>>>>> 教条的無制限に「所属に文句(?)言わない」ことが保証されているなら、それ
>>>>> は正しく「旅の恥は掻き捨て」状態でしょうな。

とはならないってのは、理解できたのかな?

! "<43899054$0$986$44c9b20d@news2.asahi-net.or.jp>" という記事で
!     Sun, 27 Nov 2005 19:54:14 +0900 頃に wacky  さん は言ったとさ:

> KGK == Keiji KOSAKAさんの<dm99go$n1a$1@film.rlss.okayama-u.ac.jp>から

>> っつうか、それは所属内部の問題でしょ?

> #記事は当然*外部に出ている*わけです。

だから何でしょう?
投稿者とその所属の関係は所属内部の問題であることに変わりはありませんが。

> だから、「他人は口を出すな」ですか?

公の場で口を出したり、公式な窓口に口を出したりするのなら、それ相応の理
由が必要でしょうね。
例えば、その所属と利害関係を持っていて、その利害と関係することならば、
後者を選ぶのは、あるいは適切かもしれません。
しかし、所属の構成員の一人と私的な利害関係があるという程度では、所属と
は無関係だと判断するのが普通でしょう。

> そんな理屈が社会常識的には通用しないことくらいご存知でしょ。

他者同士の関係に第三者が口を挟むのならそれなりの配慮が必要だってことは、
社会的常識と言っていいのでは?
# っつうか、普通は口を挟まないし。

> #いや、別に言ったって構わないが、そ〜ゆ〜非常識な会社とは誰も取引した
> #いと思わないのでしょうから、早晩傾くでしょう。

業務として信頼できれば、他がどうであれ、そうそう傾くもんじゃないでしょ
うね。
wacky氏が問題にしてる部分は、第三者には普通関係ないことですから。

>>> 多いから何?少ないから何だっちゅ〜ねんな。
>> 
>> 他に根拠がない限り、「より少ない」方より「より多い」方である可能性が高
>> いと推論できるってだけのことですが。

> その程度では何も言えないと推論できませんか?

いいえ。
「より少ない」方だと決めつけて行動するのが誤りだということが分かります。
もちろん、「実はより少ない方かもしれない」という疑念を持つのは自由です
が、それを公の場で口に出す場合は、その影響力に応じた配慮が必要になるで
しょう。

>>> そもそも、相対的な多寡が何でも二値に変換できると考えるのは大きな間違い
>>> であって、
>> 
>> だから、私は二値に変換することなく議論してるわけです。
>> wacky氏が勝手に二値に変換して読取ってるだけのことですね。

> 要するに、KGK氏のは推*論*にすらないっていないわけ。単なる予断です。

意味不明。っつうか、何か根拠があるのか?

>>>>> ちょっと考えれば分かると思いますが、じゃあ、「匿名投稿者が私企業のサー
>>>>> バーからの投稿を*恒常的に行う*場合には許可があると推測できないのか
>>>>> よ」ってわけです。
>>>> 
>>>> 実名の場合よりは、許可がある可能性が低いと判断するのが普通でしょうね。

> 可能性を云々する程の違いがあるのかね?

具体的な例がなければ何とも言えません。

ただ、匿名で(というか所属を明らかにせずに)投稿しちゃうと、その団体がネッ
トワーク文化に貢献してることをアピールできないんで、企業としてのメリッ
トは少なくなるでしょうね。
# 昔、「所属を書かずに投稿することを禁止」なんて例を見たことがあるなあ。
# どこだっけ?
# 実名投稿を規則化したのを見かけたのは東大の話だったから、今の問題とは
# ちょっと違うか。

まあ、それでも、投稿の自由を残しておくことで作業のオプションの幅を確保
することと、気分転換として作業効率を上げるのに役立てば、それなりのメリッ
トはあるわけですが。
# あと、規則規則でしめつけないことで、気分を楽にさせる効果を狙うとか。

まあ、既に述べたように、企業からの匿名投稿の問題なんか、私にとってはど
うでもいいことです。

>> (1) 公共の場で他人の規則違反を指摘するのなら、それなりに強い根拠とそれ
>> なりに強い必要性のある場合に限るのが望ましい。

> KGK氏はJPNIC/JPRSの言質を得ることもなく「公共の場で他人の規則違反を指
> 摘する」を行っているようですが、それって「俺様は良いんだよ」なのでは?

・公開されてる規則を普通に読めば規則違反である。
というそれなりに強い根拠と、
・whoisが使いにくくなると困る。
というそれなりに強い必要性があります。

規則を知らないくせに規則違反だと言い張るのとは、訳が違いますね。

>> (2) 所属と構成員の関係に第三者が口を挟むのは、以下同文。
>> # wacky家と利害関係を持たない限り、wacky家の家訓を問い正したりはしない。

> つまり、構成員と利害関係があれば口を挟んで良いんだよね?

いいえ。
構成員と私的な利害関係があったとしても、それは所属との利害関係ではない
し、所属と構成員の関係に対する利害でもありません。
特に、

> #例えば「他のコミュニティ参加者が罵倒される」とか…

なんてのは、純粋に投稿者の問題であって、所属とは関係ない話です。

>> (3) 会社のサーバから実名投稿を恒常的に行なってる場合に、それが禁止され
>> てる可能性は低いと推測される。

> これは、

>> (5) 実名投稿に対する敷居が高くなる行為は、fj文化にとって望ましくない。

> の為の【色眼鏡】でしかないでしょう。

いいえ。
(3)の理由は既に述べてますが、(5)とは全く関係ない話です。

> 社会常識的には「私的利用」がデフォルトで肯定されると考える理由はありま
> せん。

社会常識的には、いかなるレベルの「私的利用」もデフォルトで禁止されてる
と考える理由はありません。
特殊な事情が無ければ、福利厚生の一貫として通用する程度ならデフォルトで
肯定されててもおかしくはないわけです。

福利厚生として見れば、ネットニュースへの投稿は、比較的安価です。
テニスコートを設置する必要もないし、部屋をあけて喫煙室に改装する必要も
ない。仕事用に用意された機材を流用すれば済むわけですから、初期投資は事
実上タダです。
(福利厚生として通用する範囲であれば)ランニングコストは投稿を禁止した場
合に比べて無視できる程度の差しかありません。
# 通信費は普通変わらないから、コンピュータの機械的な摩耗と、多少の電気
# 代ぐらいか?

それで作業効率が上がり、ネットワーク文化への貢献をアピールすることで企
業イメージが上がれば、企業としては充分なメリットがあります。
# まあ、もちろん、それなりのリスクもあるわけだが。


wacky氏は「私用電話」との類似を指摘してたようですが、会社にとって見れ
ば、会社の電話で私用電話しようが、私物の携帯電話で私用電話しようが大差
ないわけです。
作業効率が落ちれば問題にするし、作業効率が上がるのなら普通は問題にしな
い。
電話の場合には、それでも、電話代の差や、回線を一つ占有してしまうという
差がありますが、ニュースの読み書きならその差もありません。
# パケット交換は回線を占有しないのが特徴。
会社のコンピュータで会社のサーバを利用するのと、私物のコンピュータでプ
ロバイダのサーバを利用するのとの、会社としてのデメリットの差は、事実上
ないわけです。

# もし、適度な量の私用投稿に問題があるとすれば、全く別の所でしょうね。

> 要するに「実名投稿者の得になるなら多少の違法行為には目をつぶれ」と言っ
> ているに等しいわけですよ。

wacky氏が自分の感蝕だけを根拠に違法行為だと決めつけてるだけの話ですね。


> <余談>

>>>> 結局、納得のいく回答を引出す必要なんて、どこにもないようですね。
>> 
>>> ???
>>> 一人で納得しているようですが、客観的には意味不明です。
>> 
>> 普通に読んでる人なら、分かると思いますよ。
>> 
>> <432d25c7$0$973$44c9b20d@news2.asahi-net.or.jp>:
>> | 投稿者本人から納得いく回答が引き出せるのであれば、ワザワザ労力を割いて
>> | 他の方法を選び取る必要はあまりないでしょう。
>> 
>> に対して、納得のいく回答を引出す必要があるのかを二度にわたって質問した
>> けど回答がなかったってことですから。
>> # 直接聞いて出てこないのであれば、ないものとして扱うのは当たり前だよね?

> 何か、物凄く無意味な質問だな…。^^;
> それって、「疑問に思ったことを何故調べるんですか?答えを知る必要なんて
> ないじゃありませんか」とか「何故議論する必要があるんですか?」とか尋ね
> てるのと変わらんでしょう。

ということは、公の場で他人同士の関係に口を挟む程の必要性はないってこと
ですね。

> </余談>
-- 
KGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGK
KG  KGK (life name: Keiji KOSAKA), Dept. of Phys., Okayama Univ.        K
KG kgk@film.rlss.okayama-u.ac.jp http://film.rlss.okayama-u.ac.jp/~kgk/ K
KGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGK