2002年11月上旬の雑記

あたしンち 第26話A「ボインねーちゃんっ」, 第26話B「母、耳ビンカーン」(本日放映分)

評価……☆☆☆☆(前回比: -1)

A: 藤野本人は既に幻滅している……のかな? 幻想とは違うみかんを見てはいますが, 改めて一人盛り上がってしまっているかもしれません(今回出なかっただけに判断できず)。しかし, 藤野発の噂が一人歩きしているのはもはや止まりません(^^;;; ユズぴー受難はまだ当分続きそうですね。おやみかんさん, コンプレックスあるんですか?(^^;;;

B: 笑えないと言うか笑えると言うか。私も父の帰宅を車のエンジン音で聞き分ける人間だから(^^;;; しかし人の声は聞き分けづらいというところもある意味似ているよーな(^^;;;;;;; それにしても「母」, 最近特技が次々と出て来ますね。新聞投書欄でも話題になっているし。

幕合劇: 往路では貰えたティッシュペーパーが, 1時間も経たない復路では既に頒布者ごといなくなっていることが多いので, 短時間で何度も通ると……(^^;;;

ヒップ・ホップ・シェイク: またうちの母, ヒント「南の島」だけで当てたよ(^^;;;

NARUTO 第3話「宿敵!? サスケとサクラ」(10月30日放映分)

評価……☆☆☆☆(前回比: ±0)

サクラのイメージ, 最初の1シーンで見事にブッ壊れました(^^;;; 「内なるサクラの声」がこうも頻繁に出て来ると……と言うか, 表に出てません?(^^;;; 人並以下のプロポーションに, キスしたくなる額。完璧(何が)。「そのための面積です」には爆笑。あ, えーと, ヒナタって娘はどういう位置付けなのかな。

いきなり集厨効果の高そうなシーンが(^^;;;;;;;

なるほど, サスケも両親がいないわけですね。ナルトを気にするサスケ(ここの入れ替わり, サクラ視点での繰り返しは絶妙)に対し逆鱗に触れてしまったと。サスケの罵倒が自分のそれと同じだったため, サクラはナルトに対する態度を改めようと(一瞬)思いましたが, サスケがそう言った理由は気づいていないでしょう。繰り返し逆鱗に触れる可能性があります。

ラーメンと牛乳というのは食い合わせが悪いよね, とかいう以前の問題でした(^^;;; しかも冷蔵庫に入れていない模様。そりゃ腐るわ。

円盤皇女ワるきゅーレ 第2話「変身皇女ワルキューレ」(DVD)

評価……☆☆☆☆(前回比: ±0)

どっちかと言うと「変身皇女ハイドラ」って感じですが……まあハイドラは黒のワルキューレですから, 一般名詞ワルキューレと判断すればいいですか。しかし第2話にして, いきなり作画の怪しい箇所がいくつかあったなあ。挿入歌「Agapē」は編集がおかしくて, インストの筈が声入ってるし。

原作から結構変えてますね。原作第1話・第2話相当ですが, コメディ的な部分はほぼ排除されてます。和人死なないし(最初の1回は死んでるのか?)。その割には, ハイドラ封印の瞬間は「シリアス中のギャグ」でしたけど。でも, 前回も大きく出ていた「合々傘」はいい演出だと思います。

釣りバカ日誌 第1話「伝説の名コンビ誕生の巻」(本日放映分)

評価……☆☆☆

一応チェック。ビッグコミックはちょくちょく読んでいますが, 原作はいつも素通りしてました。なお, 西田敏行は家族揃って嫌いです。

いくら大企業でも銀行がホイと1,000億円融資してくれるものかとか, 突っ込み入れちゃ駄目ですね。周囲の声はいろいろありましたが, 最終的にスーさんは決断するべきタイミングを計って決断しました。ハマさんのノリの軽さに乗せられるのではなくてね。……ま, 先を読むような話でもないですし, あまり深く考えないことにします。

息子(鯉太郎……でしたか)の言動が何だか笑えました。

カスミン 第二期第5話「桜女、たたかう」(本日放映分)

評価……☆☆☆☆(前回比: -1)

焦点が散慢だったような気がします。「タイトル違う」シリーズではありますが, 桜女さん闘ってないし(^^;;; それどころか桜女さんは結局主役でもないし。不戦敗の仕方はいかにも桜女さんらしかったですけどね。ユリ様の御母上が御出演あそばしたのは素晴らしいことですが, 話の焦点をぼやけさせてしまっていますし……小さな御友達にはそういう効果はないですか。

腕相撲大会に出場する霞家の面々。カスミが特訓に使った鉄アレイ……小学4年生でしょ, あれ5, 6kgありそうなんですが。凄い腕力。腕立て伏せは顔を前に向けた方が良いです。それと, この手の運動で筋肉痛になるのは, 腕ではなく胸から脇にかけてだと思います。

ともあれ, 年齢別ではなく無差別級で優勝を狙える程の腕力なんですね。大会自体も男女別にしかなっていませんでしたし。実際, シカオを叩き伏せたカスミ。ユリ様がシカオを無視してカスミを讃えているのは……良いことですが不自然(^^;;; 男子の部に出場したコアラと対戦するとどうでしょうね。コアラは体育会系ですから流石に勝てないでしょうか。

意外や力の強い桜女さん。するといつも振り回しているなぎなたは……形だけじゃないんですね(怖) 仙左右衛門さんには本来敵わないようですが, いやあ仙左右衛門さんも丸くなったものです。蘭子さんもどさくさに紛れて参加。更にはおハニさんまで。しかしおハニさん, あの外見で不信がられないんでしょうか(^^;;; シカオだって「霞家の者」というだけしか疑う要素がありませんでしたし。

結局霞家の人々だけが四強に残りました。ああ, 何とも御都合主義。試合の描写が少ないんですよねえ……。ユリ様の御母上, 顔見せだけで退場。是非とも親娘で並んでいただきたいものです。で, 実はシカオを見定めに来たとか……いやいやいや, そんなことはないっ! シカオは蘭子さんに目を奪われているし。

カスミが狙っていた全自動洗濯機は, 実は準優勝の賞品でした。ユリ様が何度も言おうとしてましたが。「知ってて言わなかったの!?」ってかえでちゃん, あなたもでしょ(^^;;; 蘭子さんとの決勝戦, それが判ってしまって気もそぞろになるカスミ。微妙なところで決着が引き延ばし続けられますが, 蘭子さんも合わせているんでしょう……というか, カスミで遊んでいるんでしょう(^^;;; しかし長期戦になっても平然としていられるあたり, 二人とも実に強い。

結局カスミが優勝し, 賞品の海外旅行(行けない!)を獲得, 蘭子が洗濯機を獲得。洗濯機を花生けに……蘭子さーん, 最後までカスミで遊んでますね(^^;;;

十二国記 第二十四話「風の万里 黎明の空 二章」(11月5日放映分)

評価……☆☆☆☆(前回比: ±0)

先の偽王徐栄に従わず, 偽王師に反抗した麦州侯……と書くと, むしろ恩賞があってもいいくらいに感じてしまいますが, そうもいかないようで。顔と名前を覚えるのも大変ですが, はてさて一体誰を信用したら良いものか。最終結論は, 麦州侯を罷免した上で申し開きをさせることとなりました。もし麦州侯が真に無実であれば, これで利を得る者は……?

鈴は救いの光を陽子に見出しました, と言うかすがりたがったと言うか。泰麒の時のような吶喊は流石にしないでしょうが, これは逃げるのも時間の問題か。しかし下手をすると梨耀が仙籍を奪うでしょうから(そうすると鈴は言葉がわからなくなる), 入念な計画が必要でしょうね。

祥瓊は, 逆に陽子に妬みを抱いた模様。「知らなかった」で民衆が納得できる筈がないのは確かですが, 親の教育が諸悪の根源ではないかと。3, 4年は経っている筈ですが, まだ鎌一つまともに使えないのは……反逆将軍, 社会復帰支援という概念は……ないでしょうね。

鈴と祥瓊は陽子の事を知り, 先はともかく目的と定めました。お互いのことは知らない筈。陽子は, 鈴については蓬山で, 祥瓊については景麒なり六太・尚隆なりから聞いているでしょうが, 現状それどころではなく。さて, この3人が出会うのはいつになるでしょうか。

わがまま☆フェアリー ミルモでポン! 第30話「なんと、ミルモがワルモ団!?」(11月6日放映分)

評価……☆☆☆☆(前回比: ±0)

証拠写真を残しておくわけがないですね。……写真? 大臣が撮っていたのはビデオに見えたけど, そうじゃなかったんですか。しかしよりによってあんな場面を撮影しますか(^^;;; この1枚だけをわざわざ保存しておくなんて, よっぽど嬉しかったんでしょうか。しかも保存していたのはサリア王妃ではなくマルモ国王ですもんね。

本日のワルモ団。王城の尖塔に陣取ることはできるのに, どうして正面から中に入ることはできないんでしょう(^^;;; 門番がすっかり慣れているのに爆笑。

本日の安純。いつものヤシチではなくミルモを使役できることを楽しんでいたようですが, だからってヤシチを遊ばせておくのも彼女らしくないなあ, と思ってしまいました。ミルモに掃除をさせておいて, 勝ち誇るヤシチに「あんたは洗濯!」とか言うものだとばかり。

サリア嵐に楓マイクで対抗するミルモ。これじゃ面白くないなあ……と思ったら, マイクでも防御できなかった(^^;;; やはりサリア王妃は妖精界の最終兵器です。マイクだって無敵じゃない。制御できないものが一番強いのさー!! そして松竹家全壊(^^;;; 黒眼鏡軍団が中にいたはずですが(^^;;;;;;;

そして, マルモ国王は最後まで事態を知らずに平和でしたとさ……一番最初に死んでたか(^^;;;

NARUTO 第4話「試練! サバイバル演習」(11月6日放映分)

評価……☆☆☆☆(前回比: ±0)

早朝集合朝食禁止, とした上で開始を大幅に遅れさせる。極限状態の演出でしょうか。サクラはそれ以上にピンチのようですが(^^;;; とは言っても自滅です。体調管理はしっかりやりましょう。

えてして昼行灯に見える人ほど, いざ発揮する力は凄まじいものです。カカシ先生, ナルトの攻撃を全部受け止めてますね。相手の出方に合わせて上手くかわし, 反撃も最小限だから, 底が知れません。影分身すら見切られました。ところで今回の影分身, わざわざ第1話の使い回しまでして, 人数が少ないことを主張してますね。目の前に7人いるからと言って, それが分身のすべてではないということ。ほらもう1人いた。サスケは前回身をもって知っていますが, サクラは初めてですね。で, ナルトは運用ミス(^^;;;

最後のサスケの一撃だって, 果たして本当に命中しているものやら。最小限の動きで最大の効果を狙う, 如何にも忍者らしい攻撃なんですけど。以下, 次回。

あずまんが大王 THE ANIMATION #5 夏休み(DVD)

評価……☆☆☆☆☆(前回比: ±0)

指舐め榊さんに「ぐあー!」(@かおりん)。ああ, もう駄目。もう榊さんにメロメロ(^^;;; 元からですが。

あ, 確かにこれはJR三鷹駅北口(南口見たことありませんけど)。てことは, ちよちゃんの家は武蔵野市? 今度行くとき見て回ろうっと。敷地に対してはやや小ぶりに見える家ですが, 天井が高い! 「あ, そこは寝室です」がなかったなあ。人生勝ったも同然。

ゆかり車(「ゆかりしゃ」って読んでたけど「ゆかりぐるま」なのね), 凄い(^^;;; 乗る前から同乗者の末路が見えます。ああ, 河豚はどうして自家中毒を起こさないんでしょう(違) 実際の運転風景描写はありませんでしたが(原作通りなら3年生時に……), ちよちゃんと大阪は命捨てました。よみ, 安心してるでしょ。

大阪と榊さんのぶちこわしメルヘン。あれでも大阪の中では話が繋がってるんですよね(^^;;; 榊さんは榊さんで, 途中から妄想に突入して聞いてないし。でも, 海豚に跨るのって嫌がられなかったっけ?

夏は怪談, あるいはワイ談。榊さんの動きが笑えます。ちよちゃんは全然判ってませんが。ゆかり先生はある意味達感しているのか……黒沢先生, 一体何があったんですか? この二人の1年前というのを想像すると色々面白そうな気がします。決めは「犯人は私!」

花火ではしゃぐゆかりちゃん(ロケット花火ですよね)。その影でこっそりはしゃいでいる大阪……何やってんの(^^;;; あの鼠花火, 不発? 一発で全部燃えてしまったように見えますが。線香花火は実に榊さんに合ってます。ああ, 絵になるなあ。

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頭から観ていたので, 初めてEDを観ました(アニメイト店内では観ていたけど)。……あ, ノンテロップ版なんですね。各話分はINDEXから索かないと観られないんだ。

あずまんが大王 THE ANIMATION #6 体育祭(DVD)

評価……☆☆☆☆☆(前回比: ±0)

上をブルマの中に入れているのは, ちよちゃんと大阪だけです。私は入れるのが普通だと思ってたんですけどねえ。

プールの回でも一度やってますが, 榊さんvs神楽の初対決。神楽は「強いけどどうしても榊さんには勝てない」パターンですか。神楽が榊さんを意識したのはこの時が最初でしょうね。ゆかりちゃんの餡パンに隠された謎は一体(^^;;; 神楽は押しに弱いような気がしますから, 黒沢先生が止めなければ大変だったかも。

競技では榊さん大活躍。観客ではかおりん大活躍(^^;;; 目立つこと目立つこと。大阪もちよちゃんも, 視聴者視点では大活躍(^^;;;;;;; バレーボールでもそうだったけど, 一歩くらい歩いてよ(^^;;; あのまま棄権? 綱引きでは最後尾に体重の重い人を配するのが定石では。

クラス対抗リレー……千尋, とも, よみ, 榊さん。どういう基準で選ばれたんでしょう。榊さんはまあ当然, よみも平均以上に動けるからおかしくない。ともは自己主張で強引にねじ込んだんでしょう。で, 千尋は? 明らかに足遅かったんですが。御荷物2人も抱えていながら優勝に導ける, よみ&榊さんって素敵。かおりんじゃなくても素敵。

出ました「かおりん至福の瞬間」。演出凄すぎ(^^;;; 「天国から地獄」に到るまで, 大爆笑でした。

円盤皇女ワるきゅーレ 第3話「猫耳侍女長真田さん」(DVD)

評価……☆☆☆☆☆(前回比: +1)

素晴らしい(^^;;; 真田さん, 原作では情けない登場でしたが, アニメ版では権威持って出て来ました。というかあんなパスポート持ってちゃ変装の意味なんてほとんどないでしょ(^^;;; ついでに真田さん, いつからワルキューレの侍女長をやってたんでしょう。10年以上ならワルちゃん8歳も知ってますよね……ま, まさかワルキューレが大人になるにつれ悲しい思いを募らせていた!? あなたはルイス・キャロルですか(前提違)

秋菜との思い出の駄菓子屋, こがね屋……もといまるみ屋。駄菓子屋のブローチとはまた安いプレゼント。10年前の思い出だし。しかし秋菜には10年ぶりのプレゼントでもあった, とか考えられますね。あながち真田さんの勘違いでもないし。しかし, 物置に籠って(部屋が物置っていうのも猫っぽいですな)銃を組み立てる真田さん……コワい(^^;;;

猫耳侍女軍団現地採用開始! まず, いきなりシャルロッテちゃんの誕生(しつこい)。ちょっとすれ違っただけの女性も「婿殿にちょっかいかける女」扱いって無茶苦茶だ(^^;;; コンビニの店員もねえ(^^;;;;;;; 親御さんに何て言うのやら。本人達も幸せでしょうけど, 周囲は「意志をねじ曲げられている」「洗脳だ」とか言うんじゃ……ノリは軽いけど北朝鮮による拉致被害者みたい。

真田さんvs秋菜。猫耳化光線銃がオーバーロードするまで耐えられる秋菜の霊力は唯事ではありません。ああ, 回りで猫耳侍女軍団がチアガールやってるー(^^;;;;;;; 要するに秋菜の逃げ道を塞ぐための「壁」だし, 挙げ句には猫耳化三連バズーカとハイドラの光弾に吹き飛ばされる役目。尽くしても尽くしても報われません(^^;;;

秋菜, 和人にああもはっきり断言されてしまっては哀れとしか言えませんね。しかも和人, ワルちゃんに「和人が好きなのはワルちゃんなんだよー」と言われて, 微塵も否定しなかったし。さあ, 次回からどう出るか。

真田さんのインパクトにはどうしても隠れてしまいますが, シロも随所で笑わせてくれました。ワルちゃんのお相手も大変ですなあ(^^;;; あと, リカも前半目立ってました。

円盤皇女ワるきゅーレ 第4話「君の羽根がめざすもの」(DVD)

評価……☆☆☆☆(前回比: -1)

松竹@ミルモみたいな愛すべきキャラクターならまだしも, トリアム王子は単なる嫌キャラですね。秋菜の言う「変キャラ」ってのはまだ甘いと感じます。そりゃまあワルキューレも逃げ出すわ, って理由違う。

すっかり真田さんも時乃湯での生活が板について。猫耳侍女軍団に命令するばかりではなく, 兼業侍女(笑)達が本業に従事している時はちゃんと自分が時乃湯を手伝っています。むしろ和人といい感じですね。シロはワルちゃんのお守り, と思ったら大工もやるんかい!(^^;;; 謎生物だー。

出会った瞬間はトリアムに笑顔も向けたワルちゃんですが, 次のシーンから早速嫌がってます。心底嫌がってます。愛がありません。トリアムはストーカーとあいなりました(違) 和人はラスボスに変化しました(もっと違) トリアムは嫌ですが, アジロはとてもいい味出してますね。ところでこのシーン, CM明けに1回トリアムの作画が非常にヘンになったんですが, 演出でしょうか。

懲りないハイドラと秋菜。ハイドラはとにかくワルキューレを連れ帰りたいわけだから, 前回がどうあれ行動に変わりはありませんね。秋菜も, 少なくともワルキューレを和人から引き離したいことは確かだと。しかしバドミントンのラケットで打ち返される砲弾って一体(^^;;; ネットなのであればその前に広がらないとね。時限式? 最後までワルちゃんの落書きはそのままでした(油性?)。

ワルキューレの「魂の半分」争奪テニス(……か?)。ワルちゃん, バドミントンのシャトルはあっちゃこっちゃ飛ばしてたのに, ここでは性格無比なレシーブを決めました。ちっちゃくても本気を出すと凄いんですね。和人, アニメ版では2回目の死亡(1回目はワルキューレ墜落時)。うーん, 原作とはノリがちょっと違いますね。ストーリー紹介変えないと駄目ですね。

復活した和人にキスするワルちゃん。うーんどうも強引に感じます。でもラストの「果物ナイフ」のくだりはいいですね。うん, 林檎はちゃんと皮剥いて食べましょう。

おジャ魔女どれみドッカ〜ン! 第40話「どれみと魔女をやめた魔女」(本日放映分)

評価……☆☆☆☆☆+(前回比: +2)

とうとうどれみが真実に気付く日が来ました。魔女になったが最後, 人間界では人として自然な生活ができなくなること。佐倉未来は魔法を捨て魔女であることをやめたものの, それで人間になれるわけではなく, 人より長く生き, 人には見えないものを見, 他人とのしがらみを作らないよう短い期間で各地を移り住む。長く生きることで得られた物も多いが, 決して得ることのできないものもある。佐倉未来という名前も, 今名乗っているというに過ぎないもの。どれみが見たのは晩秋の幻。次に出会った時, 彼女は別の存在になっていることでしょう。

未来に付いて行くか, それとも行かないか。それは魔女として生きるか人間として生きるかの分岐を暗示しています。五叉路の二又がその象徴かと思いました。最後, どれみは選択したとは言えません。いくらどれみでも, こんな難題をいきなり目の前に突き付けられて, 1日で結論を出せる筈がありません。この問題, 他のおジャ魔女達が聞いたらどう考えるでしょうか。特にハナちゃんは, 元々魔女なのですから深刻です。次回, 奇しくもぽっぷが最初にその選択をさせられることになりそうです。