>>>>> In <2rg19gF1a14pbU1@uni-berlin.de> 
>>>>>    shuji__matsuda@hotmail.com (shuji matsuda) wrote:
matsuda> ヒットラーは、侵略行為を非難されているわけではなくて、メンゲ
matsuda> レの人体実験や、猟奇的なチクロンBによるユダヤ人虐殺を非難され
matsuda> ているのです。

  以下によると、上記のような行為だけではなく、ワルシャワ蜂起弾圧につい
ても謝罪している例もあるようです。よって、多数派のドイツ人の意識は知り
ませんが、ワルシャワ蜂起弾圧(侵略行為の一部)は非難されるべき行為である
という自覚は、すくなくとも、意識の高いドイツ人にはあるのでは? 
  そして、そのことで首相が謝罪することをドイツ世論は認めているのでは?

  「独首相、ナチス犯罪でポーランド国民に謝罪」
  http://j1.people.com.cn/2004/08/03/jp20040803_41986.html

 「恥ずかしさで身がすくむ」独首相、ポーランドで演説 
  http://www.ocn.ne.jp/news/data/20040802/y20040802i304.html

  「ワルシャワ蜂起記念式典に独首相初参加 「ナチスは恥」」
  http://www.google.co.jp/search?q=cache:oyOUJPFcA68J:www.asahi.com/international/update/0802/004.html+%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84+%E8%AC%9D%E7%BD%AA+%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89+%E3%83%8A%E3%83%81%E3%82%B9&hl=ja

matsuda> もし、『侵略』が問題なんだったら、ナポレオンはどうなる?となっ
matsuda> て、ヨーロッパは収拾がつかなくなります。

  ウイーン会議では、フランスもナポレオンの被害者だと、フランス代表は主
張していた記憶があります。
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兼松真哉