Yuzuru Hiraga <hiraga@slis.tsukuba.ac.jp> wrote in message news:<40A1B719.2090404@slis.tsukuba.ac.jp>...
> M_SHIRAISHI wrote:
> > 以下の (i),(ii) の理由で、△は ≪線型作用素(linear operator)≫ と考える
> > ことができる:−
> 
> これとかこの前からのΔ(Δx) みたいのを見ていてどうやら合点がいったんだけど、
> ひょっとして M_SHIRAISHI さんは一貫して Δx は x の関数である(正確に言えば
> Δは汎関数である)と思っているのではないかしら?
> そうであるなら話が(互いに)全然通じないわけだ。
> 
> その観点からすれば、「Δx は独立変数」みたいな言い方は、
> 「f(x) は独立変数」というのと同じぐらいに許しがたいことになるし、
> 「Δx は x1 と x の関数」というのに異常にこだわるのもその意味で理解はできる。
> 
> しかし数学の常識、少なくとも解析学の文脈でΔx とか書いたら、
> これはまとめて1つの記号(変数)であり、Δ・x とかΔ(x) なんかのことではない。
> だからΔx をまるごと h に書き換えたところで、話としては全く同じ。
> これは高校の教科書レベルにも書いてあること。
> 『解析概論』でも:
>  「Δx, Δy などは伝統的の記号であるが、もしもΔx の代りに h と書けば」(p.35)
> とちゃんと書いてある。
> もっともこれだと「伝統的の記号」に隠されちゃって却ってわかりにくいかな。
> しかしそれで済ませちゃえるくらいに常識的な話とは言えるわけだ。
> 
> 仮に、ホントに仮にだけど、もしそんなことすら知らなかったとすれば、
> 別の意味で驚異ですね。いやあ、勉強になるなあ。


キミは、ほんま、アホやね、トンデモYuzuru痰。 ヽ(^。^)ノ


「Δx とか書いたら、まとめて1つの記号(変数)であり、Δ・x とかΔ(x) 
なんかのことではない」ってのは伝統的な見方に過ぎない。

△は ≪線型作用素(linear operator)≫とみなしてよい条件を具備している
のだから、そう考えても、一向に、差し支えないってことだよ。


# d/dx が、初期の意味を離れて、≪微分作用素≫と考えられるようになった
のと同様のことさ。