セクハラ事件もそうですが、社会的に救済が求められている
 このような問題では、被害者が被害を感じたら、それはもう
 被害なわけです。まあ、ある意味、羹に懲りての面もあるが。

"wacky" <wacky@all.at> wrote in message
news:40f5d1fe$0$19844$44c9b20d@news2.asahi-net.or.jp...
> > 苦痛を訴えながら何軒か医者を回れば、受動喫煙と関連つけた
> > 診断書を得る事はそう難しくないと思います。
> > まあ、裁判でそういうモノが役に立つかはわかりませんが、偽黄門の
> > 印籠みたいなもので、とりあえずの「控えおろう」には使えそうですね。
>
> yam氏やwackyが苦痛を訴えたって「受動喫煙と関連つけた診断書」を得ること
> はできないでしょう。仮に医者を騙して診断書を書かせることが出来たとして
> もその診断書の内容は嘘でしかない。

 嘘ともいえないんだよね。仮に心因性でも、気のせいでも
 体調の不良や頭痛を煙草に結び付けて考えれば、関連は
 あるわけで、因果関係を認めてくれるお医者さんはいます。
# まあ、自分自身が喫煙者で歯をヤニだらけにしてくっさい
# 息をしていたらどうかわかりませんがね。
 つまり、心因性であろうと、喫煙行動に対する思い込みが
 あろうと、はたまた背景に、特定の喫煙者に対する憎悪が
 あろうと、患者が訴える以上、体調の不良は存在するわけ
 ですから、嘘ではありませんね。
 それを病気と認めるかどうかは、医者の問題。まあ、医者
 にとってのお客様が誰かを考えれば顧客満足を高める
 行動は自ずと理解できそうですね。
 さらに、間接喫煙自体が、許されないという現実もある
 わけですから、医者としても気軽に診断できるわけです。

> ハナから「偽黄門」とか言ってしまう辺り、何だか邪悪なものを感じてしまう。

 なら、「なりきり黄門」とでも言いましょうかね?
 いずれにしろ、本物の水戸黄門でなくても(=健康被害が生じていなくても)、
 印籠を見せれば、それなりの対応が期待できるわけですね。

> それって「嘘を吐いてでも他人をコントロールしたい」ってことじゃん。

 自分の環境を改善するために、希望的観測を述べているだけでしょう。
 さらに言えば「コントロール」されるって、本来すべき事をさせられる
 だけのことですね。健康増進法では、間接喫煙被害の防止が要求
 されているわけですから、健康被害が生じていようが、いまいが、
 対策を取る義務がある。それを怠った以上、その責任はある。

> #件の人物も「嘘の診断書で勝訴した」と言いたいのだろうか?

 っぷ。それはあんたが言いたいのでは?都合が悪いもんね。