>・fj参加者には投票する自由があり、手段と形式が正しければその票は有効に
>  なるべきである。
>
>ってあたりは、あたりは言えるので、その辺をまとめて「投票権」と呼んでる
>わけ。

まあ、まとめたければそのような拡大解釈をすればよろしい。少なくとも「そ
の票は有効であるべきだ」という*参加者*の批判は投票権に*由来*するもので
あると言えなくも無いからね。

問題は、それを「選管は恣意的な手段と形式で投票を無効にできる」と摩り替
えることです。また、「選管が恣意的に決定するまでは有効でも無効でもな
い」と強弁することによって「証明義務を参加者に押し付ける」こと。
そこら辺さえ釘を刺せれば多少の拡大解釈は意に介さない。
#問題は*そこ*なのさ。


KGK == Keiji KOSAKAさんの<m3tzz6rndn.fsf@orie.rlss.okayama-u.ac.jp>から
>そもそも、「hoge権」っのは、名前が先にあってそれに合わせた定義を使うも
>のではなく、定義が先にあってそれを表わすラベルとして「hoge権」って言っ
>てるだけのことです。
>だから、単純に「hogeする権利」とは言えないものが多くある。

># そういう性質のものである以上、「投票権」という言葉を使わなければNGMP
># の規定を読み取れないってのは落第点。

もともと、

wackyの<sO7ch.87$852.46@news3.dion.ne.jp>から
$で、「メールアドレスと名前だけ」を*皆*がどうチェックするのでしょうか?
$そして、「公開*できない*」ような情報を選管は得ても良いのですか?
$何よりも、個人情報を提示したくない参加者には【投票する権利を与えなくて
$良い】とする根拠は?

そのまんま「投票する権利」と言っていたわけですが、誰かが「投票権」と言
い出したのを受けて、それに合わせた訳です。
#そもそも、本件の「投票する権利→投票権」は元々wackyが言い出したもの。
#様々な「投票権」を持ち出して*ある*「投票権」を否定するのは矛盾だよ。


>> A 投票は参加者の*意思*そのものなので、デフォルト有効である。
>> B 参加者の意思など関係ない。有効・無効は選管が自由に決める。
>> のどっちなのか?ってことさ。
>
>どっちでもないですね。

ということは、「参加者の意思など尊重されない」という主張ですか?

>C NGMPの範囲内で選管は形式を定めることができ、手段と形式によって有効・
>  無効はほぼ自動的に決まる。
>
>ってのが正解でしょう。

これは詭弁ですね。:-P
では「NGMPに記述された形式に対する制限」とは一体なんですか?
制限の無いものを「範囲内で」などと言っても無意味です。

#だからこそ、「有効・無効を決定できる」のか「無効のみを決定できる」の
#かは重要な問題になるわけ。前者では選管は神そのものですね。
##そんなのをNGMPは想定しているのかい?

#要するに、BとCに違いは無いのさ。


>権利というものは、一般に、何かをする自由とその効果を規定したものなわけ
>ですが、結果的に同じものを別の効果だとすることはできないですね。
># まあ、自由の方だけ規定する権利もあるけど、時系列に分解できないことで
># は同じ。

「結果的に同じものを別の効果」って意味不明だな。
X どちらか分からないものを、選管が有効と決めたので有効になった
Y 元々有効であり、選管が無効を証明しなかったので、当然有効である
はある投票が結果的に有効だったからって*同じ*ではないよね。
参加者の持つ権利としてまるで異なるものです。

で、この「時系列で分解」って表現はやっぱり詭弁だったみたいね。^^;
時系列に連続しているモノをいくら「分解」と言い立てたって全くの無関係に
なるわけが無い。因果関係がなくなるわけではありません。時系列の後のモノ
が前のモノに依存していることは常識的に当たり前の話です。



<余談>

>>>例えば、選管が過って無効にした票を有効票にすることを、投票権に基づいて
>>>要求することはできないって主張ですね。
>>
>> wackyの<RMSkh.83$zG6.33@news3.dion.ne.jp>から
>> $1. 投票権の付与に関する制限(未成年は除くとかfj参加者とか)
>> $2. 投じられた票に関する制限(白票は無効とか形式がどうとか)
>>
>> 2に基づいて撤回を要求すればよいだけです。

>まあ、どっちにしても、1の権利に基いて2の決め方にクレームをつけるという
>のは、wacky氏的には、筋違いってことでいいですか?

#1は参加者の権利じゃないけど?
#KGK氏は権利の*主体*というものに無頓着だな…

2に基づいて撤回を要求すればよいだけです。
無理矢理筋違いを作り出す必要はありませんね。


>>>result = OK;
>>>if (! hoge) result = NG;
>>>
>>>としようが、
>>>
>>>if (! hoge) {
>>>  result = NG;
>>>} else {
>>>  result = OK;
>>>}
>>>
>>>としようが、結果は同じこと。論理的には同値です。
>>
>> え〜、^^;
>> それの何処が「時系列」なんでしょ?
>
>アルゴリズムのステップを時系列に見立てるのが、そんなに不思議ですか?

少なくとも後者を時系列と言うのは無理があるよね。
ifの*前*が無いんだから。前後の無いものに時系列もクソもない。
#resultの宣言があれば分かったかもね?

</余談>

-- 
wacky