chiaki@kit.ac.jp wrote:
> 流石に上の「コピペ」投稿を「実質的に同一な記事
> (substantively identical article)」にしてしまうのは
> 無理がありますね. 例えば, fj.mail-lists.fj-committee に
> 投稿される記事は, committee ML に流れた e-mail の写し
> という意味で「実質的に同一」であると主張しますか?

たとえば、fj.news.group.*とcommittee@fj-news.orgに流した記事が
fj.mail-lists.fj-committeeに流れてしまうのはそのままでは、

「実質的に同一といわれても仕方がない」

と思います。本質的には、「こういう記事がちゃんとcommittee@fj-news.org」
に到達しましたよ、というACKの意味であることは確かなんですが。

あとは、Excessiveでないように努めるか、fj.mail-lists.*にある記事
(あるいは、moderatedなグループにある記事)はカウントしないという基準に
ならざるを得ないんじゃないでしょうか。

#moderatedに関してはmoderatorの責任で記事の投稿許可あるいはキャンセルを
行なう、でかまわないんですよね?


> # 1997年の fj cancel についての議論もあったな.

ちょっと探してみます。

> 貴方がそうしたいなら, fjニュースグループ管理委員会
> 委員の信任投票の呼び掛け記事をきちんと EMP であると
> 判定できる program を書いて(これはできているかな),
> fjニュースグループ管理委員会委員の信任投票の呼び掛
> け記事は cancellable spam とは認定されないような
> 閾値を設定して, 私が <060414212757.M0229808@cs2.kit.ac.jp>
> で示した

これは難しいですね。過去に自分が出したNoCeM発行プログラムのログを精査し
ていましたが、

 11 <dtupvq$akp$6@caraway.media.kyoto-u.ac.jp>
 11 <dtuppk$akp$5@caraway.media.kyoto-u.ac.jp>
 11 <dtupl7$akp$4@caraway.media.kyoto-u.ac.jp>
 11 <dtupfm$akp$3@caraway.media.kyoto-u.ac.jp>
 11 <dtupa1$akp$2@caraway.media.kyoto-u.ac.jp>
 11 <dtup2m$akp$1@caraway.media.kyoto-u.ac.jp>
 11 <dta84q$ic9$6@caraway.media.kyoto-u.ac.jp>
 11 <dta7v3$ic9$5@caraway.media.kyoto-u.ac.jp>
 11 <dta7pq$ic9$4@caraway.media.kyoto-u.ac.jp>
 11 <dta7fc$ic9$3@caraway.media.kyoto-u.ac.jp>
 11 <dta76f$ic9$2@caraway.media.kyoto-u.ac.jp>
 11 <dta6u2$ic9$1@caraway.media.kyoto-u.ac.jp>

これらの記事は「ほぼ同一」とみなされてEMPと判定されています.
私の独自Index(って単にマルチポスト数をカウントしてるだけですが)
は11になっています。

おかげで、
<urf3e3-60c.ln1@ns.4bn.ne.jp>
あたりで見事にNoCeMレポートを出しちゃってるわけですが、
(機械的にやってるので当然例外処理はやっていません。)

選択肢として、
1.閾値を上げる
 どれくらいあげるかは過去のログから参考資料を出します。
 あんまり上げすぎるとフィルタとしての意味も無くなってしまいますが。
2.なんらかの処理をして例外とする。
 一部のNewsGroupへのポストはEMPと判定しないようにしています。
 NewsGroup名についてはfjで公開するのは避けさせていただきますが、
 メールでの問い合わせには応じます。
3.投票呼びかけメールのやり方を変える。
 現状でもECP回避、EMP回避の手段を使っているわけで、
 その手段がさらに増えるだけ...なんですが大変だろうなぁ
 という気もします。

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