長島です。

In article <20030610202859cal@nn.iij4u.or.jp>,
cal@nn.iij4u.or.jp (SASAKI Masato) wrote:

>まあ評価の問題と言えば評価の問題なのですが

私も落ち着くところはそこかな、と思っているところです。

>「身に覚えのないことで裁判をかけられても怖いとは思わない」からこそ、
>たいていの人はこの種のメールが来ても無視しているし
>せいぜいが消費生活センターに相談するくらいですんでいるんだと
>思うものです。

ま、怖いとは思わないのは裁判云々というより、
「あほか、こいつは」で終わっているからだと思います。

んで、

>払っている人の場合でも
>「実はあの時無料だと思って使ったアレのことか?」
>と思っている例が
>これまた結構多いのではないか……。
>(もっともこの場合には
> 裁判とは恐ろしいものだと考えるのが自然だという前提で
> 恐喝も成立させることにやぶさかではないです。)

こうなると、
法的手段云々のくだりは、相手をびびらせるというより、
「話をもっともらしく思わせる」ことにむしろ重きを置いているのかも…
と思うに至っています。

そうなると、これは恐喝っていうよりは、
詐欺罪の要件を構成する一部なのかな、と。

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Yasuyuki Nagashima 
yasu-n@horae.dti.ne.jp
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