Re: BSE検査の緩和
河野真治 @ 琉球大学情報工学です。
In article <QEIdd.1559$jJ4.309@news-virt.s-kddi1.home.ne.jp>, user@domain.invalid writes
> 【分子量キロダルトン】
> 細胞内の33kDaが多いのか少ないのかは私には判りません。
> 多分極少量でしょう。
分子量ってのは、一個の分子の大きさです。かなり大きな分子です
ね。細胞内の異常プリオンの量は分子量では計らないです。
> 【病原体】
> BSEの病原体は検出はされていない。(今は検出されているか?)
普通は異常プリオンをBSEの病源体って言うんじゃないかな。
> 今回また、繰り返すことは充分考えられることです。そして
> 100年後になんて馬鹿なことをやったのかと反省されても
> 遅いです。それよりも10年後に「アメリカ牛を輸入しても
> 問題は無かったですよ」というほうがどれだけ優れているか
うーん、アメリカ牛の輸入を止めるなら、それより危ない和牛を止
めない理由が良くわからないんだよな〜
子牛の検査しないのは見つけられないからですよね。和牛の子牛を
いくら検査しても、すり抜けているのはすり抜けている。微量でも
感染するという立場なら、そのあたりを問題にしないのは何故なの?
やっぱり、農水省の嘘に引っかかっているだけなんじゃない?
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Shinji KONO @ Information Engineering, University of the Ryukyus
河野真治 @ 琉球大学工学部情報工学科
Fnews-brouse 1.9(20180406) -- by Mizuno, MWE <mwe@ccsf.jp>
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