"Nakagawa" <naka111@silk.plala.or.jp> wrote in message
news:3F54942A.B922C2EB@silk.plala.or.jp...
> > 光の道筋が重力場でどのように振舞うかってのを仮定せずに、平均
> > 距離を出すことはできません。光が重力場の影響を受けるのかどう
> > かを解析するのに、基礎理論抜きではできないです。
>
> 原理的にはそうですが、非ユークリッド的な空間であることによる
> 距離のずれは、cmオーダーでしかありません。
>
> > それ抜きで「とにかく、誤差を修正すれば良いんだ」っていう方法
> > もあると思うけど、その時は、なんらかの補正項を入れることにな
> > ります。
>
> 重力場による補正項は小さすぎて無視できます。
> 重力場の影響は、
> 地上と衛星の時計の進み方のずれでしか検出できないし、
> 地上と衛星の時計の進み方のずれ自体はGPSの動作には
> 影響しません。

 KONOくんもNomuraくんも、相対論ぬきでは伝搬遅延の
 ずれによって、補正困難な大きな誤差を生むと主張しながら、
 具体的な論証はなにもしていませんね。
 KONOくんは「問題だ問題だ」って言っているだけ。
 Nomuraくんに至っては、時計の誤差の問題の話に摩り替えて
 小学校レベルの算数の問題を解いて「数字を示した」とか
 言い張っている。

"Kiyohide Nomura" <knomura@maya.phys.kyushu-u.ac.jp> wrote in message
news:5fhe3x42gv.fsf@maya.phys.kyushu-u.ac.jp...
$ 特殊相対性理論は 1905 年、一般相対性理論は 1915 年に発表されています。
$ # これこそ高校物理か、まあ大学の理工系の教養レベルの常識ですね。

 ではなかったのかいな?

> > だったら、ニュートン力学で満足すれば良いはずですよね。なぜ、
> > そうなっていないの?
>
> だから、GPSを間違いなく動かすのに必要な知識は、
> ニュートン力学のレベルで十分なんです。

 なぜ必要かが示せないで、相対論が必要だと言っても、
 説得力がないですよいね。