In article <nBHyg.8$852.3@news3.dion.ne.jp> wacky@all.at writes:
>何だか、また、言ってることが変わったような…
全然変わってないよ。
しかし、wacky氏には変わっているように見えるらしい。
理由は意外と簡単なのかもしれない。
相手(=戸田)の主張を“あるがまま”に理解できず(or 理解したくなく)、
歪曲しなければ理解できなかったってことなんでしょう。
だから、歪曲されていない元の主張をきちんと解説されたら、
歪曲が修正された結果、変わったように見えるということなんでしょう。

>>「特定の状況についてのみ差し替える」というのは、
>>X氏の案:項目Aの追加。
>>Y氏の案:X案のAを、ある特定の状況に限ってA'に修正。(他の状況ではAを維持)
>>ということなんだよ。
>はあ?
>「ある特定の状況」ってのは「項目Aが適用される状況」ではないんですか?
全然違うよ。

>Y氏は「項目Aが適用される状況」に対して「項目A'に修正」することを提案し
>ているのですがね?
全く事実に反します。
「Y氏」は、この場合は「wacky氏」ですが、
彼の主張は「項目Aが適用される状況」の全てに対するものではなく、
その一部分だけに対するものでしか無い。

議論の発端は下記でしょ。

Message-ID: <e6bbg8$9du$1@bluegill.lbm.go.jp>
Date: Fri, 9 Jun 2006 08:28:56 +0000 (UTC)
From: toda@lbm.go.jp
Newsgroups: fj.news.policy
Subject: Re: [Proposal] NGMP Revision: Valid E-Mail Address with expressing intention
>In article <LJVhg.36$Q34.34@news3.dion.ne.jp> wacky@all.at writes:
>>>・異議の記事が届いているのにメールなどが委員会に届かな
>>>  かった場合などで、委員会側での救済処置ができません。
>>上記が主な焦点となる状況です。
>何故、これだけに話を絞る?
>元の提案の前提になっている「問題意識」の一例に過ぎないものなのに。
>しかも、上に引用した文章に2回出て来る「など」を完璧に無視してるし。

この場合、
「異議の記事が届いているのにメールが委員会に届かなかった場合」
というのは、
「項目A(=正当なE-Mailアドレスの提示を義務付け)が適用される状況」
の、ほんの一部に過ぎない「特定の状況」に該当する。
だから、
「項目Aが適用される、他の状況はどうなんだ?」ということになるわけ。

                                戸田 孝@滋賀県立琵琶湖博物館
                                 toda@lbm.go.jp