逐次雑記 2016年5月下旬

◇ おとどけモノ1 +α

USP研究所より、

• 雑誌「月刊シェルスクリプトマガジン Vol.38」

以上到着。それと、gdgd極まりないことになっている家の中をちょっと片付けていたら、発掘してしまったもの。

• 雑誌「月刊シェルスクリプトマガジン Vol.35」

以上、2月に届いていた筈のものです。雑記に書くことすら忘れてた。

◇ おとどけモノ2

amazon.co.jpより、

• BD「てーきゅう 7」

以上到着。

◇ おかいモノ

三鷹から中央特快(E233系0番台)で新宿。紀伊國屋書店で……

• 1:50,000地形図「松本」明治43年測量 昭和50年編集 平成6年修正

以上購入。週末の勝手AACRのために1:25,000地形図を2枚買いたかったのですが、困ったことに両方とも売り切れだったのです。地図無しで初めての道(しかも結構判りにくい)を走るのは危険極まりないため、妥協して1:50,000地形図を買ったのです。

COMIC ZIN新宿店にて、

• 文庫「ナイトメア☆ナイトパーティー! 1」
• 漫画「ろんぐらいだぁす! 6.5」(小冊子「ミニベロ制作費秘話」同梱)
• 漫画「はちびっと彼女 1」(イラストカード×2同梱)

以上購入。NNやっと見付けた!

新宿から中央本線通勤快速(E233系0番台)で吉祥寺。地形図、本来の目的のものを諦めたくはないので、こちらでも探してみることにしました。吉祥寺には全国全図画を網羅している書店は無かったと思うので、駄目もとなんですけど(だから1:50,000図を買ったんだし)。

で、啓文堂書店吉祥寺店にて、

• 2万5千分1地形図「波田」平成27年5月調製
• 2万5千分1地形図「信濃小倉」平成27年2月調製

以上購入。あっさり見付かってしまいました。網羅範囲の端に近いですけど、ここまではまだ吉祥寺でも手に入るんですね。

バスで帰宅。

◇ 自走イベント第2段

本日は蒲田PiOにて、自転車オンリー同人誌即売・展示会「VELO Feast」が行われます。1年前に続く第2回です。第1回は、長らく引っ張った「チャリン子の旅 第1旅」の3日目編を新刊で出した記念すべきイベントになりました。……そして、1年経って未だ4日目編を出せないCCSFですorz

仕方がないのでせめて「参加すること」自体でネタに走ろうと、今回はホ○○○をフル装備させて行くことにしました。両サイドバッグに、テントと銀マットも装備。勿論フロントバッグはいつもの通りです。展示用具はリュックサックに詰めて背負います。なおかつ、既刊在庫を満載した矢口こまち箱を積みますので、ある意味で帰省旅行よりも重装備と言えます。まあ、サイドバッグの中身はハリボテなんですけどね。緩衝材を詰め込んでいます。

ただ、積載の仕方にミスがあって……右サイドバッグがカンチレバーブレーキに接触して、常時ブレーキ状態になってしまいました。積載重量以上に負荷が大きくなって、まるでスピードが出ません。上に箱があるせいでバッグの位置を変更するのが難しく、時々調整を試みたもののほとんど効果を得られないまま、蒲田まで行くことになりました。昨年みたいに遅刻するかと思いました……間に合いましたけど。

まあギリギリだったんですが、11時になる前に到着(開場は11時半)。PiO大展示ホールの1/3を使ってのイベントです。残りのホール(抱き枕オンリーらしい)も同じ主催らしいのですね。なので共通部分にケータリングが出店していました……って。そんなん想定してなくて、コンビニでパン買ってきちゃったよ。可能ならそういう出店にもお金を落とすべきなんだろうなあ。

以下、戦利品リスト。

• VELO Feast
  • VELO Feast {パンフレット} [300円 → 自転車来場割引200円] ← これがいきなり奥付無いんだ
• hizwarp
  • hizcyclos Vol3.5 聖地巡礼? 秋葉原〜根府川ファイナルライド! (自転車旅行) {旅行記} [隣席0円]
• project Th.C
  • よりみち境川サイクリングロード (自転車旅行) {旅行ガイド} [100円] ← 頻繁に使う道だけど、それだけに周辺ガイドは大変ありがたいです
• ブローアウト
  • はじめての冬ブルベレポート 〜冬に自転車で200キロ走ったら寒かったよ〜 (自転車競技) {4コマ漫画} [200円]

以上、総支出は500円(検算のみ)。お手軽です。

頒布の方は、……何故かCAJ2014本が多めに出ていきました。それより何より、「3日目編まで持ってます。4日目編を待ってます」と言われてしまったのが苦痛極まりないです。夏には、夏コミには、必ず何がしか出しますからっ……!

次の予定があるため、そしてブレーキの具合がいまいちであることも鑑みて、少し早めに撤収の準備をしました。閉会の15時まで居ることは居ましたけど、閉会したらすぐ完全撤収できるようにしておいて。箱の設置(サイドバッグの位置を極力ブレーキからずらすこともしておく)をした上で出発は15:18ですから、そこそこ早く終わらせられたと思います。

途中コンビニ休憩は必要でしたけど(イートインコーナーがあったのは幸い)、帰宅は17:41。ホ○○○を連れて居室まで行き、荷物を積み替え積み替え……

◇ 夜の輪行入り

色々不手際もあって、再び前線基地を出たのは約40分後。武蔵境駅から輪行します。

所要時間は32分。長めなのはリアキャリアが付いている分かなあ。今回、実はリュックサックを背負っていません。その代わり、サイドバッグを左だけ付けています。今度はサイドバッグの中身はハリボテではなく、着替えやcardさん3号など色々詰め込んでいます。リュックサック無しなのは、東北きりたんウィンドブレーカを着ることを想定しているからです。どうせ朝だけなのは判っていますけど。

最近の輪行では、輪行途中の様子も撮影しています。何故かというと、「フォーク抜き輪行」の特徴が良く現れた写真が欲しいから。今回は比較的良い出来だと思いますが、左に写っている小物が邪魔ですね……。

で、この途中、リュックサックを持たなかったための失敗がひとつ。アルコールティッシュはリュックサックのポケットに入れているんですよ。輪行で汚れた手を拭けません。幸いにして武蔵境駅ですから、NewDaysで買えますけどね。

買った切符はこんなです。乗車券が洗馬までなのは、例によって塩尻で回収回避するため。自由席で大丈夫か、は不安なところですが、指定席が結構直前までガラガラなので、何とかなるかな……と希望的観測をしています。

武蔵境から中央本線休日快速(E233系0番台)で下りますが、立川までのつもりでいて、ふと「立川を通過するあずさがある」ことを思い出したので、八王子まで行くことにしました。実際には、立川通過するのは最速達の1往復だけなので、まったく気にしなくて良かったんですけどね。そもそも、立川通過するようなあずさは、塩尻も通過してしまいますし。

八王子からスーパーあずさ33号普通車自由席に乗ります、が、最初は空席が見当たらず、デッキに立つことになってしまいました。大月で少し空席が出たので、ホ○○○をデッキに残して座り、夕食にします。八王子駅のキオスクはギリギリで閉店してしまい、車内販売でも弁当の類はもう無いということだったので、軽食になってしまいましたが。そして甲府で最後尾座席が空いたので、ホ○○○を連れ込むことができたのでした。

塩尻駅で下車し、東口でホ○○○を再構築します。昨年11月の時と比べれば、気温が高くて楽ですね。ここから信州健康ランドまで走ります。……はっ、到着して気付いた、サイコンのセンサがずれてて、塩尻駅から健康ランドまでの区間が計測できてない(汗)。8kmくらいだということは既知ですが。

◇ kAACR

先週行われたAACR(アルプスあずみのセンチュリーライド)、これ何故かランドナーが参加要件の車種から外されているため、私は参加申込すらできませんでした。なので1週間後の本日、同じコースを一人で走る「勝手AACR」略してkAACRを企画していたのです。もう1人、AACRにも参加された方を誘っていたんですけど、都合が合わなくて結局単独走行になりました。まあ、完全に自分のペースで走れますから、一人の方が気楽ではあります。

最近は写真ディレクトリを半自動公開するスクリプトを作ったりしていますので、写真はそちらに任せてしまいます。 → 2016年5月29日の写真 こちらを御覧下さい。ディレクトリにある写真をほぼ全部並べていますから、手動で雑記に並べる場合は取捨したり枠を分けたりするものも一緒くたになっていることにご注意願います。

写真ではないものをこちらに。以下が走行コースです。赤の実線が前半、青の実線が後半、点線はAACRの起終点である梓水苑に行くまでと戻った後を示しています。

所どころでちょこッとコースを間違えつつも、AACRの120kmコースを辿って行きました。コースを間違えるのは、看板なりスタッフなりの誘導が一切無いからですね。地形図に書き込みしてはいるんですけど、交叉点の形状など細かいところは判らないことが多いです。

そして……当然ですが、エイドがありません。運営によって用意された補給が受けられる訳がないのです。となると、コンビニなどで自主的に補給しなければならないのですが……このコース、景観を重視しているためか、コンビニが全然ありません! 最初に見掛けたコンビニが木崎湖のローソンですよ、補給もトイレも非常に苦労しました。イベントレポートなどで目にする名店などもあるんですけど、イベントのない朝になど開店していないのですね……。

幸いにして、山間部だろうとなんだろうと自販機だけはあちこちにあるのが日本という国。増してここは長野県、我等が味方・ハッピードリンクショップもあるのです。こういったもので命を繋いでいきました。

間違いではなく当初予定からAACRコースを逸れようと決めていたところが2箇所あります。一つ目は、小熊山アタック。木崎湖に達したら東岸を進むのが本来のコースですが、西岸を進んで、途中から小熊山を登ろうと思っていました。小熊山パラグライダー場は木崎湖を訪れる自転車乗りにとって欠かせない名所になっていますから、私も一度はやってみたいと思いまして。……なので、直前にきっちり補給をしたくて、ゆーぷる木崎湖が丁度良いと思っていたんですけど、到着が10:30、開店は11:00! 30分も時間を無駄にできないから、直前のローソン=初コンビニに戻ってそっちで侘びしい昼食にしましたよ。

で、小熊山。流石に厳しい登り坂でしたけど、パラグライダー場以外にも所どころで山麓を俯瞰できるポイントがあったりして(木崎湖=農具川だけでなく鹿島川を眺めるポイントもあり)、確かにこれは走りたくなるところだと感じました。

そして起点から走ること1時間15分、空が開けてパラグライダー場に到着。聞きしに優る絶景ですね……。しかしホ○○○を立てるのが大変(^^;;; 結構な勾配があるところで、普通にスタンドを立てようものなら全力で反対側に倒れます。トウクリップを地面に突き立ててどうにかならないかな、と思ったのですが……実際、それで1枚写真を撮れたんですけど、露出を調整していたら、向こう側にゴロンと(汗)。結局、スタンドのアジャスタを全力で回して短くして、ギリギリで立てることができました。

パラグライダー場から先は、そのまま木崎湖へ戻るのではなく、先へ進んで中綱湖へ降りることにしました。これがまた、鹿島槍スキー場を過ぎた辺りから、板谷峠の大沢側を思わせる猛烈な下り勾配になりまして。下ハン必須、それでも握力が無くなりそうになるくらいでした。対向車が来たりしたらよいでなかったところですよ。

この小熊山アタックで時間を結構食ってしまったため、AACR本来のコースにある美麻は諦めて、稲尾から北大町(三日町)まで国道でショートカットしました。美麻もいずれは行きたいですね。

あとは安曇野へ戻るのですが、上りが少ない代わりに、区画整理された農地や工業団地などの単調な風景が多く、例によって補給が困難なこともあって、精神的に辛いところが多かったです。睡眠不足もあって、モンスターエナジーに頼ることになったり。そんな中でも一服の清涼剤となり得るのは、予定していた二つ目の寄り道……

うずめちゃん神社を4度目の参拝です。毎回違うグッズを持って来ています。賽銭は908円ですね! 公式に新しい展開が起こりますように……。

◇ おとどけモノ

ずん子さん布ポスターが届いたんですが、さてどう飾ろう……