Re: 般若心経の研究【般若波羅蜜多(はんにゃはらみった)とは?】
In article <bhaico$s7h$1@nn-tk105.ocn.ad.jp>, crx wrote:
>>まず、「自分だけ」でないと、なぜ言えるのですか?
>>大乗非仏説のように、「自分だけ」ではないのなら、それはもうシッ
>>ダールタの教えではないという立場があり、私もそう考えます。むろ
>>ん大乗仏教や密教を「仏教」と呼ぶのは適切だと思いますが、少なく
>>とも「お釈迦様」なりシッダールタという個人を持ち出すならば、そ
>>こでは「自分が悟る」ということが中心課題です。
>
>「人は自らのためのみに生くるにあらず」
>これが真理だからです。
>それにしても、タマゲタ!!!
何を間抜けなことを言っているのでしょうね。
それが「真」であることがなぜ言えるのかととわれて、こんな答え
を返してしまうとは。
何も考えていないのではないでしょうか。
後述するように、知識も無いようですし、知らないわ考えないわで
は、議論になりません。
修行が足りません。
> >また、イエスはさておき、シッダールタが「底辺に暮らす人々」を
>>敢えて取り上げたりしていたとは私には考えられません。そう言える
>>根拠は何ですか?
>
(中略)
>このような、いろいろなお話を耳にする度、そのように思わざるをえません。
思う思わないという感想文の話をしているのではありません。
なぜ言えるのかというロジカルな根拠を聞いているのです。
# ま、そんなものは無くて感想文をポストしていたのだというオチな
# のでしょうけどね。
>「底辺に暮らす人々をあえて取り上げていた」とは小生は言わず、自分の悟りだけで
>はなく、「他者の苦しみをいかに救うかが、お釈迦様の心の中ではとても重要な位置
>を占めていた。」というようなことを言ったと思いますが・・・!!!
In article <bh4rup$52b$1@nn-tk105.ocn.ad.jp>, crx wrote:
>お釈迦様にしても、イエス様にしても、当時の社会の底辺に暮らす人々をいかに救う
>ことが出来るか、圧制の下に虐げられている人々をいかに救うことが出来るか、その
>視点は半分以上の心を占めていたと思います。
私が引用した、自分の記述を、少しは見直すことです。
単に「他者」という表現ではありません。
# ま、ここを撤回するというのなら、それはそれで構いませんが。
>>そもそもシッダールタの中心的な問題認識は、四苦八苦の克服であ
>>り、それはクシャトリアだろうがシュードラだろうが平等に抱くもの
>>であって、「底辺に暮らす人々」を特に注目したものではありません。
>
>神の成されるわざは、「いつも苦しんでいる人とともにある」ということらしいで
>す。
>全ての人と共におられるのは当然のことであり、当たり前のことでもあります。
>しかし、「神も仏もあるものか」とわめいている人と、「神よどうぞこの苦しみを癒
>してください」と言っている人と、どちらに神は行きやすく助けやすいでしょうか?
>?それは、人間の考えることと大差はないと思います。
上記の私の「そもそも〜ではありません」に対するフォローと
して、なぜこんな関係の無い話が出てくるのでしょう?
引用してフォローをする、という記述スタイルの意味を理解し
ていないのではないでしょうか。
> >第一に、般若心経は大般若経のアブストラクトであり、そもそも文字
>>数にしたって300字も無い代物です。従って、詳細な話が無いのはアタリ
>>マエ。
> >第二に、般若心経というのは要するに哲学書であって、それによって
>>腹が膨れたり社会改革ができたりする代物ではありません。そもそも、
>>まさに、理屈を述べた文書です。修行は、それを読んだ個々人がするも
>>の。
>
>左様。ごもっともなお話です。
>「哲学」、「宗教」、「科学」のちがいは何でしょうか?分かりやすくお答えくださ
>い。
そんな話など何の関係も無い話です。
>>要するに、そもそも般若心境は crx 氏が言うようなことをスコープと
>>していないのですから、こうな批判の方が、「お話になりません」な代
>>物です。
>>crx 氏の言は、いわば、空を飛べないと言って潜水艦を批判するが如
>>しですね。
>
>意味不明です。小生は他者の迷惑をする潜水艦に対しては、批判しますが、他者の為
>に汗水流しながら働く潜水艦には拍手喝さいしています。潜水艦には潜水艦の、鳥に
>は鳥のミミズにはミミズの働きがあります。ミミズなくして「良土」なし。
理解できていないようですね。
潜水艦の意義は水面下での活動です。空を飛ぶことではありません。に
もかかわらず、crx 氏は「潜水艦は飛べないじゃないか」と批判をしたと
いうことです。
般若心経の意義は短い経文の中にうまく教説が織り込まれていることで
あって、crx 氏が言うような満腹になるとか社会改革がなされることには
ないということです。
自分が見当外れの批判をしたということを、自覚しましょう。
>>>>何をするか、どう生きるかは、好き勝手にしてよく、全く制限され
>>>>ません。
>>
>>>どなたが制限をされているのですか?
>>>六波羅蜜をみんながしなければ死刑に処す。などとはどなたも言われていません。
>>>お釈迦様は、みんなが一番分かりやすく、かつ一番手っ取り早く仏法を理解でき、
>早
>>>く本当の幸せになって欲しいとの願いを込めて、智慧をふり縛った結果、六波羅蜜
>を
>>>まとめられ、お示しくださったのです。それはいわゆる人類全てへの神からのプレ
>ゼ
>>>ントなのです。
>
>>日本語が読めないのでしょうか?
>>「制限されません」とは、般若心経の中に「何をするか、どう生きる
>>か」に関する記載は無いという意味です。
>>勘違いも大概に。
>
>おばかな頼光!このジョークが読めんとは・・・
>勘違いも大概に!!!
ジョークということにしたいのですね。
ま、勘違いも大概に。
>>また、「神」なんざ仏教ではそうとう低位の存在で、彼らが提供でき
>>ることはせいぜい現世利益への期待でしかありません。そんなものを仏
>>陀であるシッダールタを同列に持ち出すのは、噴飯物でしかありません。
>
>意味不明!おばかな頼光!!
>神は仏も天使も梵天もすべてのこの世のもの、あの世のものを含みます。
>お釈迦さまにはそれが分かっていました。なにしろ華厳経に記されているとのことで
>すが、お釈迦様は、百カルパ、千カルパ・・・・を悟り・・・・と記されているとの
>ことです。それは、聖書の「使徒行伝」に記されている、「酔ったように異言を語っ
>ていた。」ということと同じです。異言とは、過去世の言葉です。聖書の中では弟子
>達が異言を語っていたのですが・・聖霊が下って・・・
つまり、crx 氏は仏教についてもキリスト教についてもろくすっぽ知ら
ないということですね。
愚行1:
「とのことです」を乱発し、一次資料に当たっていないのがもろばれで
すね。何か主張するなら、相当する箇所くらい読むのは最低限の行為でしょ
うに。
愚行2:
「同じです」と言っておいて、何がどう同じなのかまるで記述がありま
せん。しかも一方に至っては「・・・」などと無知を宣言している体たら
くです。はあ。。
愚行3:
文末が支離滅裂になっていますね。日本語を構成してすらいません。
修行が足りません。
>>>例えば愛するわが子の命が奪われてしまったとき、一番苦しくつらいその心は、何
>を
>>>したらその苦しみが軽く楽になると思われますか?
>
>>執着を捨てることです。
>
>なるほど。了解。小生もそのように思います。ではその執着の捨て方は???
知りません。
収集日が決まっているわけでもありませんし、お好きなように捨てた所
で誰も文句は言わないでしょう。
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頼光 mailto:raikou@mug.biglobe.ne.jp
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