KGK == Keiji KOSAKAさんの<m33b6wejyu.fsf@orie.rlss.okayama-u.ac.jp>から
>>>有効になるのは投票後ですから、何の違いもないでしょ?
>>
>> つまり、KGK氏によると「投票が有効であることは選管がその権能によって
>> 決定できる」ということですね。
>
>規定の範囲内であれば、規定違反にはならない。

ここで「規則違反」は全然関係ないですね。

問題は、
A 投票は参加者の*意思*そのものなので、デフォルト有効である。
B 参加者の意思など関係ない。有効・無効は選管が自由に決める。
のどっちなのか?ってことさ。
因みに、wackyはA、KGK氏はBを主張しているわけです。


>> だから、投票権保持者による「権利の行使」と選管による「無効の証明」は全
>> く別の話であるわけです。
>
>例えば、選管が過って無効にした票を有効票にすることを、投票権に基づいて
>要求することはできないって主張ですね。

wackyの<RMSkh.83$zG6.33@news3.dion.ne.jp>から
$1. 投票権の付与に関する制限(未成年は除くとかfj参加者とか)
$2. 投じられた票に関する制限(白票は無効とか形式がどうとか)

2に基づいて撤回を要求すればよいだけです。辞書的解釈で充分なので、投票
権をKGK流に拡大解釈する必要はありません。


>>>>>そこで投票権の行使が既に終ってると解釈するのなら、投じられた票が基本的
>>>>>には有効であることを投票権の基づいて要求することはできません。
>>>>
>>>> 何で?
>>>
>>>投票権の一部でないものを投票権に基づいて要求することはできないから。

>> 何で?
>> それが投票権行使の直接的な結果であることは明白ですが?
>
>投票後には投票権の行使は既に終わってるんでしょ?
>だったら、そこで使い切った投票権を、投票後に主張することはできない。

投票権の一部なら良くて、直接的な結果だと駄目だってのは一体全体どういう
理屈でしょうか?全く意味不明ですけど?
#「イメージでばかり考えてる」のと違いますか?

>もちろん、私の主張では、結果を保証するところまでを投票権に含めてますか
>ら、私のいうところの投票権に基いて要求することはできるわけですが。

そりゃあ、上記1と2をごちゃ混ぜにしてるんだから当たり前ですね。


>>>> 過去のある時点で有効であったものを根拠なく無効にできる道理がありますか?
>>>
>>>投じる前に有効であったわけでもないし、投じる時点で有効になったわけでも
>>>ない。それが決定されるのは投票後。
>>
>> という主張が根本的な誤りです。
>
>そうやって、時系列で分解してしまうのが、そもそもの誤りなんですけどね。

はは。^^;

>まあ、無根拠に「矛盾してる」と言えば、それですむと思ってんだろうな。

ですね、それこそ。

ま、「時系列で分解(?)するのが誤り」だというのであれば、具体的に根拠立
てて論証して御覧なさい。
では、どうぞ。



<余談>

>>> 何と何がどのように矛盾してるんですか?
>
>には今回も答えられなかったか。

町内で知らぬは亭主ばかりなり。ってことですかね。:-P
#それとも【目を逸らしている】のでしょうか。


>> 投票箱に入った時点(投じる)では「全て有効」と考えられる。ってことさ。
>> そして、投票箱を開けた後(投じた)、選管は明確な根拠を挙げられたモノに
>> 限って無効票と決定することができる。
>
>そうやって時系列に分けようが、後で一遍に決定しようが、結果は同じです。

ま、正当防衛と殺人も*結果は同じ*だよね。^^;
#結果さえ同じなら何でも良いのか?また、極端だな…

>result = OK;
>if (! hoge) result = NG;
>
>としようが、
>
>if (! hoge) {
>  result = NG;
>} else {
>  result = OK;
>}
>
>としようが、結果は同じこと。論理的には同値です。

え〜、^^;
それの何処が「時系列」なんでしょ?
詭弁にすらなってませんが。

</余談>

-- 
wacky