久野です。

kodera_m@cool.odn.ne.jpさん:
> そんな秘密の道が...

  えー、あの道は昔からあるよ。水路かなんかだったのが人道になった
んじゃないかと思うけど。

> 不動前が「高架」になってから降りていないんですよね。用事のあ
> る駅以外は地下化の切り替え後でいいやとか思ってましたけど、今
> だけ限定の部分も有るのか...

  そうとも。

> ちょっと違うんですけど切り替え繋がりで。
> 3月末に姫路駅の山陽本線部分が高架に上がりました。
> 下関側に暫く走ったところで新幹線と交差しますので、新幹線より一
> 層分下の高さになっています。この関係で、駅前後の跨線橋が2本仮
> 橋を使った逆立体化(西武池袋線で話題だったアレ)をやるハメになっ
> たり、今まで山陽本線を跨いで(そして新幹線を潜って^^;)いたもの
> と尽く当たってるんですね。

  なるほど…

> それで今回、前出の道路2本(内1本は、山陽地上線と新高架の間でク
> ランクして地上に降りる仮橋になってるので今回動き無し)の他に、
> 山陽電鉄線の「逆立体化」が行われています。
> 山陽電鉄は新高架橋を潜ってから高架駅に駆け上がるルートが新たに
> 出来まして(かつての、播但線飾磨港ルート廃線跡を利用)。今度は暫
> く地平で残る姫新線と当たるんで、姫新線は先に半地下に逃げていた
> りで。

> 切り替えは終電後からの作業で、当日の始発から数時間まで運休した
> だけで山陽本線高架は繋がりました。山陽本線などの地平線を跨いで
> いた電鉄高架より、ほんの桁一枚分の厚さだけ高くなったような高架
> で。電鉄高架の上にパタっと蓋をするように新高架の桁が載りました。
> この旧電鉄高架と重なる部分の新本線高架の桁は上下独立してまして、
> 上下線の間に旧山陽電鉄の線路(バラスト枕木レール一式)がそのまま
> 見えています。

  うーん、すごそうです。

> いますってか、ここ数週の間に旧電鉄高架橋の取り壊しが始まってな
> ければですけど。この線路が見える側(上下線間だけ見え、外側は壁で
> 今イチ見えない)の座席に座って通過すると、電車の進行方向に直角な
> 線路が標本のように見えて、なんか妙な感じです。懐かしの(?)線路の
> 直角交差とは違い、当然ジョイントなんぞ無いのでスーっと越えてく
> 感じで、そこが新鮮?

> 上スレスレに新しい高架を掛けちゃったので、これから撤去するであ
> ろう電鉄旧高架は、下から崩して行くしかない状況です。

         それは…デジカメ写真してくれないのですか?          久野