! "<3f3e772b$0$262$44c9b20d@news2.asahi-net.or.jp>" という記事で
!     Sun, 17 Aug 2003 03:27:27 +0900 頃に wacky  さん は言ったとさ:

> KGK == Keiji KOSAKAさんの<bhkuav$753$2@film.rlss.okayama-u.ac.jp>から
>> ! "<3f3d0698$0$265$44c9b20d@news2.asahi-net.or.jp>" という記事で
>> !     Sat, 16 Aug 2003 01:14:52 +0900 頃に wacky  さん は言ったとさ:
>> 
>>> KGK == Keiji KOSAKAさんの<bh531d$h6f$2@film.rlss.okayama-u.ac.jp>から
>> 
>>>> ・行為者は与える被害を認識している
>>>> ・被害者は与えられた被害を認識してないがゆえに迷惑と認識していない
>>>> というような行為を「やってよい」という?
>> 
>>> 「迷惑」が「被害」に転じているのは何故?
>> 
>> 「転じている」わけではありません。
>> 最初から迷惑を迷惑として、被害を被害として書いてます。

> 最初っから「被害」の話などしていなかったはずだが?
> あくまで「迷惑」の話でしょ。

で、私の「迷惑要素」にしてもwacky氏の「非許容要素」にしても、レベルが
高いのは「被害を受けたことを迷惑に思う」という構図になってるよね?

で、「実際には被害を受けてても、それを認識しなけりゃ迷惑とは思ってない」っ
て話になったわけ。

>> 迷惑と被害はもともと別のものだし、私はいつも、別物として扱ってますが。

> 別と判っているならイキナリ持ち込むのは止めましょう。

全然イキナリじゃないし、別のものだからこそ持ち込んですわけ。
# 同じものだったら持ち込む必要ないじゃん。

> 取り敢えず、「喫煙の迷惑」についての具体的な状況を設定した上で「行為者
> がそれ以外より多くの情報を持ってる」ことの説明をしてみたら如何ですか?

まず、一般論として、
・自分の好みの行為に関する情報は目を引きやすい。
・自分の行為の経験上分かることは未経験の場合より多い
ってぐらいのことは言えるでしょ?

例えば、喫煙の慢性被害として肺がん等の疾患にかかる可能性が高くなるって
のは喫煙者にとっては身につまされる話なので興味を引くわけです。
非喫煙者にとっては自分が吸わされなきゃ対岸の火事なわけで、興味が薄いこ
とが多いわけです。
# 自分が実際に被害を受けてるんだと認識するまでは。

二番目の例としては、主流煙より副流煙の方が薬効が強いってのは、喫煙者な
ら経験上分かってる場合が多いんじゃないかな?
# もちろん、ちょっと考えれば分かることですが。
それがどういう薬効かも。
非喫煙者は、被害の実感がなければそういうことに興味を持たないことが多い
でしょうね。
# で、実際、喫煙者が副流煙が自分にはかからないように喫煙してるって事例
# が多く目撃されてるわけだ。

もちろん、喫煙に関しては既に社会問題になってるので、喫煙者と非喫煙者の
情報格差は小さくなってきてるので、例としては不適当なわけですが。

> <余談?>

>>> 部屋に入ったら煙草臭かったとかさ。
>> 
>> それは「ぶつける対象が存在しない」じゃなくて「ぶつける対象が未知である」
>> というだけの話ですね。

> で、「対象が存在しない」と「対象が未知である(恐らくは永遠に)」で何処か
> に実質的な違いがあるのでしょうか?

後者の場合は、何処かには存在するのが分かってるので、対処の仕方が変わる
でしょうね。
対象を個人からカテゴライズされた人達に広げるとか。
# 対象が未知でなくても、よくあることだが。

「対象が存在しない」ってのはありえないでしょ?

>> # だから、虚空を指さして、「その野郎〜!!」と叫ぶわけです :P

> 「虚空」ってのは「ぶつける対象」として明らかに不適切である。
> ってのに異議がありますか?

虚空を批判する人はいないでしょうね。
私もそんな話はしてないし。

> </余談?>
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KGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGK
KG  KGK (life name: Keiji KOSAKA), Dept. of Phys., Okayama Univ.        K
KG kgk@film.rlss.okayama-u.ac.jp http://film.rlss.okayama-u.ac.jp/~kgk/ K
KGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGK