Re: 解析関数の等高線と等位相線は直交する
河野真治 @ 琉球大学情報工学です。
In article <051117175148.M01277861@ims.kit.ac.jp>, chiaki@kit.ac.jp (Tsukamoto Chiaki) writes
> > 1 番目の命題を証明するには f(z) の微分値が、z 平面のどの方向から行っても
> > 同じ微分値であることを使うのがてっとり早そうだと考えています。
> 簡単な分かり方ができないなら, こつこつやるしかありませんね.
まぁ、そうですよね。多値性に惑わされなければ調和関数の性質に
過ぎないわけなんですけど...
でも目で見て理解しようと思えば惑わされちゃうだろうなぁ。
図を書いて絵でわかるようなものは大したことことではなくて、
目で見えないものが重要だって良く言いますが。
> 昨年亡くなられた流体力学の大家, 今井功先生に「等角写像とその応用」
> (岩波書店, 1979)という御著作がありましたっけ.
> # 当時にして何を今更と誰も読まなかったという…….
でも、数学的な美しさに満ちていることは確かなんだけど。
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Shinji KONO @ Information Engineering, University of the Ryukyus
河野真治 @ 琉球大学工学部情報工学科
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