! "<3f2299ea$0$263$44c9b20d@news2.asahi-net.or.jp>" という記事で
!     Sun, 27 Jul 2003 00:11:58 +0900 頃に wacky  さん は言ったとさ:

> KGK == Keiji KOSAKAさんの<bftjbr$r7e$1@film.rlss.okayama-u.ac.jp>から
>>>> Y3. 被害への認識度
>>>> ってのもありますね。
>>>> 実は深刻な被害を被ってても、それを認識してなければ迷惑とは思わない。
>> 
>>>> # この辺、「迷惑の観点から許容されても、やってよいとは限らない」という
>>>> # 話の典型みたいなもの。
>> 
>>> 何故そうなるんだろう?
>> 
>> え? 迷惑として認識されない限り被害を与えてもかまわないんですか?

> #「迷惑」が認定されないのに「(その迷惑による)被害」が認定されたりする
> #わけないと思いますよ。

ひょっとして、その行為に対する情報量が誰でも同程度に持ってると思ってま
す?
行為者がそれ以外より多くの情報を持ってることは多いですよ。
で、行為者は被害を与えそうだってのが分かってて、被害者はそれを認識して
ないってときに「やってよい」っていうんですか?
# ばれなきゃいいのか? って話になるぞ。

> いいえ。
> 私は「(社会的)迷惑として認識されない限り強制的に排除できない」と言って
> いるだけです。

「強制的に排除できない」と「やっていい」とは激しくレベルが違う話なんで
すが。

>>> そりゃ、
>>> 1.個人的な迷惑と社会的な迷惑は異なる
>>> 2.社会的迷惑と認められない限り社会的判断の対象とはならない
>>> ってことでしょ。
>> 
>> 全然違います。

> どう違いますか?

どう違うか以前に、何でそんな話になってんのか分かんないんですが。
# まるで接点がないぞ。
で、私がどういう話をしてるかは、上で書いたようなことです。

>>> 「迷惑を被った人の心の内に発生するもの」が何の関係があって何に反論して
>>> いるんですか?ってこと。
>> 
>> 自分の心の動きに憤ったり許したりしてどうするんです?

> だ〜か〜ら〜、^_^;
> 何度も言うように「憤り」や「許し」自体が心の動きなんですけど?

それが何か?
・「憤り」や「許し」が心の動きである
ということと、
・「憤り」や「許し」の対象が心の動きであるかどうか
と、何の関係があるんです?

>>> ただし、ぶつけるべき「行為なり人なり」が存在しない場合もあり、その場合
>>> でも「許容」することが可能であることから考えれば、「ぶつける」ことが必
>>> 須でないことが分かるでしょう。
>> 
>> その場合は原因となった現象に「ぶつける」わけですね。

> つまり、「人」や「行為」は必須でないってことじゃん。
> というか、
> 「人」や「行為」が存在した場合も、結局の所「原因となった現象に「ぶつけ
> る」わけ」なんじゃないの?

そうですね。
で、いわゆる迷惑問題ってのは、その中で、原因となった現象が人の行為であ
る場合に限った話になるわけ。

> <余談>

>> なるほど。
>> このスレッドの一番最初に提示した重要な話をすっかり忘れた上に調べてもな
>> いんですね。

> いいえ。
> 簡単な検索で分かる程度のことは当然調べておりますよ。
> #しかし、それであってもKGK氏の頭の中まで調べられるわけではない。

調べて、それらしいのがあったら「これのことか」って確認をとるのが普通で
すね。
# しかも、今のケースで他に候補があるのか?
そういうのがなかったら「調べてない」と思われてもしょうがないでしょう。

>>> そのことの是非はともかく、それまでの議論とキチンと区別する必要があるで
>>> しょう。
>> 
>> それまでの議論と、どこか食い違うことがありますか?

> 用語の指す意味が突然変わったら、その前後の区別をつける必要があるでしょう。

私は変えてません。
ですから、私の主張に関しては区別をつけなくても大丈夫です。
それに対するwacky氏の認識は区別する必要があるかもしれませんが。

> </余談>

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KGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGK
KG  KGK (life name: Keiji KOSAKA), Dept. of Phys., Okayama Univ.        K
KG kgk@film.rlss.okayama-u.ac.jp http://film.rlss.okayama-u.ac.jp/~kgk/ K
KGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGK