! "<d6s49o$9i4$1@news-wst.ocn.ad.jp>" という記事で
!     Mon, 23 May 2005 17:27:03 +0900 頃に 太宰 真  さん は言ったとさ:

> KGK == Keiji KOSAKA wrote:
>> 
>>> 出来てないと思う。だって内容の「質」がちがうもの。 ヽ(^。^)ノ
>> 
>> まあ確かに、

> 何処を「確かに」と思われましたか?

内容の質が違うってこと。

>> 表現以前に、かいま見える内容もボロボロですね。
>> 論理的でない内容を情緒的に伝えようとしたって、無理な話です。

> あなたの垣間見る「内容」ってなんですか?

あんまり意味のある内容は見た覚えがないですね。

> 「内容」に関するのであればわたく
> しのほうが遥かに論理的です。

飛躍だらけで、論理の連鎖が全然できてないよね。

> あなたのは全て、「可能性がある」「より強い気
> がする」だけでしょう。

断言できないはずのことを断言しちゃうよりはずっとまし。

> が、例え真面目に対峙されても此方は真剣にはなれない要素が多々ある、ことを
> お断りしておこう。

この場合は、「例え」じゃなくて、漢字で書くとすれば「仮令」か「縦令」で
しょうね。
まあ私なら「たとえ」と書くところですが。

>      (1)フォローされたならば其れに答えるべきだとする
>         のもわたくしの主義ではあります。しかし、

まともに答えたためしがないですね。

>      (2)一度やや詳しく述べたようなことをいささかも見
>         解を変えずに繰り返すことはよほど特殊な興味あ
>         る場合以外はご容赦願いたい

まあ、人に伝わらなくてもいいのなら、それでもいいんじゃないの。

私は、自分の主張への明確な質問があれば、たいていは、自分の主張をより分
かりやすく解説するきっかけとします。
他人の分かりにくい主張があれば、それを分かりやすく解説するきっかけとし
て質問することもあります。
そういうきっかけを逃して理解されないままに終るのも自由です。

>>>> よい表現というものを解説する材料としても手頃だったし。

> わたくしとは本当に「良い表現とは何ぞや」に関して議論したかったと?

「誰と」なんてことは関係ありません。

fjってのは、飛び入り自由のパネルディスカッションみたいなもので、誰かに
話しかける形式をとってるときでも読者全員に向けて書くものだし、形式的に
話しかけてる相手以外の人が応答するのも自由です。

自分に話かけてる形式だからといって自分にあてたメッセージだと勘違いする
のは自意識過剰ですね。

>> 理解したら困る人や理解する能力のない人はどうでもいいんです。
>> 理解する意欲と能力のある人が理解してくれれば、とりあえずおっけー。

> どうしてとりあえずオッケーなの?

人に無理矢理理解させるなんてことは、普通できないし、私の趣味じゃないか
ら。

> その「とりあえず」の意味は?

別の機会があれば、また解説するんだろうけど、解説に対する質疑応答がない
ようなら、いまのところはセッションが終わりって程度の意味。

> あなたは、フォローした
> 者がどういう気持ちでするかを考えたことがありますか?もちろん表現自体から
> 推測可能な気持ちです。

そんなものを推測可能だと思ってるのが馬鹿。
まあ、限定された状況で推測可能な場合はあるけど、一般的には無理。

もちろん、表現と感情の関係が自分と同じだと決めつければそれなりの答えは
でますが、大抵は間違ってるでしょう。
家族や友人や会社といった規模の自分の文化圏にいない人と、文字だけでコミュ
ニケートをとるのは、そのくらいむつかしいことです。

> つまり、既に他で十分な意見を述べて、其れこそ「とりあえず」意は尽くしたと
> している者に対して、KGKとか言うたったの一匹が時と場所のずれたところでな
> にか反論めいた意見を述べてきた場合のその相手方の気持です。

私がそういう立場なら、「充分に理解できなかった人が一人はいるんだな」と
判断します。
# まあ、一人見かければ30人は…… :)
で、意味が分かる反論なら、気が向けば解説するでしょう。

> 同じ立場だったなら貴方はまともに対応できますか?

もちろん。

> わたくしはかなりのサービ
> スをしたという気になっているわけなのです。

気になってるだけですね。

>      (1)実名・所属表明主義と匿名主義の優劣について

優劣なんてものを論じた覚えはありません。
fjという特定の場でどういう特徴を持つかって話はしましたが。

>      (2)『かなづちとはさみ問題』(笑い)

# どこから「かなづち」が出たんだ? って思ったらトンカチのことか。

> ただし、(1)についてのあなたとの議論は軽く考えております。もう既にわた
> くしの主張は終了しておりますゆえ。もう一度同じことを言えって言うのはちょ
> いと酷やおまへんか?

主張が伝わらなくてもいいのなら、反応する必要もないでしょうね。

> とにかく此れに関しては見解を改めたりしませんから、
> かなり遡ってのそのときのわたくしの考えを参照してくだされ。

その「考え」ってやつが伝わってないから質問されるんですよ。

> もう一つの(2)ですが、これに関しては確かに詳しくは述べておりません。っ
> て言うか、あなたに対しての場合には述べるチャンスをもてないといったほうが
> 良い。

「誰に対して」なんてのは関係ありません。
延べたいことがあれば、適宜延べればいいでしょう。
別にフォローアップだからといって、元記事に対する反応しか書いちゃいけな
いわけじゃないです。

> 議論が関係ない方にすっ飛んじゃう。おそらく、見解についての問題指摘
> というのではなく、誤字脱字あるいは表現が分り難い、とかに終始してしまう癖
> があるからだと思う。

誤字脱字があれば、修正すればすむ話。
表現が分かり難ければ、分かりやすい表現を目指せばいいだけのこと。
とにかく、自分が伝えたい内容が伝わらなければ、議論にならないのは当然の
こと。

> あなたのように非本質的なこと
> に最初から時間を掛ける事など出来やしない。(申しわけないが)

表現を非本質的だと思ってるんですね。
コミュニケーションにおいて、表現は本質の一部です。
表現を通してしか内容を伝えられないのに、表現を疎かにするってことは、コ
ミュニケーション自体を拒否してるのと同じこと。

# 補足:
# ある内容を具体的にどのように表現するかという問題は、戦術的な問題であっ
# て、全ての場合に重要というわけではない。
# しかし、表現を決定するときの一般的な目標は、戦術というよりも戦闘教義
# に属するものであって、戦略を構成する部品として重要な要素となる。
-- 
KGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGK
KG  KGK (life name: Keiji KOSAKA), Dept. of Phys., Okayama Univ.        K
KG kgk@film.rlss.okayama-u.ac.jp http://film.rlss.okayama-u.ac.jp/~kgk/ K
KGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGK