まさか、「fjへの記事こそが意思表示であって、委員会へのメールはそのコ
ピーに過ぎない」ってところに異論はないよね。

toda@lbm.go.jpさんの<e5lm59$e68$2@bluegill.lbm.go.jp>から
>In article <w_pfg.16$Q34.2@news3.dion.ne.jp> wacky@all.at writes:
>>SAITO氏に対して言っているのは、煎じ詰めれば「変えるべきなのは*そこ*
>>じゃないでしょ」ってことです。つまり、toda氏自身も「重要な論点である」
>>と認めている「歪み」に更に【義務】を積み上げるのではなく、「歪み」自体
>>を解消して「本質」に立ち戻った方が良いのではないですか。ってこと。
>つまり何ですか?
>その「歪み」さえ解消すれば、
>さいとうさんが提案しているようなことは不要だと言いたいわけ?
>
>そんなことは有り得ないよ。
>NetNewsに関わる通信手段に、どれも不確実性がつきまとっている以上、
>どのような制度にしたところで、
>さいとうさんの提案の前提になっている「救済手段の担保」は不可欠なんですよ。

あなた、過去の記事を読んでないでしょう?

wackyの<e5ero2$r1t$2@caraway.media.kyoto-u.ac.jp>から
>>「提案者が担うべきなのは「送る」事であって「到達させる」事ではない」
>>からこそ、
>>「異議の記事が届いているのに
>> メールなどが委員会に届かなかった場合など」における
>>「委員会側での救済処置」を担保する必要があるんですよね。
>
>だ〜か〜ら〜、^^;
>1.記事は流通しているがメールが委員会に届かなかった
>について、
>
>>>わざわざ同じ内容を3者に送る意味は「不達によって提案や異議が消失す
>>>ることを防ぐ」ことであって、
>>というのも、現行のNGMPは、そういう趣旨で規定されているわけだし、
>
>という趣旨に基づけば、「fj上で既に異議の意思は明らかなのだから救済な
>どそもそも必要ない」でしょ。
>救済が必要なのは、
>2.記事は消失したがメールは委員会に届いた
>場合ですね。

です。
#救済の必要性もキチンと指摘しているし、その救済にしたって【義務の上乗
#せ】は不要。

「異議について*だけ*は委員会に到達させる義務がある」という「歪み」がな
くなれば、

Noboru SAITOさんの<e586nn$dbm$1@news-est.ocn.ad.jp>から
>・異議の記事が届いているのにメールなどが委員会に届かな
>  かった場合などで、委員会側での救済処置ができません。

救済するまでもなく、「fjでの意思表示」という「本質」に従って「異議は成
立している」ものと考えられるわけです。

-- 
wacky@便利さは強制された途端に不便になる
       便利さとは「選択可能であること」の中にある