『電話口の妹』が心乃枝だと判ったと思ったら、今度は『壁越しの妹』が電話架けて来よりました。これまで心乃枝との間に電話を介したややこしいやりとりがあったこと、この妹は知っているんでしょうか……って、ああ、5人ヒロイン+衣楠はあらかた事情を知ってるんでしたか。つまり逆に言うと、あの中に1人、信用できない奴がいた! って訳ですね。
『妹』のモーニングコールに叩き起こされ、結果的な早起きになってしまう 将悟。心乃枝も早起きして迎えに来た、ということで、心乃枝をまだ疑っているのか……と思ったんですが、あっさり改めましたね。こうなると逆に、心乃枝を全面的に信用して良いのかって気もしてしまいますが、まあ雅との関係もあって、妹じゃないから心乃枝と恋人になって良いやーとはならなさそうですから、そこで一線引いておくのが良いですね。妄想に止めておきましょう(^^;;; ……しかしこのレベルの妄想、心乃枝は日常的にやってそうだと思ってしまいました。
新聞部からの召喚。「すみません、部長の
翌朝も、その翌朝も、毎朝妹から電話。早起きが楽勝でできる妹ですね。ギャグと色でさらっと流されたけど、朝練があるから雅は毎日早起きしているということでもあるよね。で、朝練が無い日は将悟を迎えに来て……下に水着着ているからって、スカートを自分でたくし上げる行為自体が鄙猥ですからっ。……で、心乃枝はこの後どう対抗したのかなー?
寝不足著しい将悟、昼休みに保健室で寝ようとすると、昼寝に良い場所へ芽依の誘い。「特別に許可してやる。但し、後で必ず私の店に遊びに来い。……約束よ、お兄ちゃん☆」まだ行ったことなかったのね。でも、来店を約束させるだけのために、自分のテリトリーへの立ち入りを許し、更には自分自身の内面をも見せるなんて、単に仲良い・親しいで済ませられるレベルではないですよ。好意なのか打算なのか妹なのかはともかく、裏があるとは思うべきです。『社長になろうという人間』はそれくらい考えなくちゃ。
で、それはともかく、芽依が私物化している資材室。凛香あたりが目の敵にしてそうだなあ。3月生まれと4月生まれだから、先輩後輩とはいえ実質的な年齢差はほとんど無いと言う二人……(某先輩は4月1日生まれだから、ホントぎりぎり先輩なんだよねー)……なんてとても親しい会話をして、マットの上で、「寝られるかっ!」(^^;;; さて芽依は、単なる無防備なのか、それとも誘っているのか? 視聴者視点では、傍目に面白すぎる奇行を将悟がやらかしている裏で芽依が様子を伺っているのが判りますが……将悟は全然疑っていないみたいだなあ。
日曜の水泳部の終了を待って、雅と一緒にりりかる☆しすたぁずへ向かう将悟。お姉ちゃんと呼ばれて喜ぶ雅……これで雅が嵌まったら面白そう。「私くるみ。このマイクでちょっぴり音質な妹だよ」と聞こえるんだけど、本当は何て言ってるんだろう。
「あたしはチョコパフェ」「俺はこの……愛情オムライスを」「……えー、どれ? それじゃわかんないよ〜」「いや、だから、この……『一生懸命愛情オムライス』ってのを」「もーお兄ちゃん! しっかりメニュー言ってくれなきゃ駄目!」「『ドジっ子妹が一生懸命作った愛情オムライス』です!」客に羞恥プレイを強いるシチュエーション喫茶っておい。『おにいちゃ』「書くとこ無くなっちゃった!」あー、メニューだけじゃなくて、担当ウェイトレス……じゃなくてしすたぁずがドジっ子演出するのね。流石に厨房も個別に使ったりはしていないだろうけど。「もしかしてもしかして、くるみ、またお塩の量、間違えちゃったかも!」そういう実害のあるドジっ子はやめよーよ。ギャグになっちゃうから。
「どうだ、早速萌え死んでるか?」「萌え死んではいませんけど」「何!? 萌えの宝石箱と言われた私の店で満足せぬとは! 流石帝野、侮れない奴」「くるみ、お兄ちゃんのためにもっともっと頑張るね♪」芽依せんぱーい、将悟をどういう奴だと思ってたんですかー?(^^;;; 「当店では『ウェイトレス』ではなく『しすたぁず』だ。今日は『幼妹妻デー』なのだぞ! 幼い妹が妻になるという、禁断の設定だ♥」何その悪夢(^^;;; いや、幼い妹が妻になるのは水野的に大歓迎ですが、それが設定として多数居る状況は全然大歓迎じゃありません。
翌朝もまた『妹』に安眠妨害されて……将悟、対策として早寝したら? ともかく、昼寝するために資材室へ……あのっあのっ、今日はここで寝られると判断したんですかっ!? ほら、もう扉を開けた時点から……幼妹猫が出迎えてくれましたですよ(^^;;; 属性付き過ぎです。芽依はもともとお下げと眼鏡も突いてるんだし。あとリボンと着ぐるみと未亡人属性があれば、光国美都を超えられますね!
「先輩はどうして、あの店をやってるんですか?」「……私は捨て子だったのだ。拾われたのは1歳か2歳の頃で、今の名前も施設で付けられたものだ」「それじゃ、3月生まれっていうのも……」「うむ。ああいうところでは、拾われた日にちを誕生日とすることが多いのだ」ふむ、これだと実妹の可能性がちょっと下がりますね。芽依が自分の素性を知る要素がありません。もし『壁越しの妹』が芽依だったとしても、言葉が事実である可能性が低くなります。
「父の指導で発表した論文が、2年程前ちょっとしたお金になってな。それで私は母の店を買い戻したのだ。あの店は、私と母の思い出の場所だからな」論文って直接金になるものじゃないですけどね……関連して特許を取得して、どこぞの企業で実用化されたとかですかね。「店が買い戻せるほどのお金って、凄いじゃないですか。一体どんな論文なんです?」頬を朱らめるような恥ずかしい内容なんですか? それとも褒められて照れてるだけ? 後者だと意外で可愛いですよ。……で、散らかした机の上に例の携帯電話発見。だけど今回はその場で問い詰めなかったんですか。同じ学校に、希少な同じ電話を持っている人が多数いるとも思えないんですが……全員持ってるってオチがありそうだなあ……むしろ、電話持ちを学校に集めて混乱させようという意志が働いている? いや、これ以外にあるかどうか知りませんが。
衣楠と対策を相談しているところに、再び新聞部来襲。「帝野先輩、嵯峨良先輩と仲良いんですよね。じゃあ、嵯峨良先輩がお店閉めてアメリカに帰る件について何か御存じですか?」いや、どう考えてもおかしいでしょ。この衣楠との会話、昼休みに資材室へ行った当日だよね。芽依は店がいかに大切かを語った。で、りりしすでは既に噂が流れている。となると、噂は単なるデマか、少なくとも芽依の本心を反映していないのは確実よ。
『Choose me♥ダーリン』のCM、切り貼りなんだろうけど、よくもまあこんなにバリエーション作ったもんだと思います。
う〜ん……閉店・渡米の話は事実で、店の経営が失敗した場合の父親との約束だったと。前回の予想は外れ……ただ、これが芽依の本心でないのは確かでしたね。閉店・渡米が虚言ではないけど、『母親の店』そのもの以上に大切にしているものがあって、それに対するカモフラージュだと。ともかく今の表向きは「どうやら私は、数学はできても経営学は得意ではないようだ」「(いや、あれは、経営学って言うよりセンスの問題のような……)」まあそこも含めて経営と言えば間違ってはいないけど(^^;;; 働く娘には好評なんですよね? 人数居るみたいだから。単なるコスプレ好きでは、客入りが芳しくないと演技の機会も少なくて不満になるでしょうし、なのに店に留まるってことは店自体か経営者=芽依に魅力があるってことですよ。有能かどうかはともかく(^^;;;
はい、目の前に経営者としての能力を持つ人間が居ました。帝野将悟、初の実戦は、シチュエーション喫茶店のコンサルタント。漫研に広告イラストを発注し、それを新聞部へ持ち込み「何? 我が深流院タイムズのインタビューを受けるだと? ……くっくっくっくっく」「お、部長が『く』が5つで笑った。こういう時は機嫌良いんですよ」自分を出汁にしたと言うより、新聞部を出汁にしてますよね……ここの新聞、まったく描かれていないから読者の多少や方向性とか全然判りませんけど、多分読者層はあのテの店と親和性高いだろうし(^^;;;
更には現在の店員にも満足せず、心乃枝を巻き込む……アイキャッチとしてイベント日だけ雇うんだよね? 他の店員に失礼が無いようにしないと。付け焼き刃だから心乃枝に特訓が必要なのは良いとしても、演出や演技指導は全員にやらなきゃ駄目よ。……あの猫尻尾に他全員が慣れているなら、それで充分かもしれないけどさ(^^;;; 本来、女性客は少ない店だよね?
凛香からは料理指導 → 自称試食係も登場(^^;;; 「よし、早速うちのメニューに採り入れて『高飛車妹の高級お嬢さまオムライス』と名付けよう」「は? 高飛車? わ、私、別に高飛車なんかでは!」「気にするな。タカビーも立派な萌え要素の一つだぞ」「ち、ちがいますよね、私高飛車なんかじゃないですわよね!?」一条さん目×2(^^;;; 凛香は強気とか高貴とかは当て嵌まりそうだけど、高飛車っていのは違うと思うなー。この一条さん目は、凛香の反応を楽しんでいるだけだと思います。
心乃枝への特訓、演技指導……というか尻尾指導はなお続く。笑顔で愛想振り撒いて、でも尻尾付近は見えそうで見えないくらいに、って随分と難しそうなことを。どうにもならず尻尾をなんとかしてと悲鳴を上げる心乃枝……尻尾に神経通ってるんかい!! つーかたるとか貴女は。なお、将悟はちとせちゃんにはなれません。理由は言わなくて良いよね?
チラシ配ってたら「お兄ちゃん先輩」と呼ばれる将悟。一年の間で流行っている……その渾名の出どころが知りたいっ! 誰が言い出したんだ誰が。……ま、心乃枝と雅の騒動の頃に自然発生したかもしれないけどさー。あ、くるみも後輩なんですね。『くるみ』は源氏名(違)で、本名は樫木来実……ふむ。
実際、活況を呈するりりかる☆しすたぁず。客として来た筈の愛菜と凛香も速攻で店員にされる……ちょっと、これ酷くない?(^^;;; 髪色もあって、さっきの妄想があるから、凛香がシャルロッテちゃんに見えちゃったよ。だから愛菜なら尾友達、もといちとせちゃんになれるかもね。
お兄ちゃん先輩は女性客から大人気。更には来店した衣楠も……衣楠に目を付けるとは、芽依なかなかやる奴ですわね! この効果は絶大だったでしょう。ただ、やっぱりどうしても主たる客層は男性ですから、イベントが終わった後にリピーターになるのは男性ばかりでしょうね。……で、雅は最後まで純粋に客だったの? EDがあるから期待してたのに〜。
見事に経営改善し、閉店・渡米の条件を回避した芽依。「なあ帝野。私と結婚しないか?」ここまではっきりした好意を(少なくとも将悟には)見せていないから、凄く唐突ですけど、それこそ演技ですか。演技ならもっとらぶらぶなお誘いをする筈が、言い回しがとても芽依だなあ(なごみマニアックス語録便利)。しかし将悟、腰が退けてはいても、何故か逃げようとも圧し止めようともしませんね。衣楠が妨害しなかったらどうなったやら。
その衣楠だけど、それこそ監視していたかのような言動が……いつものことではありますが。で、新情報として持ち込んで来るのは、ボイスチェンジャ機能の元になった技術論文を発表したのが芽依だということ。…てことは、特許買った(と推定される)のは京アスで、そして商品化できずに大損こいたんですね。商品化判断したのは京アスなんだから、芽依は責任負わないし。
実は資材室は寮の目の前(気付け!)。「電話の妹は、ここからずっと俺の部屋を見てたんですね」部屋に直接来ている娘が妹なのでなければ、部屋を覗かれている可能性が高いんだから、もっと周辺に気を配るべきだったね。で、前の騒動の時に芽依へ半ば事情を明かしていましたから、雅のときみたいに失敗しませんね。「凄く、天気の良い日でしたよね」「そうだな。悲しいくらい空が青かった」「……先輩、今のダウトです」返答拒否するのも難しい話題を振って。
あ、アバンの回想で芽依と出会っていたのが『妹』なんだ。芽依も将悟と幼馴染みでした、じゃなくて、『妹』と幼馴染みだと。直接『妹』を知っている人間が登場! 正体を教えてはもらえなくとも、多少は話を聞かせてもらえたりしないかな。今の妹についてはともかく、昔の話とか。帝野家に於ける立場は微妙どころか危うい『妹』を、自分だけでも認めると宣言する将悟。かくして芽依の御眼鏡に叶うかどうか、試験期間開始!
……しかしこれでまた、『妹』に関する状況が変わりましたね。同じ学校に居る、っていう条件が崩れましたよ。将悟のことを知っている、という可能性も崩れましたよ(兄の存在は知っていても、それが帝野将悟だということを知らないかもしれない)。で、芽依と仲が良いなら、来実だって可能性があることになりますよね。
廃棄されている例の電話機を拾う誰か。一体いつまであの電話に振り回されるんだ……。小道具として便利過ぎますよ。逆に言うと、妹であるにせよないにせよ、電話を使わないと将悟にあぷろーちできないんですね。……あれ? でもこれ、最早電話のギミックを使って『妹』と名乗ったとしても、それが将悟の妹である証拠にまったくならなくなってるんじゃ? 単に、いつもの5人組の中に悪戯者が居るってだけで。
提供背景: ナツメ先生@びーえる★ドロップス(違)みたい(^^;;;
授業中寝ている衣楠……いや、衣楠の本業は別にあるから、授業を真面目に受ける必要はないんだけどさ。寝てたら将悟の身辺警護にならんでしょ。ほら、将悟の左右が修羅場になってるよ(それを警護したらまたBL疑惑です)。
心乃枝と雅は『妹』絡みの事情を全部知っていて、かつ将悟と結ばれることを望んでいるんだから、もう遺伝子鑑定で白黒着けてしまおうと提案する衣楠。但し『帝野グループ次期総帥』将悟が公にそういう行動を取ると問題があるので、信頼できる他人に依頼して……社長秘書の瀬利さんでも問題があると激しく思うのですが、手に入ったみたいだから措いときましょう。「そういうことなら、私、鑑定に協力します! 私が将悟さんの妹じゃないってことが遺伝子レベルで証明されれば、この先何をするにも安心ですし」安心して将悟を籠絡できるって?(^^;;; でさ、採取を将悟がやる必要ってあったの? 別の粘膜でないにせよ。
採取中の将悟と心乃枝が妙な雰囲気になったのを見て反発する雅。だったらただ自分でやらせりゃ良いだけなんですけど、そもそも『口内粘膜』を将悟に渡すこと自体が嫌だと……なると、何であっても駄目ですねえ。検査機関に直接行くしか(大問題です)。粘膜が嫌なら他の体液でも、って、血液はともかく分泌液だと検出できない可能性がありますけどね。何にせよ、異常性は高まりますか(^^;;; 「この……おしっこマニア!」非嫡出妹の存在とか、遺伝子検査とか、そういうの以上に絶大な問題が沸き上がりました(^^;;;
理事会の視察団……の中に何故か居る小さい娘。新たなる妹候補ですかね。今回は思わせぶりなだけですが。お偉方の注目で極言状態に陥り震える小都里先生が可愛くて仕方ありません。『大問題』将悟など注目に値しない(^^;;; 「……査定!? 言及!? スーパーくま吉のローン、まだ残ってるのに!」だから、ボクの肩車に乗せてあげるよ(^^;;;
休み時間にあんな事があっても、昼休みの修羅場はいつも通り。将悟が好きってことは揺るがないのね。そんな時、妙なポーズでやってくる愛菜「巌田さんっていうおっきい会社の社長さんなんだけど、帝野熊五郎氏の御子息が居るなら話がしたいって」……という感じのシーンではありませんでしたねえ。理事メンバがずらりと揃って、将悟(と愛菜)は席が無く立ちっぱなし。圧迫面接、もっと悪い考え方すれば恫喝のように思えますよ。『妹』からの校内放送が今回最大の問題になったけど、これが無かったとしても将悟を威圧して帝野グループより自分達を優位に置こうとしたのではないかと疑念を持ちます。
『妹』、脅迫放送を全校に放送したのか、それとも会議室だけなのか……全校だとしたら影響力ありすぎないかなあ。で、素早い衣楠の調査によると、芽依の携帯電話が流出している。てことは、その電話機が将悟に纏わるこれまでの騒動での細工に使われたものだと、少なくとも知っている相手ですな。例の5人ってことですが、5人が更に他の人へ伝えていないかとか、立ち聞きされていた可能性はないかとか、まだ5人に完全に絞るのは危険だと思うのですよ。勿論、5人を容疑者から除外はできませんが。
特別高等風紀委員に任命(実質強制)される将悟。チームは凛香と副書記・志賀。「好都合じゃないか? あの後調べてみたんだが、『妹』からの放送があった時、鶴眞君と神凪君は中庭に居て互いのアリバイを証明している。嵯峨良先輩は樫木来実君と萌えポーズの研究をしていたらしい。将悟君と一緒に居た天童会長は最初から除外するとして、あの時所在が確認されていないのは国立さんだけ」芽依、何やってんですか(^^;;; 遂に自分もフロアに立つつもりになりましたか? それはさておき、芽依にせよ心乃枝・雅にせよ、それをアリバイと言って良いものか。
「合言葉は?」「きのこ」「たけのこ」「男の子!」きのこのっこーのこ元気な子♪ たとえ人気の無い倉庫であっても、校内でやるなよって話です。「志賀さんがチェックして、1ピアならその場で注意、2ピアなら没収して下校時反省文と引き換えで返却、3ピアなら没収後こちらで処分、と通達しておいた筈ですわよね」何その単位(^^;;; 信頼されていると言って良いのかどうなのか……。
「校内での猫耳禁止!」「校内でのスカウト禁止!」校外では良いって言ってるんだから、まだマシかな。りりしすの経営やアルバイト、客として行くことを咎めないって言ってるんだよね。「お兄ちゃん先輩、風紀委員になったんですか? ……じゃあ、悪いことしたらお兄ちゃん先輩に『めっ☆』して貰えるんですね!?」「もっと言うこと聞かなかったら『こつん☆』とかもされちゃいますか!?」将悟は風紀委員に最も向かない人員だったよーです(^^;;;
「『お兄ちゃん先輩、白昼の後輩指導! イケない私を取り締まって!!』これはイケるわ! スクープよ!」「校内での盗み撮り禁止!」「おおっ!?」風紀以前に犯罪ですから。「くっくっく……来るぞ、動乱の時代が! 吹き荒れる取り締まりの嵐が世界の均衡を崩し、写し世にカオスを顕現させる! ……鎮まれ、秘められし力を宿す我が右手よ! まだだ……力を解放するのはまだ早い……っ!」「校内での厨二病禁止!」おいおい(^^;;;;;;; 校外なら良いのかよ!(^^;;;
「校内でのイチャイチャ禁止!!」はい、風紀委員が取り締まられた。でもミイラ取りがミイラになる可能性あるよね、この場合。「あらあら禁止! うふふも禁止! どっちも禁止! 禁止! 禁止!!」いやこれマチガイ(手塚治虫風)だけど、実にしっくり嵌まってしまいました。
ようやく将悟が風紀委員に適していないと気付いた凛香……いや気付いていないのか? 適材になって欲しいと思っているけど、それが困難であることから目を背けている? 「私が先輩に女性との付き合い方を教育してあげるのはどうでしょう! 女性は身も心もデリケートなのですから、接する時は常に優しく紳士的に、決して慌てず、壊れ物を扱うように……ち、違いますわよ、これは別にそういう意味ではなくて!」自分の身体で実践したら色々と問題のある絵になってしまいます。「と、とにかく、先輩にはもっとしっかりして貰わないと」適材でないのに、あくまでも将悟を取り込もうとする凛香、その心は?
正午前に家を出ます。まず、駐輪場で、ホ○○○の後ろキャリアを速攻取り外し、そのまま置いて行きます。今回はサイドバッグや段ボール箱などを持つ訳ではないので、後ろキャリアは単に輪行の邪魔になるだけなのです。重量的には大差ないですけどね。
で、経路途中のコンビニで行程記録紙を印刷し、マクドナルドで昼食を摂って(ドライブスルーではない :-)、武蔵境駅へ。
中央本線高架化に伴う武蔵境駅の改築工事もほぼ終了。10年も経っていないのに、随分と変わったものです。
ちなみにこれが、J.C.STAFFの入っているスイングビル。
駅舎改築の結果、輪行作業をするのに便利なスペース(広い、人通りが無い、壁がある)ができています。仮囲いのところだから今後変わるかもしれないけど。ともあれ、本日の輪行解体作業は29分で完了。
本日の切符です。武蔵境→西荻窪の乗車券と東京→福島のトクだ値は事前に確保してあったものですが、福島→東福島の乗車券だけはつい今しがた買ったものです。どこの駅で輪行再構築するか、ちょっと迷ってたもので。
武蔵境より中央本線休日快速(E233系0番台)で三鷹、中央特快(E233系0番台)で東京。
ここでE5・E3系はやこまを眺めながら、E2系1000番台やまびこに乗ります。今年はこまちよりやまびこ乗ることの方が多いという珍しい事態になっています(正月は新青森経由はやぶさ、5月は帰省せず、夏は復路のみ、ということでこまちに1回しか乗ってない)。
トクだ値だと座席の直指定はできないんですけど、今回は上手く最後尾の座席を確保できていました。なのでホ○○○の席はその後ろです。まあ、E2系ならデッキに荷物置場があるんですけど、この車両だと乗務員室になっているため、一番近いデッキに置けないという事情もあります。
尾久はいつ見ても楽しいなあ。
お約束の武蔵浦和。
郡山駅の手前で磐梯山が見えました。やはり5月のCAJの影響で、福島近辺への親近感が増しています。
郡山を出て暫くすると東北本線が離れて行き、田園地帯となり、そして伏拝へ向けて長大トンネルに突入します。
福島駅で下車し、在来線ホームへ移ります。隣の阿武隈急行線に8100系が居ました。
乗るのはこちら、701系1000番台(クモハ701-1016)。……また701系だよ、E721系に乗る機会が全然無いなあ。
下車するのは1駅先の東福島駅。何故ここを選んだかと言うと……この付近で自転車で訪問したことがある駅は、南福島・福島・東福島・伊達・桑折の5駅。駅舎が東側(=今の時間帯だと日蔭になる)、人通りが少ない、宿泊地に近過ぎも遠過ぎもしない、という条件を全部満たす場所だからです。
携帯電話と言うより、パチンコみたいなポスター。
再構築の所要時間は、やはり29分。特に急いだりはしていませんが、手早くできるようになってきた感じがします。
さて、福島市内を走り始めます。まずは東福島駅からそのまま東へ東へ……行くと、丁字路にぶつかります。これ、旧国道=奥州街道です。
合流点は阿武隈急行の福島学院前駅の近くなので、3年前や今年5月にも付近をちらっとだけ走ってますが、ちゃんと奥州街道として走るのは初めてです。摺上川を渡る幸橋から、伊達市になります。
片町で国道399号と交差。ここを左へ行くと、東福島の次である伊達駅がありますが、今は右へ行きます。
(翌日撮影)福島と言えば東日本健康ランド『カッパ王国』。宿泊地として3度目の選択になります。本当便利な場所にあるなあ。前輪が外れる自転車、まだありました(^^;;;
いつも通りの05:30起床。身支度・清算・自転車準備など考えると、06:30には出発するべきですからね。
窓から外を見ると(正面の道路は国道4号)、空はまったくどんよりどよどよ。6-12時の降水確率は60%です。3時間予報だと、9時に1mm、12時に3mmの降水が予想されています。ああ、覚悟していたけど、やっぱり状況は最悪……。
清算を済ませて外に出、ホ○○○に掛けていたレインカバーを外し……ている最中に早速ポツポツ降り出しました。やば、本降りになるとカバーを畳むのも困難になるから、たったと片付けて出発しよう。
まず真っ先に向かったのは、1kmほど西にある伊達駅(東北本線)です。近いんだから寄らなきゃね(おい)。いや、駅巡りってだけじゃなくて、帰りの輪行作業場所として適切かどうかを見極めておくという意味もあります。解散場所の最寄りは桑折駅ですけど、こちらは雨が酷い場合作業し辛いと判っているので。
それともう1つ、駅の近くにコンビニがあると判っているから、という理由もあります。5月に続き、朝食はここで摂ることにしていました。
窓にこんなポスターが。「三元車復活プロジェクト 桑折サイクルフェスティバル」……まさに今から私が参加するイベントですよ。このために今日ここに居るのです。
もう1つ、隣にはこんなポスターも(^^;;; こちらも今日のイベントですので、当然ながら行けません(というか今存在を知ったんだし)。しかしこの絵柄、アニメ絵って言ってもパチンコを思い出してしまうタイプですな。
改めて奥州街道に入り、北上します。桑折町に入ってすぐのところは字名を『一里壇』と言い(写真左)、成田一里塚があったところです……が、既に雨が鬱陶しく感じられるほどになってきており、チェックせずに通過しました。この後の産ヶ沢川も、チェックしたいところだったけどそれどころじゃなくなっちゃった……復路はもっと酷く……。
桑折の新町、桑折寺(写真左)の前で、街道は枡型を描いて右折し、西町に入ります。
西町から本町に入ると、十字路ですが街道は左折。正面に行くと河岸段丘を降りて、すぐR4に到ります。5月にはここを正面に行って、5月の前泊時は左から右へ、3年前は右から左へと通った、今回で4度目となる交差点。右を見ると旧伊達郡役所があります。
今回は左へ折れ、本町・北町・上町と北上していきます。その途中に、本日のイベントの会場入口があるのですが、一旦見送ってそのまま北上。
立ち寄るのは桑折駅。ここももう3度目ですけど、来ないという選択肢はありません。眺めるだけでも寄ります。雨のせいで写真は撮りにくいですけどね……。
そして、桑折追分。右が奥州街道・左が羽州街道です。実は今日の羽州街道サイクリングのコースは、ここから羽州街道に入るのではなく、もう少し先まで奥州街道を行ってから曲がるようになっています。東北本線と交叉する箇所の線形の都合上、仕方がないんですけどね。なので今のうちに、ちょっとだけ羽州街道の冒頭部を走っておきます。相変わらず、すぐ先にある謎の『羽州街道』標柱が気になります……。標柱が立っている場所、道というより単なる隙間じゃ?
改めて少し奥州街道を戻ります。福島蚕糸跡地が、桑折サイクルフェスティバルの開会式会場です。集合時刻は07:30〜08:30で、現在07:26。ちょっと早いんですけど、既に多くの方が参集していました。
輪行は輪行でも……自動車で来ている人、多いなあ! 天気が天気だけに、土地が土地だけに……。ちなみに背後に見えているプレハブ群は、応急仮設住宅です。
小坂峠を越える羽州街道ヒルクライムコースと、桑折の街中を巡るポタリングコースに本日の参加者は別れるのですが、メインはやはりヒルクライム。200人以上が参加します。で、やはりロードバイクが多いのですが、山だけにマウンテンバイクもそれなりの数ありました。私同様のランドナーや、スポルティーフも数えられる程度には。
珍しいところではパスハンターな方と、……リカンベントの方! 御本人は半ばネタだと仰ってましたけど、フロント2×リア9×内装3の54段変速を備えてきたり、どう見ても本気です。
なお、ポタリングコースがあるため軽快車の方も多々いらっしゃいましたが、恐ろしいことにこの後、ヒルクライム中に軽快車を見ることになりました。
このイベントの主催は『「三元車」復活プロジェクト実行委員会』です。三元車というのは、谷地村(現桑折町)出身の鈴木三元という人物が明治9年に開発した三輪自転車で、現存するものは日本最古の国産自転車とされています。もし晴れていたら、現物や復元品が公開されていたかもしれませんね、5月のCAJの時みたいに。でも三元車イメージガールの方は来てました。それも5人に増えて!
そして開会式です。注意事項として、コース短縮が発表されました。滑津大滝で折り返すコースが予定されていましたが、手前の七ヶ宿ダム公園での折り返しになるそうです。ま、天候は既に残念なことになっていますし、一山越えたら回復するなんて見込めない、むしろ時間が経つほど悪化することが確実視されているんです。仕方ないでしょう。
そして、閉会式も省略することになったため、参加賞はゴールしたら各自その場で籤を引いて持っていくことになり、団体賞に到ってはこの開会式で授与されました(^^;;;
天気のことを言うときりがありませんが、スケジュールはどんどんと進み、いよいよ出発となりました。20人くらいずつに別れてスタートします。……写真色々撮ってたら、ヒルクライムコースの人全員行っちゃったよ!? ポタリングコースの中に紛れて出発し、先導車の方へ一声かけて抜いて行くという恥曝しでした。09:07出発。
本当は、カメラや荷物を受付で預けて行こうかと思っていたんです。雨がどんどん酷くなるのは予報から判っていることだし、写真撮っている余裕などないだろうと思って。だけど、自分のペースで写真撮りまくりながらゆっくり走るということはできなくとも、峠をはじめとして所々の写真をまったく諦めることはどうしてもできませんでした。腰に付けたカメラバッグはレインコートの中に収まらないので完全に雨曝しですが、無いよりはマシと思って、記録をちゃんと残します。
……カメラもカメラで危なかったけど、実は水害で最も悲惨なことになるのは、別のところなのでした……(後述)
スタートして暫くは『適度なアップダウン』ですが、小坂宿に到着すると一気に急勾配になり、宿場を過ぎると早速コース最急勾配区間に入ります。最高で170‰もあるこの峠道、3年前に通った時は追分から中の茶屋まで35分(途中休止を含めると50分)かかっていましたが、今回は09:32に到着しましたので25分ですね。荷物を積んでいないこと、スプロケットが28-23から28-28に変わっていること、撮影停車が無いこと、など理由は色々ありますが、前の経験からキツさが解っているのでペースを上手く配分し一気駆けできたのもあると思います。実際、走行当時は時計見ていませんでしたけど、思ったより早く到着できたと実感しましたもん。出遅れた私ですが、途中で押しに入っているローディを何人も抜くことになりました。
萬蔵稲荷神社大鳥居を潜り、すぐ先の産坂(江戸期の羽州街道)・明治新道分岐点でもある茶屋跡が、鳥居給水所です。本当に水しか出ませんので、下手に休憩して動けなくならないよう、早々に出発します。
中の茶屋跡から小坂峠までは、ヘアピンカーブを繰り返す道です。勾配は……中の茶屋までの区間よりはマシ。途中1箇所、カーブのところに作業小屋のようなものがありますが、他に人工物は道路構造物くらいしか見当たりません。それにしても、この雨なのに所々から藤田の景色が見えたのが意外でした。
09:57、小坂峠(峠給水所)到着。ここでは水の他、軽食も出ます。蜜柑、和梨、レモン、トマト、胡瓜(^^;;; 梨は良いね! ……それにしてもそれにしても、この雨なのに峠から信夫平野の景色が見えるとは……3年前は、雨降ってなかったけど雲に突入していて、何も見えなかったんですよ。
峠を下り始めてすぐの所に、萬蔵稲荷神社の入口があります。小坂側に大鳥居がありましたが、こちらは千本鳥居……とでも言えば良いんでしょうか。実際には200基ほどだということですが。
上戸沢宿はバイパスで迂回します。その先に、事前に注意事項として挙げられていた道路工事箇所がありました。震災から1年半経って、最後に残った復旧区間らしいです。自動信号による片側交互通行・未舗装となっていました。上から見ると判りにくいですが、復路で下から見たところ、路肩法面を大規模に施工し直したようです。
下戸沢宿はバイパスなど無いので、宿場の面影を残す集落を通過します(写真無し)。そうするとR113旧道になり、白石川の氾濫原を走ります。先行していた女性に追いついたら「誰も居ないから道が合っているか不安だった」と言われました。合ってますよー、そしてこの先、七ヶ宿ダムを高巻きするから、正面に見えるあのトンネル・あの橋のところまで登るんですよー。
材木岩公園の手前で旧国道から分岐し、白石川を渡って、現道へ向かう上り坂となります。橋の途中から上流側を見ると、ちょっとだけ材木岩が見られますね。
東材木岩トンネルと西材木岩トンネルの間に七ヶ宿ダムの管理事務所があります。つまり堤体がある場所です。ここがダム給水所となっています……けど、予報通り雨が強くなってきました。水は嫌というほどあるんですよ(--;;; 10:30到着だけど、立ち寄っただけで休まず出発!
西材木岩トンネルを抜けるとダム直上となり、広大な七ヶ宿湖が眼前に広がります。右岸道路の不思議な構造も良く見えますね。
上戸沢・下戸沢に続く七ヶ宿第3の宿場・渡瀬宿。現在のは七ヶ宿湖の底に沈んでいます。今回、コース短縮で関宿・滑津宿へ行かないので、ここが最後の宿場になります。住民の無念を綴った「わたらせの記」、これを無視することは私にはできません。
湖畔に佇む道の駅七ヶ宿。3年前はお昼を食べた場所でした。今回は立ち寄りません。寄り道していられる状況じゃありません。
いよいよ短縮折り返し点・七ヶ宿公園が見えて来ました。この付近が七ヶ宿湖の上流端であり、水没していた旧国道も七ヶ宿公園内で復活してきます。……この夏の渇水の影響で、今日は大雨とはいえ七ヶ宿湖の水位も明らかに下がっているのですが、もしかして……湖底の旧国道、露出してません?
10:53、公園内にある「七ヶ宿町水と歴史の館」に到着。ここが折り返し点です。軒下にどうにかホ○○○を入れ、ほっと一息……と言って良いのかなあ。レインコートを脱いだら、袖からだーっと水が流れ出たし(これ浸水? それとも汗?)、グローブも内着の袖も思いっきり絞れたし……。グローブを絞った水は汚い泥水でしたが、これポリウレタンが溶けてるんだろうなあ。
碌に乾く筈もありませんけど、暫く休んでから至急された昼食を摂ります。屋内に入れはしたものの、食堂じゃないので座席などは少なく、床にベタ座りするしかありませんでした。
11:53、復路出発。1時間の休憩の結果、雨は……ますます酷くなっています。もう立派に『土砂降り』の部類。七ヶ宿ダム堤体下までは下りですが、ブレーキの効きが悪くなっていますから、慎重に降りて行きます。そして下戸沢からは再び小坂峠へ向けての登り。ちょっと違うのは、復路では上戸沢宿の中を通ることです。往路だとバイパスに大して右分岐だから入りにくいということだと思います。上戸沢集会所(12:25着)が復路第1の給水所ですが、やはり撮影だけでパスしました。朝買ったポカリスエットだってまだあるしね。
この後、峠の手前で追い抜いた方、CAJの時に一緒だった方でした。抜いたり抜かれたりしつつ、ゴールまで大体並走させて戴きました。
峠到着は12:43、ゴールは13:14です。普段の旅行でも、旅が進むにつれ疲労などから写真撮影の頻度が下がる傾向はありますが、今回は本当に復路の写真が上戸沢1枚しかありません。やはりこの雨では、撮影などしていられないのです。たったと終わらせたくてですね……。
エントリ時に配布されていたとん汁券を渡して、豚汁を戴きました。が、これも、食べてなどいられない人が多いということか、途中でお代わり自由になり、券などどーでも良くなってました(^^;;; それと参加賞ですが、Dixna おそうじクロス 自転車ボディー用を戴きました。人によっては米だの缶ジュースセットだの缶ビールパックだのを貰っていて、自動車輪行であれば良いでしょうが、もし私に当たっていたらと思うと恐い考えになってしまいました。
さて、参加者の多くが帰り出し、閑散とし始めた会場。雨だけがなお強く降り続けます。……帰らないという選択肢はあり得ませんから、とにかくどこかの駅で輪行しなくては。迷いましたが、やはり来る時に想定していた、伊達駅へ行くことにしました。桑折駅は雨を避けられる場所が少ないですが、伊達駅なら新幹線の高架が駅前直上にありますし、そこが駄目でも駅舎に広い軒があります。頑張って、走ります。14:12、出発。
14:28、伊達駅到着。期待していた新幹線高架は、残念ながら使えませんでした。というのも、橋脚周辺に柵があり、その柵自体はパイプを組んだだけのもの、ということでホ○○○を立てかけることができないのです。それだと解体・収納作業は困難ですから、駅舎軒下を使いました。雨が避けられる範囲で自由に使えるスペースは少ないけれど、どうにかなる範囲です。14:32解体開始、15:04収納完了。この状況でも30分でなんとかなるもんですね。
CAJと合わせて、東福島・伊達・桑折の3駅で乗下車、そして輪行を経験したことになります。肝腎の福島駅では乗下車したことありません(^^;;; 福島行き普通列車の到着まで少し間がありますので、初めて足を踏み入れた駅舎内を撮影してみましょう。
やって来たのは719系……って、そりゃ701系じゃないけど、E721系は今度も乗れず終いか〜。クハ718-8で終点福島まで行きます。
やまびこ・つばさ146号(E2系1000番台)の、やまびこ自由席を確保しました。結構詰まっていたけれど、それでも1列に1席くらいは空席があるものです。都合良くも最後尾が空いていて、しかもそこのデッキにホ○○○の席もあったりして。
東京駅から中央本線休日快速(E233系0番台)で武蔵境。再構築の所要時間は、18:46〜19:17でやはり30分です。今回の輪行は安定した時間でできましたですね。特に急いだりしていないんですけど。こちらの雨は、ぽつぽつという程度で、別段走っても問題ありませんでした。水没グローブを填めるのは嫌ですから、短距離ですし素手でバーを握って帰宅です。
時刻 | 場所 | 総走行距離 | 最高速度 | 平均速度 | 走行距離 | 走行時間 |
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17:32 | 東福島駅 | 1,589.8km | 36.3km/h | 20.0km/h | 3.63km | 0.10.59 |
17:47 | カッパ王国 | 1,594.1km | 〃 | 20.5km/h | 7.93km | 0.23.16 |
06:25 | 0.0km/h | 0.0km/h | 0.00km | 0.00.00 | ||
07:25 | 福島蚕糸跡地 | 1,602.5km | 30.8km/h | 17.1km/h | 8.46km | 0.29.34 |
09:07 | 1,602.6km | 〃 | 16.6km/h | 8.55km | 0.29.54 | |
09:32 | 萬蔵稲荷神社大鳥居 | 1,608.8km | 36.7km/h | 16.4km/h | 14.75km | 0.53.55 |
09:57 | 小坂峠 | 1,612.0km | 〃 | 14.5km/h | 17.94km | 1.14.14 |
10:30 | 七ヶ宿ダム事務所 | 1,620.8km | 48.2km/h | 16.2km/h | 26.72km | 1.38.36 |
10:53 | 七ヶ宿水と歴史の館 | 1,626.8km | 〃 | 16.8km/h | 32.72km | 1.56.37 |
11:53 | ||||||
12:25 | 上戸沢集会所 | |||||
12:43 | 小坂峠 | 1,641.?km | 49.6km/h | 17.8km/h | 47.26km | 2.4?.?7 |
13:14 | 福島蚕糸跡地 | 1,650.6km | 〃 | 18.1km/h | 56.51km | 3.07.25 |
14:12 | ||||||
14:28 | 伊達駅 | 1,655.6km | 〃 | 18.2km/h | 6?.51km | 3.21.59 |
19:30 | 帰宅 | 1,658.0km | 〃 | 〃 | 63.89km | 3.29.43 |
袖の中に水が溜ったり、グローブや服が絞れたり、全身ずぶ濡れになりましたけど……一番被害を受けたのは、フロントバッグの天面です。つまり地図などを入れている場所。地形図を3枚持ってきていたのですが、地図見るような状況じゃありませんでした。なのに天面が水没してしまったため、皺になったばかりか縁の革の色が移ってしまったり……。
そして天面にはもう1つ、走行記録用紙とボールペンも入れていました。ボールペンは水性です。はい、書いた記録が滲んだり掠れたり! ほとんど消えてしまった箇所もあるので、上の記録を再現するのが大変ですよ。紙の潰れ具合から読み取ろうにも、そもそも書いている状況が悪いんですから、普段の筆跡になっていませんし……。
天面の水没防止策、考えないといけないなあ。
徒歩で武蔵境(バス乗り遅れた)、中央本線平日快速(E233系0番台)・E231系近郊型と乗り継いで、久々に出張してきました。協力会社で合同試験。
帰りはE231系1000番台、事故のため途中でE231系500番台、E233系0番台と乗り継いで帰宅。ただ、このE231系500番台、秋田県のラッピング列車になってまして……「あきたしにました。」もとい「あきたにしました。」の実物を初めて見ましたよ。うん、確かに初見で空目した(^^;;;
今日はバスに乗り遅れず、中央本線平日快速(E233系0番台)・E231系6000番台と乗り継いでまた出張。帰りも同じくです。昨日ほど遅くはならなかったけど、今日もそこそこ延長気味。着払の宅配便を受け取らないといけないんだけど、21時までに帰れるかどうか判らないから再配達依頼が出し難いなあ……
再配達保留している品とは別に、amazon.co.jpよりオトドケモノデス。
以上。CDも含めて月内に消化したいところですが……はてさて。
会社帰りにアニメイト吉祥寺へ寄り、
以上を購入。メインは予約していた「おとボク2-2」で、他は店頭確認です。他、「マリオネットの方程式」もあったけど、これはamazon.co.jpで配送待ちなので見送り。
生徒会CDは……「がんばれくりむver.」とか「さすが!! 知弦ver.」とかが遂に収録されてるんだもん、買わない訳にはいきませんわ(^^;;; ずっと待ってたんだよ。で、買ったら、店員さんが何やら特典品を持ってきて……うさまろかい!(^^;;;
S.O.F.T.萌人通販より、
以上到着。1枚だけ買うと送料が馬鹿になりませんね……。しかし『D.C. 〜ダ・カーポ〜 キャラクターソング一覧』なんてものを作っている身としては、いやそうでなくともD.C.のC.D.は、欠かすことなどできないのです。これ聞くのがいつになるかは判らないけどっ!
昼食ついでに近所を散歩などしてみたり。カメラ持って出たので列挙します。
颱風襲来中なので念のため傘を持ってでかけましたけど、まったく降りませんでした。ただ、途中から風は明らかに強くなってきましたが。
前線基地の玄関から真っ正面を眺めると、
東京スカイツリーが見えます。これは入居当初から判っていたことですが……他のランドマークを眺めることも一度や二度ではないのですが……今日ちょっと右側を眺めたら、
東京タワーも見えていることに今頃気付きましたorz 別段ビルの蔭になっているとかでも無いのに、何で今まで見落としてたんだ私。