 背中の『不良債券』ってナンデスカ?(^^;;; 不良と付けば何でも良いんかい。「さらし巻くと洗濯板みたいになるんですね〜」さらっと凄い事言うなあ。で, 不良としての活動は……非道な緩衝材潰し(^^;;; 真っ白になってるばーちゃんがナントモ。

テキーラの場合: 『残念ながら, ここからはお見せすることができません。音声のみでお楽しみください。タナカの子守唄: タナカ』これはセルDVDでは規制解除しているんでしょうか?(^^;;; 例えばドクロちゃんのように。でも後のシーンの様子からして, 隠す程でもない未遂としか思えませんけどね。

リリイの場合: 「さらば, 正義よ……」で, 信号無視(^^;;; 「ふっふっふ……子供よ見るが良い, これが堕落した人間の姿だ!」更に10円ネコババ(^^;;; やろうと思ってできる悪なんてこんなもん, という事かな。リリイは悪意に相当疎いのかも。

OPでエアロビするナツメ&タナカ&サトウ。そこに来客が……玄関までが遠い(^^;;; 玄関に辿り着くまでに客帰っちゃうよ, ……って, ピンポンダッシュかよナノナノ!(^^;;; 子供にできる悪事は, 子供の悪戯レベルだって事? ナノナノも悪意に疎いのね。

「そうだ! みんながお仕事しないんだったら, 私が代わりにエンジェル隊に復帰しちゃおっかな〜。最近, 銀河を開けるだ閉めるだの踊りばっかりで, 刺激が少ないな〜って思ってたから丁度良いかも〜」あ, 本当にアレ踊ってたんですか(^^;;; ……てことは今, 回廊は『閉じて』居るって事ですよね, ミルフィーユがここに居るんだから。てゆーか, アニメ版設定だと, ミルフィーユ達に回廊破壊させないためにエンジェル隊解散させたんじゃないかって気がしてしまうのですが(^^;;;

アプリコット無断出撃。「桃! 桃さんはどこですか!? ……あ, そうだ, 案内地図持ってきたんだった! ……あ゛〜間違えて都内23区の地図を持って来ちゃいました〜」表紙は東京テレポート付近ですね。しかしこの宇宙にも東京都江東区はあるのか……ある意味, ロステクだったりして。

桃の口上を無視して体当りするアプリコット「またアクセルとブレーキ間違えちゃいました〜」実は今回一番桃のダメージ大きかったりして。「やっと仲間を手に入れた! こいつらを使って宇宙を支配してやる!」封印されていた原作主人公の逆襲って奴ですか?(^^;;; いや, この時点で既に予想できてましたから。ラッキスター出撃に際しても「こっちをほったらかして盛り上がりやがって! 姉妹愛など必要ない^H^H^H^H観たくもない!」ですもん。「うわっまぶしっ!」何かを思い出さずにはいられない台詞だなあ。

合体桃太郎侍(^^;;; ダークエンジェルスーパー極悪ロボ, 悪役なのにやたら恰好良い……スーパーヴァンドレッドを思い出したんですがね。「こうなったら! 私達も合体よ, リコ!」「え〜っ!? 私達合体なんかした事ないんですよ!?」「行くわよリコ!」「も〜好きにして下さ〜い!」合体って言ってみたかっただけじゃない, ミルフィーユ? 「一つ, 人より運が強い!」「二つ, 太ってもケーキは別腹!」「「三つ, 未来はお嫁さん! 姉妹揃って正義の天使! エンジェルシスターズただいま青春まっ盛り!」」「ラッキー! 合体できました!」ラッキーで済ますなよ!(^^;;; 挙げ句, ガトリング砲どかすか撃ち込んどいて「これで, 目が醒めたかな……」もないもんだ。相変わらず仲間を攻撃する時に凶悪な子だこと。

「鉄拳制裁万歳!」「人の不幸は蜜の味!」「ダダこねたモン勝ちなのだー!」「お前の物は俺の物!」なんか, 各自の性格が良く出てますね(^^;;; 「今まで酷い扱いを受けて来たスズキ達の霊が!」視聴者にも意識されていないっていうのが一番の酷い扱いだったかと。「楽しかった思い出など……楽しかった思い出など, 聞きたくない!」仲間に入れてーって言いたければ, 旧作の烏丸ちとせになれば良いのにね(そして経理になる(おい))。

「太郎なのだ! 桃から太郎が生まれたのだ!」「ちがーう! 僕は太郎じゃなーい! 僕の, 僕の名前はうおわはー!」やっぱり, カ○○なんですね(だーかーらー)。

◇ ネギま!? #13「敵かどうかと言うことよりもマスターの邪魔かどうかが問題なのです」BY茶々丸 (12月27日放映分)

新OP: ……なんであやかが? しかも, ソロで歌っているにも関わらず, 映像上は必ず菲に踏み潰される役だという(^^;;; ということで全員スカバージョンの新OPですが……背景が無いから寂しいなあ。前回までのは背景が凄まじかったからねえ。字幕の出し方は相変わらず凝ってますけど。あ, そうか, このOP曲が次のCDの目玉になるのかも。

「どうぞ, つまらない物ですが」それは鏡が, それともネギ自身の姿が? どちらにしても, オコジョどころかチュパカブラ化はショックも当然ですね。只でさえ本作のネギはヘタレ度200%増しなんだし。

火の妖精出現, 亜子, 桜子, 五月が眷族化。ところでチュパカブラ化したネギって契約発動できるの? ……あ, やっぱり駄目なのね。でも刹那とかは素で強いと思うんだけど。エヴァちゃんも弱体化している事だし。「ほら, お前が余計な事を言うから面倒な空気になっただろう」「こりゃまた失敬」オヨビでない?(^^;;; ……明日菜は既に記憶が無い(^^;;;

幻想世界の中で分断されてしまった3-A生徒達。『抜け道』を見付けたり, 『開けるな! キケン』(肉眼で見ると何故か感嘆符が増えます)を見付けたり……そしてネギは, 幻のネカネとアーニャを追ってしまい。ああ, 後で気付いたからって, 今明日菜達に負担をかけたのは間違い無いのだよ。

◇ 「そりゃ私って明るさくらいしか取り柄はないけど、そこまで言わなくったってさ…(涙)」byまき絵

今回はサブタイトルが3つあるそうですね。

猿の惑星へと流れ着いたあやか一派。「落ち着きなさい! ここは冷静に考えましょう! ……まず, この部屋へ入ろうと言ったのはどなたでしたっけ?」「あれ, 私だっけ?」「まき絵さん! 貴女という人は!」人身御供を作るのが目的だったんかい!(^^;;; 「早くネギ先生のところへ戻らないと, 私は心配で心配で激痩せしてしまいますわ!」あやかがそれ以上痩せたら大変だと思います……。

「そんな簡単に諦めて! だから貴女は駄目なんです!」「ええっ, 私, 駄目!?」「ええ, 駄目です!『自身(← ママ) -5』貴女は『心 -10』佐々木まき絵として駄目です!『佐々木 -50』佐々木まき絵失格です!『まき絵 ○○』」最後の文字, 読めないんですが……しかし本作でのまき絵, とことん扱いが酷いですねえ。恐竜に食われてるし。

◇ 「不死鳥は炎を浴びて蘇るアル!」by古菲

この航宙機, シルフィードじゃないかって思いました。F-14にも似てるけどね。背景にはインベーダーゲームが出ていたけど, だったら名古屋撃ちくらいはしてほしいところです。「戦闘機だけに先頭切って攻撃しました」「うっひょー90点!」サンダはーっファイ……パワーボム! を思い出すのは, 多分私だけでしょう(謎すぎ)。「このグループはだ〜れ一人, 突然の状況に疑いを持っていなかった」面白けりゃそれで良いと……千雨ちゃんが居たら精神崩壊しそうですね。

幻覚を『不信』したネギの前に出現する黒薔薇男爵。妖精側の存在じゃないみたいですね。でもこの幻覚の中に割り込めるって事は……?

火の妖精を封印するタカミチ。しかし幻想世界そのものは崩壊しない……「気を付けるんだ。みんな下手に何かを動かしたり触ったりしないように」そう言ってる側から扉を開ける明日菜。ネギがヘタレなら, 明日菜は迂闊ですね。さて, 何を引き寄せちゃったのかな? 悪魔を引き寄せる……のは前作の明日菜。

ED1h: 前回と同じ。モツじゃんけんはグー。

次回予告: 茶々丸ネコミミも〜ど(^^;;; で, クレープをぶった切っているチャチャゼロ……何かどちらも似合ってるよーな。

『嗚呼、我が青春の山本』 -第3話-: 海獣だったらあるんだから, アロワナが『お手』したっておかしくは……あるか(^^;;;