KGK == Keiji KOSAKAさんの<bub3th$r60$1@film.rlss.okayama-u.ac.jp>から
>>> 何をどうやったら、「それは迷惑ですか?被害ですか?」が二者択一的な質問
>>> じゃなくなるんですか?
>>> 二者択一的なニュアンスの質問だからこそ、そのニュアンスから外れる「両方」
>>> という答えが少なくなるんでしょ?
>>> それを誘導尋問と呼ばずに何と呼べばいいんでしょ?
>
>> あの〜、^_^;
>> 「迷惑か?」という問いに平然と「物凄い迷惑だ」と答え*させる*人がそんな
>> こと言うか?
>
>迷惑かどうかと被害かどうかは別のことなんだから、別々に聞くのが当たり前
>でしょ?

何か頓珍漢な反応だな…。

http://www.google.co.jp/groups?selm=bo0855%24v1k%241%40film.rlss.okayama-u.ac.jp&oe=UTF-8&output=gplain
From: KGK == Keiji KOSAKA <kgk@film.rlss.okayama-u.ac.jp>
Date: 01 Nov 2003 21:15:32 +0900
Message-ID: <bo0855$v1k$1@film.rlss.okayama-u.ac.jp>
明確な被害を受けた人に「迷惑か?」ってきけば、大抵は、「もの凄い迷惑だ」っ
て答えると思うぞ。
http://www.google.co.jp/groups?selm=bo0855%24v1k%241%40film.rlss.okayama-u.ac.jp&oe=UTF-8&output=gplain

普通「迷惑か?」という問いに想定される答えは「はい・いいえ」でしょ。
そしてそれはKGK氏的思考法で言えば「二者択一的なニュアンスの誘導尋問」
であると言えるわけだ。そんな質問に平然と「物凄い迷惑だ」と答え*させる*
人が「「それは迷惑ですか?被害ですか?」という問いに「被害かつ迷惑であ
る」と答えること」を否定するってのはあまりにもアンバランスで話にならな
いですね。

=====

>> 一致しなきゃ*違う*ってことじゃん。
>
>迷惑と被害は別のものだから、「違う」であってますよ。

だから、同じ迷惑でも違うってことじゃん。
その違いを必死になって否定するのは何故?

=====

>>>> 区別しない以上、両方を「被害induced」と扱うか、「被害」を全く認めない
>>>> かしかないじゃん。
>>> 
>>> なんで?
>>> 迷惑と被害をまぜこぜにせずに、それぞれに考えればいいって何度も言ってる
>>> のに。
>
>> #どっちも「迷惑(広義)」ですけど…。
>
>いいえ。
>「被害」は迷惑ではありません。
># 私は当然、辞書通りの意味で使ってますから。

またも【見えない見えない初耳だ】ですか。
議論する気がないんですね。

=====

>> だから私は「被害に由来する迷惑」と「被害に無関係な迷惑」をキチンと区別
>> しましょうと繰り返し言っているわけです。
>
>「迷惑の問題」として考える場合は、その両者は質的に違うわけではありませ
>ん。

いいえ。迷惑の原因や対処についての考え方が根本的に異なります。

>程度としては違う場合が多いですが、「被害に由来する迷惑」より「被害に由
>来しない迷惑」の方が迷惑度が高い場合も考えられます。

俄かには思いつきませんな。具体的にどうぞ。

>というわけで、そういう区別の仕方をする意味はあまりないので、素朴に迷惑
>の程度で区別すればいいってのが私の主張。
># 「迷惑の問題」として意味のあるのは「迷惑の程度」の方だから。

そりゃ単に「迷惑の程度の問題」でしょ。
「迷惑の問題」には原因やら対処やら様々な側面がありますね。
そもそも最終的に求められるのは対策なんだから、そこにかかわらない「迷惑
の程度」を云々しても意味はありません。
#対策は苛烈であるほど良いわけではない。薬が強すぎれば蚤だけでなく猫も
#死ぬのです。
##ま、猫ごと殺したい気持ちもわからんではないが…

>> それを「同じ迷惑」で括ろうというのがKGK氏、あなたではありませんか。
>
>「迷惑の問題」として考えるときには「どちらも迷惑」と括って、問題ごとに
>程度を考えればよろしい。
>「被害の問題」として考えるときには「被害があるかないか」というのはもち
>ろん重要です。
># もちろん、ここでいう「被害」は辞書通りの意味ね。

「被害に起因する迷惑」については「被害の問題」として解決すれば*自動的
に迷惑も解消される*ので「迷惑の問題」として考える必要はありません。

たとえば、
電磁波によってペースメーカーに不具合が起きるという問題に対しては電磁波
の発生の制限やペースメーカーの機能強化という被害の問題として対処し、向
かいのシートの携帯電話によって自分のペースメーカーに異常が生じているよ
うな気がするという問題に対しては正しい知識を伝えるといった迷惑の問題と
しての対処を行うわけです。
両者は別々の事象であり、「被害を受けたことを迷惑に感じた」からといって
交じり合ったりはしません。

-- 
wacky