In article <DUSsh.151$zG6.21@news3.dion.ne.jp>, 
  wacky <wacky@all.at> writes:

> KGK == Keiji KOSAKAさんの<m3d5585z04.fsf@orie.rlss.okayama-u.ac.jp>から
>>>><m3odozvfv1.fsf@orie.rlss.okayama-u.ac.jp>:
>>>>: (!) fj参加者が一人一票のE-Mailによる記名投票をし、それが指定された形式
>>>>:     に従っていれば、有効票を投ずることができる。
>>>>
>>>>というものだから、
>>>
>>> そんなことはNGMPから読み取れないと思うが、一体全体何を根拠に言っている
>>> のだね?
>>
>>もちろん、<m3odozvfv1.fsf@orie.rlss.okayama-u.ac.jp> に挙げた根拠です。
>><m3sle9m4rl.fsf@orie.rlss.okayama-u.ac.jp> の補足も参考になります。
>
> 同じことを喚いてるだけで余り参考にならないと思うけどな。

wacky氏の得意技でしょ?

> そもそも、*そっち*にキチンと反論してから言いなさいよ。

他人の記事に順番をつけるのが好きですね。

>>> 形式と投票権は無関係ですよ。
>>
>>wacky氏のいうところの投票権がどんなものか分からないので、投票権の話は
>>してません。
>
> そうですか。
> では指摘しますが、KGK論によれば「選管様が決定するまでは有効ではない」
> ので、「有効票を投じる」ことなど*原理的に不可能*です。

「結果的に有効になることが保証された票を投じる」ということを「有効票を
投じる」と言ってます。私は時系列に分解してませんから。
権利の問題としては、途中経過はどうでもいいです。

>>それに、本当に無関係なのなら、形式によって投票権が妨げられることはない
>>はずだから、投票権に基づいて形式に異論を挟むのは筋違いってことになりま
>>すね。
>
> 参加者の権利の内容と選管の権限の内容が無関係だからといって、両者の行使
> の結果が干渉しないとは限りません。

無関係なら干渉しないでしょ?
互いに関係のあるそれぞれの権利が干渉するんです。

>>> それは選管の権限であって参加者の権利ではありませんから。
>>
>>ある者の権限が他者の権利を制限することはよくあることです。
>
> 明示されていない限りはそのようなことはありえません。

だから、明示された部分から読み取れる話をしてます。

>>形式によって投票の有効性を制限する権限が選管にあるのなら、投票の有効性
>>に関する参加者の権利は制限されます。
>
> 「投票の有効性に関する権利」とは?

もしそういうものがないんだったら、任意の形式によって無効にされても文句
は言えないはずですね。
そっちの立場を取りますか?

私は、形式によって無効にされるという条項の反対解釈から、形式以外で無効
にされることはないという保証を読取ってます。
それを、「投票者には有効性に関する権利がある」と言い換えてるだけです。
もちろん、その権利からは、「形式に従わなくても有効になる」という権利は
取り除かれてます。

> #同様に、「投票する権利が参加者にあるのなら、それを阻害する形式に関す
> #る選管の権限は制限される」とも言えるのさ。

どっちになるかは、規則の標準的な読み方で決めるのが普通ですね。
この場合は、「原則と例外」のメタルールで読めばいいんじゃないでしょうか?

> そもそも、KGK氏が述べたように「投票権の根拠はNGMPの外にある」のであれ
> ば、

そんな主張してません。
# まあ、仮定の話を本気で主張してると勘違いするのは、wacky氏の常ですが。

> また、社会通念に照らせば、より根本的であり重要であり犯すべきでないのは
> 「参加者の投票権」である。ことは明らかでしょう。
>
> また、同様の社会通念に照らせば、選管の設定する形式が「特定の参加者の
> 投票権を阻害する」ようなものであってはならないことも明らかでしょうね。
>
> #NGMP云々以前にね。

という話は、社会通念に反するかどうかという話であって、NGMP違反かどうか
という話ではないですね。
そっちに切り替えるのなら、そういうつもりで議論しますが。

>>どっちにしても、wacky氏が、投票権という言葉を明確化する作業を放棄した
>>ことは事実です。
>>今のところ、wacky氏のいうところの投票権からどのような主張できるのかが
>>曖昧ですし、それがNGMPからどのように導かれるのかも不明です。
>
> 都合の悪いことは目に入らないのですね。^^;

そういう時は、何度でも根拠を提示せよってのが、wacky氏の持論だったんじゃ
ないんですか?

> 何れにせよ、如何に他者を悪し様に罵ろうと、自説の矛盾が解消されるわけで
> はありません。

何と何がどのように矛盾してるんでしょうか?

> #ま、そっちにも目を背けてるんだろうけど…。

その言葉、自分に向けても言ってみませんか?
今のところ、矛盾の指摘を検討できる程にも、wacky氏の主張は明確化されて
ません。
反証可能性のない「と」な話と違いがありません。
-- 
KGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGK
KG  KGK (life name: Keiji KOSAKA), Dept. of Phys., Okayama Univ.        K
KG kgk@film.rlss.okayama-u.ac.jp http://film.rlss.okayama-u.ac.jp/~kgk/ K
KGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGK